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1章 始まり
ボス戦
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『Lvが4に上がりました <体術・弱>が<体術・普>に <重力操作・極弱>が<重力操作・弱>に <雷術・極弱>が<雷術・弱>に進化しました』
「この感じだとレベルが1上がる事に1つのスキルが強化されてそうだな」
「ですね 私もLv4まで上がったら 3つのスキルが進化しました」
「なら合ってそうだ この調子で行きたい所だが...」
「一旦戻ります?」
「そこが悩み所なんだよな このまま進むかそれとも一旦戻るか」
「進んじゃいましょ!特にレアな物を手に入れた訳でも無いですし」
「そうするか んじゃ行こう」
そのまま俺らは道中に居るゾンビを殺りながら進んで行った
途中変異したと思われる爪や牙 筋肉が発達したゾンビが居たが普通に殺った
「爪発達してたのあれほぼハ○ターですよね」
「それだと筋肉発達して天井張り付いてたやつリ○カーなんだが」
「どちらも爬虫類でも無いですし筋肉剥き出しじゃないですし...」
「流石にな?」
「...」
「うわぁ...」
「何この明らかに何か出ますよオーラ出してる地下」
奥に進んだ俺らが発見したのは地下へと続く階段
「怪しい雰囲気漂ってんなぁ...行くか」
「行くしかないですね 誰かに先越されても嫌ですし」
そのまま地下へと降りていく
「...いやデカすぎだろ」
「こんなサイズの扉見たことありません...」
「明らかにボス戦ってやつだな」
「ですね 殺りましょうか」
「殺るか」
扉は意外と軽く俺一人でも普通に押せた
奥に広がるのはまるで神殿の儀式の間のような大きな空間
そこには全身鎧でそれぞれ大剣 片手剣と盾 双剣 槍 弓を持った騎士が居た
「...えぇ?」
「ゾンビじゃないですか..」
「いや...よく見てみろ 地面を やけにひび割れてる所が多い」
「つまり?」
「騎士との戦闘中に来る訳だ」
「なら気をつけないとですね...」
「騎士自体の戦闘力も不明だ 気をつけろ」
「了解です!」
「それじゃあ行くぞ!」
そのまま前に進むと
鎧ををカチャカチャ鳴らしながら 騎士達がこちらに武器を向けてくる
「大剣 弓 槍は俺がやる 残りは頼む」
「了解です!」
そのままお互いに武器を持つ
そのままお互い無言でそれぞれが定めた敵に向かう
まずは大剣
弓は戦闘中に撃たれるとかなりマズイので大剣持ちを使って弓との射線を常に切りながら戦う
すると弓持ちも流石に同士討ちを避けたいのか射線を変えてくるがそれに合わせて俺も位置を変える
大剣持ちは幸い動きが鈍いので位置を変えながら戦える
大剣持ちを大槌で叩きながら槍持ちの攻撃を柄で対応
「やっぱり金属鎧には雷だよなぁ!」
雷術で思いっきり大剣持ちを感電させる
そのまま頭に思いっきり大槌を当てる
すると大剣持ちは倒れるのだが
「うっ..痛っ!?」
その衝撃が俺に返ってきた...
「あっやべ」
その隙を弓持ちが逃さない訳がなく
案の定矢を放ってきた
『待てよ?重力操作 って確か 何処に重力の起点を作るか明記してなかったはず なら..この矢を...止めることが可能なんじゃないか?』
試しにやってみる
「止まれっ!」
重力操作を矢に使用すると 矢が空中で止まっている
「成功...した..」
そのまま矢の向きを変えて 弓持ちに向ける
そのままさっき放たれた速さ以上の速さで飛ばす
それは弓持ちの脳天を鎧ごと貫いて奥の壁に深く刺さった
そのままこれを応用出来るんじゃないかと思い槍持ちに身体向ける
重力操作を使い 槍持ちをこちらに近づけるように操作
目の前まで近づけ そのまま浮かせ 首に圧力を強く掛ける
すると首より上が破裂
だけど事前に圧力を掛けてた為飛び散らかず
そのまま槍持ちの死体を重力操作で下に置くと頭はバラバラになった
アリアの方を見ると丁度双剣持ちと片手剣持ちの頭と首を掻っ切って倒したようだ
「先輩お疲れ様で...何があったんですかこれ...」
いつか対人戦とかが来るかもしれないのでここはちょっと嘘をつく
「大槌で頭を思いっきり潰した」
「えぇ....じゃああの矢は何故あんな所に...」
「足元に飛んできた矢を引っこ抜いて大槌で野球みたいな感じでぶっ飛ばした」
「...マトモな倒し方してます?」
「大剣持ちを大槌で頭を思いっきり殴って倒した」
「..脳筋すぎませんか?」
「気のせいだ」
「..そうですか..って見てくださいあそこ!宝箱ありますよ!宝箱!」
「マジじゃん!」
「それじゃあ開けましょう!」
「おう!」
2人揃ってウキウキしながら宝箱を開ける
『報酬はインベントリに送信されました』
「...」
「...」
「そういう系...かよ..」
「ちゃんと直で入ってるの...欲しかった...」
「..じゃあ気を取り直してお互いの報酬を確認しようか」
「ですね」
インベントリを開くとそこには俺が使ってる大槌とは違う武器が入っていた
「これは...戦鎚ってやつか」
全体的に黒く 柄は勿論長く 槌の部分は片方が鋭利な曲がった刃物...ナイフみたいなのが付いてる
「そっちはどうだ?」
「こっちは双剣です!」
アリアが持っている双剣は 銀色で模様が彫られているみたいだ
「こっちは戦鎚だった」
「おー お互い使ってる武器がでたかんじですね」
「だな ま、使わない武器が出る可能性もあるんだけどな」
「ですね 多分偶然でしょう」
「それじゃあ一旦戻るか」
「そうしましょ」
そのまま何事も無く道中のゾンビ達を薙ぎ倒しながら脱出
エレベーター内にて
「さて...後は何しようか」
「何しましょ...って ああ!?」
「どうした?そんな大声出して」
「まだ仕事の書類終わってない...」
「何してんだよ...ったくさっさと終わらせてこい まだ向こうだとそんなに経ってないはずだ」
「はい...」
「ま、その間俺は楽しんでるけどな~」
「うぅ...ズルいですよ..」
「ゲームやる前に終わらせたからな 次からそうするといい」
「そうします...ではやってきます また後で!」
「おうよ、頑張れよ!」
そう言いアリアはログアウトして行った
「さーて...適当にぶらついたりしますか」
『Lvが3上がりました <念力・弱><反撃・普><槌術・普>を習得しました』
念力...あれの事か 名前からしてかなり応用が聞きそうだな...
「..色々試してみるのもありだな」
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『Lvが4に上がりました <体術・弱>が<体術・普>に <重力操作・極弱>が<重力操作・弱>に <雷術・極弱>が<雷術・弱>に進化しました』
「この感じだとレベルが1上がる事に1つのスキルが強化されてそうだな」
「ですね 私もLv4まで上がったら 3つのスキルが進化しました」
「なら合ってそうだ この調子で行きたい所だが...」
「一旦戻ります?」
「そこが悩み所なんだよな このまま進むかそれとも一旦戻るか」
「進んじゃいましょ!特にレアな物を手に入れた訳でも無いですし」
「そうするか んじゃ行こう」
そのまま俺らは道中に居るゾンビを殺りながら進んで行った
途中変異したと思われる爪や牙 筋肉が発達したゾンビが居たが普通に殺った
「爪発達してたのあれほぼハ○ターですよね」
「それだと筋肉発達して天井張り付いてたやつリ○カーなんだが」
「どちらも爬虫類でも無いですし筋肉剥き出しじゃないですし...」
「流石にな?」
「...」
「うわぁ...」
「何この明らかに何か出ますよオーラ出してる地下」
奥に進んだ俺らが発見したのは地下へと続く階段
「怪しい雰囲気漂ってんなぁ...行くか」
「行くしかないですね 誰かに先越されても嫌ですし」
そのまま地下へと降りていく
「...いやデカすぎだろ」
「こんなサイズの扉見たことありません...」
「明らかにボス戦ってやつだな」
「ですね 殺りましょうか」
「殺るか」
扉は意外と軽く俺一人でも普通に押せた
奥に広がるのはまるで神殿の儀式の間のような大きな空間
そこには全身鎧でそれぞれ大剣 片手剣と盾 双剣 槍 弓を持った騎士が居た
「...えぇ?」
「ゾンビじゃないですか..」
「いや...よく見てみろ 地面を やけにひび割れてる所が多い」
「つまり?」
「騎士との戦闘中に来る訳だ」
「なら気をつけないとですね...」
「騎士自体の戦闘力も不明だ 気をつけろ」
「了解です!」
「それじゃあ行くぞ!」
そのまま前に進むと
鎧ををカチャカチャ鳴らしながら 騎士達がこちらに武器を向けてくる
「大剣 弓 槍は俺がやる 残りは頼む」
「了解です!」
そのままお互いに武器を持つ
そのままお互い無言でそれぞれが定めた敵に向かう
まずは大剣
弓は戦闘中に撃たれるとかなりマズイので大剣持ちを使って弓との射線を常に切りながら戦う
すると弓持ちも流石に同士討ちを避けたいのか射線を変えてくるがそれに合わせて俺も位置を変える
大剣持ちは幸い動きが鈍いので位置を変えながら戦える
大剣持ちを大槌で叩きながら槍持ちの攻撃を柄で対応
「やっぱり金属鎧には雷だよなぁ!」
雷術で思いっきり大剣持ちを感電させる
そのまま頭に思いっきり大槌を当てる
すると大剣持ちは倒れるのだが
「うっ..痛っ!?」
その衝撃が俺に返ってきた...
「あっやべ」
その隙を弓持ちが逃さない訳がなく
案の定矢を放ってきた
『待てよ?重力操作 って確か 何処に重力の起点を作るか明記してなかったはず なら..この矢を...止めることが可能なんじゃないか?』
試しにやってみる
「止まれっ!」
重力操作を矢に使用すると 矢が空中で止まっている
「成功...した..」
そのまま矢の向きを変えて 弓持ちに向ける
そのままさっき放たれた速さ以上の速さで飛ばす
それは弓持ちの脳天を鎧ごと貫いて奥の壁に深く刺さった
そのままこれを応用出来るんじゃないかと思い槍持ちに身体向ける
重力操作を使い 槍持ちをこちらに近づけるように操作
目の前まで近づけ そのまま浮かせ 首に圧力を強く掛ける
すると首より上が破裂
だけど事前に圧力を掛けてた為飛び散らかず
そのまま槍持ちの死体を重力操作で下に置くと頭はバラバラになった
アリアの方を見ると丁度双剣持ちと片手剣持ちの頭と首を掻っ切って倒したようだ
「先輩お疲れ様で...何があったんですかこれ...」
いつか対人戦とかが来るかもしれないのでここはちょっと嘘をつく
「大槌で頭を思いっきり潰した」
「えぇ....じゃああの矢は何故あんな所に...」
「足元に飛んできた矢を引っこ抜いて大槌で野球みたいな感じでぶっ飛ばした」
「...マトモな倒し方してます?」
「大剣持ちを大槌で頭を思いっきり殴って倒した」
「..脳筋すぎませんか?」
「気のせいだ」
「..そうですか..って見てくださいあそこ!宝箱ありますよ!宝箱!」
「マジじゃん!」
「それじゃあ開けましょう!」
「おう!」
2人揃ってウキウキしながら宝箱を開ける
『報酬はインベントリに送信されました』
「...」
「...」
「そういう系...かよ..」
「ちゃんと直で入ってるの...欲しかった...」
「..じゃあ気を取り直してお互いの報酬を確認しようか」
「ですね」
インベントリを開くとそこには俺が使ってる大槌とは違う武器が入っていた
「これは...戦鎚ってやつか」
全体的に黒く 柄は勿論長く 槌の部分は片方が鋭利な曲がった刃物...ナイフみたいなのが付いてる
「そっちはどうだ?」
「こっちは双剣です!」
アリアが持っている双剣は 銀色で模様が彫られているみたいだ
「こっちは戦鎚だった」
「おー お互い使ってる武器がでたかんじですね」
「だな ま、使わない武器が出る可能性もあるんだけどな」
「ですね 多分偶然でしょう」
「それじゃあ一旦戻るか」
「そうしましょ」
そのまま何事も無く道中のゾンビ達を薙ぎ倒しながら脱出
エレベーター内にて
「さて...後は何しようか」
「何しましょ...って ああ!?」
「どうした?そんな大声出して」
「まだ仕事の書類終わってない...」
「何してんだよ...ったくさっさと終わらせてこい まだ向こうだとそんなに経ってないはずだ」
「はい...」
「ま、その間俺は楽しんでるけどな~」
「うぅ...ズルいですよ..」
「ゲームやる前に終わらせたからな 次からそうするといい」
「そうします...ではやってきます また後で!」
「おうよ、頑張れよ!」
そう言いアリアはログアウトして行った
「さーて...適当にぶらついたりしますか」
『Lvが3上がりました <念力・弱><反撃・普><槌術・普>を習得しました』
念力...あれの事か 名前からしてかなり応用が聞きそうだな...
「..色々試してみるのもありだな」
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