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第三章 悪役と主人公は対峙する
第7話 withぽんこつ主人公
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「いてて」
「痛ったぁい……」
どうやらあいつが話していた展開通り、知らない隠し部屋に転がり込んだようだった。
腕に抱えていたはずの猫はいなくなっていたので、転んだ拍子に逃げたのだろう。俺の上に覆いかぶさっていたリディアはハッと顔を上げた。
「あああああ、猫! あの猫は!?」
耳元で叫ぶなウッセェな!!
「……いつまで人の上に跨っているつもりだ」
「あ」
この隠し部屋にも窓がはめてある。二つの月明かりで室内は明るく、相手の双眸が薄い若草色に萌え上がるのがよく見えた。
魔力はとんとないらしいが、眸の色はきれいだ。
……こいつ本当に日本人なんだよな?
気まずそうに俺の上から退いたリディアの後ろ姿に、なんとなく懐疑的な気持ちになる。
こっちの世界じゃ栗色の髪も黄緑の眸もなんてことない色合いだが、日本でもこの容姿だったとすると相当苦労しただろうな。
日本人っぽくないリディアの容姿は、ベルティーナでは普通だ。
逆に純日本人的なアデルの黒髪黒目が、こちらでは冥界色となる。
……所変われば品変わるってやつか。
「“火の精霊シルヴォよ。暗闇を導く灯火を与えたまえ”……」
ぽ、と小さな火が杖の先に灯った。使い慣れた火魔法だ。
四畳半ほどの広さのある部屋で、誰かが研究や自習に使っていたあとが見える。机や椅子、ソファまで持ち込んでいるようだ。ただけっこう埃っぽい。
カンテラが部屋の隅に転がっていたので、火をそちらに移した。
「……あの猫、何を咥えていたんだ」
「あんたに関係ないでしょ」
「関係はないが、これなんじゃないのか」
俺の爪先に転がっていた小さな石を指さす。
リディアの眸と同じような色をしたそれからは、ごく微量の魔力を感じた。
恐らく〈魔石〉だ。人間が魔素を体内に蓄えるための器官。
持ち主の意思によって体外へ召喚することができるが、すると本人は魔力を喪って只人となる。ただし、一度外に出したら元には戻らない。
……だから人々は、今際の際に、遺品として家族へ手渡すことが多かった。
「よかった……」
リディアはほっとしたように眉を下げて、世界で一番大切なものを押し戴くようにしてその石を拾う。
「……とっとと出よう。消灯時間になってしまう」
「あっ、そうだった」
だが、扉がないんだよな。
外に面した壁には窓とカーテン。机椅子が設えてある壁と、その対面の壁にはソファ。残る一方に扉があるはずなのだが、そこにはなぜか一枚の羊皮紙が貼ってあった。
かなり古びている。
しかも文字は古ベルティーナ語だ。
「……読めるか、これ」
「むり、さっぱり」
「だろうな」
「どういう意味よ」
「深い意味はない」
魔法を使う際に唱える祈詞は確かに古ベルティーナ語なのだが、決まりきったフレーズ以外は普通習わない。
入学してひと月を越えたところのリディアには読めるはずがなかった。
「……誤って、この部屋に、落ちた……転んだ……入った、か。“誤ってこの部屋に入った者たちへ”……。“色々あって一人になりたかったので、人避けと魔力障壁を組み込んだ結界を張っている”」
どんだけ一人になりたかったんだよ。
「“部屋に入る際は魔力を完全に遮断する必要があり、出る際には以下の魔法を解除しなければならない”……」
俺は魔力を遮断した覚えなんてないしそんな芸当できんぞ。こりゃ魔力のないリディアが壁に手でもついたんだな。
「”防音、人避け、視線避け”」
読んでいるうちにどんどん自分の顔が強張っていくのを感じた。
「”魔力障壁の破壊。壁の分解と再構築”」
いやだってこれ、一回生に解けるレベルの魔法じゃない。
リディアもすんっと遠い目になった。
「……ねえ一応聞くけど、これ、できる?」
「できると思うか?」
「むりよね、ごめん。いくら私でもこの魔法ほとんど上級魔法なの知ってるもん。……続きは?」
「“解除が無理なら窓を開けて助けを呼ぶか、諦めて誰か来るまで待っていろ。以上”」
窓……。
二人揃って振り向くが、しんしんと二つの月が輝く消灯前、こんなところから声をかけて一体誰に届くというのか。
「あっ、私いいもの持ってる、伝書鳥!」
リディアはぱっと明るい表情になって、肩から斜めにかけていたポシェットをごそごそ探った。
取り出したのは小さな木彫りの鳥だ。
「魔力を込めたら鳥になって飛んでいくの。これで助けを呼ぼう」
「なんでそんなもの常備しているんだ」
「迷子になったらこれで呼べって先生が。あ、先生っていうのはイルザーク先生のことね。さーニコラこれで誰か呼んでちょうだい!」
偉そうにしてるけどそうだよな、リディアには魔力がないもんな。
じゃあなんで魔力を込めないといけないものを持ってんだ、とは突っ込まないほうがいいんだろう。指輪に関係あるのかもしれないし。
そもそもこうなったのは、お前が前をよく見ずに走って突っ込んできたからだからな?
……とか色々心のなかで文句は言いつつ、表面上は涼しい顔して、俺は掌から渡すイメージで木彫りの鳥に魔力を込めた。
すると鳥は透明な水色へと体の色を変え、ぱたぱたと羽搏き始める。
リディアが開け放った窓から放すと、鳥はホワイトリリー寮の方角へ飛んでいった。
「……誰を呼んだの?」
「兄上」
「ギルバート先輩っ?」
素っ頓狂な声を上げた彼女は、やや頬を赤らめていた。
おまえも兄貴のほわほわっとした優しい雰囲気に絆されたうちの一人か。かわいそうに。残念、兄貴には婚約者がいます。
俺は椅子に腰かけて、ソファを指さした。
「座ったらどうだい?」
「あ……そうね」
あー、疲れた。
あー気まずい。
なんだって昼間に対立したばっかりの主人公と、こんな密室に閉じ込められないといけないんだ。
「あなた本当にギルバート先輩の弟なの? 顔は似てるけど」
「生憎、橋の下で拾われた記憶はないね」
「いちいち返事がむかつくんだから。優しくて素敵なギルバート先輩とは大違いねっ」
精一杯の皮肉のつもりだろうが、別に俺自身は優しくて優秀な嫡男の兄貴に含むところなどないので、「そうだね」とだけ答えておいた。
あまりに大人しい返事に、リディアはちょっと面食らったような表情になる。
そしてほんのすこしばつが悪そうに身じろぐと、「ギルバート先輩ね」と声音を和らげた。
「……さっき、助けてくれたの」
「痛ったぁい……」
どうやらあいつが話していた展開通り、知らない隠し部屋に転がり込んだようだった。
腕に抱えていたはずの猫はいなくなっていたので、転んだ拍子に逃げたのだろう。俺の上に覆いかぶさっていたリディアはハッと顔を上げた。
「あああああ、猫! あの猫は!?」
耳元で叫ぶなウッセェな!!
「……いつまで人の上に跨っているつもりだ」
「あ」
この隠し部屋にも窓がはめてある。二つの月明かりで室内は明るく、相手の双眸が薄い若草色に萌え上がるのがよく見えた。
魔力はとんとないらしいが、眸の色はきれいだ。
……こいつ本当に日本人なんだよな?
気まずそうに俺の上から退いたリディアの後ろ姿に、なんとなく懐疑的な気持ちになる。
こっちの世界じゃ栗色の髪も黄緑の眸もなんてことない色合いだが、日本でもこの容姿だったとすると相当苦労しただろうな。
日本人っぽくないリディアの容姿は、ベルティーナでは普通だ。
逆に純日本人的なアデルの黒髪黒目が、こちらでは冥界色となる。
……所変われば品変わるってやつか。
「“火の精霊シルヴォよ。暗闇を導く灯火を与えたまえ”……」
ぽ、と小さな火が杖の先に灯った。使い慣れた火魔法だ。
四畳半ほどの広さのある部屋で、誰かが研究や自習に使っていたあとが見える。机や椅子、ソファまで持ち込んでいるようだ。ただけっこう埃っぽい。
カンテラが部屋の隅に転がっていたので、火をそちらに移した。
「……あの猫、何を咥えていたんだ」
「あんたに関係ないでしょ」
「関係はないが、これなんじゃないのか」
俺の爪先に転がっていた小さな石を指さす。
リディアの眸と同じような色をしたそれからは、ごく微量の魔力を感じた。
恐らく〈魔石〉だ。人間が魔素を体内に蓄えるための器官。
持ち主の意思によって体外へ召喚することができるが、すると本人は魔力を喪って只人となる。ただし、一度外に出したら元には戻らない。
……だから人々は、今際の際に、遺品として家族へ手渡すことが多かった。
「よかった……」
リディアはほっとしたように眉を下げて、世界で一番大切なものを押し戴くようにしてその石を拾う。
「……とっとと出よう。消灯時間になってしまう」
「あっ、そうだった」
だが、扉がないんだよな。
外に面した壁には窓とカーテン。机椅子が設えてある壁と、その対面の壁にはソファ。残る一方に扉があるはずなのだが、そこにはなぜか一枚の羊皮紙が貼ってあった。
かなり古びている。
しかも文字は古ベルティーナ語だ。
「……読めるか、これ」
「むり、さっぱり」
「だろうな」
「どういう意味よ」
「深い意味はない」
魔法を使う際に唱える祈詞は確かに古ベルティーナ語なのだが、決まりきったフレーズ以外は普通習わない。
入学してひと月を越えたところのリディアには読めるはずがなかった。
「……誤って、この部屋に、落ちた……転んだ……入った、か。“誤ってこの部屋に入った者たちへ”……。“色々あって一人になりたかったので、人避けと魔力障壁を組み込んだ結界を張っている”」
どんだけ一人になりたかったんだよ。
「“部屋に入る際は魔力を完全に遮断する必要があり、出る際には以下の魔法を解除しなければならない”……」
俺は魔力を遮断した覚えなんてないしそんな芸当できんぞ。こりゃ魔力のないリディアが壁に手でもついたんだな。
「”防音、人避け、視線避け”」
読んでいるうちにどんどん自分の顔が強張っていくのを感じた。
「”魔力障壁の破壊。壁の分解と再構築”」
いやだってこれ、一回生に解けるレベルの魔法じゃない。
リディアもすんっと遠い目になった。
「……ねえ一応聞くけど、これ、できる?」
「できると思うか?」
「むりよね、ごめん。いくら私でもこの魔法ほとんど上級魔法なの知ってるもん。……続きは?」
「“解除が無理なら窓を開けて助けを呼ぶか、諦めて誰か来るまで待っていろ。以上”」
窓……。
二人揃って振り向くが、しんしんと二つの月が輝く消灯前、こんなところから声をかけて一体誰に届くというのか。
「あっ、私いいもの持ってる、伝書鳥!」
リディアはぱっと明るい表情になって、肩から斜めにかけていたポシェットをごそごそ探った。
取り出したのは小さな木彫りの鳥だ。
「魔力を込めたら鳥になって飛んでいくの。これで助けを呼ぼう」
「なんでそんなもの常備しているんだ」
「迷子になったらこれで呼べって先生が。あ、先生っていうのはイルザーク先生のことね。さーニコラこれで誰か呼んでちょうだい!」
偉そうにしてるけどそうだよな、リディアには魔力がないもんな。
じゃあなんで魔力を込めないといけないものを持ってんだ、とは突っ込まないほうがいいんだろう。指輪に関係あるのかもしれないし。
そもそもこうなったのは、お前が前をよく見ずに走って突っ込んできたからだからな?
……とか色々心のなかで文句は言いつつ、表面上は涼しい顔して、俺は掌から渡すイメージで木彫りの鳥に魔力を込めた。
すると鳥は透明な水色へと体の色を変え、ぱたぱたと羽搏き始める。
リディアが開け放った窓から放すと、鳥はホワイトリリー寮の方角へ飛んでいった。
「……誰を呼んだの?」
「兄上」
「ギルバート先輩っ?」
素っ頓狂な声を上げた彼女は、やや頬を赤らめていた。
おまえも兄貴のほわほわっとした優しい雰囲気に絆されたうちの一人か。かわいそうに。残念、兄貴には婚約者がいます。
俺は椅子に腰かけて、ソファを指さした。
「座ったらどうだい?」
「あ……そうね」
あー、疲れた。
あー気まずい。
なんだって昼間に対立したばっかりの主人公と、こんな密室に閉じ込められないといけないんだ。
「あなた本当にギルバート先輩の弟なの? 顔は似てるけど」
「生憎、橋の下で拾われた記憶はないね」
「いちいち返事がむかつくんだから。優しくて素敵なギルバート先輩とは大違いねっ」
精一杯の皮肉のつもりだろうが、別に俺自身は優しくて優秀な嫡男の兄貴に含むところなどないので、「そうだね」とだけ答えておいた。
あまりに大人しい返事に、リディアはちょっと面食らったような表情になる。
そしてほんのすこしばつが悪そうに身じろぐと、「ギルバート先輩ね」と声音を和らげた。
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