77 / 138
第七章 薬草学フィールドワーク
第3話 イルザーク先生的アドバイス
しおりを挟む
バルバディアに入学してから八か月になるが、先生方の研究棟に足を踏み入れるのは初めてだった。
学院の敷地内の中心部にある『本塔』、その東側に聳える煉瓦造りの三階建て。増改築を繰り返し、渡り廊下で色んな校舎をつなぐバルバディアのデタラメ建築のなかで、この建物は珍しく独立している。研究内容の機密保持のためだ。
魔法薬学基礎の授業を終えたあとでイルザーク先生に相談があると話しかけると、こちらが何か言う前に「授業が終わったら研究室に来なさい」と返された。
リディアの「あんたうちの先生に何の用よ」という視線を受け流しながら一日の授業を終え、エウと別れたその足でここまでやってきた。
木製のドアにはイルザーク先生の名前の彫られた札が下がっている。
指の背で三度ノックすると、ドアはひとりでに開いた。
「失礼します……」
ちょっとどきどきしながら足を踏み入れる。
研究室のなかは、魔法薬学の先生という肩書に相応しい有様だった。天井までの高さの棚に夥しい数の瓶が並んでいる。全て魔法薬、あるいはその原料だ。乾燥させた植物がずらりと天井から吊るされ、まるで一軒の薬屋のような状態となっていた。
すごい。
魔法使いの部屋、って感じ。……我ながらひどい語彙だな。
イルザーク先生は奥に設えた調合スペースで鍋を煮詰めているところだった。
「イルザーク先生。ニコラ・ロウです」
「座っていろ」
部屋の真ん中にででんと置いてあるテーブルの下から、丸椅子がずりずりと出てきた。テーブルに広がる書籍や書きつけなんかをぼけっと眺めているうちに、作業を済ませたイルザーク先生がやってきて、もう一つの丸椅子に腰かける。
「相談とは」
「はい。魔王の封印について教えてほしくて」
「……何故おれに」
いつも通り、長い黒髪に漆黒の伏し目、黒いローブ、黒い指先。見た目だけなら多分文句なしで魔王軍の一員なんだけど、リディアとアデルという主人公たちの恩師。
内通者の目を掻い潜って活動しなければならない俺にとって、一番信用できる大人の魔法使いだ。
「〈暁降ちの丘〉が襲撃されたとき、現地におられたんですよね。少なくとも何らかの関係者なんだろうなと思いまして」
「……知らぬわけがないだろうが、魔王の封印に関しては第一級箝口令が敷かれている。英雄一行と封印された魔王本人以外は術式の内容も知らぬ」
「はい。ですから先生のお考えをお聞かせください。先日封印魔法について少し勉強したのですが、基本的に古代魔法に含まれる封印魔法では真名を利用して魂を縛るそうですね。つまり魔王の真名を知る者が、英雄一行にいたということなのでしょうか」
イルザーク先生は静かに瞬きをした。
人間というより獣に近い動きをする人だ。雪深い森の奥で、誰にも見つかることなくひっそりと白く染まりゆく老木のような、しんとした空気をまとっている。
喋り方は切るようで冷たく、無表情だから怖いという生徒も多いが、この人の冷たさはけっして拒絶ではない。全ての事象を平らかに受け容れるような、そんな底のない気配だ。
やがて先生は、「であろうな」と短く肯定した。
「封印を解こうと思ったら場所が必要ですよね。魔王封印とはいっても魔法であるからには、封印されたその地で逆回転に魔法をかければ解呪できるものでしょうか」
「……口を慎め。魔王を開放しようとしているように聞こえる」
「う。すみません」
慎めというわりに諫めるような響きはない。質問の内容によっては確かに、ニコラ自身が内通者と疑われてしまう可能性もあるか。
……難しいなぁ~~情報収集って。
日本で生きてた頃はそういう面倒なとこ全部ツレ任せだったもんなぁ。
「魔法は全て大いなる自然の流れのなかにあるものだ。逆らうことはない。……はずだ」
「……なるほど?」
つまり封印魔法だろうが何だろうが魔法は魔法。
魔王封印以前までは史上最強クラスだった〈災禍〉の封印、そしてそれを解いてしまった際の手順と同じく、魔王封印もけっして解けないものではない、と。魔法だからといってなんでもアリの世界ではないのだ。
「封印に際しては当然ですけど莫大な魔力が必要だったはずですよね。当代の魔法使いで、英雄一行当時のゴラーナ大賢者に比肩しうる魔力の持ち主はいるのですか?」
「いる」
いるのか!
熟練の魔法使いは基本的に自分の魔力の最大値を隠すものだから、ぱっと見で「この人、魔力の量が多いな」となることはないのだ。立ち居振る舞いである程度判断できる部分もあるが、魔法で容姿を変えられる世界なのであまりあてにならない。イルザーク先生やゴラーナ大賢者などはわかりやすく『賢そうで強そう』なほうである。
イルザーク先生は勿体ぶった結果、こてり、と首を傾けた。
さらりと黒い長髪が肩から流れていく。
「エウフェーミア・ベックマン」
がくっと椅子から滑り落ちるところだった。
「そ……れはまあ確かにそうでしょうね……」
「ベックマンに魔王の封印が解けるとは思わぬ」
「そんな発想もないでしょうよ」
からかわれたのかとも一瞬疑ったが、イルザーク先生はジョークを言うタイプには見えないし。
エウの魔力がすごいのは本当のことだから、多分事実なんだろう。最近はすっかり暴走しなくなったからたまに忘れてしまいそうになるけど。
「……封印を解くときって、封印したその地で儀式を行わないと意味がない、ですよね」
「うむ。大抵は」
つまり魔王の封印を解くなら暁降ちの丘でなければならない。
リディアたちの物語であるからには彼女も復活に立ち会った可能性が高いだろう。しかし全寮制のバルバディアで一体どうやって暁降ちの丘へ行くというのか。
それとも前回の襲撃が休暇中だったように、復活自体は学校が終わってからの凍季休暇中なのか。
また。
「また……暁降ちの丘で戦いになるんでしょうか」
そうなったとしたら出動するのは当然、ヴェレッダ騎士団。騎士団長の親父殿。先日負傷したばかりのオスカー。顔見知りの騎士団員たち。魔王復活なんて大事になれば、すぐそばのロウ家の屋敷やルフの町だって無事ではいられまい。
──止めなければ、最初に死ぬのはロウ家にゆかりのある人びとだ。
ぞっと全身に鳥肌が立った。
膝の上でぎゅっと拳を握りしめる。今まで自分の石化フラグ回避だの魔王復活阻止だの大きな目標ばかり考えていた気がするが、そうだ、そもそもロウ家やルフが危険だ。
イルザーク先生はフと息を吐き、病的に白い手で俺の肩をぽんと叩いた。
「リディアの能天気さを少し分けてもらえ」
「……それは、あの、嫌です……」
先生はなんともいえない顔で黙り込んだ。
確かに、と顔に書いてあった。
学院の敷地内の中心部にある『本塔』、その東側に聳える煉瓦造りの三階建て。増改築を繰り返し、渡り廊下で色んな校舎をつなぐバルバディアのデタラメ建築のなかで、この建物は珍しく独立している。研究内容の機密保持のためだ。
魔法薬学基礎の授業を終えたあとでイルザーク先生に相談があると話しかけると、こちらが何か言う前に「授業が終わったら研究室に来なさい」と返された。
リディアの「あんたうちの先生に何の用よ」という視線を受け流しながら一日の授業を終え、エウと別れたその足でここまでやってきた。
木製のドアにはイルザーク先生の名前の彫られた札が下がっている。
指の背で三度ノックすると、ドアはひとりでに開いた。
「失礼します……」
ちょっとどきどきしながら足を踏み入れる。
研究室のなかは、魔法薬学の先生という肩書に相応しい有様だった。天井までの高さの棚に夥しい数の瓶が並んでいる。全て魔法薬、あるいはその原料だ。乾燥させた植物がずらりと天井から吊るされ、まるで一軒の薬屋のような状態となっていた。
すごい。
魔法使いの部屋、って感じ。……我ながらひどい語彙だな。
イルザーク先生は奥に設えた調合スペースで鍋を煮詰めているところだった。
「イルザーク先生。ニコラ・ロウです」
「座っていろ」
部屋の真ん中にででんと置いてあるテーブルの下から、丸椅子がずりずりと出てきた。テーブルに広がる書籍や書きつけなんかをぼけっと眺めているうちに、作業を済ませたイルザーク先生がやってきて、もう一つの丸椅子に腰かける。
「相談とは」
「はい。魔王の封印について教えてほしくて」
「……何故おれに」
いつも通り、長い黒髪に漆黒の伏し目、黒いローブ、黒い指先。見た目だけなら多分文句なしで魔王軍の一員なんだけど、リディアとアデルという主人公たちの恩師。
内通者の目を掻い潜って活動しなければならない俺にとって、一番信用できる大人の魔法使いだ。
「〈暁降ちの丘〉が襲撃されたとき、現地におられたんですよね。少なくとも何らかの関係者なんだろうなと思いまして」
「……知らぬわけがないだろうが、魔王の封印に関しては第一級箝口令が敷かれている。英雄一行と封印された魔王本人以外は術式の内容も知らぬ」
「はい。ですから先生のお考えをお聞かせください。先日封印魔法について少し勉強したのですが、基本的に古代魔法に含まれる封印魔法では真名を利用して魂を縛るそうですね。つまり魔王の真名を知る者が、英雄一行にいたということなのでしょうか」
イルザーク先生は静かに瞬きをした。
人間というより獣に近い動きをする人だ。雪深い森の奥で、誰にも見つかることなくひっそりと白く染まりゆく老木のような、しんとした空気をまとっている。
喋り方は切るようで冷たく、無表情だから怖いという生徒も多いが、この人の冷たさはけっして拒絶ではない。全ての事象を平らかに受け容れるような、そんな底のない気配だ。
やがて先生は、「であろうな」と短く肯定した。
「封印を解こうと思ったら場所が必要ですよね。魔王封印とはいっても魔法であるからには、封印されたその地で逆回転に魔法をかければ解呪できるものでしょうか」
「……口を慎め。魔王を開放しようとしているように聞こえる」
「う。すみません」
慎めというわりに諫めるような響きはない。質問の内容によっては確かに、ニコラ自身が内通者と疑われてしまう可能性もあるか。
……難しいなぁ~~情報収集って。
日本で生きてた頃はそういう面倒なとこ全部ツレ任せだったもんなぁ。
「魔法は全て大いなる自然の流れのなかにあるものだ。逆らうことはない。……はずだ」
「……なるほど?」
つまり封印魔法だろうが何だろうが魔法は魔法。
魔王封印以前までは史上最強クラスだった〈災禍〉の封印、そしてそれを解いてしまった際の手順と同じく、魔王封印もけっして解けないものではない、と。魔法だからといってなんでもアリの世界ではないのだ。
「封印に際しては当然ですけど莫大な魔力が必要だったはずですよね。当代の魔法使いで、英雄一行当時のゴラーナ大賢者に比肩しうる魔力の持ち主はいるのですか?」
「いる」
いるのか!
熟練の魔法使いは基本的に自分の魔力の最大値を隠すものだから、ぱっと見で「この人、魔力の量が多いな」となることはないのだ。立ち居振る舞いである程度判断できる部分もあるが、魔法で容姿を変えられる世界なのであまりあてにならない。イルザーク先生やゴラーナ大賢者などはわかりやすく『賢そうで強そう』なほうである。
イルザーク先生は勿体ぶった結果、こてり、と首を傾けた。
さらりと黒い長髪が肩から流れていく。
「エウフェーミア・ベックマン」
がくっと椅子から滑り落ちるところだった。
「そ……れはまあ確かにそうでしょうね……」
「ベックマンに魔王の封印が解けるとは思わぬ」
「そんな発想もないでしょうよ」
からかわれたのかとも一瞬疑ったが、イルザーク先生はジョークを言うタイプには見えないし。
エウの魔力がすごいのは本当のことだから、多分事実なんだろう。最近はすっかり暴走しなくなったからたまに忘れてしまいそうになるけど。
「……封印を解くときって、封印したその地で儀式を行わないと意味がない、ですよね」
「うむ。大抵は」
つまり魔王の封印を解くなら暁降ちの丘でなければならない。
リディアたちの物語であるからには彼女も復活に立ち会った可能性が高いだろう。しかし全寮制のバルバディアで一体どうやって暁降ちの丘へ行くというのか。
それとも前回の襲撃が休暇中だったように、復活自体は学校が終わってからの凍季休暇中なのか。
また。
「また……暁降ちの丘で戦いになるんでしょうか」
そうなったとしたら出動するのは当然、ヴェレッダ騎士団。騎士団長の親父殿。先日負傷したばかりのオスカー。顔見知りの騎士団員たち。魔王復活なんて大事になれば、すぐそばのロウ家の屋敷やルフの町だって無事ではいられまい。
──止めなければ、最初に死ぬのはロウ家にゆかりのある人びとだ。
ぞっと全身に鳥肌が立った。
膝の上でぎゅっと拳を握りしめる。今まで自分の石化フラグ回避だの魔王復活阻止だの大きな目標ばかり考えていた気がするが、そうだ、そもそもロウ家やルフが危険だ。
イルザーク先生はフと息を吐き、病的に白い手で俺の肩をぽんと叩いた。
「リディアの能天気さを少し分けてもらえ」
「……それは、あの、嫌です……」
先生はなんともいえない顔で黙り込んだ。
確かに、と顔に書いてあった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
遊鷹太
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
オバサンが転生しましたが何も持ってないので何もできません!
みさちぃ
恋愛
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる