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はじめてのあと
3☆熱にうかされて
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二人は徹夜で新作のRPGをクリアするつもりだったけれど、野薔薇はお風呂を借りて入って上がって来て、まだゲームに夢中のふりをしている臣にわざとくっついてみた。
「お風呂出ましたよ…次は私にかしてくださいでつ…」
「う、うん…」
臣は野薔薇を少し見てそっぽを向く。
今日、着てきたジャージとはいえ、濡れた髪に蒸気ただよわせる艶っぽい野薔薇にドキドキする。
しかもメガネを外す野薔薇は美少女だ。
今日着た服で申し訳ないと臣は思う。
服を貸してあげたかったが体格が違いすぎてぶかぶかなので今日はジャージで我慢してもらった。
今度は野薔薇用の良い服を買いに行く約束も指切りげんまんして微笑みあった。
「あ…水分いるよね。」
といい、冷蔵庫から冷たいジュースを探すが、お酒しかなかった。
「ゴメン、ちょっとコンビニ行ってジュース買ってくるよ。まってて」
「お酒でも大丈夫でつよ?」
「いや、でも…」
臣は戸惑う。
今日初デートでお酒飲ませて…とは段階を踏み過ぎだと思う。
野薔薇は子供扱いをされてることに、悲しくなってムっ…とする。
「二十歳すぎなのでお酒だって飲めるのでつよ!子供扱いは禁止でつ!」
臣の持っているお酒と言っても度の低いジュースみたいなチューハイを無理やり取ると一気に飲み干した。
「……で、臣さんがお風呂入ってる間に私が進めておくでつよ!」
目が座ってる…もう酔ってるのか?と思ってしまうほど顔が真っ赤にみえた。
野薔薇は色々このあとのことを妄想して緊張して顔を赤くしていた。あくまで妄想だ…
「……うん」
臣は困った顔をしたけれど、覚悟を決めたら真剣な顔をしてお風呂行った。
その後、二人ゲームに集中してたけれど…
丁度良くお酒が回ってきた野薔薇は酔に任せて、ゲームに夢中の臣にキスをしてしまった。
「野薔薇ちゃん…」
「臣さん…好きです…臣さんは…?」
「好きだよ…んっ…」
野薔薇は積極的だった。
情熱的でもあった。
野薔薇はあの度数ではあまり酔わないけれど、何かが作用してふわふわ幸せなほろ酔い気分もあって…止まらない…どうしても今夜愛を確かめたい…
臣は今夜は我慢して清いままの乙女としての野薔薇を陰陽寮まで送り届けるつもりだったのに…
臣もなにか熱に浮かされて理性を失っていく…
お互いにキスは今日が初めてだ。
一八歳も離れていて互いに初めてなのは嬉しい…愛おしい…
互いを求めていたのは知っている…それは…生まれてきたのは野薔薇に臣に巡り合うため…だ……
言葉にできないあふれる思いを唇に何度も愛を伝える。
互いに初めてでぎこちなかったけれど…慣れて求めあうちに野薔薇は床に優しく押し倒されて、体中にキスされた…
唇だけではなくて、体に自分の熱を抑えきれない思いを伝える…伝わる…
野薔薇の肌は滑らかで柔らかかった。
臣はこの年まで女性をこのように触れるのは初めてだった。
そして、本気で人を想う愛おしさと野薔薇の体に虜になっていった…
こんな綺麗で可愛い若い子が自分を好きだということが奇跡のように思える…
「臣さん…!臣さん…!愛してます…」
「俺も…野薔薇ちゃんを愛してるよ…」
とても優しくとても大切に愛された。
優しい臣さんは…さらに優しいでつ…好きです…愛してます…
ずっと…この気持は変わらないでつ…
野薔薇は臣に愛されて、いつの間にか眠りに落ちた…
☆
夢の中で葛葉子は野薔薇に淡く光命輝くものを渡された。
特別に二つあげるよ…大切に育ててあげてね…
葛葉子は微笑み光に消えたと同時に現実の光に目が覚める…
「お風呂出ましたよ…次は私にかしてくださいでつ…」
「う、うん…」
臣は野薔薇を少し見てそっぽを向く。
今日、着てきたジャージとはいえ、濡れた髪に蒸気ただよわせる艶っぽい野薔薇にドキドキする。
しかもメガネを外す野薔薇は美少女だ。
今日着た服で申し訳ないと臣は思う。
服を貸してあげたかったが体格が違いすぎてぶかぶかなので今日はジャージで我慢してもらった。
今度は野薔薇用の良い服を買いに行く約束も指切りげんまんして微笑みあった。
「あ…水分いるよね。」
といい、冷蔵庫から冷たいジュースを探すが、お酒しかなかった。
「ゴメン、ちょっとコンビニ行ってジュース買ってくるよ。まってて」
「お酒でも大丈夫でつよ?」
「いや、でも…」
臣は戸惑う。
今日初デートでお酒飲ませて…とは段階を踏み過ぎだと思う。
野薔薇は子供扱いをされてることに、悲しくなってムっ…とする。
「二十歳すぎなのでお酒だって飲めるのでつよ!子供扱いは禁止でつ!」
臣の持っているお酒と言っても度の低いジュースみたいなチューハイを無理やり取ると一気に飲み干した。
「……で、臣さんがお風呂入ってる間に私が進めておくでつよ!」
目が座ってる…もう酔ってるのか?と思ってしまうほど顔が真っ赤にみえた。
野薔薇は色々このあとのことを妄想して緊張して顔を赤くしていた。あくまで妄想だ…
「……うん」
臣は困った顔をしたけれど、覚悟を決めたら真剣な顔をしてお風呂行った。
その後、二人ゲームに集中してたけれど…
丁度良くお酒が回ってきた野薔薇は酔に任せて、ゲームに夢中の臣にキスをしてしまった。
「野薔薇ちゃん…」
「臣さん…好きです…臣さんは…?」
「好きだよ…んっ…」
野薔薇は積極的だった。
情熱的でもあった。
野薔薇はあの度数ではあまり酔わないけれど、何かが作用してふわふわ幸せなほろ酔い気分もあって…止まらない…どうしても今夜愛を確かめたい…
臣は今夜は我慢して清いままの乙女としての野薔薇を陰陽寮まで送り届けるつもりだったのに…
臣もなにか熱に浮かされて理性を失っていく…
お互いにキスは今日が初めてだ。
一八歳も離れていて互いに初めてなのは嬉しい…愛おしい…
互いを求めていたのは知っている…それは…生まれてきたのは野薔薇に臣に巡り合うため…だ……
言葉にできないあふれる思いを唇に何度も愛を伝える。
互いに初めてでぎこちなかったけれど…慣れて求めあうちに野薔薇は床に優しく押し倒されて、体中にキスされた…
唇だけではなくて、体に自分の熱を抑えきれない思いを伝える…伝わる…
野薔薇の肌は滑らかで柔らかかった。
臣はこの年まで女性をこのように触れるのは初めてだった。
そして、本気で人を想う愛おしさと野薔薇の体に虜になっていった…
こんな綺麗で可愛い若い子が自分を好きだということが奇跡のように思える…
「臣さん…!臣さん…!愛してます…」
「俺も…野薔薇ちゃんを愛してるよ…」
とても優しくとても大切に愛された。
優しい臣さんは…さらに優しいでつ…好きです…愛してます…
ずっと…この気持は変わらないでつ…
野薔薇は臣に愛されて、いつの間にか眠りに落ちた…
☆
夢の中で葛葉子は野薔薇に淡く光命輝くものを渡された。
特別に二つあげるよ…大切に育ててあげてね…
葛葉子は微笑み光に消えたと同時に現実の光に目が覚める…
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