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第二章「灰の竜と黒の竜騎士」
第20話「響き渡る咆哮」
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カンカンカン、カンカンカンと鐘の音が、宿舎の見張り台の方から鳴り響く。緊急事態を告げる鐘の音だ。
『グオオオォォ!!』
それに続き、その鐘の音が本当に緊急である事を告げているかのように、大きく咆哮が上がった。
それらの鐘の音と咆哮をアーネストとリディアは、宿舎に併設された運動場で聞いていた。
「咆哮……飛竜ですか?」
今がどういった状況なのか上手く認識できていなのか、リディアは軽い口調で尋ねてきた。
「たぶんそうだろう……でも……竜舎の方からじゃない」
林間学習では、砦や戦地に赴いた際の奇襲など突発的な事態に備えて、夜間などに緊急を知らせる鐘の音に合わせて、起床、各種必要な準備を整えられるかという訓練が行われる。今の鐘の音も、その訓練のため鳴らされたものかと最初は思った。けれど、突発な訓練で、生徒達に知らされて居なくとも、講師であるアーネスト達にはその日程を知らされているのが普通だ。今鳴らされている鐘の音は、アーネストが知る限り、予定にはないタイミングだった。
それに、鐘の音に続いた飛竜のものと思われる咆哮は、今の時間帯で飛竜達が居るはずの竜舎の方角から聞こえていたものではなく、それどころか、それよりもっと遠くから響いてきたように聞こえた。
ぞわぞわと嫌な不安が湧き上がってくる。
一度宿舎の方へと目を向ける。ぽつぽつと宿舎に明かりが灯されていき、それが窓から漏れてくる。皆起きだし動き始めているようだった。
「何が起きているか確認してくる。アルフォード、君は訓練通りに動いてくれ」
剣を持ち直し、アーネストは傍に居るリディアに指示を飛ばす。リディアはそれに小さく頷き、立ち上がる。それを見届けると、アーネストは宿舎の方、他の講師たちが居る方へ向けて走り出した。
宿舎の中へ戻る途中、宿舎の出入り口と見張り台との間の辺りで、ヴェルノや他の講師たちの姿が目に入った。アーネストはそれを目にすると、宿舎の中へ入るのをやめ、ヴェルノ達の傍へと駆け寄って行った。
「何があったのですか?」
ヴェルノ達の傍へと近付くとすぐさま何が起きているのか確認する。
「アーネストか、ちょうど今それを確認するところだ」
尋ねられたヴェルノは一度アーネストに視線を寄越すと直ぐにある人物の方へと目を向ける。ヴェルノの視線の先には、先日世話になった山岳警備隊員が立っていた。
山岳警備隊員は、ここまで走って来たのか、大きく荒い息をどうにか落着けながら、こちらを見返してきた。
「とりあえず、今いる面子だけでいい、何が起こっているか話してくれ」
目の前の山岳警備隊員にヴェルノは状況を話すよう促す。
「は、はい。報告します。数時間前から一部の野生の飛竜達が群れを作り、山を下り始めたと報告がありました。
進行目標、目的等は今のところ不明です」
山岳警備隊員は一度大きく息を付く。そしてすぐさま続きを口にした。
「それから、飛竜達は進攻途中にある近隣の村々を襲っているという報告を受けています」
後に告げた山岳警備隊員の言葉を聞き、今この場に居る全員に緊張が走る。
「ひ、飛竜が人を襲っているんですか!?」
聞き間違いであってほしい、そう思ったのか講師の一人が尋ねた。
「はい。被害がどれ程出ているかは、まだわかりませんが、確認した限りではすでに飛竜による死者も出ているみたいです」
「――」
息が詰まる。
飛竜は温厚な魔獣というわけでは無いが、何もしなければ何もしてくる事は無く、基本的には人を襲う事は無い。その常識が目の前で崩れ去っていく気がした。
『もう遅い……』
先日聞いた竜の言葉の一つが頭を掠める。
「王国への報告は?」
ヴェルノが尋ねる。
「すでに『送致』を飛ばしています」
「ひ、飛竜達はこちらへは向かってきているのですか!?」
「今のところはまだ、こちらへ向かってきているのは確認できていません。ですが、こちらへ来る可能性はあると思われます」
山岳警備隊員の返答を聞き、何人かの講師がそっと安堵の息を付く。今のところこの場所は安全な様だった。
「一つ、変な事を聞いて良いですか?」
正確な情報を得るため、講師と山岳警備隊員が行っている情報のやり取りに、アーネストが恐る恐るといった感じで割って入る。
「どうぞ」
「飛竜の群れの中に……竜――四肢を持った、飛竜に似た竜族の姿は見ていますか?」
慎重といった趣で尋ねたアーネストに、ヴェルノが一度目を向ける。
「竜? 飛竜全部を確認できているわけでは無いので分かりませんが、そのような個体を見たという報告は来ていません」
「そう、ですか。ありがとうございます」
あれだけの敵意、それから竜と言う影響力。もしかした、先日あった竜が、この状況を先導しているのではないかと思い、尋ねてみたが違っていたようだった。
「飛竜の個体数はまだ判っていなんだな」
ヴェルノが山岳警備隊員に尋ねる。
「はい。正確な数はまだ……ですが、この地域だけでも30近くの飛竜が動いていると思われます」
「30……」
山岳警備隊員の返答にヴェルノは軽く苦笑する。
ヴェルノは一度この場に居る講師たちに視線を向け、他に聞きたい事は無いかと目で尋ねる。そして、これ以上聞きたいことが無い事を確認する。
「山岳警備隊は、この後どう動くつもりなんだ?」
「まだ決まっていません。ですが、飛竜相手では手の出しようがないので、逃げ出してきた住民の保護、避難誘導にあたるかと思います」
「了解した。報告ご苦労。持ち場に戻ってくれ」
最後に確認したい情報を確認すると、ヴェルノは山岳警備隊員に労いの言葉を書け、開放する。山岳警備隊員はヴェルノの言葉を聞くと、一度頭を下げ、踵を返すと走り去っていった。
「どう、しますか?」
山岳警備隊員が立ち去ると、少しの間沈黙が訪れた。皆、明確な行動方針を口にできず、周りの意見を伺っている様だった。
そうなると、今この場で年長者であり、一番の実戦経験者であるヴェルノへと目が向けられる。
「飛竜30体でしたら……ここにある戦力すべてを動かせば討伐する事は可能ですが……」
恐る恐る講師の一人が、ヴェルノにそう提案する。
「討伐は認められない。飛竜は王国の財産であり、国王の財産だ。それを無断で討伐する事は、大罪にあたる。それに、お前が言う『戦力』には、生徒達が含まれているのか?」
鋭い視線と共にヴェルノは答える。それによって尋ねた講師は委縮し、口を閉ざす。
「でしたら、どうするのですか? こちらへ被害がまだないのでしたら……静観……しますか?」
他の講師の言葉に、ヴェルノは目を閉じ少し考え込む。そして、ゆっくり口を開く。
「いや。こちらも、住人の避難を助けよう」
「住民を助けるのですか!?」
ヴェルノの答えに、講師の一人が驚きの声を上げる。
「何か問題はあるか?」
「いえ、特に問題はありませんが……彼らは王国に反感を持ち、敵対的です。助ける意味は、薄い様に思います。ですから……」
「確かに彼らは我々に敵対的だ。だが、王国の国民である事は変わりない。であるなら、我々竜騎士には、国民を、彼らを守る義務がある。違うか?」
鋭い視線と共にヴェルノは、尋ねてきた講師に答えを返す。
「助けると言いましても、規模を考えるに、ここにいる竜騎士だけではすべてをカバーしきれません」
「生徒達にも動いてもらう。安全な区域での避難誘導や警護なら危険は少ない」
「動いてくれますかね。生徒達は、昨日住人からの危害を受けたばかりですよ」
「納得させる。最悪動いてくれる者達だけでいい」
結論を述べるとヴェルノは、話は終わりだと言うかのように一度大きく息を吐く。
「よし、それじゃあ準備を始めるぞ。直ぐに動いてくれ!
アーネスト。お前には飼育員達を纏めて、避難とその警護に当たってくれ!」
最後に大きな声で講師全員に指示を飛ばし、アーネストを含む講師たちはそれぞれ己のやるべきことを見つけ散り散りなって行った。
『グオオオォォ!!』
それに続き、その鐘の音が本当に緊急である事を告げているかのように、大きく咆哮が上がった。
それらの鐘の音と咆哮をアーネストとリディアは、宿舎に併設された運動場で聞いていた。
「咆哮……飛竜ですか?」
今がどういった状況なのか上手く認識できていなのか、リディアは軽い口調で尋ねてきた。
「たぶんそうだろう……でも……竜舎の方からじゃない」
林間学習では、砦や戦地に赴いた際の奇襲など突発的な事態に備えて、夜間などに緊急を知らせる鐘の音に合わせて、起床、各種必要な準備を整えられるかという訓練が行われる。今の鐘の音も、その訓練のため鳴らされたものかと最初は思った。けれど、突発な訓練で、生徒達に知らされて居なくとも、講師であるアーネスト達にはその日程を知らされているのが普通だ。今鳴らされている鐘の音は、アーネストが知る限り、予定にはないタイミングだった。
それに、鐘の音に続いた飛竜のものと思われる咆哮は、今の時間帯で飛竜達が居るはずの竜舎の方角から聞こえていたものではなく、それどころか、それよりもっと遠くから響いてきたように聞こえた。
ぞわぞわと嫌な不安が湧き上がってくる。
一度宿舎の方へと目を向ける。ぽつぽつと宿舎に明かりが灯されていき、それが窓から漏れてくる。皆起きだし動き始めているようだった。
「何が起きているか確認してくる。アルフォード、君は訓練通りに動いてくれ」
剣を持ち直し、アーネストは傍に居るリディアに指示を飛ばす。リディアはそれに小さく頷き、立ち上がる。それを見届けると、アーネストは宿舎の方、他の講師たちが居る方へ向けて走り出した。
宿舎の中へ戻る途中、宿舎の出入り口と見張り台との間の辺りで、ヴェルノや他の講師たちの姿が目に入った。アーネストはそれを目にすると、宿舎の中へ入るのをやめ、ヴェルノ達の傍へと駆け寄って行った。
「何があったのですか?」
ヴェルノ達の傍へと近付くとすぐさま何が起きているのか確認する。
「アーネストか、ちょうど今それを確認するところだ」
尋ねられたヴェルノは一度アーネストに視線を寄越すと直ぐにある人物の方へと目を向ける。ヴェルノの視線の先には、先日世話になった山岳警備隊員が立っていた。
山岳警備隊員は、ここまで走って来たのか、大きく荒い息をどうにか落着けながら、こちらを見返してきた。
「とりあえず、今いる面子だけでいい、何が起こっているか話してくれ」
目の前の山岳警備隊員にヴェルノは状況を話すよう促す。
「は、はい。報告します。数時間前から一部の野生の飛竜達が群れを作り、山を下り始めたと報告がありました。
進行目標、目的等は今のところ不明です」
山岳警備隊員は一度大きく息を付く。そしてすぐさま続きを口にした。
「それから、飛竜達は進攻途中にある近隣の村々を襲っているという報告を受けています」
後に告げた山岳警備隊員の言葉を聞き、今この場に居る全員に緊張が走る。
「ひ、飛竜が人を襲っているんですか!?」
聞き間違いであってほしい、そう思ったのか講師の一人が尋ねた。
「はい。被害がどれ程出ているかは、まだわかりませんが、確認した限りではすでに飛竜による死者も出ているみたいです」
「――」
息が詰まる。
飛竜は温厚な魔獣というわけでは無いが、何もしなければ何もしてくる事は無く、基本的には人を襲う事は無い。その常識が目の前で崩れ去っていく気がした。
『もう遅い……』
先日聞いた竜の言葉の一つが頭を掠める。
「王国への報告は?」
ヴェルノが尋ねる。
「すでに『送致』を飛ばしています」
「ひ、飛竜達はこちらへは向かってきているのですか!?」
「今のところはまだ、こちらへ向かってきているのは確認できていません。ですが、こちらへ来る可能性はあると思われます」
山岳警備隊員の返答を聞き、何人かの講師がそっと安堵の息を付く。今のところこの場所は安全な様だった。
「一つ、変な事を聞いて良いですか?」
正確な情報を得るため、講師と山岳警備隊員が行っている情報のやり取りに、アーネストが恐る恐るといった感じで割って入る。
「どうぞ」
「飛竜の群れの中に……竜――四肢を持った、飛竜に似た竜族の姿は見ていますか?」
慎重といった趣で尋ねたアーネストに、ヴェルノが一度目を向ける。
「竜? 飛竜全部を確認できているわけでは無いので分かりませんが、そのような個体を見たという報告は来ていません」
「そう、ですか。ありがとうございます」
あれだけの敵意、それから竜と言う影響力。もしかした、先日あった竜が、この状況を先導しているのではないかと思い、尋ねてみたが違っていたようだった。
「飛竜の個体数はまだ判っていなんだな」
ヴェルノが山岳警備隊員に尋ねる。
「はい。正確な数はまだ……ですが、この地域だけでも30近くの飛竜が動いていると思われます」
「30……」
山岳警備隊員の返答にヴェルノは軽く苦笑する。
ヴェルノは一度この場に居る講師たちに視線を向け、他に聞きたい事は無いかと目で尋ねる。そして、これ以上聞きたいことが無い事を確認する。
「山岳警備隊は、この後どう動くつもりなんだ?」
「まだ決まっていません。ですが、飛竜相手では手の出しようがないので、逃げ出してきた住民の保護、避難誘導にあたるかと思います」
「了解した。報告ご苦労。持ち場に戻ってくれ」
最後に確認したい情報を確認すると、ヴェルノは山岳警備隊員に労いの言葉を書け、開放する。山岳警備隊員はヴェルノの言葉を聞くと、一度頭を下げ、踵を返すと走り去っていった。
「どう、しますか?」
山岳警備隊員が立ち去ると、少しの間沈黙が訪れた。皆、明確な行動方針を口にできず、周りの意見を伺っている様だった。
そうなると、今この場で年長者であり、一番の実戦経験者であるヴェルノへと目が向けられる。
「飛竜30体でしたら……ここにある戦力すべてを動かせば討伐する事は可能ですが……」
恐る恐る講師の一人が、ヴェルノにそう提案する。
「討伐は認められない。飛竜は王国の財産であり、国王の財産だ。それを無断で討伐する事は、大罪にあたる。それに、お前が言う『戦力』には、生徒達が含まれているのか?」
鋭い視線と共にヴェルノは答える。それによって尋ねた講師は委縮し、口を閉ざす。
「でしたら、どうするのですか? こちらへ被害がまだないのでしたら……静観……しますか?」
他の講師の言葉に、ヴェルノは目を閉じ少し考え込む。そして、ゆっくり口を開く。
「いや。こちらも、住人の避難を助けよう」
「住民を助けるのですか!?」
ヴェルノの答えに、講師の一人が驚きの声を上げる。
「何か問題はあるか?」
「いえ、特に問題はありませんが……彼らは王国に反感を持ち、敵対的です。助ける意味は、薄い様に思います。ですから……」
「確かに彼らは我々に敵対的だ。だが、王国の国民である事は変わりない。であるなら、我々竜騎士には、国民を、彼らを守る義務がある。違うか?」
鋭い視線と共にヴェルノは、尋ねてきた講師に答えを返す。
「助けると言いましても、規模を考えるに、ここにいる竜騎士だけではすべてをカバーしきれません」
「生徒達にも動いてもらう。安全な区域での避難誘導や警護なら危険は少ない」
「動いてくれますかね。生徒達は、昨日住人からの危害を受けたばかりですよ」
「納得させる。最悪動いてくれる者達だけでいい」
結論を述べるとヴェルノは、話は終わりだと言うかのように一度大きく息を吐く。
「よし、それじゃあ準備を始めるぞ。直ぐに動いてくれ!
アーネスト。お前には飼育員達を纏めて、避難とその警護に当たってくれ!」
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