色々物語

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お話!

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れんかは疲れを休めて伸びた。

「久しぶりに話を書いた。」

れんかの頭の中には、せんえの姿が浮かんでた。

本人のように描くのは難しいけれど、中々いい作品ができたと思うの。

そう考えていると、そこへ、うみが顔を出した。

「わっ。うみさん居たんですね。」

「何かずっと書いていたようなので、もしかして、作品が作れましたか?」

「はい!皆さんとよく関わってるので、関係する作品をかけたらって思ったんです。」

「おぉ~!それは良さそうですね!良ければ見せてください!」

「はい!」

私は作品を渡した。

「おぉ~!素敵な物語ですね!せんえちゃんとせいまちゃんが登場する物語ですか!」

「はい!でも、現実のせんえさんとせいまさんと性格が違う気がしますけど‥。」

「確かにそうかもしれませんが、特徴は出てる気がしますよ!」

「そうですか?安心しました。」

「はいっ。それに、性格が違くても、その人はいくらでもかわれるので!色んなその人が見れることは嬉しいんです!」

「やっぱり、うみさんは素敵な考えを持ってますね!」

「そうですか~?」

「はい!」

「お話を聞いてたら、せんえちゃん達のところに行きたくなりましたね。今はどうしてるんでしょう~!」

「確かに、どうなんでしょうね!」

私達はせんえちゃんの元に行きました。

「こんにちは~!せんえちゃん!」

「こんにちは!うみに、れんかどうしたの?」

「せんえちゃんと、せいまちゃんの二人に会いに来ました!」

「ありがとう!」

「ところで、呼び捨てですね~!いつもと違うみたいです!」

「私はいつも通りだよ。折角、二人来てくれたんだし、魔法を見せてあげる。」

れんかはそれを聞いて驚いていた。

「ケーキを出すね。」

でも、出なかった。

「あれ‥?ここって変わってるね。必要な元素が集まってこない。」

れんかはうみに言った

「まるで、物語から飛び出したような‥。」

「せんえちゃん、ほしいものを頭の中に浮かべるだけで出てきますよ!ただ、この世界にいると食べ物を食べる必要はないんです。お腹すきませんし!」

「え~!食べないの?それはつまらないよ。」

そこからせいまも合流して、楽しく過ごしました。

ところで、れんかは心の中で、物語の世界が、現実に影響を与えてる‥?と思っていたのでした。

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