前世は最悪だったのに神の世界に行ったら神々全員＆転生先の家族から溺愛されて幸せ！？しかも最強➕契約した者、創られた者は過保護すぎ！他者も！？

1章② 転生

第75話 目線 やっと尊に認識される！

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神　カタカナ
主人公　ひらがな
［　］心の声
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尊の後ろで。

見えない神々の精神がイライラで爆発しかけている。

今現在・・・・


ラ「尊今から話すのは、お主のこれからのことじゃよ。心を治すために神々と一緒生活することは昨日話した通り家族になるということじゃだからラザット様と呼ぶのではなくこれからは、おじいちゃんと呼んでくれんかの。あと敬語もなしじゃよ。」

た「分かりま、分かった」

セ［尊！頑張って、でも少しずつ焦らずにね。］

ミ「その調子よ。尊、私はおばあちゃんって呼んで」

フ「そうなると私はお父さんか。」

サ「私（わたくし）は、お母さんですね」

オ「俺は、お兄ちゃんだな」

ア「うちは、お姉ちゃんね」

エ［お前達だけずるいぞ。わいも早く先生って言われたい・・・・・］

ラ「どういう生活をするかと言うとな、まずは転生しても困らない様に勉強と鍛練をしてその中で改めて感情を知ってもらって心を治していくという生活じゃ」

イ［あっ！説明終わった‼］

とイルトは尊の後ろに居ることにかまわず勢いよく大きな声で言いだした。

イ「勉強を教えるのは僕です。」

案の定イルトが声をあげたせいで
尊はビックリしながらイルト達がいる方に顔を向けた。

そして尊の反応に気づいたイルトは申し訳なさそうな顔になった。

フ「おい、お前達尊が驚いているぞ。」

イルトは慌てて自己紹介を始めた。

イ「あ、失礼しました。尊さん僕は、知の神イルトです。全ての世界の知識を司っています。」

イ「他の６人にも自己紹介をしてもらいましょう。」

イルトの後ろに居た残りの神々も順に自己紹介をしていった。

エ「わいは、商売の神エリックだ。商売を司っているから商売のことを教えるのはわいや。」

ナ「私は音楽の神ナリア楽器、歌、作曲などの音楽全てを司っています。一緒に楽しく歌いましょう。」

カ「私は、芸術の神カノン。絵などを司っているから尊を描いて見たいな。」

ヤ「俺は建設の神ヤトだ。建物を作ることと建物を守ることをしている。建物を司る神だ。」

セ「生活の神セナです。生活に必要なことを全て司っています。」

ロ「スポーツの神ロンだ。例えば地球の全ての運動を創ったのも俺だ。」

見えなかった神々の自己紹介が終わってから尊は七人の神々の服装を見ていた。

ヤ［改めてみんなの服装を見て俺だけ浮いてる？ラザット様達が笑った理由が分かったかもな。着替えたい。だが今は我慢しよう。その代わり時間が経ったら尊に服を創ってもらおうかな。こんな服装でも良いことあるじゃないか。］
（ヤトの服装のイメージはただの作業員）

ラ「七人の自己紹介も終わったし説明の続きをするかの。今現れた七人と儂ら六人で教師をする例えばイルトは知の神だから数学、地理、歴史、医療などを教える担当教師だの。」

ロ「今自己紹介した俺達のことは、先生と呼んでくれ、あと敬語もなしだラザット様が敬語無しと言ったからな。」

た「はい、分かったロン先生」


こうして尊との生活が始まった。



　　　　　　　　　



　　　　　　　続く