【R18】平凡な男子が女好きのモテ男に告白したら…

ぽぽ

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でかいことに驚いたしなんか少し怖かったから、顔なんてあんまり見てなかったけどすごい美形だ…



「なんすか?」


突然自分の方を向かれ目があったから慌てて目を逸らす


「あ、いや別に!
カッコいいなと思って…」


「ああ…ありがとうございます
よく言われます」


やっぱそうだよね
こんなかっこいいんだもん


イケメンだとこんな自信満々に言えるものなのか…
羨ましい…


「このスマホケースカッコいいってよく言われるんですよね」

「え?スマホケース??」



顔のことを言ったのにまさかのスマホケースという返答がきて戸惑う



「はい、かっこいいでしょ?」



目の前にグイッと差し出されて見せられる
  


「あ、ああ、確かにかっこ…いいね!」


「知り合いのバンドのスマホケースなんです」


「そうなんだ」


「そういえば、名前なんて言うんですか?」


「あ、僕は山岡千秋です
臣とは高校時代からの仲で…」


「先輩って呼ばれてたってことは年上ですか?」


「そうですよ!一個上!」



僕は顔の横あたりに、人差し指を一本だけ立てる


「へえ、先輩なんで敬語使わなくていいですよ」


「じゃあ、お言葉に甘えて…
誠くんも別に敬語じゃなくても…」


「え?…なんで俺の名前知ってるんですか」 




不審そうな顔をして僕を見る




「えっ、さ、さっき臣が誠って名前呼んでたから誠くんなのかなと思っただけで、僕は決してストーカーしてたりとかしてないよ??」




慌てる僕を見て、誠くんが口元に笑みを浮かべた

笑った姿もかっこいい
臣にはやっぱり敵わないけど…




「冗談ですけど?別にそんなこと思ってないんで安心してください」


「すぐ真に受ける性格だからやめてよ」



クールそうに見えて意外とそう言う面があるんだ…



「すんません
改めて俺、池崎誠(いけざきまこと)って言います
誠でいいですよ」


「じゃあ、誠って呼ぶ!
僕のことは千秋でいいよ!」


「先輩なのに?」


「うん!そういうのなく気軽に接して欲しいもん
だから普通にタメ口でいいし!」


「じゃあ、千秋さん」



急に近づいて誠が耳元で言うため、体が驚きで跳ねてしまった



「ごめん、近かった?」


何度も首を縦に振る


「じゃあ、離れる」


誠が再び元の位置に戻る
はあ…びっくりした…

 
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