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第15話 夜空と石
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二人で話し込んでいると。
セシル 「いけねー!早く焚き火をつけねーとな!」
セシルは荷物の中からきれいなビロードの袋を取り出した。
中から虹色に光る石が2、3個出てきた。
セシル 「これ魔石っていうやつ!見たことある?」
俺は知らないので光らなかった。
セシル 「そうか、知らねーか。これでよ、石と石をカンカンと叩くと、あら不思議火がついたぜ!」
俺は光った。もとの世界では火打石って感じかな?でももっと威力があるな。
セシル
「あとよ。これもこつなんだけど。心の中でどうしたいか強く念じるんだ。そうすると火が付いたり、水が出たり、風を吹かせたりできるんだ!すごいだろ!!!」
とセシルは言うと目の前で小さな鍋に水を注ぎ、焚き火に風を吹かせて火を強くした。
俺は目玉が飛び出るくらいびっくりした!
さすがだなー異世界違うなーっと感心しっぱなしだった。
魔石あれば野営が余裕じゃんと興奮して俺は光った。
セシル 「あっ!でもよー。この魔石でできる量はこんな鍋一杯の水とか火もちょっとしか出ないし、風もそよ風程度だけどな!」
そりゃそうだ。危ないもんなー。俺は少し光った。
セシル 「これで準備は整った!今度は肉焼くぞー!!!」
セシルは張り切って肉を焼いている。俺はそれを見ながら微笑ましく思っていると、肉の焼ける良い匂いがしてきた。
セシル 「今日の肉の焼き加減はすげーいいぞ!!!」
と二人で興奮していると、森の奥からガサガサと物音とともにものすごく獣臭がしてきた。
もしかしたら、肉の焼ける良い匂いに釣られておよびでない、お客さまがいらっしゃったようだ。
セシルは既に剣に手をかけ身構えている。
その時だった、グアオーともギャオーとも何とも言えない雄たけびとともに巨大な黒い塊が襲ってきたのだった。
セシル 「いけねー!早く焚き火をつけねーとな!」
セシルは荷物の中からきれいなビロードの袋を取り出した。
中から虹色に光る石が2、3個出てきた。
セシル 「これ魔石っていうやつ!見たことある?」
俺は知らないので光らなかった。
セシル 「そうか、知らねーか。これでよ、石と石をカンカンと叩くと、あら不思議火がついたぜ!」
俺は光った。もとの世界では火打石って感じかな?でももっと威力があるな。
セシル
「あとよ。これもこつなんだけど。心の中でどうしたいか強く念じるんだ。そうすると火が付いたり、水が出たり、風を吹かせたりできるんだ!すごいだろ!!!」
とセシルは言うと目の前で小さな鍋に水を注ぎ、焚き火に風を吹かせて火を強くした。
俺は目玉が飛び出るくらいびっくりした!
さすがだなー異世界違うなーっと感心しっぱなしだった。
魔石あれば野営が余裕じゃんと興奮して俺は光った。
セシル 「あっ!でもよー。この魔石でできる量はこんな鍋一杯の水とか火もちょっとしか出ないし、風もそよ風程度だけどな!」
そりゃそうだ。危ないもんなー。俺は少し光った。
セシル 「これで準備は整った!今度は肉焼くぞー!!!」
セシルは張り切って肉を焼いている。俺はそれを見ながら微笑ましく思っていると、肉の焼ける良い匂いがしてきた。
セシル 「今日の肉の焼き加減はすげーいいぞ!!!」
と二人で興奮していると、森の奥からガサガサと物音とともにものすごく獣臭がしてきた。
もしかしたら、肉の焼ける良い匂いに釣られておよびでない、お客さまがいらっしゃったようだ。
セシルは既に剣に手をかけ身構えている。
その時だった、グアオーともギャオーとも何とも言えない雄たけびとともに巨大な黒い塊が襲ってきたのだった。
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