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第16話 魔獣と石
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ものすごい悪臭とおぞましい気配が二人を包む。
セシルは身軽に体を構えると
セシル 「こいつは、ただの熊じゃねー!悪霊に取り憑かれたデッドグリズリーだ!!!」
なんだ!!!熊でもヤバイのに、悪霊が取り憑いてるだって?しかも見た目がやば過ぎる。
目とか口とかから赤黒いヒルみたいなものビュルビュルでてるし、臭いし、爪はなんかドロドロしたものがついてるよー。
どうするんだよーこれー!!!!と俺は光った。
セシル 「こいつは、あたいでもイチかバチかの奴なんだ!気合いれてやらねーとな!!!」
えっ?セシル大丈夫なの?俺は石だし、どうしたらいいの?
俺はパニックになってめちゃくちゃ光だした。
その時デッドグリズリーは俺の光に目が眩んで、よろけた。
その隙をセシルはうまくついて、剣を振り上げた!!!
しかし、剣より先にあるものがデッドグリズリーの口にめがけて飛んでいった!!!
俺は自分が今なんで空中を飛んでいるのか、理解不能だった。
だって、だって、さっきまでセシルの柔らかい胸の谷間にいたんじゃん!
なんで冷たい夜空の空気を満喫しているだー!!!と叫びながら俺は強烈に光ながらデッドグリズリーの口の中に飛び込んだであった・・・
セシル 「あっ!!!どこ行くんだよー!!!」
俺はセシルのその声を聞きながら、それは俺が聞きたーいと心で叫んだ。
結局俺は、セシルの剣を振りかぶった反動で胸元から放り出て、どんな物理法則かしらないが、きれいな放物線を描いてグリズリーの口の中に収まっているのである。
あー暗い臭い怖いよー!!!俺は涙は出ないが号泣した。どうすればいいの?
と思い全身の力を込めて光った!
その時、頭の中にピロンというかなり清清しい音が聞こえた。
そして、その次にはまた、
回復☆
解毒☆
身体強化☆
浄化☆
伝心☆
アイテムボックス☆
という文字が並んだ。
あっこれ前に見たやつじゃん!しかも増えてる!!!
浄化☆、伝心☆ てなんだろう?
俺はものすごい勢いで光っていたのだが、何か声が聞こえてきた。
「ありがとう・・・ありがとう・・・」
?誰の声だ?なんだ?
「体を悪霊に乗っ取られて辛かったのです。あなたの光で浄化していただけました。ありがとう」
?もしかして、デッドグリズリーの声?セシルが熊に悪霊が取り憑いているとか何とか言っていたもんな?
グリズリー 「本当にありがとうございます。心が軽くなって、とても気持ちがいいです。」
もしかして、俺、グリズリーと会話できるのか?しかも、俺が悪霊を消した?
さっきのスキルの浄化と伝心ってこと?俺レベルがあがったの?と色々???になりながら俺は光つづけた
セシルは身軽に体を構えると
セシル 「こいつは、ただの熊じゃねー!悪霊に取り憑かれたデッドグリズリーだ!!!」
なんだ!!!熊でもヤバイのに、悪霊が取り憑いてるだって?しかも見た目がやば過ぎる。
目とか口とかから赤黒いヒルみたいなものビュルビュルでてるし、臭いし、爪はなんかドロドロしたものがついてるよー。
どうするんだよーこれー!!!!と俺は光った。
セシル 「こいつは、あたいでもイチかバチかの奴なんだ!気合いれてやらねーとな!!!」
えっ?セシル大丈夫なの?俺は石だし、どうしたらいいの?
俺はパニックになってめちゃくちゃ光だした。
その時デッドグリズリーは俺の光に目が眩んで、よろけた。
その隙をセシルはうまくついて、剣を振り上げた!!!
しかし、剣より先にあるものがデッドグリズリーの口にめがけて飛んでいった!!!
俺は自分が今なんで空中を飛んでいるのか、理解不能だった。
だって、だって、さっきまでセシルの柔らかい胸の谷間にいたんじゃん!
なんで冷たい夜空の空気を満喫しているだー!!!と叫びながら俺は強烈に光ながらデッドグリズリーの口の中に飛び込んだであった・・・
セシル 「あっ!!!どこ行くんだよー!!!」
俺はセシルのその声を聞きながら、それは俺が聞きたーいと心で叫んだ。
結局俺は、セシルの剣を振りかぶった反動で胸元から放り出て、どんな物理法則かしらないが、きれいな放物線を描いてグリズリーの口の中に収まっているのである。
あー暗い臭い怖いよー!!!俺は涙は出ないが号泣した。どうすればいいの?
と思い全身の力を込めて光った!
その時、頭の中にピロンというかなり清清しい音が聞こえた。
そして、その次にはまた、
回復☆
解毒☆
身体強化☆
浄化☆
伝心☆
アイテムボックス☆
という文字が並んだ。
あっこれ前に見たやつじゃん!しかも増えてる!!!
浄化☆、伝心☆ てなんだろう?
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「ありがとう・・・ありがとう・・・」
?誰の声だ?なんだ?
「体を悪霊に乗っ取られて辛かったのです。あなたの光で浄化していただけました。ありがとう」
?もしかして、デッドグリズリーの声?セシルが熊に悪霊が取り憑いているとか何とか言っていたもんな?
グリズリー 「本当にありがとうございます。心が軽くなって、とても気持ちがいいです。」
もしかして、俺、グリズリーと会話できるのか?しかも、俺が悪霊を消した?
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