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第36話 団らんと石
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俺たちは爺さんの息子と連絡が取れるまでゆっくりすることにした。
早速、食事を済ませ。またウィジャボードのやっかいになりながら三人で会話をすることにした。
爺さんはルビーの金額を教えてくれて、ウハウハしていたが、俺には残念ながら金額の価値がわからなかった。爺さんの様子だと信じられない金額らしい。
スピネル 「ようへいくん!この金で何かしたいことはないかのー?」
俺はセシルに馬を買いたいと伝えた。
セシル 「まじかよ!あたいに!いいのか?スゲー高いんだぞ!」
スピネル 「セシルよかったのー。わしも買ってあげたかっじゃがそうはいかなくてのー。大丈夫じゃ!ようへいくんの資産は爺の何百倍にもなったんじゃよー!ふぉふぉふぉ」
俺は爺さんの何百倍という言葉で卒倒しそうだった。爺さんはすごい金持ちだ!その何百倍?やっと金額の大きさがわかったような気がした。
さすがに俺は爺さんにもお礼がしたかったので、爺さんに1割ぐらいあげたいと伝えた。
スピネル 「ようへいくん!爺は大丈夫じゃ!もらえんぞ。」
俺は爺さんに貰ってくれなきゃだめ!と伝えた。
スピネル 「いいんかのー?それでは、売却の手数料ということでいただくとするかのー。」
爺さんは喜んでくれたようだ!俺は光った。
スピネル 「そうじゃ!思わぬ収入も入ったことじゃし、禁書を熟読するためにも店を暫く休業するかのー!おぬしたちも手伝っておくれ。ここにおれば安全じゃし!」
俺たちは爺さんの言葉に甘えて、俺が何者かを調べるために、この店に泊って研究することとなった。
セシルは爺さんに良い馬をどこで買っているのかとか、どんな馬にするとかを相談し始めた。二人とも物凄くうれしそうだ。
そうこう色々話している内に、窓の外に白い鳥がやってきた。たぶん、爺さんの息子の連絡用の鳥だ。
スピネル 「息子からじゃ!何々?ふむふむ。おおー!明日、ルビーの支払いをしてくれるそうじゃ!よかったのー!ようへいくん!それでのー。ふむふむ。セシル嬢を連れてくるように?と書いてある。なぜじゃ?陛下はセシルを気に入ってしまったのかのー?大変じゃ!どうにかせねば!!!大丈夫じゃ!わしが守ってやるからのー!!!」
セシル 「爺さん大丈夫だ!あたいはそこいらの戦士より強いんだから!自分で守れるよ!!!」
スピネル 「そうじゃった!!!忘れておったわい。じゃが!陛下に乱暴はしてはならんよ!連行されてしまうからのー・・・」
セシル 「大丈夫!うまいことやるからよー!!!」
さすがセシル!頼もしい!もしピンチが来たら俺がセシルを光で守ろうと心に誓った!男のゲスい下心なんて浄化してやるー!!!と俺は光った。
セシル 「ようへいも守ってくれるって!期待してるからな!!!」
俺たちは明日また王宮へ行くこととなったが、またセシルの服装問題が浮上した。
即座に服の女店主を呼びつけ今度は青いドレスを何着も持ってこさせた。
俺は今日のドレスでいいじゃんと思ったが、そうもいかないらしい。同じ服では失礼なんだそうだ。セシルは俺を付けたまま、女店主と客間に籠った。
俺は気付いた!俺を付けたまま着替えるの?と。セシルは全然気にしてないようだ。すかさず試着のために裸になった。俺はうわー見えちゃうと目を覆いたかったが、手がないので丸見えだ!!!セシルは女店主に下着から選んでもらっている。あれ?セシル?防具の下って何にもつけてないの?と今更まぬけな疑問がわく。そうなんだーいつもノーパンなんだー!!!
今まであまり気にならなかったが、実際意識してみると興奮するー!!!セシルはドレスでも普段の防具でもセクシーすぎるー!!!と興奮し、光たいのを我慢した。だって、女店主がいるんだから・・・
セシル 「下着はこれがいいかも?一番着心地がいいし。」
女店主 「そうでございますね!セシル様のお胸もお尻も魅力的になっております。」
セシル 「おっ!そうかな?じゃーこれ!」
セシルは完全なる下着姿でコルセットとパンティーとガーターベルトに吊り靴下を身に着けている。きれいでいやらしくて最高ーだ!
セシル 「次はドレスだな!なるべく楽なほうがいい!」
女店主 「こちらはどうですか?そのネックレスも引き立つと思いますし。」
セシル 「そうだな!ネックレスに合いそう!着てみるな!」
セシルはうんしょ!うんしょ!と長いドレスの裾をたくし上げながら一生懸命に試着している。
俺は女の人って服を着るだけでも、いや下着を着けるだけでもこんなに大変なんだと初めて知った。俺が女なら耐えられないかもしれない・・・セシルのがんばりの甲斐があって、セシルはどこぞの深窓の令嬢に変身した。物凄くきれいだった。今日の赤いドレスも最高だけど、この青いドレスもきれいだ。なんだかクールビューティーって感じだ。
俺は女の努力って計り知れないなーと感慨深く思った・・・
※吊り靴下 ガーターベルトに付ける靴下やストッキングのこと
早速、食事を済ませ。またウィジャボードのやっかいになりながら三人で会話をすることにした。
爺さんはルビーの金額を教えてくれて、ウハウハしていたが、俺には残念ながら金額の価値がわからなかった。爺さんの様子だと信じられない金額らしい。
スピネル 「ようへいくん!この金で何かしたいことはないかのー?」
俺はセシルに馬を買いたいと伝えた。
セシル 「まじかよ!あたいに!いいのか?スゲー高いんだぞ!」
スピネル 「セシルよかったのー。わしも買ってあげたかっじゃがそうはいかなくてのー。大丈夫じゃ!ようへいくんの資産は爺の何百倍にもなったんじゃよー!ふぉふぉふぉ」
俺は爺さんの何百倍という言葉で卒倒しそうだった。爺さんはすごい金持ちだ!その何百倍?やっと金額の大きさがわかったような気がした。
さすがに俺は爺さんにもお礼がしたかったので、爺さんに1割ぐらいあげたいと伝えた。
スピネル 「ようへいくん!爺は大丈夫じゃ!もらえんぞ。」
俺は爺さんに貰ってくれなきゃだめ!と伝えた。
スピネル 「いいんかのー?それでは、売却の手数料ということでいただくとするかのー。」
爺さんは喜んでくれたようだ!俺は光った。
スピネル 「そうじゃ!思わぬ収入も入ったことじゃし、禁書を熟読するためにも店を暫く休業するかのー!おぬしたちも手伝っておくれ。ここにおれば安全じゃし!」
俺たちは爺さんの言葉に甘えて、俺が何者かを調べるために、この店に泊って研究することとなった。
セシルは爺さんに良い馬をどこで買っているのかとか、どんな馬にするとかを相談し始めた。二人とも物凄くうれしそうだ。
そうこう色々話している内に、窓の外に白い鳥がやってきた。たぶん、爺さんの息子の連絡用の鳥だ。
スピネル 「息子からじゃ!何々?ふむふむ。おおー!明日、ルビーの支払いをしてくれるそうじゃ!よかったのー!ようへいくん!それでのー。ふむふむ。セシル嬢を連れてくるように?と書いてある。なぜじゃ?陛下はセシルを気に入ってしまったのかのー?大変じゃ!どうにかせねば!!!大丈夫じゃ!わしが守ってやるからのー!!!」
セシル 「爺さん大丈夫だ!あたいはそこいらの戦士より強いんだから!自分で守れるよ!!!」
スピネル 「そうじゃった!!!忘れておったわい。じゃが!陛下に乱暴はしてはならんよ!連行されてしまうからのー・・・」
セシル 「大丈夫!うまいことやるからよー!!!」
さすがセシル!頼もしい!もしピンチが来たら俺がセシルを光で守ろうと心に誓った!男のゲスい下心なんて浄化してやるー!!!と俺は光った。
セシル 「ようへいも守ってくれるって!期待してるからな!!!」
俺たちは明日また王宮へ行くこととなったが、またセシルの服装問題が浮上した。
即座に服の女店主を呼びつけ今度は青いドレスを何着も持ってこさせた。
俺は今日のドレスでいいじゃんと思ったが、そうもいかないらしい。同じ服では失礼なんだそうだ。セシルは俺を付けたまま、女店主と客間に籠った。
俺は気付いた!俺を付けたまま着替えるの?と。セシルは全然気にしてないようだ。すかさず試着のために裸になった。俺はうわー見えちゃうと目を覆いたかったが、手がないので丸見えだ!!!セシルは女店主に下着から選んでもらっている。あれ?セシル?防具の下って何にもつけてないの?と今更まぬけな疑問がわく。そうなんだーいつもノーパンなんだー!!!
今まであまり気にならなかったが、実際意識してみると興奮するー!!!セシルはドレスでも普段の防具でもセクシーすぎるー!!!と興奮し、光たいのを我慢した。だって、女店主がいるんだから・・・
セシル 「下着はこれがいいかも?一番着心地がいいし。」
女店主 「そうでございますね!セシル様のお胸もお尻も魅力的になっております。」
セシル 「おっ!そうかな?じゃーこれ!」
セシルは完全なる下着姿でコルセットとパンティーとガーターベルトに吊り靴下を身に着けている。きれいでいやらしくて最高ーだ!
セシル 「次はドレスだな!なるべく楽なほうがいい!」
女店主 「こちらはどうですか?そのネックレスも引き立つと思いますし。」
セシル 「そうだな!ネックレスに合いそう!着てみるな!」
セシルはうんしょ!うんしょ!と長いドレスの裾をたくし上げながら一生懸命に試着している。
俺は女の人って服を着るだけでも、いや下着を着けるだけでもこんなに大変なんだと初めて知った。俺が女なら耐えられないかもしれない・・・セシルのがんばりの甲斐があって、セシルはどこぞの深窓の令嬢に変身した。物凄くきれいだった。今日の赤いドレスも最高だけど、この青いドレスもきれいだ。なんだかクールビューティーって感じだ。
俺は女の努力って計り知れないなーと感慨深く思った・・・
※吊り靴下 ガーターベルトに付ける靴下やストッキングのこと
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