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2021’11
人類の中“では”最強の軍人、異世界を調査する
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Yasaca様作
あらすじ引用
「今日限りで辞める」
そう告げたのはパラミリタリーに所属するアーロ・ガルシア。
一か月ほど前、異世界へと転移した彼は、混乱しながらも天使の加護と呼ばれるパーティーで一緒に戦っていた。
だが、『真面目』な性格が嫌われ、自ら辞めることを決意する。その時点で金なしだった彼は、依頼を受けてお金を集めることにした。
その依頼の最中、やたら軽装備の槍使いアレシアと出会う。道に迷い、戦闘が苦手な少女に気を使いながらもクラスを上げ、もともと強かった力を、それ以上の災害級の強さにまでのし上げていく。
その過程で、元仲間からの「戻ってこい」発言。アレシアの元仲間からの奇襲。そして元仲間からの報復。それをいなしながら最終目標へと近づいていく。
これは誰にも口外されてはならない任務。もし、されてしまったら、もう戻れない。
【簡単なあらすじ】
ジャンル:ハイファンタジー
決断の末、パーティーから抜けた主人公は異世界から転移した軍人。お金を稼ぐために受けた依頼先で、道に迷っていた少女に出逢う。一度は行き先を教え別れた二人だったが、何故か数日後再び道に迷っていた彼女と再会する。そして少女の事情を知った主人公は彼女に過去の自分を重ね、面倒を見ることにしたのだが……!
【物語の始まりは】
主人公が性格の不一致という理由で、パーティーから抜けることを宣言するところから始まっていく。抜けたのは良いが、主人公は一文無し。その為ギルドへ向かい、依頼を受けることに。
どうやら主人公は異世界から来たらしい。一か月間、文無しでも生活の出来たという経験を持つ、サバイバル精神を兼ね備えた人物。
なんだか面白いことになりそうな予感?!
【舞台や世界観、方向性】
・パラミリタリーとはなにか?
準軍事組織 - 国境警備隊、沿岸警備隊、国家憲兵など、軍隊と警察との中間的な組織。民兵 などを指したりもする様だ。(web調べ)
・異世界転移者である主人公の物語。
・魔法なども存在する世界が舞台となる。
・かなりシビア。主人公は強いが、だからと言って稼ぎまくっているわけではなく、サバイバルが日常のようである。
・他の住民はこのようなことはなさそうではあるが、主人公は食べられる魔物を狩って食べ、生計を立てていることも?!
【主人公と登場人物について】
主人公は一か月前に異世界転移した男。あるパーティに所属していたが真面目な性格が嫌われ、性格の不一致という理由から、そのパーティを抜ける。
お金がなくても何とか食べていけるらしく、食えるモンスターを知っているところも凄い。モンスターを食べてみようと思う人は、あまりいないと思われるからである。誤って毒の含まれるモンスターを食べ、死にかけた経験はあるが現在も生きている。
主人公には壮絶な過去があり、それを乗り越えたからこそ今があるように思う。
【物語について】
主人公の性格や口調によるものなのか、説明部分が面白い物語。食料調達の流れは真面目な解説なのだが、何故か笑ってしまう。
パーティを抜けた主人公はお金がなかったため、早速ギルドへ向かい少し難しいとされる依頼を受ける。その後、食料として魔物を狩っていたところ、ある少女と出逢う。主人公の狩っていた魔物が近くにいたため、逃げたくても逃げられなかったらしい。ギルドまでの道は遠く、彼女の軽装備に不安になる主人公。不本意ながら彼女の面倒を見ることに。
それから二日後、あのまままっすぐ歩けば目的地に着くはずの彼女と何故か再会する。どうやら道に迷った様だ。彼女は天然なのだろうか?
真面目な主人公と天然な彼女のやり取りに笑ってしまう
。果たして、二人はこの後どうなっていくのだろうか?
【良い点(箇条書き)】
・真面目だが面白い。
・ロマンス要素がないところが逆に面白さを助長させている。(六から七話部分より)
・主人公がカッコ良すぎる! (理想的なクールさ)
・心理描写が絶妙。温かみよりも任務先行。淡々としているような流れなのに、面白すぎる。主人公に惚れそうである(笑)
・コメディのような面白さがある。(アメリカンコメディを見ているような面白さがある)
・面白いだけではなく、シリアスな部分もあり考えさせられることも多い。
・ただ強くなっていくだけではなく、謎な部分もあり(恐らくこれからの伏線)何が起こるのか? という興味を誘う。
・主人公の過去について明かされている部分があるが、彼の人生を感じる。(登場人物に厚み、奥行きを感じる)
【備考(補足)】第17話まで拝読
【見どころ】
性格の不一致でパーティを抜けた主人公が出逢ったのは、パティーに役立たずとして置いて行かれた少女だった。彼女は直ぐに道に迷ってしまうし、前衛ではあるがまともに戦うこともできない。しかし主人公は彼女とパーティを組む。そして彼は彼女が以前の自分と被るから放っておけないのだと気づく。
主人公と彼女の違いは、自分には心の支えである上官や仲間がいたこと。彼は自分が彼女にとってその役割を果たそうとするのだった。
道に迷っていた少女と出逢い一緒にパーティを組むことになるまでは、笑いの多く含まれる物語であるが、彼女が何故一人で迷子になっていたのか? 彼女のパーティーのメンバーがどんな人物だったのか明かされていくと、胸にジーンと来るものがある。全体に主人公の心理が手に取るように分かる物語なので、その時の彼の想いには感動を覚える。ただ任務の為に猛進していくわけではなく、真の温かさや人間らしさを持った人物、それがこの物語の主人公である。彼の言動は読者だけではなく、周りの人の心も動かしていく。笑いだけではなく、感動も呼ぶ物語だと感じた。少女とともに主人公が成長していくところも見どころと言える。
あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか?
この先主人公たちがどんな危険を潜り抜けていくのか。その目で是非確かめてみてくださいね。おススメです。
あらすじ引用
「今日限りで辞める」
そう告げたのはパラミリタリーに所属するアーロ・ガルシア。
一か月ほど前、異世界へと転移した彼は、混乱しながらも天使の加護と呼ばれるパーティーで一緒に戦っていた。
だが、『真面目』な性格が嫌われ、自ら辞めることを決意する。その時点で金なしだった彼は、依頼を受けてお金を集めることにした。
その依頼の最中、やたら軽装備の槍使いアレシアと出会う。道に迷い、戦闘が苦手な少女に気を使いながらもクラスを上げ、もともと強かった力を、それ以上の災害級の強さにまでのし上げていく。
その過程で、元仲間からの「戻ってこい」発言。アレシアの元仲間からの奇襲。そして元仲間からの報復。それをいなしながら最終目標へと近づいていく。
これは誰にも口外されてはならない任務。もし、されてしまったら、もう戻れない。
【簡単なあらすじ】
ジャンル:ハイファンタジー
決断の末、パーティーから抜けた主人公は異世界から転移した軍人。お金を稼ぐために受けた依頼先で、道に迷っていた少女に出逢う。一度は行き先を教え別れた二人だったが、何故か数日後再び道に迷っていた彼女と再会する。そして少女の事情を知った主人公は彼女に過去の自分を重ね、面倒を見ることにしたのだが……!
【物語の始まりは】
主人公が性格の不一致という理由で、パーティーから抜けることを宣言するところから始まっていく。抜けたのは良いが、主人公は一文無し。その為ギルドへ向かい、依頼を受けることに。
どうやら主人公は異世界から来たらしい。一か月間、文無しでも生活の出来たという経験を持つ、サバイバル精神を兼ね備えた人物。
なんだか面白いことになりそうな予感?!
【舞台や世界観、方向性】
・パラミリタリーとはなにか?
準軍事組織 - 国境警備隊、沿岸警備隊、国家憲兵など、軍隊と警察との中間的な組織。民兵 などを指したりもする様だ。(web調べ)
・異世界転移者である主人公の物語。
・魔法なども存在する世界が舞台となる。
・かなりシビア。主人公は強いが、だからと言って稼ぎまくっているわけではなく、サバイバルが日常のようである。
・他の住民はこのようなことはなさそうではあるが、主人公は食べられる魔物を狩って食べ、生計を立てていることも?!
【主人公と登場人物について】
主人公は一か月前に異世界転移した男。あるパーティに所属していたが真面目な性格が嫌われ、性格の不一致という理由から、そのパーティを抜ける。
お金がなくても何とか食べていけるらしく、食えるモンスターを知っているところも凄い。モンスターを食べてみようと思う人は、あまりいないと思われるからである。誤って毒の含まれるモンスターを食べ、死にかけた経験はあるが現在も生きている。
主人公には壮絶な過去があり、それを乗り越えたからこそ今があるように思う。
【物語について】
主人公の性格や口調によるものなのか、説明部分が面白い物語。食料調達の流れは真面目な解説なのだが、何故か笑ってしまう。
パーティを抜けた主人公はお金がなかったため、早速ギルドへ向かい少し難しいとされる依頼を受ける。その後、食料として魔物を狩っていたところ、ある少女と出逢う。主人公の狩っていた魔物が近くにいたため、逃げたくても逃げられなかったらしい。ギルドまでの道は遠く、彼女の軽装備に不安になる主人公。不本意ながら彼女の面倒を見ることに。
それから二日後、あのまままっすぐ歩けば目的地に着くはずの彼女と何故か再会する。どうやら道に迷った様だ。彼女は天然なのだろうか?
真面目な主人公と天然な彼女のやり取りに笑ってしまう
。果たして、二人はこの後どうなっていくのだろうか?
【良い点(箇条書き)】
・真面目だが面白い。
・ロマンス要素がないところが逆に面白さを助長させている。(六から七話部分より)
・主人公がカッコ良すぎる! (理想的なクールさ)
・心理描写が絶妙。温かみよりも任務先行。淡々としているような流れなのに、面白すぎる。主人公に惚れそうである(笑)
・コメディのような面白さがある。(アメリカンコメディを見ているような面白さがある)
・面白いだけではなく、シリアスな部分もあり考えさせられることも多い。
・ただ強くなっていくだけではなく、謎な部分もあり(恐らくこれからの伏線)何が起こるのか? という興味を誘う。
・主人公の過去について明かされている部分があるが、彼の人生を感じる。(登場人物に厚み、奥行きを感じる)
【備考(補足)】第17話まで拝読
【見どころ】
性格の不一致でパーティを抜けた主人公が出逢ったのは、パティーに役立たずとして置いて行かれた少女だった。彼女は直ぐに道に迷ってしまうし、前衛ではあるがまともに戦うこともできない。しかし主人公は彼女とパーティを組む。そして彼は彼女が以前の自分と被るから放っておけないのだと気づく。
主人公と彼女の違いは、自分には心の支えである上官や仲間がいたこと。彼は自分が彼女にとってその役割を果たそうとするのだった。
道に迷っていた少女と出逢い一緒にパーティを組むことになるまでは、笑いの多く含まれる物語であるが、彼女が何故一人で迷子になっていたのか? 彼女のパーティーのメンバーがどんな人物だったのか明かされていくと、胸にジーンと来るものがある。全体に主人公の心理が手に取るように分かる物語なので、その時の彼の想いには感動を覚える。ただ任務の為に猛進していくわけではなく、真の温かさや人間らしさを持った人物、それがこの物語の主人公である。彼の言動は読者だけではなく、周りの人の心も動かしていく。笑いだけではなく、感動も呼ぶ物語だと感じた。少女とともに主人公が成長していくところも見どころと言える。
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