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20)最もエロいパジャマの脱ぎ方
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「ゆかりちゃん、パジャマの皺がね」
「え?」
と返事して、ゆかりちゃんはこっちに顔を向けようとする。彼女のあどけない横顔が、こちらにちらりと見えた。
「そのままの姿勢で。・・・えーとさ、パジャマの皺がね。何て言うかさ」
僕はそう言いながら、大脳皮質か前頭葉かわからないけど、理性を司る脳の部位が活発に働き始めたことを自覚した。
駄目だ。こんな卑劣なことをして、ゆかりちゃんのお尻を触るなんて、やっていることは卑怯者。痴漢と同じだ。
それにカメラで撮影をしているわけで、後から僕がお尻を触っているシーンをスタッフに見られてしまう。
もちろん、その間、カメラを他の方向に向けるなり、停止してもいいのだけど・・・、いけないよ。そんなことは出来ない。
このような破廉恥な行為に出るのは自粛しよう。
「あの、えーと、パ、パジャマの皺がちょっと気になってね。ゆかりちゃん、自分で触って直してみてよ。そう、アイロンをかけるみたいに、うん、いい感じだ」
そう、それでいいんだ。
僕は自分に向かって言う。良い作品を作る。それが僕のやらなければいけないこと。せこい性欲を満足させている場合ではない。
ゆかりちゃんはその小さな手で、自分のお尻を撫でている。
全く無意味な行為だけど、それを健気にやってくれているゆかりちゃんは可愛らしい。大切に扱わなければいけないピュアな女の子。
「じゃあ、ゆかりちゃん、そのままの姿勢で、少し右足を動かそうか。上のほうに膝を持ち上げるような感じで」
僕は言う。ゆかりちゃんのお尻を触りたいという、自分の駄目な欲望をばっさりと断ち切るようにして。
いや、そんなのは簡単に断ち切れない。何もかも投げ捨てて、無茶をやってやろうかなんて考えがまだ頭の中に居巣くっている。
「は、はい」
だけど駄目だ。これが僕の与えられた仕事なのだ。ゆかりちゃんのエッチな姿を撮影すること。それを頑張れば、きっと何かいいことがあるはずさ!
ゆかりちゃんが足を動かす。パジャマがピタッと張り付いて、お尻の形が際立つ。
それにしても本当に大きくて、むっちりとして、とても存在感のあるお尻だ。僕はカメラを構えながら改めて思ってしまう。
このお尻を触りたくてたまらない。それはもう苦しいくらい切実な欲望となって、僕の胸を貫いている。
それと同時に、このお尻を撮影し続けて、一つの素晴らしい作品に残したい。そのようなクリエーターとしての欲望も湧き上がってくる。
このお尻、もう聞き飽きたかもしれないが、本当に凄い代物なのである。
ただ単に大きいってだけではない。プルンとしているのである。多分、歩いているときに揺れるレベル。
ああ、しかし僕は既にとんでもなく興奮しているんだけど、まだゆかりちゃんは水着にもなっていないのだ。
ゆかりちゃんは、これからパジャマを脱ぐ。まだ彼女は完全に全てを曝したわけではないという事実。
彼女は更にもう一段階、進化を果たすポテンシャルを秘めている。
しかもね。
さあ、ゆかりちゃん、パジャマを脱ごうか。
僕がそう口にすれば、彼女はそれを脱いでくれるのだ。ああ、僕は何という権力を手にしたのだろうか!
僕はそれを口にするタイミングを伺う。どうやって、このお尻ちゃんを、見てやろうか、げへへへ。
いやいや、このような下衆な感情はありませんよ。僕はゆかりちゃんのお尻と、誠実な付き合いをしたいと思っている。聖なるものを扱うように、崇めたいのである。それは本当に本当。
いずれにしろ、お尻を見せてもらう時間だ。それが僕の仕事なんだ。仕方ないじゃないか。
さて、どうやって脱がせようか。どんな脱がせ方が最もエロいか。この作品を見ているお客さんたちを満足させられるか。
このままの姿勢で脱いでもらうのはどうだろうか。
横に寝転びながら、お尻を突き出した姿勢。このままパジャマをずり下げ、お尻を露出してもらうのだ。
きっと、この世界で最もエロいパジャマの脱ぎ方の一つ。まあ、僕がイメージビデオを撮ったときはこんな演出をしてやろうと、かねてから温めていたアイデアの一つなのだけど、ついにそれを実行するときが来た。
しかし恥ずかしがり屋のゆかりちゃんがこのような脱ぎ方をしてくれるだろうか。
しかも初めての水着シーン。さっきまで泣いていた女の子なんだぜ。水着になるのさえ拒否するかもしれない。まだそのような状況。
ああ、どうしよう。僕は悩む。しかしちょっとしたアイデアを思いついた。
「え?」
と返事して、ゆかりちゃんはこっちに顔を向けようとする。彼女のあどけない横顔が、こちらにちらりと見えた。
「そのままの姿勢で。・・・えーとさ、パジャマの皺がね。何て言うかさ」
僕はそう言いながら、大脳皮質か前頭葉かわからないけど、理性を司る脳の部位が活発に働き始めたことを自覚した。
駄目だ。こんな卑劣なことをして、ゆかりちゃんのお尻を触るなんて、やっていることは卑怯者。痴漢と同じだ。
それにカメラで撮影をしているわけで、後から僕がお尻を触っているシーンをスタッフに見られてしまう。
もちろん、その間、カメラを他の方向に向けるなり、停止してもいいのだけど・・・、いけないよ。そんなことは出来ない。
このような破廉恥な行為に出るのは自粛しよう。
「あの、えーと、パ、パジャマの皺がちょっと気になってね。ゆかりちゃん、自分で触って直してみてよ。そう、アイロンをかけるみたいに、うん、いい感じだ」
そう、それでいいんだ。
僕は自分に向かって言う。良い作品を作る。それが僕のやらなければいけないこと。せこい性欲を満足させている場合ではない。
ゆかりちゃんはその小さな手で、自分のお尻を撫でている。
全く無意味な行為だけど、それを健気にやってくれているゆかりちゃんは可愛らしい。大切に扱わなければいけないピュアな女の子。
「じゃあ、ゆかりちゃん、そのままの姿勢で、少し右足を動かそうか。上のほうに膝を持ち上げるような感じで」
僕は言う。ゆかりちゃんのお尻を触りたいという、自分の駄目な欲望をばっさりと断ち切るようにして。
いや、そんなのは簡単に断ち切れない。何もかも投げ捨てて、無茶をやってやろうかなんて考えがまだ頭の中に居巣くっている。
「は、はい」
だけど駄目だ。これが僕の与えられた仕事なのだ。ゆかりちゃんのエッチな姿を撮影すること。それを頑張れば、きっと何かいいことがあるはずさ!
ゆかりちゃんが足を動かす。パジャマがピタッと張り付いて、お尻の形が際立つ。
それにしても本当に大きくて、むっちりとして、とても存在感のあるお尻だ。僕はカメラを構えながら改めて思ってしまう。
このお尻を触りたくてたまらない。それはもう苦しいくらい切実な欲望となって、僕の胸を貫いている。
それと同時に、このお尻を撮影し続けて、一つの素晴らしい作品に残したい。そのようなクリエーターとしての欲望も湧き上がってくる。
このお尻、もう聞き飽きたかもしれないが、本当に凄い代物なのである。
ただ単に大きいってだけではない。プルンとしているのである。多分、歩いているときに揺れるレベル。
ああ、しかし僕は既にとんでもなく興奮しているんだけど、まだゆかりちゃんは水着にもなっていないのだ。
ゆかりちゃんは、これからパジャマを脱ぐ。まだ彼女は完全に全てを曝したわけではないという事実。
彼女は更にもう一段階、進化を果たすポテンシャルを秘めている。
しかもね。
さあ、ゆかりちゃん、パジャマを脱ごうか。
僕がそう口にすれば、彼女はそれを脱いでくれるのだ。ああ、僕は何という権力を手にしたのだろうか!
僕はそれを口にするタイミングを伺う。どうやって、このお尻ちゃんを、見てやろうか、げへへへ。
いやいや、このような下衆な感情はありませんよ。僕はゆかりちゃんのお尻と、誠実な付き合いをしたいと思っている。聖なるものを扱うように、崇めたいのである。それは本当に本当。
いずれにしろ、お尻を見せてもらう時間だ。それが僕の仕事なんだ。仕方ないじゃないか。
さて、どうやって脱がせようか。どんな脱がせ方が最もエロいか。この作品を見ているお客さんたちを満足させられるか。
このままの姿勢で脱いでもらうのはどうだろうか。
横に寝転びながら、お尻を突き出した姿勢。このままパジャマをずり下げ、お尻を露出してもらうのだ。
きっと、この世界で最もエロいパジャマの脱ぎ方の一つ。まあ、僕がイメージビデオを撮ったときはこんな演出をしてやろうと、かねてから温めていたアイデアの一つなのだけど、ついにそれを実行するときが来た。
しかし恥ずかしがり屋のゆかりちゃんがこのような脱ぎ方をしてくれるだろうか。
しかも初めての水着シーン。さっきまで泣いていた女の子なんだぜ。水着になるのさえ拒否するかもしれない。まだそのような状況。
ああ、どうしよう。僕は悩む。しかしちょっとしたアイデアを思いついた。
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