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黄泉島 露
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黄泉島 露(よみじま ろう)
三兄弟の末っ子。身長約170センチ。将棋ではよく四間飛車を指す。操者か否かは不明。
メガネがトレードマーク。
今日は獣本暁吾が将棋に勝った。今度は黄泉島くんが酷く悔しがっていた。やっぱり2人は仲悪そうだ。
死ねだの殺すだの言い合っている。
黄泉島くん、操者なのだろうか。服がいい匂い過ぎて妖怪の匂いがしない。
帰り道
偶然、黄泉島くんに会った。
「黄泉島くん、さっきの将棋凄かったよ、右四間飛車相手に果敢に攻め込めるのは黄泉島くんくらいだよ」
「どうも」
黄泉島はニコリと笑う
「負けたけどね…」
「獣本くんと黄泉島くんいつもいい勝負してるよね」
「獣本…ね」
「……どうかしたの黄泉島くん?」
「いいや」
黄泉島くんの表情から、なにか不気味なものを感じた。
翌日廊下で黄泉島とすれ違うと、黄泉島は妙に苛立っていた。なんというか凄く攻撃的な雰囲気を感じた。
入学したての頃はもっと優しかった気が…
本来の彼とはなにか違うような気がしてならなかった。
三兄弟の末っ子。身長約170センチ。将棋ではよく四間飛車を指す。操者か否かは不明。
メガネがトレードマーク。
今日は獣本暁吾が将棋に勝った。今度は黄泉島くんが酷く悔しがっていた。やっぱり2人は仲悪そうだ。
死ねだの殺すだの言い合っている。
黄泉島くん、操者なのだろうか。服がいい匂い過ぎて妖怪の匂いがしない。
帰り道
偶然、黄泉島くんに会った。
「黄泉島くん、さっきの将棋凄かったよ、右四間飛車相手に果敢に攻め込めるのは黄泉島くんくらいだよ」
「どうも」
黄泉島はニコリと笑う
「負けたけどね…」
「獣本くんと黄泉島くんいつもいい勝負してるよね」
「獣本…ね」
「……どうかしたの黄泉島くん?」
「いいや」
黄泉島くんの表情から、なにか不気味なものを感じた。
翌日廊下で黄泉島とすれ違うと、黄泉島は妙に苛立っていた。なんというか凄く攻撃的な雰囲気を感じた。
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本来の彼とはなにか違うような気がしてならなかった。
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