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63・いじめられっ子、フュージョンで逆襲せよ7
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63・いじめられっ子、フュージョンで逆襲せよ7
ヤンキー2人に勤1人という戦いが始まった。しかし2人はすぐにとびかかったりはしない。今しがた目にしたすさまじい光景、仲間の一人がすべての歯を失うほど勤に殴られたのを見たせいだ。
「早く来いよ、さっさとやろうぜ」
勤はそう言うと背中から木刀を取り出した。もちろんそれはヤンキーの3人をギョッとさせたし、それは卑怯だろうテメェ! という声を出させたりもする。
「2人でかかろうってやつらに、ましておまえらヤンキーって人間のクズに卑怯とかそんな言葉があるのかよ」
勤、木刀を持って中段の構えを取る。そうしてシュワっと白いオーラを立て始めた。それを見た敵2人は小声で言い合った。
「おい、どうするよ、あんなのでマジ殴られしたらヤバいぞ……」
「だよな、いまのあいつ……ちょっと怖いもんな」
「あ、いや……待て、いい事を思いついた!」
「なんだ、なんだ?」
「木刀とかああいうのは正面しか対応できない。横はオマケみたいなモノ。後ろなんか絶対ムリ。だからおまえ前からゆっくり距離を詰めろ。隙を見て、おれが後ろから攻撃する」
「よし、ナイスアイデア!」
2人はバッチグーだと思う作戦に取り掛かる。一人が正面からにらみを利かせ、少しずつ少しずつ距離を詰めながら、ここぞというところで回り込んだ後方者が勤に襲い掛かるという寸法。それは何らまちがいないのない最高の戦略としか思えなかった。
(よし……後ろについた)
回り込んだ者は勤の後姿をまっすぐ見て思わずにいられない。バカみたいに、そして赤裸々に完全無防備と。
(ふん、あれが木刀でなく真剣であったとしても、後ろは隙だらけ。できる事って言えばせいぜい横振りくらいなモノ。それさえ注意しておけば、それさえ忘れなければ捕獲できる。捕獲したらこっちのモノ、あのクソ野郎を半殺しにしてやる)
空気が張り詰める。ピリピリっと小粒な山椒が吠えるように緊張感が漂う。殺るか殺られるか、しかしどう考えても背後を取った者の勝ち! と思うゆえ、今だ! と思ったら無言ダッシュを開始。バカアニメみたいに叫びながら突進などはしない。声を出さず一瞬で距離を詰めさえすれば……と猛烈なスピードで詰め寄る。
「なに!」
突然に、シュワっと勤の姿が消えたではないか。だが次の瞬間には思いもしない方向から声が聞こえた。
「ここだ」
言われて顔を上げると、空中を舞っている勤の姿あり。
「な、な、な……」
あまりに華麗な姿に見惚れた。相手は木刀で攻撃しようとしているのに、体が止まって1秒ほど無防備な時間を作ってしまった。
「ふん!」
勤の両手で持つ木刀が情け容赦なく相手の顔面に真横からぶつけられる。ドカ! っとすさまじ鈍く精神に苦痛を与えるような音がすると、殴られた相手は地面に転がってしまう。
「あぅぅぅぅ!」
慌てて両手で顔を抑えたとき……心臓がヒヤッとする。さっき見た光景と同じ……歯が……歯が何本もごっそり砕けていると。しかそ仰向けになりドキドキおびえている場合ではなかったのだ。
「ドーン!」
空中よりはげしく落下してきた勤が、相手の顔面に着地。ブワっと噴き出す血はおしゃれな赤い噴水を気取るかのように飛び上がる。
「あはぅあはんぅぅ」
歯が全滅ししゃべれなくなった者が顔を抑えながら立ち上がろうとしたら、勤はその顔面に木刀の水平一撃を食らわせる。そうすると相手は気絶してしまい、ばったりその場にだらしなくうつ伏せ。顔の辺りから地面に赤色がジワーっと広がっていく。
「さて、もうザコはもう一人」
クルっと向きを変え、ガクガク震えるザコキャラに勤が目を向ける。そして言ってやるのだった。
「人がイヤがる事をやり、人が傷ついたりショックで震えていたらそれをバカにする。そういう事をやっておきながら、自分の時は気の毒な人を訴えるように震える。クズだよなぁヤンキーって、そうだろう? 井時目」
勤のその物言いは垂矢の怒りに油を注ぐ。そしてその怒りは、まずは残っている仲間の一人こと雑魚に向けられる。
「てめぇ、逃げるな。おまえが震えたりするからバカにされるんだろう。逃げたらおれがおまえを殺す。それがイヤなら戦え、向かっていけ」
結局のところ垂矢と残りの3人の友情というのは、あまり対等的なモノではなかったらしい。垂矢が死ねと命令すれば拒絶できないという関係らしい。
「ぅ……」
完全に形勢が逆転していた。このザコキャラは、ほんのちょっと前までは悲思惟勤をいたぶる側だった。傷つき嫌がっている者を見て笑ったりしていたが、今はその勤に怯えているあげく、仲間であるはずの垂矢から戦えと命令され後退を赦されない。
「来ないならこっちから行く」
木刀を持って身構える勤。
「な、なぁ……悲思惟、おれたちって友だちになるとかできない? 仲間になるとかさ、どうよ?」
ザコキャラは図々しい和平を持ち出し始めた。相手は性格のやさしい人間のはずだから、涙や友情って演出をちらつかせれば手玉に取れるというイヤらしい算段でやっている。
「なれない。なぜっておれ、おまえも井時目も嫌いだからだ。未来永劫、わかり合えなくて結構。そして繰り返す、おまえらは絶対に許さない」
勤の毅然たる目には迷いがない。垂矢と仲間に対し、人がイヤがる事はいつか辞めてくれると信じた自分を悔いており、その後悔を今ここで断ち切るために、敵はすべて撃滅あるのみとしている。
「く……ちくしょう」
雑魚、自分の思い通りにならないので突進するしかないのかと思った。しかし早くしろよ! とばかり、勤が風の勢いでダッシュ。
「ひぃ!」
青ざめるザコキャラが悲鳴にも近い声を上げたとき、ドカ! っと腹に一撃が入る。もし勤の持つモノが真剣だったら、まちがいなく上半身が宙に向かって飛ばされていただろう。
「あぅ……あ……」
口からボワっと大量の唾液を出し、両膝を落とすザコキャラ。しかしこのまま倒れてオシマイとしてもらえるほど、いまの勤は甘くない。
ドカ! っと後頭部に振り落とされた木刀。てっきりそこまでひどい事はしないと勝手に思っていたザコキャラは両目を大きくし、忌々しいって表情で振り返って言う。
「お、おまえは……鬼か」
なかなか絵になっているような感じだったが、勤にとってはうざいだけだから、相手の頬にとびっきりの一撃を食らわらせる。そうするとブワァ! っと血が噴き出し、歯のほとんどが砕け散ってしまい、ザコキャラは人間としての会話が不可能となる。
「なにが鬼だ、人をいたぶる時は永遠のごとくやっておきながら、ちょい痛い目に遭ったくらいですぐに悲劇ぶる」
呆れてモノが言えないなと付け足してから、ゆっくりと残る一人に目を向ける。それはラスボスとなった井時目垂矢である。
ヤンキー2人に勤1人という戦いが始まった。しかし2人はすぐにとびかかったりはしない。今しがた目にしたすさまじい光景、仲間の一人がすべての歯を失うほど勤に殴られたのを見たせいだ。
「早く来いよ、さっさとやろうぜ」
勤はそう言うと背中から木刀を取り出した。もちろんそれはヤンキーの3人をギョッとさせたし、それは卑怯だろうテメェ! という声を出させたりもする。
「2人でかかろうってやつらに、ましておまえらヤンキーって人間のクズに卑怯とかそんな言葉があるのかよ」
勤、木刀を持って中段の構えを取る。そうしてシュワっと白いオーラを立て始めた。それを見た敵2人は小声で言い合った。
「おい、どうするよ、あんなのでマジ殴られしたらヤバいぞ……」
「だよな、いまのあいつ……ちょっと怖いもんな」
「あ、いや……待て、いい事を思いついた!」
「なんだ、なんだ?」
「木刀とかああいうのは正面しか対応できない。横はオマケみたいなモノ。後ろなんか絶対ムリ。だからおまえ前からゆっくり距離を詰めろ。隙を見て、おれが後ろから攻撃する」
「よし、ナイスアイデア!」
2人はバッチグーだと思う作戦に取り掛かる。一人が正面からにらみを利かせ、少しずつ少しずつ距離を詰めながら、ここぞというところで回り込んだ後方者が勤に襲い掛かるという寸法。それは何らまちがいないのない最高の戦略としか思えなかった。
(よし……後ろについた)
回り込んだ者は勤の後姿をまっすぐ見て思わずにいられない。バカみたいに、そして赤裸々に完全無防備と。
(ふん、あれが木刀でなく真剣であったとしても、後ろは隙だらけ。できる事って言えばせいぜい横振りくらいなモノ。それさえ注意しておけば、それさえ忘れなければ捕獲できる。捕獲したらこっちのモノ、あのクソ野郎を半殺しにしてやる)
空気が張り詰める。ピリピリっと小粒な山椒が吠えるように緊張感が漂う。殺るか殺られるか、しかしどう考えても背後を取った者の勝ち! と思うゆえ、今だ! と思ったら無言ダッシュを開始。バカアニメみたいに叫びながら突進などはしない。声を出さず一瞬で距離を詰めさえすれば……と猛烈なスピードで詰め寄る。
「なに!」
突然に、シュワっと勤の姿が消えたではないか。だが次の瞬間には思いもしない方向から声が聞こえた。
「ここだ」
言われて顔を上げると、空中を舞っている勤の姿あり。
「な、な、な……」
あまりに華麗な姿に見惚れた。相手は木刀で攻撃しようとしているのに、体が止まって1秒ほど無防備な時間を作ってしまった。
「ふん!」
勤の両手で持つ木刀が情け容赦なく相手の顔面に真横からぶつけられる。ドカ! っとすさまじ鈍く精神に苦痛を与えるような音がすると、殴られた相手は地面に転がってしまう。
「あぅぅぅぅ!」
慌てて両手で顔を抑えたとき……心臓がヒヤッとする。さっき見た光景と同じ……歯が……歯が何本もごっそり砕けていると。しかそ仰向けになりドキドキおびえている場合ではなかったのだ。
「ドーン!」
空中よりはげしく落下してきた勤が、相手の顔面に着地。ブワっと噴き出す血はおしゃれな赤い噴水を気取るかのように飛び上がる。
「あはぅあはんぅぅ」
歯が全滅ししゃべれなくなった者が顔を抑えながら立ち上がろうとしたら、勤はその顔面に木刀の水平一撃を食らわせる。そうすると相手は気絶してしまい、ばったりその場にだらしなくうつ伏せ。顔の辺りから地面に赤色がジワーっと広がっていく。
「さて、もうザコはもう一人」
クルっと向きを変え、ガクガク震えるザコキャラに勤が目を向ける。そして言ってやるのだった。
「人がイヤがる事をやり、人が傷ついたりショックで震えていたらそれをバカにする。そういう事をやっておきながら、自分の時は気の毒な人を訴えるように震える。クズだよなぁヤンキーって、そうだろう? 井時目」
勤のその物言いは垂矢の怒りに油を注ぐ。そしてその怒りは、まずは残っている仲間の一人こと雑魚に向けられる。
「てめぇ、逃げるな。おまえが震えたりするからバカにされるんだろう。逃げたらおれがおまえを殺す。それがイヤなら戦え、向かっていけ」
結局のところ垂矢と残りの3人の友情というのは、あまり対等的なモノではなかったらしい。垂矢が死ねと命令すれば拒絶できないという関係らしい。
「ぅ……」
完全に形勢が逆転していた。このザコキャラは、ほんのちょっと前までは悲思惟勤をいたぶる側だった。傷つき嫌がっている者を見て笑ったりしていたが、今はその勤に怯えているあげく、仲間であるはずの垂矢から戦えと命令され後退を赦されない。
「来ないならこっちから行く」
木刀を持って身構える勤。
「な、なぁ……悲思惟、おれたちって友だちになるとかできない? 仲間になるとかさ、どうよ?」
ザコキャラは図々しい和平を持ち出し始めた。相手は性格のやさしい人間のはずだから、涙や友情って演出をちらつかせれば手玉に取れるというイヤらしい算段でやっている。
「なれない。なぜっておれ、おまえも井時目も嫌いだからだ。未来永劫、わかり合えなくて結構。そして繰り返す、おまえらは絶対に許さない」
勤の毅然たる目には迷いがない。垂矢と仲間に対し、人がイヤがる事はいつか辞めてくれると信じた自分を悔いており、その後悔を今ここで断ち切るために、敵はすべて撃滅あるのみとしている。
「く……ちくしょう」
雑魚、自分の思い通りにならないので突進するしかないのかと思った。しかし早くしろよ! とばかり、勤が風の勢いでダッシュ。
「ひぃ!」
青ざめるザコキャラが悲鳴にも近い声を上げたとき、ドカ! っと腹に一撃が入る。もし勤の持つモノが真剣だったら、まちがいなく上半身が宙に向かって飛ばされていただろう。
「あぅ……あ……」
口からボワっと大量の唾液を出し、両膝を落とすザコキャラ。しかしこのまま倒れてオシマイとしてもらえるほど、いまの勤は甘くない。
ドカ! っと後頭部に振り落とされた木刀。てっきりそこまでひどい事はしないと勝手に思っていたザコキャラは両目を大きくし、忌々しいって表情で振り返って言う。
「お、おまえは……鬼か」
なかなか絵になっているような感じだったが、勤にとってはうざいだけだから、相手の頬にとびっきりの一撃を食らわらせる。そうするとブワァ! っと血が噴き出し、歯のほとんどが砕け散ってしまい、ザコキャラは人間としての会話が不可能となる。
「なにが鬼だ、人をいたぶる時は永遠のごとくやっておきながら、ちょい痛い目に遭ったくらいですぐに悲劇ぶる」
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