179 / 223
179・ホレた女のために戦え4
しおりを挟む
179・ホレた女のために戦え4
「よぉよぉ、熱いねぇお二人さんよぉ」
いかにもという感じの2人組って男が、ベンチに座っている閻美とグラディアートルに絡む。
なんだおまえらは……と、閻美が言いかけると先にグラディアートルが口を開く。当然だがここは男が女を守るために動かねばならないと考えるため、気合の入った表情と口調で2人に言い返す。
「なんだ、お主らは」
グラディアートルがそう言ったのを聞くと、2人のエロ男は顔を見合わせた。そして次の瞬間、どちらも腹を抱えて笑い出す。
「お主らとか言ったぞ」
「なにこいつ、中身は見た目よりずっとジジイだって事か?」
ゲラゲラと笑った後、2人はジジ臭い男を無視し、すごい美爆乳の持ち主とかいう美人だけ相手にしようとする。だがそういう事はグラディアートルが許さない。
「待て! 閻美殿に手を出すことはこの自分が許さない」
そう言って女を守る男になるべく立ち上がるグラディアートル。
「なに、閻美殿? おまえマジメそうな顔して残念な奴ってか? 今どきお主らとか女に殿付けとか、変なマンガの読みすぎじゃねぇの?」
エロ男の一人、グラディアートルは大した奴じゃないと思ったので右手を動かそうとした。しかしそれより先に伸びたグラディアートル左手に手首を掴まれる。
「ぅあ……」
グワーっとすさまじい力でにぎられ手に血が流れてこなくなったようで男ははげしく焦る。
「ただいま我らは取り込み中なのだ。心持ちの汚いお主ら2人の相手をしているヒマなどない!」
グラディアートル、ここですかさず投げ技の体勢に入る。その流れはあまりにも素早く見事であるため、投げられるべく男にできることは視界が回転したと見ながら放心すること。
「どりゃぁぁぁぁぁ!!」
グラディアートルが気高く叫ぶ。そうすると両目を丸くしている男の体が重力に逆らった小さな旅立ちに出て、ズシーン! ってとても痛そうな音と同時い地面に落下。
「こいつ!」
もう一人の男がギュッとにぎった手でストレートを放とうとする。しかしそれは殴ろうとした男の手に掴まれ、まるで潰されそうなほどにギュッと圧迫される。
「ぁう……」
なにこいつ、もしかしてめっちゃ強いの? とか思ったら、先の男がやられたように投げ技に持ち込まれてしまう。
「成敗!」
吠えるグラディアートル、圧巻的に決まる投げ技、そして宙を舞うエロ男の体、そのあっぱれな流れは一瞬をとてもあざかやなモノとして魅せる。
「閻美殿、だいじょうぶですか?」
パッパと手の汚れを払いながら閻美に目をやるグラディアートル。一方の閻美、だいじょうぶですかとは大げさだなと思ったりするが、ここは素直に礼を言うべきだろうって思いに従う。
「だいじょうぶだ。面倒くさいのを払いのけてくれてたすかった。どうもありがとう、グラディアートル」
ちょっとテレくさいと顔を赤らめながら言う閻美と目が合うと、グラディアートルは目が回りそうだった。ほんの一瞬白い楽園と甘い空気が目の前をよぎったように思えて心臓がバコバコする。
「え、閻美どの……」
「うん?」
「そ、その……」
共に立って目を合わせる2人。空気の中に青春の恥じらいなんてフィーリングが混ざりそうな温かい予感が立つ。しかしそこに冷や水をぶっかけるように、グラディアートルに投げられた男たちが立ち上がる。
「おれらを差し置いて2人だけの世界に入ろうったってそうはいかねぇ。女、おまえIカップの爆乳だろう。食う、おまえの爆乳、絶対に深く味わってやるぜ、エロ魔人の名にかけて!」
なんでわたしがIカップだと知っているんだ……とため息を落とす閻美の前に出るグラディアートル、スーツの上を脱ぎ2人の男に言ってやる。
「お主らはたった今この自分に投げられた。もうその痛みを忘れたのか。言っておくがこの佐藤グラディアートル、閻美殿を守るためなら容赦はしないぞ」
「ふん、何がグラディアートルだ、これからが本番だぜ。おれたちエロ魔人を甘く見るなよ。佐藤グラディアートル、おまえを殺してIカップの女を奪い取る。そして長い夜を白いベッドで思いっきり楽しんでやる」
そう言い終えたら、2人のエロ男は目を合わせこっくりとうなづく。そして何か企んでいるのか? と警戒するグラディアートルの見ている前で、2人の男がかけ声とともに空中に高く舞い上がった! そして太陽をバックに空中回転し同じ事を叫ぶ!
「エローーーフュージョン!」
空中回転した2人の声が合致したら、急に大きなまぶしさが発生。ピカー! っとデカい電球が光ったようにまぶしくなったと思ったら、2人の男が1人になっていた。
「リアルエロ魔人ここに見参! これからが本番だぜ……グラディアートル」
空中から地面に着地した男が余裕ブッた声を出す。その顔はたしかに、さっきの2人を混ぜてスパイスを振ったような感じそのもの。
「来いよ、グラディアートル。カモーン!」
人を小バカにしたようなオーラを出しながら、クイクイっと左手の指を動かすエロ魔人。
「ならば遠慮などせず、行くぞ!」
まずは小手調べとばかり相手に向かって猛ダッシュ、そしてバツグンの距離からにぎった右手をストレートというモノにする。それはとても分厚い音を立たせるすさまじい右パンチ。顔面に食らったらまちがいなく歯の数本が折れるだろうと思われる。
しかし……バシ! っと皮膚の叫びみたいな痛々しい音が立つと、グラディアートルの右手はエロ魔人にグッとつかまれる。その絵面はつい先ほどとまったく逆だ。
「ぅあ……な、なんだと……」
ギュッと握りつぶされるように圧力をかけられるグラディアートルの手。先ほどの男から想像もできない仰天レベルの怪力だと歯を食いしばる。
「へいへい、どうしたグラディアートル。おまえ爆乳の閻美が好きなんだろう? 閻美にいい格好を見せてホレてもらいたいんだろう。そしてホレてもらったらその勢いでセックスして閻美の爆乳を味わいたいと思っているんだろう? だったらおれに勝てよ、勝ってみせろよぉ!」
「んぐぐぐ……」
グラディアートル、まずはこの状況を抜けば……と、左手をにぎる。しかしそれより先に相手の右ストレートが顔面のど真ん中にがっつり入った。
「うぉう……」
それはそれは激烈な一発。だから思わずクラッとなって後ろに倒れそうになってしまうグラディアートル。
「おっと、そんなすぐに倒れるなって」
エロ魔人、左手をグイっと引っ張り寄せる。すると倒れそうになったグラディアートルの体が強制的に引き戻される。
「どうしたグラディアートル、閻美が好きなんだろう? 閻美にいい所を見せてホレてもらたいんだろう?」
ケケケっと笑いながら言ったエロ魔人、もう一発右ストレートを相手の顔面にプレゼントしてやる。そして今度はパッと左手を離し、ズサーっと倒れ流れるグラディアートルの姿を見下ろし笑いこける。
「あーははは、ダサいぞグラディアートル。それで閻美がおまえにホレるかよ。それで閻美の爆乳をねだる権利が手に入るかよ。おまえみたいな奴はな、閻美のような女をチラチラ見ながら、一度も相手にされず一人さみしく自分の手でオナってりゃいいんだよ。閻美殿、閻美殿……とか言ってさ、両目から涙を流して一人ぼっちのシコシコでもやっていればいいんだよ」
エロ魔人、下品な事を大声で言ってすがすがしいゲスという感じで笑い転げる。もちろんこのくらいでくたばるグラディアートルではない。これはもう絶対に負けられないと気合を入れて立ち上がるのみ。
しかし、ここで閻美が黙っていられなくなったとばかりグラディアートルの前に出た。そして力強く、誇りある口調で言い放つのだった。
「いい加減にしろ、エロ魔人。おまえは最低だ」
「よぉよぉ、熱いねぇお二人さんよぉ」
いかにもという感じの2人組って男が、ベンチに座っている閻美とグラディアートルに絡む。
なんだおまえらは……と、閻美が言いかけると先にグラディアートルが口を開く。当然だがここは男が女を守るために動かねばならないと考えるため、気合の入った表情と口調で2人に言い返す。
「なんだ、お主らは」
グラディアートルがそう言ったのを聞くと、2人のエロ男は顔を見合わせた。そして次の瞬間、どちらも腹を抱えて笑い出す。
「お主らとか言ったぞ」
「なにこいつ、中身は見た目よりずっとジジイだって事か?」
ゲラゲラと笑った後、2人はジジ臭い男を無視し、すごい美爆乳の持ち主とかいう美人だけ相手にしようとする。だがそういう事はグラディアートルが許さない。
「待て! 閻美殿に手を出すことはこの自分が許さない」
そう言って女を守る男になるべく立ち上がるグラディアートル。
「なに、閻美殿? おまえマジメそうな顔して残念な奴ってか? 今どきお主らとか女に殿付けとか、変なマンガの読みすぎじゃねぇの?」
エロ男の一人、グラディアートルは大した奴じゃないと思ったので右手を動かそうとした。しかしそれより先に伸びたグラディアートル左手に手首を掴まれる。
「ぅあ……」
グワーっとすさまじい力でにぎられ手に血が流れてこなくなったようで男ははげしく焦る。
「ただいま我らは取り込み中なのだ。心持ちの汚いお主ら2人の相手をしているヒマなどない!」
グラディアートル、ここですかさず投げ技の体勢に入る。その流れはあまりにも素早く見事であるため、投げられるべく男にできることは視界が回転したと見ながら放心すること。
「どりゃぁぁぁぁぁ!!」
グラディアートルが気高く叫ぶ。そうすると両目を丸くしている男の体が重力に逆らった小さな旅立ちに出て、ズシーン! ってとても痛そうな音と同時い地面に落下。
「こいつ!」
もう一人の男がギュッとにぎった手でストレートを放とうとする。しかしそれは殴ろうとした男の手に掴まれ、まるで潰されそうなほどにギュッと圧迫される。
「ぁう……」
なにこいつ、もしかしてめっちゃ強いの? とか思ったら、先の男がやられたように投げ技に持ち込まれてしまう。
「成敗!」
吠えるグラディアートル、圧巻的に決まる投げ技、そして宙を舞うエロ男の体、そのあっぱれな流れは一瞬をとてもあざかやなモノとして魅せる。
「閻美殿、だいじょうぶですか?」
パッパと手の汚れを払いながら閻美に目をやるグラディアートル。一方の閻美、だいじょうぶですかとは大げさだなと思ったりするが、ここは素直に礼を言うべきだろうって思いに従う。
「だいじょうぶだ。面倒くさいのを払いのけてくれてたすかった。どうもありがとう、グラディアートル」
ちょっとテレくさいと顔を赤らめながら言う閻美と目が合うと、グラディアートルは目が回りそうだった。ほんの一瞬白い楽園と甘い空気が目の前をよぎったように思えて心臓がバコバコする。
「え、閻美どの……」
「うん?」
「そ、その……」
共に立って目を合わせる2人。空気の中に青春の恥じらいなんてフィーリングが混ざりそうな温かい予感が立つ。しかしそこに冷や水をぶっかけるように、グラディアートルに投げられた男たちが立ち上がる。
「おれらを差し置いて2人だけの世界に入ろうったってそうはいかねぇ。女、おまえIカップの爆乳だろう。食う、おまえの爆乳、絶対に深く味わってやるぜ、エロ魔人の名にかけて!」
なんでわたしがIカップだと知っているんだ……とため息を落とす閻美の前に出るグラディアートル、スーツの上を脱ぎ2人の男に言ってやる。
「お主らはたった今この自分に投げられた。もうその痛みを忘れたのか。言っておくがこの佐藤グラディアートル、閻美殿を守るためなら容赦はしないぞ」
「ふん、何がグラディアートルだ、これからが本番だぜ。おれたちエロ魔人を甘く見るなよ。佐藤グラディアートル、おまえを殺してIカップの女を奪い取る。そして長い夜を白いベッドで思いっきり楽しんでやる」
そう言い終えたら、2人のエロ男は目を合わせこっくりとうなづく。そして何か企んでいるのか? と警戒するグラディアートルの見ている前で、2人の男がかけ声とともに空中に高く舞い上がった! そして太陽をバックに空中回転し同じ事を叫ぶ!
「エローーーフュージョン!」
空中回転した2人の声が合致したら、急に大きなまぶしさが発生。ピカー! っとデカい電球が光ったようにまぶしくなったと思ったら、2人の男が1人になっていた。
「リアルエロ魔人ここに見参! これからが本番だぜ……グラディアートル」
空中から地面に着地した男が余裕ブッた声を出す。その顔はたしかに、さっきの2人を混ぜてスパイスを振ったような感じそのもの。
「来いよ、グラディアートル。カモーン!」
人を小バカにしたようなオーラを出しながら、クイクイっと左手の指を動かすエロ魔人。
「ならば遠慮などせず、行くぞ!」
まずは小手調べとばかり相手に向かって猛ダッシュ、そしてバツグンの距離からにぎった右手をストレートというモノにする。それはとても分厚い音を立たせるすさまじい右パンチ。顔面に食らったらまちがいなく歯の数本が折れるだろうと思われる。
しかし……バシ! っと皮膚の叫びみたいな痛々しい音が立つと、グラディアートルの右手はエロ魔人にグッとつかまれる。その絵面はつい先ほどとまったく逆だ。
「ぅあ……な、なんだと……」
ギュッと握りつぶされるように圧力をかけられるグラディアートルの手。先ほどの男から想像もできない仰天レベルの怪力だと歯を食いしばる。
「へいへい、どうしたグラディアートル。おまえ爆乳の閻美が好きなんだろう? 閻美にいい格好を見せてホレてもらいたいんだろう。そしてホレてもらったらその勢いでセックスして閻美の爆乳を味わいたいと思っているんだろう? だったらおれに勝てよ、勝ってみせろよぉ!」
「んぐぐぐ……」
グラディアートル、まずはこの状況を抜けば……と、左手をにぎる。しかしそれより先に相手の右ストレートが顔面のど真ん中にがっつり入った。
「うぉう……」
それはそれは激烈な一発。だから思わずクラッとなって後ろに倒れそうになってしまうグラディアートル。
「おっと、そんなすぐに倒れるなって」
エロ魔人、左手をグイっと引っ張り寄せる。すると倒れそうになったグラディアートルの体が強制的に引き戻される。
「どうしたグラディアートル、閻美が好きなんだろう? 閻美にいい所を見せてホレてもらたいんだろう?」
ケケケっと笑いながら言ったエロ魔人、もう一発右ストレートを相手の顔面にプレゼントしてやる。そして今度はパッと左手を離し、ズサーっと倒れ流れるグラディアートルの姿を見下ろし笑いこける。
「あーははは、ダサいぞグラディアートル。それで閻美がおまえにホレるかよ。それで閻美の爆乳をねだる権利が手に入るかよ。おまえみたいな奴はな、閻美のような女をチラチラ見ながら、一度も相手にされず一人さみしく自分の手でオナってりゃいいんだよ。閻美殿、閻美殿……とか言ってさ、両目から涙を流して一人ぼっちのシコシコでもやっていればいいんだよ」
エロ魔人、下品な事を大声で言ってすがすがしいゲスという感じで笑い転げる。もちろんこのくらいでくたばるグラディアートルではない。これはもう絶対に負けられないと気合を入れて立ち上がるのみ。
しかし、ここで閻美が黙っていられなくなったとばかりグラディアートルの前に出た。そして力強く、誇りある口調で言い放つのだった。
「いい加減にしろ、エロ魔人。おまえは最低だ」
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
前の野原でつぐみが鳴いた
小海音かなた
恋愛
鶫野鹿乃江は都内のアミューズメント施設で働く四十代の事務職女性。ある日職場の近くを歩いていたら、曲がり角から突然現れた男性とぶつかりそうになる。
その夜、突然鳴った着信音をたどったらバッグの中に自分のものではないスマートフォン入っていて――?!
『ほんの些細な偶然から始まるラブストーリー』。そんなありきたりなシチュエーションにもかかわらず、まったく異なる二人の立場のせいで波乱含みな恋愛模様をもたらしていく――。
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」と言われたので別れたのですが、呪われた上に子供まで出来てて一大事です!?
綾織季蝶
恋愛
「貴女じゃ彼に不釣りあいだから別れて」そう告げられたのは孤児から魔法省の自然管理科の大臣にまで上り詰めたカナリア・スタインベック。
相手はとある貴族のご令嬢。
確かに公爵の彼とは釣り合うだろう、そう諦めきった心で承諾してしまう。
別れる際に大臣も辞め、実家の誰も寄り付かない禁断の森に身を潜めたが…。
何故か呪われた上に子供まで出来てしまった事が発覚して…!?
愛のかたち
凛子
恋愛
プライドが邪魔をして素直になれない夫(白藤翔)。しかし夫の気持ちはちゃんと妻(彩華)に伝わっていた。そんな夫婦に訪れた突然の別れ。
ある人物の粋な計らいによって再会を果たした二人は……
情けない男の不器用な愛。
皆さんは呪われました
禰津エソラ
ホラー
あなたは呪いたい相手はいますか?
お勧めの呪いがありますよ。
効果は絶大です。
ぜひ、試してみてください……
その呪いの因果は果てしなく絡みつく。呪いは誰のものになるのか。
最後に残るのは誰だ……
恋は襟を正してから-鬼上司の不器用な愛-
プリオネ
恋愛
せっかくホワイト企業に転職したのに、配属先は「漆黒」と噂される第一営業所だった芦尾梨子。待ち受けていたのは、大勢の前で怒鳴りつけてくるような鬼上司、獄谷衿。だが梨子には、前職で培ったパワハラ耐性と、ある"処世術"があった。2つの武器を手に、梨子は彼の厳しい指導にもたくましく食らいついていった。
ある日、梨子は獄谷に叱責された直後に彼自身のミスに気付く。助け舟を出すも、まさかのダブルミスで恥の上塗りをさせてしまう。責任を感じる梨子だったが、獄谷は意外な反応を見せた。そしてそれを境に、彼の態度が柔らかくなり始める。その不器用すぎるアプローチに、梨子も次第に惹かれていくのであった──。
恋心を隠してるけど全部滲み出ちゃってる系鬼上司と、全部気付いてるけど部下として接する新入社員が織りなす、じれじれオフィスラブ。
俺様御曹司に飼われました
馬村 はくあ
恋愛
新入社員の心海が、与えられた社宅に行くと先住民が!?
「俺に飼われてみる?」
自分の家だと言い張る先住民に出された条件は、カノジョになること。
しぶしぶ受け入れてみるけど、俺様だけど優しいそんな彼にいつしか惹かれていって……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる