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番外編
痣に触れるその理由※
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――イグルシアスは、リィの顔にある赤い痣になぜかよく触れる。
甘えてじゃれついてくるとき、出張に行く前などの別れ際、そして行為の最中でも……むしろそのときは必ずといっていいほどに触れる。
指先で、手のひらで、それから唇で。愛し気な眼差しと共に、痣に触れるのだ。
――とある年、彼の公務が立て込んで、出張や王宮での泊まり込みが続いた月があった。
多忙の山場を乗り越えて、二人きりの時間が久々に取れた日の行為は、どちらからともなく、奪い合うようにして始まった。いつになく長くなったそれは、会えなかった時間を取り戻すように、睦まじくも激しいものだった。
「――あっ……あぁ……っ」
イグルシアスの腕の中で、彼の自身に奥まで貫かれ大きく揺さぶられながら、リィはか細い声で鳴いた。上気し色づいた肌と雨を浴びたような汗が、長時間に渡る行為の激しさを物語っていた。
「あ、あ……んっ! ……はぁっ、はぁっ、あぁっ、はっ……、あうっ、はあぁっ……!」
中を擦られる刺激によって小刻みに震えながら、空気を求めて大きく胸を反らし、喘ぎ混じりの荒い呼吸を繰り返す。
「んっ、……はぁっ、も……、この辺で、止しておこう。疲れたでしょ……?」
指先で左頬の痣を何度も撫でるイグルシアスの肌もまた、同じく大量の汗で濡れている。リィの後孔に納められた彼の自身は、まだ熱く脈打っていて硬さを失っていない。
「はっ、あっ、やだ! アンタだって、満足してねぇだろ……っ!」
快楽に溶けてぼやけた意識の中で、リィは退こうとする長躯に肢体を絡ませてしがみ付き首筋に頬をすり寄せた。
「そんな可愛いことをしないで! 壊してしまいそうだよ!」
「うぁ……! あっ、やあっ……!」
大きさを増した自身で内壁を容赦なく抉られて、同時に前も愛撫され、乱れたシーツの上で細身が大きく跳ねた。半ばまで引き抜かれては挿し込まれ、掻き回される度に卑猥な水音が響き、既に何度も注がれていた精が結合部の狭間から溢れて、とろりとシーツに滴っていく。
「んっ! んぁ、あ、あっ」
「奥、入れるからね……!」
「う、ああっ!」
突き上げは更に力強さを増して、最後には脚を大きく開かれ、奥の秘められた場所を何度も攻め上げられた。止め処ない快感に、艶のある甘い鳴き声が勝手に口から零れて寝室に響いた。
「ひっ! あうぅっ! あぁ、んああぁっ……!」
深く激しく愛されて高みへと追い込まれた末に、体を強張らせて絶頂を極める。
「――んんっ、くっ……!」
「はあぁっ、あぁ……っ! んぅ……。ふぁ……ん……っ」
唇への軽い口付けを受け止めながら、深い部分にこれでもかと注がれる精の熱さに腰を小刻みに震わせた。
「ああ、幸せ……」
蕩けた甘い声で呟いて、イグルシアスが痣にも口付けを落とす。
――身体を繋げたまま口付けを幾度も交わして余韻に浸り、息が整い始めた頃……。
リィはふと、日頃から疑問に思っていたことを口にした。
「――なぁ、なんで……、アンタは俺の痣に触るんだ?」
「ん? だって、リィの痣だもの」
色っぽい笑みと共に返された言葉は、まるで答えになっていなかった。
「あ? 意味わかんねぇし」
眉間に皺を寄せて、苛立ちを声に滲ませながら自分の中にある物をきつく締め上げる。
「うっ! ちょ、まって……! 痛っ……!」
「……ふざけてねぇで、んっ、はぁ……っ、俺に分かるようにっ、んぁ、言えよ……っ」
締め上げる力は緩めずに腰を揺らして嬲ると、イグルシアスは涙目になって震えた。
「あうっ! あっ、ダメ……! 千切れちゃうよ……っ!」
「……んんっ、……そうなったら、俺が…、アンタを抱けば良いよな?」
「ひぃっ! 嬉しそうに言うのやめて!」
「くくっ、そんな顔すんな」
あまりの怯えぶりに思わず笑いながら体の力を抜いて背中を撫でてやると、心底ほっとした溜息と共に腰を引いてリィの中からゆっくりと自身を引き抜いていく。
「あ……、んぁ……っ」
「……はぁっ。怖い脅し方しないで……! ちゃんと答えるから、まずは浴室に行こうね」
寝台から身を起こして夜着を羽織ると、いつも通りに上掛けでリィの身体を包み込んでよいしょと抱き上げた。
――浴室で後始末を終えて戻った寝台の上で、褐色の腕に抱き締められる。後始末をしている間に誰かの手で寝台は整えられていて、清潔なシーツが綺麗に汗を流した肌に心地良い。
「ふぁ……」
「おい、寝るなよ。寝るなら、さっきの質問に答えてからにしろ」
「うん……、分かってるよ」
小さく欠伸をしたイグルシアスの肩を揺すると、苦笑しながら頭を優しく撫でてくる。
「……痣がなかったら、今の君には出会えなかったよね」
「闘士になってたかどうかもわかんねぇな」
「そうだね。……もし、闘士になっていなかったら、今こうして一緒にいられなかっただろうし」
痣にちゅっと口付けて、愛情に満ちた微笑みを浮かべる。
「……痣のせいで君が辛い経験をしてきたのを知っていても、僕は君に痣があってよかったって思うんだよ。痣さえなければ、きっと今頃はお父さんの雑貨屋を継いでいて、もしかしたら奥さんと子供もいて……、平穏な人生を送れたかもしれないのに」
静かに語りながら、イグルシアスは手の平でそっと痣に触れた。
「今のリィが大好きだから、その君を作り上げた痣も好きっていうか……、全部を愛してるよ」
耳元に唇を寄せて低く甘い声音で囁かれ、ぶるりと体が震えてしまう。
「痣がない方がずっと幸福な人生だったとしても、そんな君の姿なんて……僕は絶対に見たくはない」
こんな痣なんかなければと、生まれてからずっとそう思いながら生きてきた。だというのに、自分を抱き締めてくれているイグルシアスは、痣のない姿など見たくないと言うのだ。
恐ろしく自分勝手で残酷な言葉だったが、それがどうしてか嬉しくてたまらない。
「アンタ、やっぱりろくでもねぇ男だ」
「ふふ。そういう男は嫌い?」
「嫌いならそばに居る訳ねぇだろアホ」
憎まれ口を叩きながらも、ぽろぽろと涙が零れてしまう。
「嬉しいの? 泣いちゃうなんてリィったら可愛い……」
「うるせぇよバカ……っ!」
緩み切った顔で強く抱き締めてきたイグルシアスの胸元に顔を押し付け、生地に涙を吸わせながら抱き返す。
「ああもう、ほんと、可愛い!」
可愛い可愛いと連呼しながら頭を撫で回したり頬擦りをされたりしてじゃれつかれて、いい加減にしろと唸るがまるで治まる気配がない。その間にも涙が零れて、夜着の胸元辺りがすっかり湿っぽくなってしまった。
「くそっ……! 止まんねぇ……」
「こういう涙はね、いっぱい流して良いんだよ」
「良くねぇしっ!」
「あはは! 意地っ張りだねぇ。……そんなところも、可愛いよ」
イグルシアスは、頭や額に口付けを何度も堕として、リィの細身をきゅっと抱きしめる。
「ああ、可愛い。なんでこんなに可愛いの。たまらないなぁ……」
「可愛いしか言えねぇのかよアホっ!」
「だって、可愛いんだものしょうがないでしょ!」
「こんの、バカっ!」
寝台の上で騒いでいるうちに、二人はいつの間にか眠りに落ちていった。
――イグルシアスが良く痣に触れる理由など、詳しく問うまでもないことなのだ。
「ん? だって、リィの痣だもの」
結局のところは、この一言が全てなのである。
甘えてじゃれついてくるとき、出張に行く前などの別れ際、そして行為の最中でも……むしろそのときは必ずといっていいほどに触れる。
指先で、手のひらで、それから唇で。愛し気な眼差しと共に、痣に触れるのだ。
――とある年、彼の公務が立て込んで、出張や王宮での泊まり込みが続いた月があった。
多忙の山場を乗り越えて、二人きりの時間が久々に取れた日の行為は、どちらからともなく、奪い合うようにして始まった。いつになく長くなったそれは、会えなかった時間を取り戻すように、睦まじくも激しいものだった。
「――あっ……あぁ……っ」
イグルシアスの腕の中で、彼の自身に奥まで貫かれ大きく揺さぶられながら、リィはか細い声で鳴いた。上気し色づいた肌と雨を浴びたような汗が、長時間に渡る行為の激しさを物語っていた。
「あ、あ……んっ! ……はぁっ、はぁっ、あぁっ、はっ……、あうっ、はあぁっ……!」
中を擦られる刺激によって小刻みに震えながら、空気を求めて大きく胸を反らし、喘ぎ混じりの荒い呼吸を繰り返す。
「んっ、……はぁっ、も……、この辺で、止しておこう。疲れたでしょ……?」
指先で左頬の痣を何度も撫でるイグルシアスの肌もまた、同じく大量の汗で濡れている。リィの後孔に納められた彼の自身は、まだ熱く脈打っていて硬さを失っていない。
「はっ、あっ、やだ! アンタだって、満足してねぇだろ……っ!」
快楽に溶けてぼやけた意識の中で、リィは退こうとする長躯に肢体を絡ませてしがみ付き首筋に頬をすり寄せた。
「そんな可愛いことをしないで! 壊してしまいそうだよ!」
「うぁ……! あっ、やあっ……!」
大きさを増した自身で内壁を容赦なく抉られて、同時に前も愛撫され、乱れたシーツの上で細身が大きく跳ねた。半ばまで引き抜かれては挿し込まれ、掻き回される度に卑猥な水音が響き、既に何度も注がれていた精が結合部の狭間から溢れて、とろりとシーツに滴っていく。
「んっ! んぁ、あ、あっ」
「奥、入れるからね……!」
「う、ああっ!」
突き上げは更に力強さを増して、最後には脚を大きく開かれ、奥の秘められた場所を何度も攻め上げられた。止め処ない快感に、艶のある甘い鳴き声が勝手に口から零れて寝室に響いた。
「ひっ! あうぅっ! あぁ、んああぁっ……!」
深く激しく愛されて高みへと追い込まれた末に、体を強張らせて絶頂を極める。
「――んんっ、くっ……!」
「はあぁっ、あぁ……っ! んぅ……。ふぁ……ん……っ」
唇への軽い口付けを受け止めながら、深い部分にこれでもかと注がれる精の熱さに腰を小刻みに震わせた。
「ああ、幸せ……」
蕩けた甘い声で呟いて、イグルシアスが痣にも口付けを落とす。
――身体を繋げたまま口付けを幾度も交わして余韻に浸り、息が整い始めた頃……。
リィはふと、日頃から疑問に思っていたことを口にした。
「――なぁ、なんで……、アンタは俺の痣に触るんだ?」
「ん? だって、リィの痣だもの」
色っぽい笑みと共に返された言葉は、まるで答えになっていなかった。
「あ? 意味わかんねぇし」
眉間に皺を寄せて、苛立ちを声に滲ませながら自分の中にある物をきつく締め上げる。
「うっ! ちょ、まって……! 痛っ……!」
「……ふざけてねぇで、んっ、はぁ……っ、俺に分かるようにっ、んぁ、言えよ……っ」
締め上げる力は緩めずに腰を揺らして嬲ると、イグルシアスは涙目になって震えた。
「あうっ! あっ、ダメ……! 千切れちゃうよ……っ!」
「……んんっ、……そうなったら、俺が…、アンタを抱けば良いよな?」
「ひぃっ! 嬉しそうに言うのやめて!」
「くくっ、そんな顔すんな」
あまりの怯えぶりに思わず笑いながら体の力を抜いて背中を撫でてやると、心底ほっとした溜息と共に腰を引いてリィの中からゆっくりと自身を引き抜いていく。
「あ……、んぁ……っ」
「……はぁっ。怖い脅し方しないで……! ちゃんと答えるから、まずは浴室に行こうね」
寝台から身を起こして夜着を羽織ると、いつも通りに上掛けでリィの身体を包み込んでよいしょと抱き上げた。
――浴室で後始末を終えて戻った寝台の上で、褐色の腕に抱き締められる。後始末をしている間に誰かの手で寝台は整えられていて、清潔なシーツが綺麗に汗を流した肌に心地良い。
「ふぁ……」
「おい、寝るなよ。寝るなら、さっきの質問に答えてからにしろ」
「うん……、分かってるよ」
小さく欠伸をしたイグルシアスの肩を揺すると、苦笑しながら頭を優しく撫でてくる。
「……痣がなかったら、今の君には出会えなかったよね」
「闘士になってたかどうかもわかんねぇな」
「そうだね。……もし、闘士になっていなかったら、今こうして一緒にいられなかっただろうし」
痣にちゅっと口付けて、愛情に満ちた微笑みを浮かべる。
「……痣のせいで君が辛い経験をしてきたのを知っていても、僕は君に痣があってよかったって思うんだよ。痣さえなければ、きっと今頃はお父さんの雑貨屋を継いでいて、もしかしたら奥さんと子供もいて……、平穏な人生を送れたかもしれないのに」
静かに語りながら、イグルシアスは手の平でそっと痣に触れた。
「今のリィが大好きだから、その君を作り上げた痣も好きっていうか……、全部を愛してるよ」
耳元に唇を寄せて低く甘い声音で囁かれ、ぶるりと体が震えてしまう。
「痣がない方がずっと幸福な人生だったとしても、そんな君の姿なんて……僕は絶対に見たくはない」
こんな痣なんかなければと、生まれてからずっとそう思いながら生きてきた。だというのに、自分を抱き締めてくれているイグルシアスは、痣のない姿など見たくないと言うのだ。
恐ろしく自分勝手で残酷な言葉だったが、それがどうしてか嬉しくてたまらない。
「アンタ、やっぱりろくでもねぇ男だ」
「ふふ。そういう男は嫌い?」
「嫌いならそばに居る訳ねぇだろアホ」
憎まれ口を叩きながらも、ぽろぽろと涙が零れてしまう。
「嬉しいの? 泣いちゃうなんてリィったら可愛い……」
「うるせぇよバカ……っ!」
緩み切った顔で強く抱き締めてきたイグルシアスの胸元に顔を押し付け、生地に涙を吸わせながら抱き返す。
「ああもう、ほんと、可愛い!」
可愛い可愛いと連呼しながら頭を撫で回したり頬擦りをされたりしてじゃれつかれて、いい加減にしろと唸るがまるで治まる気配がない。その間にも涙が零れて、夜着の胸元辺りがすっかり湿っぽくなってしまった。
「くそっ……! 止まんねぇ……」
「こういう涙はね、いっぱい流して良いんだよ」
「良くねぇしっ!」
「あはは! 意地っ張りだねぇ。……そんなところも、可愛いよ」
イグルシアスは、頭や額に口付けを何度も堕として、リィの細身をきゅっと抱きしめる。
「ああ、可愛い。なんでこんなに可愛いの。たまらないなぁ……」
「可愛いしか言えねぇのかよアホっ!」
「だって、可愛いんだものしょうがないでしょ!」
「こんの、バカっ!」
寝台の上で騒いでいるうちに、二人はいつの間にか眠りに落ちていった。
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