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体験教室
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「先生、これはどうすれば?」
「こちらは切り落として、形を整えてから接着してもらえれば」
「先生」
「先生~」
「先生こちらもお願いします」
いつの間にかマリカさんが先生と呼ばれるようになっていた。本当にいつの間にか。ナチュラルに。
最初こそ突如現れた社交界美人カルテットの皆さんにビビっていたけれど、今では皆で仲良くつまみ細工を作ってめちゃくちゃ楽しんでいる。
お嬢様たちは子どもの頃から淑女教育としてお裁縫を習っていることが多く、皆さんわりと基礎が出来上がっているため初心者でもそれほど躓かずに進められているようだ。
もちろん私も楽しんでいる。楽しんでいるのだけれど、社交界美人カルテットの皆さんに比べて余裕がないので喋っていられない。悲しい。
ちなみにこのつまみ細工教室が始まる前に、私やマリカさんも含めた全員の自己紹介をし合っていた。
社交界美人カルテットのリーダーは、キルステン侯爵家のご令嬢であるハンネローレ・キルステン様。
そしてカルク辺境伯家のご令嬢であるアウローラ・カルク様。クロード伯爵家のご令嬢であるエーミリア・クロード様。ヤナスディ伯爵家のご令嬢であるビビアナ・ヤナスディ様。
四人とも遠い親戚で、同い年ということもあり昔からの幼馴染なのだそうだ。だから四人でいるときは身分など関係なくわいわいやっている、とのこと。
あの四人にそんな設定があったのか、と私は心の中でちょっとだけ感動していた。
漫画の中では四人での恋愛相談コーナーだったり男の品評会みたいなことだったり、結構辛辣なことをズバズバ言ってて明らかに怖い女子たちだったのだが、実際に喋ってみたらそんなに怖くはないようだった。
いや、むしろ優しいくらいだ。
「ハンネローレ様早い」
「小さいお花を沢山作って大作にしたいのよ」
ハンネローレ様とエーミリア様が楽し気にお話をしている。可愛い。
「相変わらず色彩感覚が独特ね」
「個性的ですの」
アウローラ様がビビアナ様の手元を見ながら少し呆れて笑っている。可愛い。
そしてそんな四人に翻弄されつつもきちんと先生をやっているマリカさんも可愛い。
もしかして、ここが天国か?
なんてことを考えていたら、ふとマリカさんがこちらに来た。
「あの、ルーシャ様、ありがとうございます」
「……ん? 何がでしょう?」
「先日送った飾りをつけて夜会に出ていただいたのでしょう?」
あ、そのことか!
「そう! ドレスの胸元につけたんです。それが皆さんに好評で!」
そう言って美人カルテットのほうを見れば、皆さんにっこりと笑ってくれた。
「そうそうそうそう、それで私からもマリカさんにお礼をしたいと思って、マキオンパールのビーズをいっぱい持ってきたんです」
「お礼にお礼が……!?」
「お礼と言っても私が昔から持ってたマキオンパールなんですけどね。捨てるの勿体ないし」
大きさがまちまちで売ることも出来ず、かといって捨てる勇気もなく、そんなマキオンパールが毎年出るので増えていく一方なのだ。
だからお礼と言いつつ貰ってくれるとこちらが助かる。
「わぁ、綺麗ね」
一番に食い付いたのはハンネローレ様だ。彼女はこのキラキラがお好きらしい。
あの夜会で最初に声を掛けてくれたのもハンネローレ様だったし、そもそも可愛い物が好きなのかもしれない。
「たくさんあるのでよかったら皆さんも使ってください」
マリカさんのほうを見て、視線だけで「いいですか?」と尋ねれば、彼女は大きく頷いてくれた。
「こんなに大きなマキオンパールもあるのねぇ。ねぇ、わたくしこの大きなマキオンパールでシンプルな耳飾りが欲しいのだけれど、作れるかしら?」
アウローラ様がマリカさんにそう問えば、途端にマリカさんの表情が職人のものへと変わる。
そんなお二人をよそに、ハンネローレ様が私に声を掛けてくれた。
「私はルーシャさんが先日着ていたドレスみたいに、ドレスをキラキラにしたいわ」
「あれならまた改めて持ってきますよ。今日持ってきたものでは足りないかもしれませんし」
「本当? じゃあ頼んでもいいかしら?」
「もちろん!」
しかしハンネローレ様のドレスに縫い付けるのであれば、さすがに規格外のものを持ってくるわけにはいかないだろうなぁ。
「どこに注文したらいいのかしら? あなたに直接?」
そう言って首を傾げるハンネローレ様を見ながら「どこだろう?」と考えていたその瞬間、他の三名も集まって来た。
「ハンネローレ様だけズルいですわ! わたくしも欲しい!」
「私もー」
「私も私も!」
めちゃくちゃ人気あるやんマキオンパール。
「ええっと」
「縫い付けたいドレスも一着ではないし、定期的に仕入れたいの」
あれ、これ商談?
「それなら、私にではなく我が家に……?」
「そうね。では後日ルーシャさんのお屋敷に買い付けに行きましょ」
「行きましょ!」
どうやら後日我が家に社交界美人カルテットの皆さんが来るらしい。とんでもないことになった。
つまみ細工を持っていたマリカさんに声をかけたことから社交界美人カルテットと商談をすることになろうとは。
「ドレスにはマキオンパールを縫い付けるとして、耳飾りやネックレスも欲しいわね。そっちはあなたにお願いしてもいいかしら、マリカさん」
「はい!」
マリカさんのほうにも大きな依頼が入ったようで何よりだ。これでつまみ細工の売り場が拡大するかもしれない。そうなれば嬉しい限りである。
「ねぇ、今度開かれる王子殿下主催の夜会、お二人は参加される?」
ビビアナ様が、私とマリカさんに問いかける。
王子殿下主催の夜会といえば、確か招待状は届いていた。
夜会やお茶会といった催し物は基本的に領地に引っ込んでお断りしたい我が家だけれど、王家主催となると断りづらいと思っていたものだ。
そして多分その夜会でクリストハルト・クロウリーがヒロインにちょっかいをかけてなんやかんやあるやつ。
「一応参加しなきゃなぁと思っていたところです」
私がそう答えると、美人カルテットの皆さんが笑う。面倒よねという誰かの呟きも聞こえた。多分ハンネローレ様だった。
「私も、招待状が届いたので参加します」
マリカさんも来るらしい。
じゃあ参加しても楽しい夜会になりそうだな。
「じゃあ、今日作った物を皆でつけて参加しない?」
ビビアナ様が手に持っていたつまみ細工を見せつけながら言った。いいこと思いついた、みたいな顔をして。可愛い。
「あら、じゃあもっと気合いを入れて完成度を上げなければならないわね」
そう言って笑ったのはハンネローレ様だ。
皆嫌な顔一つせずに、それどころか楽しげな顔をしているので、賛成なのだろう。
ということは、次の夜会では私もマリカさんも社交界美人カルテットの皆さんと一緒につまみ細工を装備して参加する……ということ?
めちゃくちゃ目立つやつでは……?
「こちらは切り落として、形を整えてから接着してもらえれば」
「先生」
「先生~」
「先生こちらもお願いします」
いつの間にかマリカさんが先生と呼ばれるようになっていた。本当にいつの間にか。ナチュラルに。
最初こそ突如現れた社交界美人カルテットの皆さんにビビっていたけれど、今では皆で仲良くつまみ細工を作ってめちゃくちゃ楽しんでいる。
お嬢様たちは子どもの頃から淑女教育としてお裁縫を習っていることが多く、皆さんわりと基礎が出来上がっているため初心者でもそれほど躓かずに進められているようだ。
もちろん私も楽しんでいる。楽しんでいるのだけれど、社交界美人カルテットの皆さんに比べて余裕がないので喋っていられない。悲しい。
ちなみにこのつまみ細工教室が始まる前に、私やマリカさんも含めた全員の自己紹介をし合っていた。
社交界美人カルテットのリーダーは、キルステン侯爵家のご令嬢であるハンネローレ・キルステン様。
そしてカルク辺境伯家のご令嬢であるアウローラ・カルク様。クロード伯爵家のご令嬢であるエーミリア・クロード様。ヤナスディ伯爵家のご令嬢であるビビアナ・ヤナスディ様。
四人とも遠い親戚で、同い年ということもあり昔からの幼馴染なのだそうだ。だから四人でいるときは身分など関係なくわいわいやっている、とのこと。
あの四人にそんな設定があったのか、と私は心の中でちょっとだけ感動していた。
漫画の中では四人での恋愛相談コーナーだったり男の品評会みたいなことだったり、結構辛辣なことをズバズバ言ってて明らかに怖い女子たちだったのだが、実際に喋ってみたらそんなに怖くはないようだった。
いや、むしろ優しいくらいだ。
「ハンネローレ様早い」
「小さいお花を沢山作って大作にしたいのよ」
ハンネローレ様とエーミリア様が楽し気にお話をしている。可愛い。
「相変わらず色彩感覚が独特ね」
「個性的ですの」
アウローラ様がビビアナ様の手元を見ながら少し呆れて笑っている。可愛い。
そしてそんな四人に翻弄されつつもきちんと先生をやっているマリカさんも可愛い。
もしかして、ここが天国か?
なんてことを考えていたら、ふとマリカさんがこちらに来た。
「あの、ルーシャ様、ありがとうございます」
「……ん? 何がでしょう?」
「先日送った飾りをつけて夜会に出ていただいたのでしょう?」
あ、そのことか!
「そう! ドレスの胸元につけたんです。それが皆さんに好評で!」
そう言って美人カルテットのほうを見れば、皆さんにっこりと笑ってくれた。
「そうそうそうそう、それで私からもマリカさんにお礼をしたいと思って、マキオンパールのビーズをいっぱい持ってきたんです」
「お礼にお礼が……!?」
「お礼と言っても私が昔から持ってたマキオンパールなんですけどね。捨てるの勿体ないし」
大きさがまちまちで売ることも出来ず、かといって捨てる勇気もなく、そんなマキオンパールが毎年出るので増えていく一方なのだ。
だからお礼と言いつつ貰ってくれるとこちらが助かる。
「わぁ、綺麗ね」
一番に食い付いたのはハンネローレ様だ。彼女はこのキラキラがお好きらしい。
あの夜会で最初に声を掛けてくれたのもハンネローレ様だったし、そもそも可愛い物が好きなのかもしれない。
「たくさんあるのでよかったら皆さんも使ってください」
マリカさんのほうを見て、視線だけで「いいですか?」と尋ねれば、彼女は大きく頷いてくれた。
「こんなに大きなマキオンパールもあるのねぇ。ねぇ、わたくしこの大きなマキオンパールでシンプルな耳飾りが欲しいのだけれど、作れるかしら?」
アウローラ様がマリカさんにそう問えば、途端にマリカさんの表情が職人のものへと変わる。
そんなお二人をよそに、ハンネローレ様が私に声を掛けてくれた。
「私はルーシャさんが先日着ていたドレスみたいに、ドレスをキラキラにしたいわ」
「あれならまた改めて持ってきますよ。今日持ってきたものでは足りないかもしれませんし」
「本当? じゃあ頼んでもいいかしら?」
「もちろん!」
しかしハンネローレ様のドレスに縫い付けるのであれば、さすがに規格外のものを持ってくるわけにはいかないだろうなぁ。
「どこに注文したらいいのかしら? あなたに直接?」
そう言って首を傾げるハンネローレ様を見ながら「どこだろう?」と考えていたその瞬間、他の三名も集まって来た。
「ハンネローレ様だけズルいですわ! わたくしも欲しい!」
「私もー」
「私も私も!」
めちゃくちゃ人気あるやんマキオンパール。
「ええっと」
「縫い付けたいドレスも一着ではないし、定期的に仕入れたいの」
あれ、これ商談?
「それなら、私にではなく我が家に……?」
「そうね。では後日ルーシャさんのお屋敷に買い付けに行きましょ」
「行きましょ!」
どうやら後日我が家に社交界美人カルテットの皆さんが来るらしい。とんでもないことになった。
つまみ細工を持っていたマリカさんに声をかけたことから社交界美人カルテットと商談をすることになろうとは。
「ドレスにはマキオンパールを縫い付けるとして、耳飾りやネックレスも欲しいわね。そっちはあなたにお願いしてもいいかしら、マリカさん」
「はい!」
マリカさんのほうにも大きな依頼が入ったようで何よりだ。これでつまみ細工の売り場が拡大するかもしれない。そうなれば嬉しい限りである。
「ねぇ、今度開かれる王子殿下主催の夜会、お二人は参加される?」
ビビアナ様が、私とマリカさんに問いかける。
王子殿下主催の夜会といえば、確か招待状は届いていた。
夜会やお茶会といった催し物は基本的に領地に引っ込んでお断りしたい我が家だけれど、王家主催となると断りづらいと思っていたものだ。
そして多分その夜会でクリストハルト・クロウリーがヒロインにちょっかいをかけてなんやかんやあるやつ。
「一応参加しなきゃなぁと思っていたところです」
私がそう答えると、美人カルテットの皆さんが笑う。面倒よねという誰かの呟きも聞こえた。多分ハンネローレ様だった。
「私も、招待状が届いたので参加します」
マリカさんも来るらしい。
じゃあ参加しても楽しい夜会になりそうだな。
「じゃあ、今日作った物を皆でつけて参加しない?」
ビビアナ様が手に持っていたつまみ細工を見せつけながら言った。いいこと思いついた、みたいな顔をして。可愛い。
「あら、じゃあもっと気合いを入れて完成度を上げなければならないわね」
そう言って笑ったのはハンネローレ様だ。
皆嫌な顔一つせずに、それどころか楽しげな顔をしているので、賛成なのだろう。
ということは、次の夜会では私もマリカさんも社交界美人カルテットの皆さんと一緒につまみ細工を装備して参加する……ということ?
めちゃくちゃ目立つやつでは……?
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