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始まっちゃった
作戦
しおりを挟む「はい、これスケジュールだから。」
タブレット凄え!!
9月2日
柳田図書館
9月3日
椚田図書館
9月4日
メイド喫茶
9月5日
国会
「待て待て待て!!!」
「え?どうかした?」
「どうかした?じゃねーよ!寄るとこおかしくない!?メイド喫茶て!!」
「ごめん!俺がどうしても寄りたかったんだ!まあ最終的に国会に着けばいいんだし!」
もう何も言えねえ。でも相手はヤクザ。従うしかない。
「いいか?一番最初に大学の受験があるのが9月5日の午後7時!つまりこれまでに着かなきゃ受験者の首が飛ぶ。」
「ヒイイッ!!」
「だからそれまでに助けに行こうぜ!あ、今夜にはもう出るぞ!」
うっわ・・・荷が重い。重すぎる。
もしも失敗したら?
私は実質その人達の命を奪ってしまったことに・・・嫌ああああああ!!
「まあなんとかなるってー!」
どこまで楽天的なんだ。
「あとさー!将来ってやつも見つかるかもしれないぜー?」
将来・・・?
「辞めてもいいんだぜー?やっぱりリタイアするー?」
リアイア・・・だと?
「私も行くよ!やってやる!」
「おーし!その意気だ!」
もうこうなったら腹を括るしかない。それでこんなところ早く出てってやる。
「でもさあ・・・
俺まだこのままじゃ出て行けないんだよねー。」
・・・は?
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どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
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