見切り教育

ラッキーセヴァン

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終わらせない

デモ

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「ふざけんなごらあああああああ!」

「出てこいやくそ政府共おおおおお!」

私と原は人混みを無理やり掻き分け、目的地を目指して進んでいく。さっきよりも大分進んだがまだまだ国会らしき建物は見えて来ない。

「原ぁ・・・まだかな?」

「ああ、まだじゃね?てかこんな調子じゃじゃ俺だって分かんねえよ・・・。」

どこを見渡しても人人人。これ今日中に着くかな?着かなかったらどうしよう

ピンポンパンポーン・・・

うわっ!国会の方からデパートでよく聴く様なチャイムの音が大音量で鳴った。

「うるさっ!」

この状況に私は思わずこう言ってしまった。鼓膜がビンビンと震えているのが分かる。

「何なんだよ急に!!」

「キモっ!!」

さっきまで、まるで台本に書かれたセリフを喋るかの様に反対反対と繰り返し叫んでいた中高生達も一気にペースを乱される。

『見切り教育を受けている学生の皆さん、今日も国会に来て下さり、ありがとうございます。』

突然、放送が聞こえてきた。声の主は分からないけれど政府の人間で違いない。

「何がありがとうだゴラァ!!」

「見切り教育を廃止しろ!!」

「ウチらが本気出したら怖いんだからね!」

「おう!舐めてかかると痛い目見っぞ!」

「「「反対!反対!反対!反対!」」」

『君達みたいな役立たずが本気を出したら怖い・・・か。

じゃあ、これはどうかな?』

「畜生!あいつら一体何をする気だ!」

原が呟いた。私は放送が言う“これ”というものを待つ。

バアンッ!!

不意に国会の方から不意に破裂音が聞こえた。その音の方を見てみると、真っ赤な液体が渦を巻きながら空に向かってぐるぐると登っていく様子が私の目に映し出された。



私は今、自分がどういう顔をしているのかは分からない。何、でたらめな事を叫んでいるのかは分からない。

ふと横を見ると原も何かを叫びながら、人混みにも関わらず、地面を何度も蹴っ飛ばしている。

『ふふん、やっぱり良く消し飛ぶなあ。




粋の良い不良達の首は!!』

放送スピーカーがブーンと大きく唸った。

不良達の・・・首?

バアンッ!!

『ははっ、合格発表の度に処刑人を送る手間が省けたよ。一定の偏差値を超えなかった君達の処刑執行を・・・

今ここで一気に行う!!』

























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