見切り教育

ラッキーセヴァン

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答え合わせ

質問・ドーナツ

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あの後、山口は図書館を独占している優艶高校の三人組と出逢い、奮闘していた。

(しかも政府公認のウイルスを持ってるなんて・・・。)

彼女はこのままだと勉強が出来ないと困惑していた。

「何で周りの奴らをこんなに傷つけたんだ?」

「それは・・・それは・・・」

しかも三人共ウイルスを悪用した理由を答えない。

「理由を言ってくれなきゃ困るなぁ。」

原もお手上げ状態になり、このままでは偏差値を上げる為の最後の勉強が出来ない。

そう思った時、彼女はあるとんでもない事を思いついた。

(・・・そうだ!

この状況を利用してウイルスを自分の物にしてやろう!そうすればこの国は・・・ふふふふふふふっ。)

こうして山口は彼らに模試の偏差値で競う事を提案して勉強に集中すると同時に、結果がどうであれ三人の誰かに握手をせがめばウイルスは自分の手に付着するというわけである。

そしてその後山口は見事、偏差値を70以上に到達させ、

「はい、握手!」

ごく微量ウイルスを自分の手に付着させる事が出来た。しかしこれだけでは手を洗ったり風呂に入ったりしていく内にウイルスは落ちてしまうだろう。そこで彼女は・・・

原に『ドーナツ』を買って来るように命じた。そして山口はこれを素手で持ち、ガツガツと頬張った。こうする事でウイルスを自分の身体に取り入れて感染させるという手段を選んだのだ。

(まさかここまですんなり上手く行くなんてね。ふふっ。)

・・・・・・。

つまり私の作った薬は相手にぶっかけるのでは意味なくて、飲ませでもしなきゃ効かないって事。至難の技・・・。



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