42 / 59
第41話 甘く喰らう ※
しおりを挟む
──薄曇りだった空が、午後になってやっと晴れ始めた。けれど、澪の意識はそこになかった。
まだ、リクの気配が残っている。さっきまで触れられていた場所が、じんじんと熱い。
すると、背後からがっしりした腕が澪の腰を包 抱き寄せる。息を呑むより早く、耳元に掠れた声が落ちる。
「……俺のこと、考えてた?」
突然、背中に甘く声がかかり、澪はびくりと肩を震わせた。
振り返る間もなく、彼の熱い体温が触れる。
「っ──リク、さん……」
がっしりした腕が澪を包み込み、首筋にリクの熱い吐息がかかる。胸の奥がドクンと跳ねるように高鳴った。
「すごいな……俺が近づいたとたん、甘い匂いが濃くなった」
「匂い……?」
「番の、な。……もう、逃がせねぇって思うくらい、俺を引き寄せる匂いになってる」
低く、囁くような彼の言葉に、澪は思わず足が震えた。
「……そんなふうに、香ってるの……?」
「俺にしか分からない。でも、今の匂いは──完全に“俺の番”のものだ」
リクの唇が、ゆっくりと耳の後ろをなぞる。熱い舌が肌を這う感触に、澪はひゅっと息を吸い込んだ。
「嗅いでるだけで、抱きたくなる」
大きくしなやかな獣の腕が澪の体を包み込み、ソファにゆっくりと押し倒す。
その瞬間、澪の全身にリクの熱が伝わり、息が詰まるほどの高揚感が奔った。
瞳を深く見つめ合ったまま、リクは確かめるようにその場所へ触れた。逃げ場のない熱に喘ぎ、澪は反射的に腰を浮かせ、彼の全てを求めるように受け入れる。
「……澪……っ、こんなに……」
喉を震わせるリクの声が、耳元で掠れる。本能に染まったその囁きだけで、澪の腰は勝手に跳ねてしまう。
「んっ……ぅ、あ、ぁ……っ」
抗えない重さと熱が、ゆっくりと澪の身体を貫くと、内側がきゅうっと甘く締まる。濡れそぼったその奥は、まるで最初から形を記憶していたかのようにぴたりと吸い付き、彼を迎え入れた。
「お前の体、……もう、俺以外じゃ満たされないだろ?」
リクの吐息が熱を含んで澪の耳にかかる。びくんと背筋が跳ねて、澪は思わずぎゅっと彼の背中に腕を回した。
「……リクさん、リクさんだけ……っ」
自分の中が、彼の動きに合わせて深く反応していくのがわかる。こんなにも、彼を欲しいと感じるなんて。言葉にするのも恥ずかしいほど、心も身体も彼に染め上げられていた。
「……っ澪の匂い……、甘くて、安心するのに、どうしようもなく興奮する……っ」
リクの瞳がぎらつくように澪を捉える。獣としての本能が昂ぶり、彼の尻尾が強く揺れた。
次の瞬間、リクはぐっと身体を押し進め、澪の奥深くを貫く。
「んんっ……っ、あぁ、リクさん……っ!」
声が、何度も漏れてしまう。
彼の名を呼ぶだけで快感が押し寄せ、身体が彼を刻むように求めていた。
「澪……中が動いてる。俺をもっと感じたいんだな……?」
「や……ぁっ……そんなこと……言わないで……っ……あ、んんっ……!」
羞恥と快楽が入り混じり、澪の体温は上がる一方。内部からとろりとした熱が流れ出し、潤いが彼を包み込む。
リクの腰がゆっくりと引かれ、また深く沈む。そのたびに澪の中はぬるりと艶かしい音が鳴り、二人を繋ぐ熱が溢れ出した。
「……ふ、あぁ……っ、だめ……そこ、また……っ」
奥を抉るように擦られると、身体の奥がビクビクと震え、何度も絶頂の波に攫われる。
リクの尾がゆらりと澪の太ももに絡みつく。肉厚で力強いそれが、まるで意思をもっているかのように、ぴったりと澪を捕らえて離さない。
「……澪、俺のこと……全部、受け止めろ」
押し殺すような低い声が、甘く響く。澪の全身が粟立ち、心の奥までリクに支配されていく。
「んっ……ぁ……リク、さん……リクさん……っ」
澪はただ彼の名を呼ぶ。すべてが溶け合って、リクの存在だけが鮮明に浮かび上がっていた。
「……奥が……熱くて、やばい……俺のこと、全部覚えてるんだな……っ」
熱を孕んだ吐息と共に注がれる彼の言葉に、澪の意識はまた甘く霞んでいく。
「あ……んっ…こんなになるの…リクさんのせいだからね……っ」
「くそっ……煽んなよ…!」
瞼の裏に浮かぶ残像までもが、リクで満ちていた。指先、舌、熱……どこを思い出しても、甘く疼いてしまう。
「っ……もっと、動いて……リクさん……お願い……」
「──もう止められねぇって、言ったよな」
リクの声がひどく獣じみていて、でもその奥には甘い独占欲と優しい愛情が滲んでいた。
そして、彼はゆっくりと澪の体をうつ伏せにすると、深く、奥底まで抉るように、背後からゆっくりと押し進んでくる。
「……っ、んんっ……あぁ……っ!」
澪を覆うリクは、彼女の小さな身体を完全に包み込む。背中に触れる肌が熱い。彼の荒い呼吸、激しい心音、燃えるような体温、そのすべてが流れ込んできて、全身が甘く満たされていく。
「なぁ、澪……こんなに中、俺を欲しがって……番になって、正解だったな」
低く囁かれたその声に、澪の腰が勝手に跳ねる。
「だ、め……っ、そんなこと……言われたら……っ」
「……愛してる。好きで好きで、たまんねぇ……っ。澪……っ」
熱い囁きと同時に、リクの腰が深く打ちつけられる。澪の体が大きく揺れ、悦びに満ちた吐息が押し出された。
「はぁっ……ん、リクさん……すき……っ、だいすき……っ」
すがるように言葉を漏らし、澪は両手でシーツをぎゅっと掴む。背後から、彼の尻尾がふわりと絡みつき、手の上を優しく撫でた。それだけで、澪の身体は敏感に反応してしまう。
熱く深く繋がるたび、澪の奥が甘く疼く。まるで、身体の内側そのものがリクを求めて動いているようだった。
「中が……すごく、感じるの……っリクさん」
繋がったまま、何度目かの波が押し寄せ、澪の身体は大きく震えた。リクもまた、喉の奥で低く唸るような声を漏らし、彼女の奥に熱を注ぎ込む。
「……っは……澪……全部受け入れられて、偉いな」
「……ん……あったかい……」
繋がったまま、リクはゆっくりと彼女を抱き締めた。背中にすり寄る尻尾の先が、優しくくすぐるように撫でてくる。その柔らかさに、澪の口元が自然と緩んだ。
「どこか痛くないか?」
「……ん、大丈夫。腰がだるいけど……痛くないよ」
リクの眉が少しだけ下がる。
「ごめんな、途中で……止められなかった」
「……嬉しかったよ。全部、ちゃんと伝わってきたから……リクさんの気持ち」
澪が微笑むと、リクは彼女の手を取ってそっと額に押し当てた。
「澪、ずっと愛してる。何度でも、言う」
「……うん、何度でも、聞きたい」
二人の吐息が交わる。まだ熱を帯びた身体を重ねたまま、番としての誓いが、肌と肌の間で確かに交わされた。
まだ、リクの気配が残っている。さっきまで触れられていた場所が、じんじんと熱い。
すると、背後からがっしりした腕が澪の腰を包 抱き寄せる。息を呑むより早く、耳元に掠れた声が落ちる。
「……俺のこと、考えてた?」
突然、背中に甘く声がかかり、澪はびくりと肩を震わせた。
振り返る間もなく、彼の熱い体温が触れる。
「っ──リク、さん……」
がっしりした腕が澪を包み込み、首筋にリクの熱い吐息がかかる。胸の奥がドクンと跳ねるように高鳴った。
「すごいな……俺が近づいたとたん、甘い匂いが濃くなった」
「匂い……?」
「番の、な。……もう、逃がせねぇって思うくらい、俺を引き寄せる匂いになってる」
低く、囁くような彼の言葉に、澪は思わず足が震えた。
「……そんなふうに、香ってるの……?」
「俺にしか分からない。でも、今の匂いは──完全に“俺の番”のものだ」
リクの唇が、ゆっくりと耳の後ろをなぞる。熱い舌が肌を這う感触に、澪はひゅっと息を吸い込んだ。
「嗅いでるだけで、抱きたくなる」
大きくしなやかな獣の腕が澪の体を包み込み、ソファにゆっくりと押し倒す。
その瞬間、澪の全身にリクの熱が伝わり、息が詰まるほどの高揚感が奔った。
瞳を深く見つめ合ったまま、リクは確かめるようにその場所へ触れた。逃げ場のない熱に喘ぎ、澪は反射的に腰を浮かせ、彼の全てを求めるように受け入れる。
「……澪……っ、こんなに……」
喉を震わせるリクの声が、耳元で掠れる。本能に染まったその囁きだけで、澪の腰は勝手に跳ねてしまう。
「んっ……ぅ、あ、ぁ……っ」
抗えない重さと熱が、ゆっくりと澪の身体を貫くと、内側がきゅうっと甘く締まる。濡れそぼったその奥は、まるで最初から形を記憶していたかのようにぴたりと吸い付き、彼を迎え入れた。
「お前の体、……もう、俺以外じゃ満たされないだろ?」
リクの吐息が熱を含んで澪の耳にかかる。びくんと背筋が跳ねて、澪は思わずぎゅっと彼の背中に腕を回した。
「……リクさん、リクさんだけ……っ」
自分の中が、彼の動きに合わせて深く反応していくのがわかる。こんなにも、彼を欲しいと感じるなんて。言葉にするのも恥ずかしいほど、心も身体も彼に染め上げられていた。
「……っ澪の匂い……、甘くて、安心するのに、どうしようもなく興奮する……っ」
リクの瞳がぎらつくように澪を捉える。獣としての本能が昂ぶり、彼の尻尾が強く揺れた。
次の瞬間、リクはぐっと身体を押し進め、澪の奥深くを貫く。
「んんっ……っ、あぁ、リクさん……っ!」
声が、何度も漏れてしまう。
彼の名を呼ぶだけで快感が押し寄せ、身体が彼を刻むように求めていた。
「澪……中が動いてる。俺をもっと感じたいんだな……?」
「や……ぁっ……そんなこと……言わないで……っ……あ、んんっ……!」
羞恥と快楽が入り混じり、澪の体温は上がる一方。内部からとろりとした熱が流れ出し、潤いが彼を包み込む。
リクの腰がゆっくりと引かれ、また深く沈む。そのたびに澪の中はぬるりと艶かしい音が鳴り、二人を繋ぐ熱が溢れ出した。
「……ふ、あぁ……っ、だめ……そこ、また……っ」
奥を抉るように擦られると、身体の奥がビクビクと震え、何度も絶頂の波に攫われる。
リクの尾がゆらりと澪の太ももに絡みつく。肉厚で力強いそれが、まるで意思をもっているかのように、ぴったりと澪を捕らえて離さない。
「……澪、俺のこと……全部、受け止めろ」
押し殺すような低い声が、甘く響く。澪の全身が粟立ち、心の奥までリクに支配されていく。
「んっ……ぁ……リク、さん……リクさん……っ」
澪はただ彼の名を呼ぶ。すべてが溶け合って、リクの存在だけが鮮明に浮かび上がっていた。
「……奥が……熱くて、やばい……俺のこと、全部覚えてるんだな……っ」
熱を孕んだ吐息と共に注がれる彼の言葉に、澪の意識はまた甘く霞んでいく。
「あ……んっ…こんなになるの…リクさんのせいだからね……っ」
「くそっ……煽んなよ…!」
瞼の裏に浮かぶ残像までもが、リクで満ちていた。指先、舌、熱……どこを思い出しても、甘く疼いてしまう。
「っ……もっと、動いて……リクさん……お願い……」
「──もう止められねぇって、言ったよな」
リクの声がひどく獣じみていて、でもその奥には甘い独占欲と優しい愛情が滲んでいた。
そして、彼はゆっくりと澪の体をうつ伏せにすると、深く、奥底まで抉るように、背後からゆっくりと押し進んでくる。
「……っ、んんっ……あぁ……っ!」
澪を覆うリクは、彼女の小さな身体を完全に包み込む。背中に触れる肌が熱い。彼の荒い呼吸、激しい心音、燃えるような体温、そのすべてが流れ込んできて、全身が甘く満たされていく。
「なぁ、澪……こんなに中、俺を欲しがって……番になって、正解だったな」
低く囁かれたその声に、澪の腰が勝手に跳ねる。
「だ、め……っ、そんなこと……言われたら……っ」
「……愛してる。好きで好きで、たまんねぇ……っ。澪……っ」
熱い囁きと同時に、リクの腰が深く打ちつけられる。澪の体が大きく揺れ、悦びに満ちた吐息が押し出された。
「はぁっ……ん、リクさん……すき……っ、だいすき……っ」
すがるように言葉を漏らし、澪は両手でシーツをぎゅっと掴む。背後から、彼の尻尾がふわりと絡みつき、手の上を優しく撫でた。それだけで、澪の身体は敏感に反応してしまう。
熱く深く繋がるたび、澪の奥が甘く疼く。まるで、身体の内側そのものがリクを求めて動いているようだった。
「中が……すごく、感じるの……っリクさん」
繋がったまま、何度目かの波が押し寄せ、澪の身体は大きく震えた。リクもまた、喉の奥で低く唸るような声を漏らし、彼女の奥に熱を注ぎ込む。
「……っは……澪……全部受け入れられて、偉いな」
「……ん……あったかい……」
繋がったまま、リクはゆっくりと彼女を抱き締めた。背中にすり寄る尻尾の先が、優しくくすぐるように撫でてくる。その柔らかさに、澪の口元が自然と緩んだ。
「どこか痛くないか?」
「……ん、大丈夫。腰がだるいけど……痛くないよ」
リクの眉が少しだけ下がる。
「ごめんな、途中で……止められなかった」
「……嬉しかったよ。全部、ちゃんと伝わってきたから……リクさんの気持ち」
澪が微笑むと、リクは彼女の手を取ってそっと額に押し当てた。
「澪、ずっと愛してる。何度でも、言う」
「……うん、何度でも、聞きたい」
二人の吐息が交わる。まだ熱を帯びた身体を重ねたまま、番としての誓いが、肌と肌の間で確かに交わされた。
2
あなたにおすすめの小説
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
【完結】呪いを解いて欲しいとお願いしただけなのに、なぜか超絶美形の魔術師に溺愛されました!
藤原ライラ
恋愛
ルイーゼ=アーベントロートはとある国の末の王女。複雑な呪いにかかっており、訳あって離宮で暮らしている。
ある日、彼女は不思議な夢を見る。それは、とても美しい男が女を抱いている夢だった。その夜、夢で見た通りの男はルイーゼの目の前に現れ、自分は魔術師のハーディだと名乗る。咄嗟に呪いを解いてと頼むルイーゼだったが、魔術師はタダでは願いを叶えてはくれない。当然のようにハーディは対価を要求してくるのだった。
解呪の過程でハーディに恋心を抱くルイーゼだったが、呪いが解けてしまえばもう彼に会うことはできないかもしれないと思い悩み……。
「君は、おれに、一体何をくれる?」
呪いを解く代わりにハーディが求める対価とは?
強情な王女とちょっと性悪な魔術師のお話。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
私から何でも奪い取る妹は、夫でさえも奪い取る ―妹の身代わり嫁の私、離縁させて頂きます―
望月 或
恋愛
「イヤよっ! あたし、大好きな人がいるんだもの。その人と結婚するの。お父様の言う何たらって人と絶対に結婚なんてしないわっ!」
また始まった、妹のワガママ。彼女に届いた縁談なのに。男爵家という貴族の立場なのに。
両親はいつも、昔から可愛がっていた妹の味方だった。
「フィンリー。お前がプリヴィの代わりにルバロ子爵家に嫁ぐんだ。分かったな?」
私には決定権なんてない。家族の中で私だけがずっとそうだった。
「お前みたいな地味で陰気臭い年増なんて全く呼んでないんだよ! ボクの邪魔だけはするなよ? ワガママも口答えも許さない。ボクに従順で大人しくしてろよ」
“初夜”に告げられた、夫となったルバロ子爵の自分勝手な言葉。それにめげず、私は子爵夫人の仕事と子爵代理を務めていった。
すると夫の態度が軟化していき、この場所で上手くやっていけると思った、ある日の夕方。
夫と妹が腕を組んでキスをし、主に密会に使われる宿屋がある路地裏に入っていくのを目撃してしまう。
その日から連日帰りが遅くなる夫。
そしてある衝撃的な場面を目撃してしまい、私は――
※独自の世界観です。ツッコミはそっと心の中でお願い致します。
※お読みになって不快に思われた方は、舌打ちしつつそっと引き返しをお願い致します。
※Rシーンは「*」を、ヒロイン以外のRシーンは「#」をタイトルの後ろに付けています。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
人形となった王妃に、王の後悔と懺悔は届かない
望月 或
恋愛
◆第18回恋愛小説大賞で【優秀賞】を戴きました。
ありがとうございました!
「どちらかが“過ち”を犯した場合、相手の伴侶に“人”を損なう程の神の『呪い』が下されよう――」
ファローダ王国の国王と王妃が事故で急逝し、急遽王太子であるリオーシュが王に即位する事となった。
まだ齢二十三の王を支える存在として早急に王妃を決める事となり、リオーシュは同い年のシルヴィス侯爵家の長女、エウロペアを指名する。
彼女はそれを承諾し、二人は若き王と王妃として助け合って支え合い、少しずつ絆を育んでいった。
そんなある日、エウロペアの妹のカトレーダが頻繁にリオーシュに会いに来るようになった。
仲睦まじい二人を遠目に眺め、心を痛めるエウロペア。
そして彼女は、リオーシュがカトレーダの肩を抱いて自分の部屋に入る姿を目撃してしまう。
神の『呪い』が発動し、エウロペアの中から、五感が、感情が、思考が次々と失われていく。
そして彼女は、動かぬ、物言わぬ“人形”となった――
※視点の切り替わりがあります。タイトルの後ろに◇は、??視点です。
※Rシーンがあるお話はタイトルの後ろに*を付けています。
第3皇子は妃よりも騎士団長の妹の私を溺愛している 【完結】
日下奈緒
恋愛
王家に仕える騎士の妹・リリアーナは、冷徹と噂される第3皇子アシュレイに密かに想いを寄せていた。戦の前夜、命を懸けた一戦を前に、彼のもとを訪ね純潔を捧げる。勝利の凱旋後も、皇子は毎夜彼女を呼び続け、やがてリリアーナは身籠る。正妃に拒まれていた皇子は離縁を決意し、すべてを捨ててリリアーナを正式な妃として迎える——これは、禁じられた愛が真実の絆へと変わる、激甘ロマンス。
【完結】愛する人はあの人の代わりに私を抱く
紬あおい
恋愛
年上の優しい婚約者は、叶わなかった過去の恋人の代わりに私を抱く。気付かない振りが我慢の限界を超えた時、私は………そして、愛する婚約者や家族達は………悔いのない人生を送れましたか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる