【完結】淫獄の玩具箱

asami

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第七話

 俺はセンター試験の準備のため夜遅くまで勉強していた。
俺は腹がへってきたのでひとまず勉強を途中でやめてコンビニに出かけた。
助六寿司を買って部屋に戻ろうとして横断歩道を渡ろうとすると急にダンプカーが信号無視で突っ込んできた。
すぐ目の前を歩いている女子高生がトラックにひかれそうになったのを見て俺は必死で女子高生を突き飛ばした。
俺の身体はトラックにぶつかって宙に跳ね飛ばされた。
目が醒めたとき俺はベッドに寝ていた。
トラックの事故に遭ったあと病院に搬送されたらしい。
ベッドのすぐ横に見知らぬ中年の女性が立っていて「圭子ちゃん気がついたのね」と声を掛けてきた。
俺の名前は圭子ではなく夏彦だ、それに女の顔にも見覚えはない。
俺はベッドの周囲を見回して確かめてみたがどうやら病院の病室らしい。
周囲にいろいろな機械が置いてあるところをみると救急の患者が運ばれる集中治療室のようだ。
すこし離れたベッドには誰か寝ていて家族の人らしい数人の人影が見える。
俺はそのうちの一人が親戚の叔父であることに気がついた。
これは変だと思って人影を確かめると、俺のお母さんとお父さんもいる。
俺はお母さんに声をかけようと思ったが、どうも変だ。
お母さんが泣きながらベッドに寝ている男の身体を揺すっている。
ベッドに寝ている男はどうやら俺でもう死んでいるらしい。
しばらく様子を見ていると、男の身体はストレッチャーに載せられてどこかに運ばれていった。
俺は何がどうなっているのか分からなくて当惑した。
どうやら俺はトラックにぶつかって死んだらしいが、その時に突き飛ばした女子高生の身体に転生してしまったらしい。
そんなことあるはずがないと何度も思ったが他に説明がつかない。
俺はさっきから胸の上になにか乗っているような息苦しさを感じて変だと思って胸を触ってみた。
手の平に柔らかくて大きな肉の塊の感触がある。
俺は自分の胸が大きくなってるのに気がついた。
俺は変だと思って、下着の中に手を入れて確かめてみたがやっぱりあるはずの物がない。
俺は間違いなく女子高生の身体に転生したらしい。



 数日たって退院前に担当の医者の先生に診察を受けた。
「名前を言って貰えますか」と最初に先生に聞かれたが俺はお母さんらしい女性に圭子ちゃんと呼ばれていたので圭子ですと答えた。
「生年月日は」と聞かれたが答えられない。
他にも随分と沢山質問をされたが、どの質問にも答えることができなかった。
そばで聞いていた母親らしい女性が急に泣きだすのを見て俺はどうも困ったことになったらしいと気がついた。
「事故の時に頭を打った衝撃で、記憶を失っているようですね。大丈夫しばらくしたら元にもどると思います」と先生が母親に答えていた。
退院した後家に帰って部屋に案内されたがまったく見覚えがない。



 翌日学校に行こうと思って制服を着ようとすると女物のセーラー服を渡された。
俺は学園祭の余興で女装したときにセーラー服を来たことがあるがまさか本当にセーラー服を着て学校に行くとは思わなかった。
翌日学校に行くことになったが学校の名前さえ覚えていなかった。
定期券を見て地下鉄に乗ればいいらしいと気がついた。
駅まで行って電車を待っていると同じ制服を着た女の子がちらほらとホームに見えた。
少し待つと電車が来たので俺は電車に乗ると降りやすいようにドアの近くに立った。
学校のある駅に着くと電車を降りたがどこに行けばいいのか分からない。
電車で一緒だった女の子たちの後をつけるとどうやら俺の学校らしい建物の前まで来た。
どこの教室に行けばいいのか分からない。
学生証を見るとクラスの名前は分かったが場所は分からない。
順番に校舎の廊下を歩いてやっと自分の教室を見つけた。
教室のドアを開けると遅刻してしまったらしくてホームルームはもう始まっていた。
空いてる席が一つあったのでどうやらそこが俺の席らしい。
出席をとるときも俺は自分の名前を呼ばれても気がつかなくて先生に叱られてしまった。
授業が始まっても先生の顔に見覚えもないし、教科書のどこを開けばいいのかも分からなかった。


 一週間ほど経って学校での生活にも慣れてきた。
週末の日曜日になって俺は原宿に古着を買いに行くことにした。
部屋に置いてある服はみな女らしくて可愛らしい服ばかりで恥ずかしくてとても着られない。
男物の服を着る訳にはいかないが地味な服を古着屋で探そうと思った。
原宿に学校の制服を着ていく訳にもいかないと思って俺は着ていく服を探してみたが一番地味な服でも花柄のワンピースだ。
俺は仕方なくワンピースを着て原宿に行くことにした。
原宿駅前から竹下通りに入ると、細い道の左右に洋服屋が一杯並んでる。
どの店も女の子向けの可愛らしい服をたくさん飾ってある。
俺は古着屋を一軒づつ見て回って安い女物のズボンを探した。
二件目の古着屋でよさそうなズボンを見つけたが、もっと安い店があるかもしれないと思って。俺は次の店を目指して竹下通りを先に進んだ。
突然俺の目の前に男が立ちはだかると「きみ可愛いね、おしゃれでとっても素敵だよ」と声を掛けてきた。
俺は男の顔を確かめてみたが知らない顔だ。
服装は普通の大学生に見えるが眉を整えているらしいくて遊び慣れた雰囲気だ。
「いつも原宿には遊びに来ているのかな。友達と一緒に来てるの。それとも一人かな」と男に聞かれたがどう返事をしていいのか分からない。
「この近くに美味しいレストランがあるんだよかったら一緒に食事をしないか。奢ってあげるよ」と男が言葉を続けた。
俺はなんで男と一緒に食事をしなければいけないのか理由が判らなかった。
「食事のあとはカラオケなんかどうかな、それともゲームセンターでプリクラを撮ろうか」と男に言われて俺はどうやら男にナンパされているらしいと気がついた。
ナンパというのは街角で見知らぬ女の子に声を掛けることだ。
俺は男だがナンパはしたことがない。
見知らぬ女の子に声を掛けるなんてそんな度胸はないのだ。
だが女の子の中にはナンパされてラブホテルにまで連れ込まれちゃう女もいるらしい。
どうして見知らぬ男に声をかけられてラブホテルまでついて行っちゃうのか不思議に思っていた。
だが実際に自分がナンパされてみると女の子の気持が判るような気がした。
男に褒められたり誘われたりすると嬉しくて期待で胸が一杯になっちゃうらしい。
俺はせっかく女の子になったんだから男にナンパされる体験を自分の体で確かめて見たい気持になった。
男は最後には俺をラブホテルに誘うに決まっている。
だがその時は適当に言い訳をして逃げ出せばいいと思った。
「私お腹すいてたんですちょうどいいですね」と俺は遠回しな言い方で男の反応を待った。
「じゃあ一緒に行こうか。このすぐ先なんだ」と男が言うと俺の手をしっかりと握りしめてひっぱるようにして歩き始めた。
俺は女の子と手をつないだのは体育祭でやったフォークダンスくらいしかない。
男と手をつないで歩くのはなんだか変な気分だ。
男はしっかりと俺の手を握りしめて離そうとしない。
これじゃあ途中で気が変わっても逃げるに逃げられない。
なるほどこうやって女を逃がさないようにするのだと俺はすっかり感心してしまった。
しばらく歩くと高級そうなフランス料理店の前に来た。
店の中に入って席に着くとウェイトレスがメニューを持ってきた。
フランス料理など食べたことがないので何も頼んでいいのか判らない。
なんでもいいやと思って鯖のコトリヤードを頼んだ。
男と適当におしゃべりをしているうちに料理が運ばれてきた。
ワインを薦められて飲んでみたがそんなに美味しい物でもなかった。



 食事も済んだころ男に「これからカラオケに行かないか。俺はカラオケが大好きなんだ。可愛い子とカラオケをするのはとっても楽しいからね」と誘われた。
いきなりラブホテルに誘われたら断ろうと思っていたがカラオケなら一緒に行っても大丈夫だと思った。
「私もカラオケ大好きなんです」と俺が返事をするとさっそく男は俺を近くのカラオケ店に案内した。
部屋に案内されると大きな液晶テレビが部屋の中央に置いてある。
男が得意な曲を何曲か歌ったあと「二人でデュエットしないか、いい曲があるんだ」と誘われた。
歌いながら男の手が俺のお尻を撫で始めたので俺はどきっとした。
お尻が変な感触で、気持ちがドキドキして脚が震えてきた。
俺は痴漢にあったことはないが、きっと電車で痴漢にあったらこんな気分になるんだろうと思った。
電車で痴漢に遭っても大声をだせない女の子の気持が判る気がした。
俺が男に触られても歌を歌い続けたので男の手はさらに大胆になって俺のスカートの下に差し入れられてきた。
俺はどうしていいのか分からなくて男に触られながらも必死で歌い続けた。
デュエットの曲が終わると俺は急に尿意がしてトイレに行きたくなった。
部屋を出て廊下の奥のトイレに入ってパンティーを降ろして便器に座ったおしっこはでない。
変だと思ってオXXコを指で探ってみるとまるでおもらししたようにびっしょりと濡れている。
俺は以前大人向けの官能小説を読んだとき、オXXコが濡れるという表現を見たことがある。
女の体はセックスの時に気持ちよくなるとオXXコが汗を書いたように濡れるらしいとは一応知識としては知っていたが本当に自分が濡れているのは初めての体験だ。
それもただ濡れるだけではなく、オXXコがうずうずしてもっと触わって欲しくてたまらない気分だ。
自分でもなんでこんな気持ちになるのか訳が分からない。
指先でオXXコをそっとなぞってみると、まるでオナニーするとき自分のオXンXンをこすった時みたいに気持ちがいい。
あまりに気持ちがよすぎて俺は自分でオXXコをなぞるのが止められなくなった。
オXXコがさらに湿り気を増して、指先がぬるぬるになった。
俺は今自分がしてるのは女のオ×ニーだと気が付いた。
男のオ×ニーだったら殆ど毎日してる。
だけど女のオ×ニーを経験するのはこれが初めてだ。
オXXコに軽く触れただけで、射精したときよりももっと気持ちいい。
まるで射精が何十回と続いて起きてるような感覚だ。
男のオ×ニーに比べたら女のオ×ニーの方が十倍どころか百倍くらい気持ちいい。
いちどこんな快感を味わったらもうとても止められない。
俺は自分でオXXコに指を使うのが止められなくなった。
オXXコといっても触る場所によって感覚が違う。
気持ちいい場所を探して、触り方を変えてみると急に体の震えがだしたりして訳が分からない。
まるで夢の中にいるみたいで俺はいつの間にか体中が震えて止まらなくなった。
不意にトイレのドアを叩く音がした。
俺ははっとして指を使うのを止めた。
服装を直してドアを開けてみるとさっきまで一緒にカラオケをしていた男だ。
心配になって様子を見に来たらしい。
「おい、もっと気持ちよくしてやるぜ、気持ちいいこと大好きなんだろう」と男が意地悪そうな口調で俺に言い放った。
俺がトイレで何をしていたのかお見通しらしい。
「立って両手を便器について前屈みになるんだ」と男が言い出した。
俺が戸惑っていると「さっさとやるんだ、俺に逆らえると思ってるのかこの雌豚」と男が俺をなじった。
うっかり逆らったら何をされるか分からないと思って俺は男に言われた通りに立ち上がって便器に両手をついた。
男の手が俺のスカートを捲り上げるとパンティーを膝まで引きずり降ろした。
男の指先が俺のオXXコに直に触れてきたとき俺は嬉しくて胸が一杯になった。
小刻みに震わせながら男の指先が俺のオXXコを押し広げるように動きながら奥まで入ってきた。
男の指先が俺の敏感な所をしっかりととらえて来ると私は膝が震えてとても立っていられなくなった。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が俺の身体に響いてきた。
今誰が俺を支配しているのか、それだけが俺の涙を誘う喜びだった。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを俺は思い知らされた。
子宮からあふれる潮の流れがつま先から頭のてっぺんまでを奔流となって走り抜けていった。
時計の針が止まると、永遠の時間が俺の体を支配していた。
このままずっと奧まで責められたら、俺の体は征服者に屈服するよりないと覚悟を決めた。
支配者の剣は俺の体を十分に楽しむと、ようやく最後の一撃で俺を貫いた。
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