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「あなた方は、私を守ってくれました……。ですので、お礼を言いに来ました……」
「いや、別に気にしないでいいよ……。それより、怪我はない?」
「はい……。私は大丈夫です……。それにしても、凄かったですね……」
「ああ……。まさかあんなことが出来るなんて思ってなかった……」
「二人とも本当に強かったよ……。ボクなんか必要無かったかもね……」
「そんなことありません!シラ-ジさんのおかげで、ここまで来ることが出来ました……。ありがとうございました……!」
「そう言って貰えると嬉しいよ……」
「ところで、あなたの名前は何ていうんですか……?」
「ボクの名前かい……?ボクは、シラ-ジっていうんだ……」
「シラ-ジさんっていうんですか……。素敵な名前ですね……」
「君も可愛いと思うけどね……」
「えっ……!?そ、そんなこと言わないでください……。恥ずかしいです……」
「フフッ……。照れてる姿もいいね……」
「もう……。揶揄わないで下さい……」
「あはは……。ゴメンね……」
「まったく……。それじゃあ私は、行きます……」
「行くって何処に……?」
「私には、やるべきことがあるのです……」
「そうか……。気をつけてな……!」
「はい……。ありがとうございます……。また会いましょう……!」
「ああ……。必ず会おう……!」
「では、失礼します……」
そう言うと、少女はどこかへと行ってしまった。その様子を見たシラ-ジが口を開いた。
「不思議な子だったね……。どうして、こんな場所に一人でいたんだろう……?」
「分かりません……。でも、悪い人じゃなさそうだったので良かったです……」
「そうだね……。ボクも少し話しただけだけど、良い子だってことは分かったよ……。ただ、少し危なっかしいところがあるから心配だな……」
「確かに……。でも、俺たちが守ればいいだけですよね……!」
「まあ、それもそうだね……。じゃあ、先に進もうか……」
「はい……!次は、どんな敵が出てくるんでしょうか……?」
シンヤ達は、次の階層を目指して進んでいった。
◆ その頃、リリラーナの館では、とある人物がリリスに報告をしていた。
「リリラーナ様……。例の少女が、無事に目覚めたようです……」
「そう……。それで彼女は今どこにいるのかしら?」
「今は眠っております……」
「そう……。それは都合が良いわね……。すぐに起こしてちょうだい……!」
「承知しました……。すぐに実行に移します……」
「頼んだわよ……。早く勇者を殺さないと、計画が台無しになってしまうもの……」
「はい……。仰せのままに……」
その人物は頭を下げると、部屋から出て行った。
シンヤ達は順調にダンジョンを攻略していた。
「やっと20階まで来たぞ……。あともう少しだな……」
「そうだね……。この調子なら、今日中に50階に行けそうな気がするよ」
「よしっ!!頑張りましょう!!」
シンヤ達は、更に先へと進んでいくと、目の前に大きな扉が現れた。その扉には、『ここから先はボスがいます』という文字が書かれた看板が置かれていた。
「ここが最後のフロアみたいだな……」
「そうらしいね……。じゃあ、早速行こうか……」
二人は武器を構えると、ゆっくりと扉を開けて中へと入っていった。するとそこには、大きなゴーレムの姿があった。
「なんだあれは……!?」
「どうやら、アレと戦うしかないようだね……」
「そうみたいですね……。じゃあ、二人で一気に倒しちゃいましょう!!」
「了解だ……!」
シンヤとシラ-ジは同時に駆け出した。そして、そのまま攻撃を仕掛けた。だが、二人の攻撃は弾かれてしまった。
「くっ……!?硬いな……!?」
「なかなか手強そうだね……。ボクが魔法で援護しようか?」
「いえ……。俺に任せてください……!二人がかりで倒せない相手じゃないはずです……!」
シンヤは剣に魔力を込めて、全力で斬りかかった。すると、斬撃が直撃した瞬間、巨大な岩の身体がバラバラになって崩れ落ちた。
「いや、別に気にしないでいいよ……。それより、怪我はない?」
「はい……。私は大丈夫です……。それにしても、凄かったですね……」
「ああ……。まさかあんなことが出来るなんて思ってなかった……」
「二人とも本当に強かったよ……。ボクなんか必要無かったかもね……」
「そんなことありません!シラ-ジさんのおかげで、ここまで来ることが出来ました……。ありがとうございました……!」
「そう言って貰えると嬉しいよ……」
「ところで、あなたの名前は何ていうんですか……?」
「ボクの名前かい……?ボクは、シラ-ジっていうんだ……」
「シラ-ジさんっていうんですか……。素敵な名前ですね……」
「君も可愛いと思うけどね……」
「えっ……!?そ、そんなこと言わないでください……。恥ずかしいです……」
「フフッ……。照れてる姿もいいね……」
「もう……。揶揄わないで下さい……」
「あはは……。ゴメンね……」
「まったく……。それじゃあ私は、行きます……」
「行くって何処に……?」
「私には、やるべきことがあるのです……」
「そうか……。気をつけてな……!」
「はい……。ありがとうございます……。また会いましょう……!」
「ああ……。必ず会おう……!」
「では、失礼します……」
そう言うと、少女はどこかへと行ってしまった。その様子を見たシラ-ジが口を開いた。
「不思議な子だったね……。どうして、こんな場所に一人でいたんだろう……?」
「分かりません……。でも、悪い人じゃなさそうだったので良かったです……」
「そうだね……。ボクも少し話しただけだけど、良い子だってことは分かったよ……。ただ、少し危なっかしいところがあるから心配だな……」
「確かに……。でも、俺たちが守ればいいだけですよね……!」
「まあ、それもそうだね……。じゃあ、先に進もうか……」
「はい……!次は、どんな敵が出てくるんでしょうか……?」
シンヤ達は、次の階層を目指して進んでいった。
◆ その頃、リリラーナの館では、とある人物がリリスに報告をしていた。
「リリラーナ様……。例の少女が、無事に目覚めたようです……」
「そう……。それで彼女は今どこにいるのかしら?」
「今は眠っております……」
「そう……。それは都合が良いわね……。すぐに起こしてちょうだい……!」
「承知しました……。すぐに実行に移します……」
「頼んだわよ……。早く勇者を殺さないと、計画が台無しになってしまうもの……」
「はい……。仰せのままに……」
その人物は頭を下げると、部屋から出て行った。
シンヤ達は順調にダンジョンを攻略していた。
「やっと20階まで来たぞ……。あともう少しだな……」
「そうだね……。この調子なら、今日中に50階に行けそうな気がするよ」
「よしっ!!頑張りましょう!!」
シンヤ達は、更に先へと進んでいくと、目の前に大きな扉が現れた。その扉には、『ここから先はボスがいます』という文字が書かれた看板が置かれていた。
「ここが最後のフロアみたいだな……」
「そうらしいね……。じゃあ、早速行こうか……」
二人は武器を構えると、ゆっくりと扉を開けて中へと入っていった。するとそこには、大きなゴーレムの姿があった。
「なんだあれは……!?」
「どうやら、アレと戦うしかないようだね……」
「そうみたいですね……。じゃあ、二人で一気に倒しちゃいましょう!!」
「了解だ……!」
シンヤとシラ-ジは同時に駆け出した。そして、そのまま攻撃を仕掛けた。だが、二人の攻撃は弾かれてしまった。
「くっ……!?硬いな……!?」
「なかなか手強そうだね……。ボクが魔法で援護しようか?」
「いえ……。俺に任せてください……!二人がかりで倒せない相手じゃないはずです……!」
シンヤは剣に魔力を込めて、全力で斬りかかった。すると、斬撃が直撃した瞬間、巨大な岩の身体がバラバラになって崩れ落ちた。
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