その力で人の身を焼く“悪魔”の聖女にしか、第三王子は救えない

カズヤ

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29.奔走する

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「シスター・ヴィエラ! 大変なことが……!」

 病院についたリディアは息せき切って最上階の院長室へと飛び込んだ。
 ノックもなにもない、焦りきって部屋の扉を乱暴に開け放つ。
 その向こうから慌てた男性の声が聞こえた。

「うわっ!? な、なんだね。ヴィエラ院長はいまお留守だよ」

 そこにいたのは遭遇三度目となる純白の僧服を着た男性だった。
 周囲を見渡すとたしかにシスター・ヴィエラはいない。

「リュケイオン大司教様! シスター・ヴィエラはどこに!?」

「私と話した後、問診に行ってしまったが。リディアくん。なにかあったのか?」

「そんな。よりにもよってこのタイミングで……」

 リディアは絶望のあまり声を上げた。
 状況は最悪だ。一刻を争う状況でヴィエラはこの広い病院のどこにいるかわからない状態だ。
 尋常ではないリディアの様子にリュケイオン大司教は怪訝そうな顔を浮かべる。

「り、リディア様早いっすよぉ」

「失礼します!」

 遅れて二人の護衛が入ってくる。

「って……え、貴方は――」

 入室し、リュケイオンと目を合わせたハンクが目を向いた。

「どうしたんすかハンクさん。この大司教様がなにか」

 リックが訝しむようにハンクと大司教を見比べる。

「いやお前! 護衛の仕事しているのに知らんのか! あ、いや実家の階級によってはお顔を見ることもできんか……」

 困惑する若い護衛にハンクは悲鳴のような声を上げる。
 相当焦っているようで、ックの頭を掴み、膝をつかせて叫んだ。
 
「この方はな。我らがヴァルヘルム国の王、リュケイオン・ヴァルヘルム陛下だ!」

 リックは目をむいて慌てて頭を思い切り地面に擦り付けた。

「って……ええええ!? 国王様っ!? し、失礼致しました」

 膝をつく護衛二人を尻目にリディアはぽかんとリュケインを見つめた。

「大司教様が……王様? 貴方がクライヴ様のお父君なのですか」

 まじまじと驚きのままリュケイオンの顔を見て、リディアは納得した。
 教義を語る時のリュケイオンを見て、奇妙な懐かしさを覚えた理由を完全に理解した。
 確かに――その顔立ちにクライヴと似たところがある。
 普段の自信がない立ち振舞で隠されていたが、言われてみれば似ている。
 全員の視線が集中したリュケイオンは『バレちゃったか……』と額を抑えため息をついた。

「君は公爵家の護衛の……ハンクくんだね。侯爵家の三男坊か。じゃあ僕の顔を知っているねえ」

 ハンクを見てリュケイオンは拗ねるように口を尖らせた。
 気まずそうにハンクは地面を見つめる。

「行っておくけど大司教も正式に襲名しているよ? その上で国王ということになる」

 リュケイオンは静まり返ったリディアと護衛二人を見て話を促す。
 リディアは納得した。国教である女神教と王室は関わりが深い。
 大司教と国王を兼任していることは例がないわけではなかった。
 意外な遭遇に気圧されて完全に無言になってしまった場を見て、リュケイオンはため息を付いて質問をした。

「それでなんの騒ぎなのかね。飛び込んできた様子から尋常なことではなさそうだが」

 我に返ったリディアたちの中で、若いリックが勢いよく口を開いた。

「そ、そうなんですよ王様っ! 実はむぐっ」

「む?」

 だがそれを慌ててハンクが遮った。

「馬鹿っ。軽々しく……いえすみません。なんでもないんです」

 リックが嬉々として口を開こうとして、寸前に後ろから口を抑えられて止まった。
 それを横目で見たリディアは頭を振った。

(そうですねハンクさん。こんな状況です。王様が敵か味方かさえわからない)

 シェルザスが告げた協力者は、確かにベルナルド公爵家だけだ。
 だがその裏に関わっている人がまだいないとは限らない。
 王が安全である保証はない。
 最古の貴族であり、王室と一番関係が深いのがベルナルド家の特性だ。
 王も取り込まれていないとはいえない。

(この人は過去に、クライヴ様と母君が幽閉されるのを止めなかった)

 過去少なくとも王はクライヴたちの味方をしなかった。
 これだけで、今回の件に協力してもらえるか不安がある。
 もし王がリディアたちが感づいていることを敵に知らせたら……。
 リディアたちが計画を盗み聞きしたことは、知られていないからこうして動けている。
 知られてしまえば力の強大な敵に即座に潰されてしまうだろう。

「何かね? 私には言えないことなのか?」

 逡巡するリディアたちに、リュケイオンの眉が潜められる。
 ここで彼に告げるか、告げないかを選ばなければならない。

(私はこの人を信じられる?)

 時間がない。
 リディアは過去出会ったときのリュケイオンの態度や言葉を思い出した。
 そして直感に従い――決断した。
 
「王様! クライヴ様が殺されそうなんです。お願い……助けてください!」

 リディアはすがるように王にひれ伏し、頭を下げた。
 護衛二人が息を呑むのが伝わってくる。
 言ってしまっていいのかと咎めるような緊張。

「ど、どういうことだね? クライヴが殺されるだと!?」

 王はその話を聞いた瞬間、身を乗り出して顔をこわばらせた。
 本気で驚いているようだった。

「詳しく話してくれ。本当ならすぐに対処する。ヴァルヘルム王家の名に誓おう」

 その様子を見たリディアは、国王が信頼できると直感した。
 これまで会った中でもリュケイオンは毎度クライヴのことを心配していた。
 本気でクライヴのことを案じている王は味方だと直感的に判断した。

「国王様は味方です。お話してもいいと思います」

「リディア様にお任せします」

 リディアの断言に護衛二人は黙って頭を垂れた。
 了承する二人に頷いたリディアはリュケイオン王にあらましを語り始めた。

「私……偶然……聞いてしまったんです。シェルザス様と義妹が話していたことを……」

 リディアはそして先程聞いたミズリーたちの会話の詳細をかいつまんで話した。
 それを聞く王の顔がみるみるうちに真剣さを帯びていく。

「クライヴに伝えられた叙勲式の時間と、私がベルナルド公爵から聞いた叙勲式の時間が違う」

 王が呆然とつぶやいた言葉にリディアは背筋が凍った。
 公爵本人まで関わっている可能性が出てきた。

「暗殺は城の中で行うと話していました。犯行時間に国王様を現場から遠ざけるために嘘の時間を」

「のようだな。陰謀でなければ時間を間違っていたら誰かが指摘するだろう」

 予想はしていたがあまりに絶望的な状況だった。
 国王のスケジュールに関わる側近にも息が掛かったものがいる。
 リュケイオンはため息を付き、ぽつりとつぶやいた。

「せっかくクライヴと会う決意をしたというのにこんなことが……」

「王様は……叙勲式に出られるつもりだったのですか!?」

 リディアは驚いた。
 王は叙勲式に出ない決意をしたものと思っていた。
 今ここにいるのはクライヴと会わないようにしているものだと誤解していた。

「ああ。クライヴに会って……今までのことを謝るつもりだった」

 王はリディアを見て微笑んだ。
 庭園で寄る辺なくクライヴをじっと見ていた王は間違いなく子を思う親としての情があった。

「ごめんなさい私……王様は今日、クライヴ様に会われないものかと」

「リディアくんのおかげだよ。君にクライヴの気持ちを教えてもらったからね」

 それがすれ違っていたのは悲しい。
 ますますクライヴを無事に連れ戻したいとリディアは焦った。
 リディアは国王の手を取り、扉の外に促すように引いた。

「それなら早く! クライヴ様を助けに行きましょう!」

 だがその手を引かれた王は押しとどまった。
 驚いて振り組むと王は顔をしかめていた。
 その浮かない表情にリディアは困惑した。

「……ま、待ってくれ。すぐに助けに行くのは無理だ」

 リュケイオンは険しい顔で首を横に振る。
 いきなりの消極的な態度にリディアの頭に血が上った。

「そんな!?」

「敵の用意が周到すぎる。信頼できる兵を集めるのに時間が必要だ……」

 リディアはかっとなって叫んだ。

「も、もうミズリーは城に行ってしまってるんですよ! 間に合わないかもしれない!」

 実行犯をやると言ったミズリーはもう王城に入っている。
 一刻の猶予もない状況にもかかわらず準備をする王がリディアには消極的に見えた、

「リディア様! これは国王様のおっしゃってることが正しいです」

 そんなリディアをハンクが後ろから引き止めた。

「味方に敵の手のものが紛れ込まれたらどうしようもない。慎重に動くべきです」

 ハンクの冷静な意見に頭を冷やし、リディアは唇を噛んだ。
 だが時間がないのは事実なのだ。
 考えたリディアは決心をした。

「なら私が城に行きます! 行ってクライヴ様を連れ戻します!」

 意を決したリディアに全員が唖然と口を開ける。

「なっ!? 危険すぎる! 誰が敵か味方かわからない状況ですよ!?」

 ハンクが身振り手振りを交えてそれを抑えようとする。
 護衛の立場からすると言語道断な発想だろう。
 
「それでも! 自分の手が届かない場所でクライヴ様が死んでしまえば一生悔いが残ります!」

 だがリディアは断固としてそれを突っぱねた。
 行く、という決意がみなぎっている。
 その強い意志に護衛達は顔をしかめた。

「…………待ちなさいリディアくん」

 それをさらにリュケイオンが押し留めた。

「っ、いかに国王様といえど――」

 リディアは王にも語調を強めて振り向いた。
 そんなリディアの鼻先に――なにか銀に光るものが差し出された。

「これを持っていきなさい」

「これは……鍵……!?」

 リディアの眼前に差し出されたのは古い鍵だった。
 それをリディアに握らせたリュケイオンは説明を続ける。

「一度しか言わないからよく聞いて。城壁の左にある、赤い花の植え込みの下に隠し扉がある」

「こ、これでお城に入れるんですか!?」

 リディアの質問に答えずリュケイオンは遠い目をした。
 それにリディアははっとした。
 王という立場で話す以上、非正規に人をまねいき入れたと言質をとられるわけにはいかない。
 そういう柵の中で生きる人の有り様を垣間見る。

「大切な人を助けに行けない辛さはよくわかるよ」

 リュケイオンは遠い目のまま、唇の端を歪めてつぶやいた。 

「僕も……大きな失敗して、だれも話を聞いてくれない時期があってね。……閉じ込められている間に大切な人が……死んでしまった」

「あ……」

 その独白にリディアは目を見開いた。
 王の言う失敗とは、クライヴの母と出会った魔物討伐の遠征だろう。
 クライヴたちが冬の宮殿に幽閉され、王がそれを良しとした裏にはそういう事情があったのだ。
 王もまた、誰かの都合によって愛する人を奪われた被害者だった。

「行きなさいリディアくん。クライヴを頼む……私も必ず追いつく」

 王は深々と頭を下げる。リディアはうなずいて踵を返した。

「はい! 必ず……クライヴ様を連れて戻ってきます! だから……お話してあげてくださいね!」

 リディアは叫んで護衛二人を連れ、院長室を後にした。
 

 
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