一基当千ゴーレムライダー ~十年かけても動かせないので自分で操縦します~

葵東

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第三章 帝国軍襲来

急報

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 昼休み、中等部五年の教室に編入生たちが早めに戻ってきた。
 黒板に図を描き、自分たちが「大型ゴーレムの安全教育を受けていない」との疑いを晴らすべく説明をはじめる。
 フブリス伯の息子ラウスは、リスティアの訓練所で優秀だった自負もあって、ゴーレムを中心にした円を指して熱弁した。
「このように武器が届く距離に安全範囲を設定し、兵は入らないよう注意し、万一範囲内に味方兵が入ったらゴーレムを止めるよう、ノームには教えている。こうして事故が起きないよう訓練してきたのだ」
 大型ゴーレムの扱いは高等部で学ぶことなので、中等部五年の生徒たちには適否が判断できない。
 唯一の例外を除いて。
「それって行軍時? それとも戦闘時?」
 ルークスの問いかけにラウスは驚いた。
「状況によって変えるのか?」
「やれやれ、呆れたね」
 ルークスは黒板まで行き、ゴーレムを中心にした円形の安全範囲に、縦長の楕円を描きこんだ。
「行軍時は前後に長く、左右に狭い。戦闘時は、ゴーレムの前には出ない」
「ゴーレムには制限が無いのか?」
 ラウスの問いかけに答えず、ルークスは一人で頷いた。
「だからなんだね、リスティア軍の進軍が遅かったのは。ああ、そうか。だからゴーレム部隊を先行させたんだ。本隊と一緒だと隊列が長くなりすぎるから」
「な、何を言っている?」
「ゴーレムの武器が届く範囲に兵を入らせないなら、よほど広い道じゃないとゴーレムと歩兵は並んで歩けない。ゴーレムと交互に歩かせるから列が長くなる。先頭が到着しても、最後尾が着くまで余計に時間がかかるじゃないか」
「なら、どちらかが道を外れれば良いではないか」
 ラウスが反論する。
「歩兵なら速度が落ちるし、ゴーレムなら道路の周囲を陥没させ、次に道路を歩いたときに崩す。実際、リスティア軍が進撃した道はあちこち崩れて、今も補修工事が続いているよ」
「敵国ではないか」
「自国でも同じこと。それに、自分で補給路を壊すなんてバカだよ」
「あ……」
「当初はゴーレムと歩兵を交互に歩かせて、隊列を伸ばしていたらしいね。そこを騎士団に攻撃されて大損害を出したから、ゴーレムに道の外を歩かせたんだね」
「パトリア軍は違うのか?」
「ゴーレムに踏まれないよう前後に入らなければ大丈夫。ゴーレムが道路の中央、その左右を歩兵が歩く。ゴーレムが通行できるよう固められた道なら、陥没して横によろけるなんてないから。で、騎兵に襲撃されたら、ゴーレムを盾にする」
「それは危険だ」
「だからゴーレムの前に出ない。ノームはゴーレムの前さえ注意していればいい。敵騎兵はゴーレムの武器が届く範囲に入れず、迂回するしかない。こちらの歩兵はゴーレムを盾にして矢を射かけられる」
「……」
「ゴーレムを差し向ければ勝てたのは、巨大ゴーレムが登場した当初だけ。時代はもうゴーレムと歩兵との連携なんだよ。だのにアグルム平原で、リスティア軍はゴーレムだけで攻撃したから、こっちの大型弩バリスタは敵兵に邪魔されずに狙えたそうだよ」
「パトリア軍が攻めるときはどうなのだ?」
「ゴーレムと歩兵を一緒に前進させるね。歩兵が前で。敵ゴーレムが歩兵を狙って投石するなら、歩兵を後退させてゴーレム戦。歩兵を無視するなら、敵ゴーレムの足下を駆け抜けて後方の大型弩を潰す」
 黒板に図示して解説する。
「ゴーレムと歩兵の連携は大戦末期には始まって、帝国軍にゴーレムを損耗させたものさ。今では各国の標準になっている。装備や編成なんかは他国の真似したけれど、リスティア軍のゴーレム運用は、二十年も遅れていたね」
 圧倒的知識でラウスはねじ伏せられた。さらに自信の源である訓練所での評価も、時代遅れの烙印を押されてしまった。
 もっともルークスは、ゴーレムの知識を遠慮無くしゃべれるのを楽しんだだけで、相手が落ち込んだことにまったく気付かない。
「大丈夫。大型ゴーレムの扱いは、高等部に上がったら教えてもらえるから」
 と、編入生たちに止めを刺すのだった。
 席に戻ったルークスに隣のアルティが尋ねる。
「それで、私たちが遅れるってことはないの?」
「うん。だって、君はもうノームの友達じゃないか。契約者でしかない彼らが、たとえ一歩二歩先にいたところで、あっという間に追い抜けるよ」
「そこが違うんだ」
「そこが違うんだよ」
 今まで知識はゴーレム限定だったルークスが、今では精霊についても信頼されるようになっていた。

 昼休みの終わりに、生活指導のドミナーリ卿が教室にデルディを連れてきた。
 敵意が渦巻くなか、教壇で指導教員が事故の経緯と彼女の処分内容を伝える。
「ランコー教頭が許可をした以上、彼女の無知ゆえの過ちを学園が処罰するわけにはゆかない。また場所が駐屯地であるので、軍の規則が適用される。先ほど一年間の奉仕活動が決定した。詳細は後日軍から伝えられる。何か質問は?」
 挙手をしたのは級長のフォルティスだ。
「安全教育を受けていない生徒に許可したランコー教頭は、どうなられるのですか?」
「辞表を提出した」
 生徒たちがざわついた。生徒の不祥事で教頭が辞職するとは大事である。
「大型ゴーレムの運用にあたり、軍は安全を最優先している。土精の専門家がその方針を軽視したとあっては、対外的に申し開きができない。軍への人材供給も、学園の重要な役割なのだからな」
 ドミナーリは「ルークス暗殺未遂」を伏せ、表向きの説明した。
 それを期待しての級長からの質問であった。

 解放されたデルディが階段状の教室を上る間、敵意が注がれ続けた。
「謝れよ!」
「何とか言いなさい!」
 乱れ飛ぶ声を、痩せた少女は無視して一番後ろの席に着く。
 ルークスは我関せずと、窓の外を眺めていた。今日は曇り空だ。
 その窓から、シルフが飛び込んできた。
「大変だルークス! 北の国でグラン・シルフが他国のシルフを邪魔しているぞ」
 即座にルークスは反応する。
「そのグラン・シルフは誰?」
「トービヨンだって」
「インスピラティオーネ!」
 呼ばれるやルークスの頭上に風の大精霊が現れる。
「少し前に、サントル帝国の精霊使いと契約したと耳にしております、主様」
 帝国の名前に教室は騒然となった。
「静かに! 会話が聞こえない!」
 級長の声に生徒たちは声をひそめ、ルークスとシルフとの会話に耳をそばだてる。
「戦争らしき騒ぎは起きている?」
「起きていた。巨大ゴーレムがたくさん歩いていたよ。南へ。つまりこっちにだ」
「そのゴーレム、赤くなかった?」
「ああ、鎧が赤かったな。土の色も赤っぽかった」
 ルークスは大きくうなずいた。
「赤土のゴーレムに赤い鎧、帝国軍に間違いない。インスピラティオーネ、すぐ王城に知らせて」
「承知」
 グラン・シルフに指示し、ルークスはさらに話を聞く。
「知らせてくれてありがとう、ブリーズ。大手柄だ。でもどうして君は邪魔されなかったの?」
「奴らが邪魔しているのは、他国政府や軍の人間と契約したシルフだ。俺は誰とも契約していないからな」
「そうか。なら友達を集めれば、帝国軍の情報が手に入るな」
「何が知りたい?」
「敵の数。ゴーレムと兵それぞれ、あと現在位置が知りたい。どこまで先鋒が来ていて、本隊はどこにいるのか。まずは先鋒の数と位置だ。本隊は後でいい」
「任せろ」
 シルフは素早く教室から飛びだした。
「インスピラティオーネ、友達を集めてくれ。情報が欲しい」
「声が届く限り集めましょう、主様」
 手を打つとルークスは立ち上がった。
「フォルティス、王城へ行くよ」
「直ちに」
 級長も立ち上がり、教壇へ敬礼する。
「ドミナーリ先生、午後の講義を受けずに退出する無礼をお許しください。なにぶん国家の危急ですので」
「うむ」
 ドミナーリは汗をぬぐった。帝国軍の恐ろしさはリスティア軍の比ではない。
 カバンに石板を突っ込むルークスに、後ろからデルディが言葉を投げつける。
「この国も未成年を戦わせるのだな」
「まだ戦うとは決まっていないよ。前の戦争のときは、僕が勝手に押しかけただけだし」
「権力者に利用される馬鹿が!」
「友達を守るためさ」
「権力者は世界の敵だ!」
「なら世界の一番の敵は、一番の権力者である帝国の皇帝だね。もし帝国がこの国を侵略するなら、君と僕とは共通の敵を持つことになるね」
 デルディは何も言えなくなってしまった。
 真実を口にしても、権力者に騙されているバカたちは感情的に否定するだけだ。
 カバンをかけたルークスの肩を、フォルティスが叩く。
「発つ前に、家族に挨拶しておくべきかと」
「あ、そうか」
 ルークスが振り返った先では、アルティが不安げな表情で見つめている。
「行ってくるね。状況はシルフで伝えるよ」
「い、行ってらっしゃい」
 止めたい気持ちを押し殺してアルティは見送った。
 胸の痛みは心配が大半だが、女王への嫉妬も混じっている。
 それが分かっているので、自己嫌悪は避けられなかった。

                  א

 ルークスとフォルティスは馬車で王都に向かった。
 フォルティスにはノームがいるが、車引き用のスティールゴーレムが無い。
 かと言って土で作るクレイゴーレムでは、足が遅くて話にならないのだ。
「王都くらいなら馬車の方が早く着けるよ。それに静かだ」
 とルークスは気にしない。
 馬車は長距離になると馬を交換するか、休憩させねばならない。その点ゴーレムを動かす精霊は疲れることを知らない。
「今後の事もあります。王都でスティールゴーレムを手配しましょう」
 ルークスは窓を開け放し、近づくシルフに声をかけていた。
 グラン・シルフのインスピラティオーネは馬車の上空で、ルークスの友達を呼んでいる。
 オムのノンノンはいつも通りルークスの左肩。
 移動で同行が難しいのはウンディーネとサラマンダーだ。
 何かあったとき、すぐ召喚できるようルークスはランプと水筒を携えていた。
 シルフの友達がグラン・シルフを見つけて馬車に飛んで来た。
「ルークス、見てきたぞ」
「やあゼフィリス、お疲れ」
「精霊が疲れるかよ。本隊は五万人以上はいた。ゴーレムも二百はあったぞ」
 会話をフォルティスが書き記す。先鋒だけでもゴーレム百、騎兵二千。そして本隊が二百基と五万人だ。
「大部隊ですね」
「だね。編成中の一個軍を丸々向けてきたみたいだ」
「これなら、我が国と戦う前のリスティアでも攻略できたでしょう」
「でもマルヴァドを攻めるには少ない」
「そうですね。ただリスティアに入れたとなると、これは挟撃部隊で、主力部隊はこれからの可能性が」
「それならまず正面を攻撃して、マルヴァド軍を引きつけたところでリスティアに入らないと。最初に背後を警戒させたら、挟撃の効果も半減だよ」
「となると、東に港を求めたのでしょうか?」
「死にかけのリスティア攻略に五万は多すぎるよ。マルヴァド軍対策にしてもだ。それにもう南に港を確保できているんだから、無理してまで東の港を取るかな? 細い回廊をマルヴァドとフォージーに遮断されたら、補給路を断たれて孤立する。あそこは、敢えて残していた場所だろうから」
「ではマルヴァド軍に分断をさせて、その部隊を前後から攻撃するのでは? 補給を断たれても、挟撃の間なら略奪で賄えましょう」
「マルヴァドの兵力を削減する、か。可能性はあるな」
 ルークスは戦闘の流れを考える。
「やっぱり五万は多すぎるよ。補給路を断たれる前提の作戦なら、ゴーレムはともかく歩兵は減らさないと。一つの町で賄えるのは一万が精々じゃないかな? リスティアがパトリアくらい豊かであっても」
「ルークス卿なら、マルヴァドをどう攻略します?」
「僕なら南の都市国家群から制圧し、リスティアとパトリアも落として全周包囲してから攻め込む。そのくらいしなきゃ倒せない国だから」
「では、その順を東から南へとやる可能性は?」
「南みたいに広い道が無いから東は簡単に遮断される。パトリアは南からの方が攻めやすいし、リスティアなんていつでも倒せる。帝国が動いたとなれば、南の都市国家群も団結するだろうから、奇襲を仕掛けるのはやっぱり南だよ。今回の規模なら全部は無理にしても、東半分は取れるし、そこからパトリアも落とせる。最後にリスティアに止めを刺して包囲網は完成だ」
「なるほど。確かにそうですね。となると、帝国の狙いは――」
 そこまで口にして、従者は語尾を切った。
 不可解に多い帝国軍の目的が思い当たったのだ。
「ゴーレム三百か。ゴーレム師団だろうな」
 フォルティスが思案している間に、ルークスの思考は横に逸れていた。
 従者は主に話を合わせる。
「ゴーレム師団には精霊士を集中配置したそうですね。これが初陣なので運用試験になりますか」
「敵ゴーレム部隊とぶつけないと試験にならないよ? リスティアにはもうゴーレム残ってないし、マルヴァドは分散させている。試験相手なら、南の都市国家が適当だと思うよ。まさかマルヴァド軍で試験するのに、わざわざ遠回りするとも思えない」
「そう、ですね」
 ルークスに同意するにとどめ、フォルティスは思い当たりを言わずにおいた。
「敵軍の戦力だけでは手詰まりですね。王城に行けば新情報も聞けるでしょう」
 可能性の段階でショックを与えることを恐れたのだ。
 だが重大事を話さずにおく決断が、正しいか自信は無かった。
 話すべきか秘すべきか、フォルティスは苦慮する。
 疑問と不安と葛藤とを乗せ、馬車は一路東へ進んだ。
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