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帝国内乱編
175 帝国内乱編13 姉弟対決
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side:クロウニ―星系 特殊艦CIC 花蓮視点
彼を廃嫡に追い込んだ憎っくき敵、第6皇子アキラが、またもや邪魔をして来た。
こいつの正体は帝国の敵である旧帝国の残党で、地球人に紛れ込んでアイドルをやっている晶羅という女だ。
弟と同じ字でありながら、晶羅みたいな可愛い所なんて1つもない。
狡知に長け、人を追い落とすずる賢さを持つ嫌なやつだ。
『プリンス。生きていたのか!』
憎っくき第6皇子アキラ、いやもう偽アキラでいい。
その偽アキラがふざけたことを言う。
若干声が弟に似ているような気もするけど、晶羅がこんな所にいるわけがない。
晶羅はいま、私が送ったお金で何不自由なく高校に通っているはずだ。
彼が偽アキラのせいでSFOに関われなくなった後も必死に伝手を辿って送金してくれているんだ。
そんな優しい彼の邪魔ばかりする偽アキラなんて、私の手で殺してやる。
ここは偽アキラにガツンと言ってやらなければ気が済まない。
『当たり前でしょ? 私が彼を殺させるもんですか!
弟の偽者! 証拠はあがっているのよ?
旧帝国の反乱者め!』
通信機から偽アキラが息を呑む音が聞こえる。
流石に敵との通信は音声のみで顔映像のやりとりはしていないが、その様子は充分伝わって来た。
『その声、姉貴なのか?』
その言葉に私は言い知れぬ怒りが体の奥底から浮上して来るのを感じた。
『お前なんかに姉と呼ばれる筋合いはないわ!
この偽者がっ! ブチ』
私は通信を切ると偽アキラの専用艦を見つめた。
彼の艦は電子戦装備の特殊艦で戦闘能力が低い。
一方私の特殊艦は戦闘特化だ。私が偽アキラを倒すしかない。
私は長砲身5cmレールガンを起動する。
口径は小さくとも特殊弾が撃てて速射可能という優れものだ。
「皇子、今から偽アキラの奴を叩きます。
皇子はニアヒュームの支配を強化して下さい」
隣に遊弋するプリンス艦と私の特殊艦は操作腕の手を繋ぎ、強固なデータリンクを形成している。
所謂恋人繋ぎというやつだ。
彼は自ら育てた専用艦を失っており、私の専用艦を模倣した特殊艦を私のDNAにより製造し、特に電子戦装備を強化して提供した。
私の専用艦も彼の技術で改造し黒い特殊艦となった。
その機能を最大限に引き出すために、私は彼の特殊艦とデータリンクを結びバックアップしているのだ。
なので奴らの通信妨害が入っていても私達は操作腕の直接回線で邪魔されずに高度なデータリンクを維持している。
「愛しい人よ。わかった。
全力でニアヒュームの支配を強化するよ」
彼の言葉が耳に伝わると、えも言われぬ快感が脳に走る。
これこそ愛のなせる業なのだろう。彼が特別なんだと認識できる瞬間だ。
彼が作業に集中出来るように、艦の回避も攻撃も私が担当する。
手先として洗脳したレオナルドは、ニアヒュームが動けなければ何も出来ない。
既に支配下の艦数が急激に減少中だし、要塞砲の使用もニアヒューム頼みだ。
今は偽アキラを私が叩くことで形勢を逆転させる。
それだけに全力を尽くそう。
私は決意のもと、偽アキラの専用艦にGバレットを撃ち込んだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◆
side:クロウニ―星系 専用艦CIC 晶羅視点
『その声、姉貴なのか?』
僕は突然聞こえて来た姉貴の声に混乱した。
通信妨害はこのために一旦切られたようだ。
やっと姉貴がみつかった。
だが待てよ? 様子がおかしい。
どうしてプリンスを庇っているんだ?
『お前なんかに姉と呼ばれる筋合いはないわ!
この偽者がっ! ブチ』
「偽者? 僕が?」
僕は動揺した。
どうして姉貴はプリンスを庇うのか?
なぜ僕を偽者扱いするのか?
まさかブレインハックされて……。
僕は姉貴に問いかけようとするも、既に回線が切られ、通信妨害が復活していた。
目の前には黒い特殊艦が2艦。電子戦特化型がプリンス艦で戦闘特化型がカレン艦のようだ。
通信が繋がったおかげで、CICのメインスクリーンに通信画面が2つAR表示されている。
『SOUND ONLY』の表示で顔は見えないが、戦闘特化型の方に表示された通信画面から姉貴の音声が出ているのだ。
まさかこんなことで搭乗艦の識別が可能とは思っていなかった。
2艦は仲良く操作腕の手を恋人繋ぎしている。
その腕は通常より大きく艦同士をガッチリ繋ぎ留めている。
その2艦の黒い特殊艦が一体となって回避運動を始めた。
どうやらプリンス艦は自ら回避することが出来ないらしい。
カレン艦のレールガンがこちらを指向する。
見た感じは僕の専用艦と同じ長砲身5cmレールガンのようだ。
「となると特殊弾装備か?」
僕は独り言ち後退を始める。
刹那、カレン艦のレールガンが紫電を纏う。
レールガンが発射されたのだ。
僕は専用艦を回避させる。
が、僕の専用艦を通り過ぎたと思われた弾体が高重力を放ち、そちらに専用艦が吸い寄せられる。
「Gバレットか! しかも時限式? 近接信管? こんな使い方があるのか!」
続けて撃たれた弾体が吸い寄せられた僕の専用艦の正面に迫る。
「僕が避けるなら、吸い寄せて当たる場所へ誘導してやるということか……」
僕も長砲身5cmレールガンを起動する。
しかし、姉貴の専用艦に撃ち込むわけにはいかない。
困ったすえ、僕は接近中の弾体に向けGバレットを発射した。
弾体が交差する位置で重力を解放するようにイメージして。
イメージを乗せて発射したGバレットの弾体は予想通り交差する位置で重力を解放した。
そういえば、これは以前も無意識に使ったことがあったと思い出す。
その重力に引き寄せられ、カレン艦のGバレットもその場で重力を解放する。
お互いの弾体がお互いにエネルギーを放出しあい消滅する。
さて困ったぞ。姉貴を傷つけずに無力化する方法はないものか?
ここは浸食弾で艦のシステムを支配して話し合いをするべきだな。
僕は侵食弾を撃つことにした。
幸い僕の専用艦――現在は外部ユニットとしての巡洋艦級の専用艦です――は長砲身5cmレールガンを3門持っている。
1門をカレン艦のGバレット迎撃に使用し、残り2門でプリンス艦とカレン艦に侵食弾を撃ち込もう。
僕はカレン艦のGバレットが発射されるのと同時に3門の長砲身5cmレールガンを発射した。
Gバレットがカレン艦のGバレットを迎撃した余波でカレン艦に向かっていた侵食弾が巻き込まれる。
プリンス艦に向かう侵食弾だけは無事だ。
侵食弾がプリンス艦に当たると思われた一瞬、ニアヒューム艦が盾になり侵食弾を防ぐ。
ニアヒューム艦には侵食弾は効かない。
「ああ、せっかくのチャンスだったのに……。
これで警戒されて同じ手は使えなくなったか……」
どうやらニアヒュームの支配が強化され戦線に復帰し始めたようだ。
プリンスの艦が電子戦装備でニアヒュームになんらかの影響を与えているのだろう。
あの一体化した回避行動は、その作業でプリンスには回避する暇もないということなのか。
「だったら!」
僕は迎撃用のGバレット、プリンス艦を抑制するための侵食弾、そして恋人繋ぎの手を破壊するための跳躍弾を時差をつけて発射する。
そして次元跳躍加速装置による緊急次元跳躍を行いカレン艦の直上に移動する。
Gバレットの弾体同士がぶつかり弾けエネルギーを放出する。
その光に隠れて跳躍弾が恋人繋ぎの手を破壊する。
その隙を突き侵食弾がプリンス艦の停滞フィールドを抜け装甲に突き刺さる。
一瞬の間に起きた現象にカレン艦の攻撃が止まった。
僕はカレン艦の直上から3門の長砲身5cmレールガンで侵食弾を撃つ。
1発は艦橋へ。1発は反応炉直上の後部甲板へ。1発は長砲身5cmレールガンに当たった。
侵食弾が侵食を開始し艦のコントロールを奪い始める。
「これで姉貴と争わなくて済むかな?
誤解が解けるといいんだけど……」
その時、レオナルドの主力がいる方向から要塞砲が発射された。
その光条は僕どころかプリンス艦とカレン艦までも巻き込む射線だった。
「拙い! このままでは姉貴の艦が巻き込まれてしまう!」
カレン艦もプリンス艦も侵食され動けない。
僕だけなら逃げられるけど、2人の艦はコントロールを奪って即回避させるしかないのか?
「電脳、相転移フィールドは使えないのか?!」
『縮退炉ダウン中につき外部ユニット以外の装備は全て使用不能です』
「くっ!」
僕は侵食完了までのカウントを今か今かと待つしか無かった。
浸食が完了すれば回避運動を指示できる。
彼を廃嫡に追い込んだ憎っくき敵、第6皇子アキラが、またもや邪魔をして来た。
こいつの正体は帝国の敵である旧帝国の残党で、地球人に紛れ込んでアイドルをやっている晶羅という女だ。
弟と同じ字でありながら、晶羅みたいな可愛い所なんて1つもない。
狡知に長け、人を追い落とすずる賢さを持つ嫌なやつだ。
『プリンス。生きていたのか!』
憎っくき第6皇子アキラ、いやもう偽アキラでいい。
その偽アキラがふざけたことを言う。
若干声が弟に似ているような気もするけど、晶羅がこんな所にいるわけがない。
晶羅はいま、私が送ったお金で何不自由なく高校に通っているはずだ。
彼が偽アキラのせいでSFOに関われなくなった後も必死に伝手を辿って送金してくれているんだ。
そんな優しい彼の邪魔ばかりする偽アキラなんて、私の手で殺してやる。
ここは偽アキラにガツンと言ってやらなければ気が済まない。
『当たり前でしょ? 私が彼を殺させるもんですか!
弟の偽者! 証拠はあがっているのよ?
旧帝国の反乱者め!』
通信機から偽アキラが息を呑む音が聞こえる。
流石に敵との通信は音声のみで顔映像のやりとりはしていないが、その様子は充分伝わって来た。
『その声、姉貴なのか?』
その言葉に私は言い知れぬ怒りが体の奥底から浮上して来るのを感じた。
『お前なんかに姉と呼ばれる筋合いはないわ!
この偽者がっ! ブチ』
私は通信を切ると偽アキラの専用艦を見つめた。
彼の艦は電子戦装備の特殊艦で戦闘能力が低い。
一方私の特殊艦は戦闘特化だ。私が偽アキラを倒すしかない。
私は長砲身5cmレールガンを起動する。
口径は小さくとも特殊弾が撃てて速射可能という優れものだ。
「皇子、今から偽アキラの奴を叩きます。
皇子はニアヒュームの支配を強化して下さい」
隣に遊弋するプリンス艦と私の特殊艦は操作腕の手を繋ぎ、強固なデータリンクを形成している。
所謂恋人繋ぎというやつだ。
彼は自ら育てた専用艦を失っており、私の専用艦を模倣した特殊艦を私のDNAにより製造し、特に電子戦装備を強化して提供した。
私の専用艦も彼の技術で改造し黒い特殊艦となった。
その機能を最大限に引き出すために、私は彼の特殊艦とデータリンクを結びバックアップしているのだ。
なので奴らの通信妨害が入っていても私達は操作腕の直接回線で邪魔されずに高度なデータリンクを維持している。
「愛しい人よ。わかった。
全力でニアヒュームの支配を強化するよ」
彼の言葉が耳に伝わると、えも言われぬ快感が脳に走る。
これこそ愛のなせる業なのだろう。彼が特別なんだと認識できる瞬間だ。
彼が作業に集中出来るように、艦の回避も攻撃も私が担当する。
手先として洗脳したレオナルドは、ニアヒュームが動けなければ何も出来ない。
既に支配下の艦数が急激に減少中だし、要塞砲の使用もニアヒューム頼みだ。
今は偽アキラを私が叩くことで形勢を逆転させる。
それだけに全力を尽くそう。
私は決意のもと、偽アキラの専用艦にGバレットを撃ち込んだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◆
side:クロウニ―星系 専用艦CIC 晶羅視点
『その声、姉貴なのか?』
僕は突然聞こえて来た姉貴の声に混乱した。
通信妨害はこのために一旦切られたようだ。
やっと姉貴がみつかった。
だが待てよ? 様子がおかしい。
どうしてプリンスを庇っているんだ?
『お前なんかに姉と呼ばれる筋合いはないわ!
この偽者がっ! ブチ』
「偽者? 僕が?」
僕は動揺した。
どうして姉貴はプリンスを庇うのか?
なぜ僕を偽者扱いするのか?
まさかブレインハックされて……。
僕は姉貴に問いかけようとするも、既に回線が切られ、通信妨害が復活していた。
目の前には黒い特殊艦が2艦。電子戦特化型がプリンス艦で戦闘特化型がカレン艦のようだ。
通信が繋がったおかげで、CICのメインスクリーンに通信画面が2つAR表示されている。
『SOUND ONLY』の表示で顔は見えないが、戦闘特化型の方に表示された通信画面から姉貴の音声が出ているのだ。
まさかこんなことで搭乗艦の識別が可能とは思っていなかった。
2艦は仲良く操作腕の手を恋人繋ぎしている。
その腕は通常より大きく艦同士をガッチリ繋ぎ留めている。
その2艦の黒い特殊艦が一体となって回避運動を始めた。
どうやらプリンス艦は自ら回避することが出来ないらしい。
カレン艦のレールガンがこちらを指向する。
見た感じは僕の専用艦と同じ長砲身5cmレールガンのようだ。
「となると特殊弾装備か?」
僕は独り言ち後退を始める。
刹那、カレン艦のレールガンが紫電を纏う。
レールガンが発射されたのだ。
僕は専用艦を回避させる。
が、僕の専用艦を通り過ぎたと思われた弾体が高重力を放ち、そちらに専用艦が吸い寄せられる。
「Gバレットか! しかも時限式? 近接信管? こんな使い方があるのか!」
続けて撃たれた弾体が吸い寄せられた僕の専用艦の正面に迫る。
「僕が避けるなら、吸い寄せて当たる場所へ誘導してやるということか……」
僕も長砲身5cmレールガンを起動する。
しかし、姉貴の専用艦に撃ち込むわけにはいかない。
困ったすえ、僕は接近中の弾体に向けGバレットを発射した。
弾体が交差する位置で重力を解放するようにイメージして。
イメージを乗せて発射したGバレットの弾体は予想通り交差する位置で重力を解放した。
そういえば、これは以前も無意識に使ったことがあったと思い出す。
その重力に引き寄せられ、カレン艦のGバレットもその場で重力を解放する。
お互いの弾体がお互いにエネルギーを放出しあい消滅する。
さて困ったぞ。姉貴を傷つけずに無力化する方法はないものか?
ここは浸食弾で艦のシステムを支配して話し合いをするべきだな。
僕は侵食弾を撃つことにした。
幸い僕の専用艦――現在は外部ユニットとしての巡洋艦級の専用艦です――は長砲身5cmレールガンを3門持っている。
1門をカレン艦のGバレット迎撃に使用し、残り2門でプリンス艦とカレン艦に侵食弾を撃ち込もう。
僕はカレン艦のGバレットが発射されるのと同時に3門の長砲身5cmレールガンを発射した。
Gバレットがカレン艦のGバレットを迎撃した余波でカレン艦に向かっていた侵食弾が巻き込まれる。
プリンス艦に向かう侵食弾だけは無事だ。
侵食弾がプリンス艦に当たると思われた一瞬、ニアヒューム艦が盾になり侵食弾を防ぐ。
ニアヒューム艦には侵食弾は効かない。
「ああ、せっかくのチャンスだったのに……。
これで警戒されて同じ手は使えなくなったか……」
どうやらニアヒュームの支配が強化され戦線に復帰し始めたようだ。
プリンスの艦が電子戦装備でニアヒュームになんらかの影響を与えているのだろう。
あの一体化した回避行動は、その作業でプリンスには回避する暇もないということなのか。
「だったら!」
僕は迎撃用のGバレット、プリンス艦を抑制するための侵食弾、そして恋人繋ぎの手を破壊するための跳躍弾を時差をつけて発射する。
そして次元跳躍加速装置による緊急次元跳躍を行いカレン艦の直上に移動する。
Gバレットの弾体同士がぶつかり弾けエネルギーを放出する。
その光に隠れて跳躍弾が恋人繋ぎの手を破壊する。
その隙を突き侵食弾がプリンス艦の停滞フィールドを抜け装甲に突き刺さる。
一瞬の間に起きた現象にカレン艦の攻撃が止まった。
僕はカレン艦の直上から3門の長砲身5cmレールガンで侵食弾を撃つ。
1発は艦橋へ。1発は反応炉直上の後部甲板へ。1発は長砲身5cmレールガンに当たった。
侵食弾が侵食を開始し艦のコントロールを奪い始める。
「これで姉貴と争わなくて済むかな?
誤解が解けるといいんだけど……」
その時、レオナルドの主力がいる方向から要塞砲が発射された。
その光条は僕どころかプリンス艦とカレン艦までも巻き込む射線だった。
「拙い! このままでは姉貴の艦が巻き込まれてしまう!」
カレン艦もプリンス艦も侵食され動けない。
僕だけなら逃げられるけど、2人の艦はコントロールを奪って即回避させるしかないのか?
「電脳、相転移フィールドは使えないのか?!」
『縮退炉ダウン中につき外部ユニット以外の装備は全て使用不能です』
「くっ!」
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