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第二章〜フューズ王国〜
第36.5話
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「……っ」
魔力枯渇から回復すると、俺はベットで目を覚ました。
体のだるさもなくなり、疲労感もない。なにか回復のポーションでも飲まされたのだろうか?
それにしても、今回も倒れたときはリアンが膝枕してくれるかなと期待していたけど、残念ながら今回はベットで寝かされていた。まあベットがあるならそりゃベットに寝かせるわな。
少し身体を起こそうとすると、丁度ドアがノックされた。
「お目覚めですか? ご主人様」
少し低めの男性の声が聞こえる。この声はディランだな。
それにしても、起きてジャストで訪ねてくるってエスパーかよ。
「ああ、今目覚めた。入ってくれ」
「失礼します」
ガチャりと扉を開け、執事服をピシッと決めたイケメンが現れる。何度見ても絵になるな。
「さっきはすまなかったな。ディランをほっぽってぶっ倒れちゃって」
「ご主人様が気にする必要はありません。むしろ少し放置されて嬉しかったです」
「ん……どういうこと?」
「その……少しゾクゾクしたといいますか」
ん?? うーん。うん……。
「…………そうか! それは良かったな」
俺はなるべくなんでもない様に振る舞う。
「はい。では、お食事の準備が出来てますので、用意が出来次第お越しくださいませ」
「おう」
俺は召喚してそうそう衝撃的な事実を知ってしまったようだ。
勘違いかもしれないが、もしかしたら彼はドMなのかもしれない。
放置がうれしいとかもはやそういう線しかないだろ。
「いやいやいや、ちょっと待て」
ドMのイケメン執事と誰に需要があるんだよ!
そりゃぁそういう薄い本書く人には需要あるかも知れないけど……。
というか今思ったのだが、執事をやっているのはもしかしたら命令を出されるのに快感を得るとか、そういう理由なんじゃないだろうな……?
「まあ、まだ確定ではないし……」
「なにがですか?」
「うわぁっ」
俺が1人でブツブツ考えていると、後ろからトンと肩に手を乗せられた。思わず振り返ると、そこにはお風呂に入ったばっかなのか、少し髪が濡れているノアがいた。この家にはバスタブはないものの、シャワーっぽいものがあるので、おそらくそれだろう。
「ご主人様、ご飯冷めちゃいますよ! ほらいきましょ♪」
ああー、ノアは可愛いなぁ。癒される。
そうだな。
今ここで悩んでいても仕方がないな、とりあえずご飯食べてから考えよう。
---
「うおっ。これまた凄いな……」
まるで映画に出てくるような長いテーブルの上には、サラダや、肉、スープ、パンなど色とりどりの料理が並んでいる。
「はぁ……寝起きにこんな食べれるわけないって言ったのに、カンナとディランが張り切り過ぎちゃったのよね」
そう言いながらやれやれと言うように、リアンがため息を付いている。
「まあまあ、今日はディランの召喚祝いってことでいいんじゃないか?」
「まあ、それなら……」
俺はディランに案内され、上座らしき席に座らせられる。
こうしてみると、広いテーブルに5人しか座らないわけだから、結構席と席の幅が凄いな。
「ディランは座らないのか?」
「私は執事なので、職務を放棄するわけにはいきません」
「そうか……」
ディランはやはり執事という職業である限り、主従の関係はしっかりしておきたいと思っている節があるな。
今もテキパキと、ワイングラスに飲み物をついで回っている。
「あら、ありがとう。私このお酒好きなのよね」
あ、やべ。リアンは結構酒に弱いのに……。だいたい1杯目で酔い始めて4、5杯目で酔いつぶれるからな……。
「ねー、なんでとーま、そんなとおくにいるのぉー?」
あ、ほら。言わんこっちゃない。リアンは少し目をトロンとさせてこちらを見つめてくる。
「やーだ! ちかくでいっしょにたべたい!」
くっ、なんて可愛いことを言うんだ。今までも何回か見てるがこのお酒酔いモードは色々とヤバい。主に俺の理性が。
なんか若干色っぽいし、いつもはノアみたいにスキンシップはあまりしないのに酔うと、ボディタッチが増えるからな。
「おおっ! 美味しいな」
「ありがとうございます。至極恐悦にございます」
やはり、料理スキルがカンストしているだけあってどの料理も美味い。でも、ディランの召喚祝いなのにこいつは食べないのか?
「ディラン、少しだけの間でいいから席に座ってくれないか? 今日の宴の主役はディランだろ? ディランにも楽しんでほしいんだ」
「……分かりました。少しだけですよ?」
ディランはそういうと、少しだけの間だったが一緒に食事をしてくれた。ほんの少しの間だったが、本人は楽しそうだったので良しとしよう。
途中、お酒で酔わせて、席に座らせたままにしようと画策したがディランは結構お酒に強いようで、全く酔う様子はなかった。
---
「では、行ってらっしゃいませ」
数日後、今日はいよいよ最後の学校生活だ。
身支度を整えると、学校へと向かう。
前の寮より遠いため、いつもより早い時間に出発をした。
「おはようございます、トウマさん達」
「おーおはよう。ジェシカ」
教室に向かう途中でジェシカに会った。今日が終わったらまたしばらく会わなくなると思うと寂しいな。そう言えば招待面のときは高飛車ドリルとか失礼なこと思っちゃったな。たかが1ヶ月前のことなのにやけに懐かしく聞こえる。
教室に入るといつものメンバーが談笑をしていた。
挨拶を交わし、いつもどうり席に着く。
しばらくするとブレンダン先生が扉を開け、入ってきた。
いつものように諸連絡を行うと、授業が始まる。
今日は魔術の歴史という授業らしい。
何気ないこの日々がいかに楽しかったが身に染みる。
今日はめいっぱい楽しもう。
---
「今日はみんなも知っているだろうが、トウマ達は今日が最後だ。なので、これからみんなで一緒にご飯を食べに行こうと思うんだが、トウマ達はこれから空いているかい?」
「もちのろんだよ」
授業が終わった後、グラック君をはじめとするみんなとご飯を食べることとなった。
場所は王都でも有名な高級料理店だ。
普通に授業をしていると忘れがちだが、一応みんな裕福な家だからな。
「では、トウマたちとの出会いに感謝を、これからの幸福を祈って、乾杯!」
「「「乾杯!」」」
こちらでも乾杯という風習があったのか。そんなことを思いつつも、俺も乾杯という。
日本ではお酒が飲めない年齢だが、こちらに世界では15歳から飲酒が可能なようだ。俺はまだあまりお酒に慣れていないので、アルコール度数低めの果実酒を頼んだ。
乾杯をした後は、順番に俺たちにしゃべりかけてくれるらしい。主役は座って待っていてとのことだ。
「トウマ! 少しの間だったけれど、ありがとな! また一緒に冒険しようぜ!」
一番最初に喋りかけてきたのはフィリップだった。
「ああ、もちろんいいぜ! フィリップこそ、ありがとよ。楽しかった」
「カンナとリアンとノアも元気でな!」
「フィリップも元気でね、あまりはしゃいで問題も起こさないように!」
「うるせー!」
リアンがまるでお母さんのようにフィリップは少し嬉しそうに悪態をつく。
なにげフィリップが一番ノリもよくて喋りやすかったかもしれないな。
「四人とも元気でね!」
「あらあら、結局大口叩いたくせに、まともに喋りかけることもできなかったフェルト君じゃない」
次に、フェルトとジェシカがやってきた。ジェシカはフェルトをいじるのが楽しいのか生き生きとしている。
「うぅ、それは言わないでよぉぉー!!!」
そういいながら、フェルトはどこかへ走っていった。最初から最後までよくわからない奴だったな。
「トウマ達もまたここに遊びに来てね?」
「ああ、もちろんだよ。またみんなと会いたいしな」
「危険な任務に行くらしいわね? ちゃんと無事でいなさいよ?」
「ジェシカは俺の親かっつーの!」
「う、うるさいわね、ちょっと心配なだけよ……」
ジェシカはやや頬を赤らめで、そんなことを言う。
「ま、まあ、とりあえず頑張りなさいよ」
捨て台詞のようにそういうと、早歩きでまた自分の席へと戻っていった。
そのあともグラッグ君やユーユが来て、別れの挨拶をしてくれた。
ユーユは最後に魔物の実験したいと駄々をこねていたが、グラッグ君に引きずられていった。
「よっしゃー! 飲むぞー!」
その日は最高に楽しい夜だった。
魔力枯渇から回復すると、俺はベットで目を覚ました。
体のだるさもなくなり、疲労感もない。なにか回復のポーションでも飲まされたのだろうか?
それにしても、今回も倒れたときはリアンが膝枕してくれるかなと期待していたけど、残念ながら今回はベットで寝かされていた。まあベットがあるならそりゃベットに寝かせるわな。
少し身体を起こそうとすると、丁度ドアがノックされた。
「お目覚めですか? ご主人様」
少し低めの男性の声が聞こえる。この声はディランだな。
それにしても、起きてジャストで訪ねてくるってエスパーかよ。
「ああ、今目覚めた。入ってくれ」
「失礼します」
ガチャりと扉を開け、執事服をピシッと決めたイケメンが現れる。何度見ても絵になるな。
「さっきはすまなかったな。ディランをほっぽってぶっ倒れちゃって」
「ご主人様が気にする必要はありません。むしろ少し放置されて嬉しかったです」
「ん……どういうこと?」
「その……少しゾクゾクしたといいますか」
ん?? うーん。うん……。
「…………そうか! それは良かったな」
俺はなるべくなんでもない様に振る舞う。
「はい。では、お食事の準備が出来てますので、用意が出来次第お越しくださいませ」
「おう」
俺は召喚してそうそう衝撃的な事実を知ってしまったようだ。
勘違いかもしれないが、もしかしたら彼はドMなのかもしれない。
放置がうれしいとかもはやそういう線しかないだろ。
「いやいやいや、ちょっと待て」
ドMのイケメン執事と誰に需要があるんだよ!
そりゃぁそういう薄い本書く人には需要あるかも知れないけど……。
というか今思ったのだが、執事をやっているのはもしかしたら命令を出されるのに快感を得るとか、そういう理由なんじゃないだろうな……?
「まあ、まだ確定ではないし……」
「なにがですか?」
「うわぁっ」
俺が1人でブツブツ考えていると、後ろからトンと肩に手を乗せられた。思わず振り返ると、そこにはお風呂に入ったばっかなのか、少し髪が濡れているノアがいた。この家にはバスタブはないものの、シャワーっぽいものがあるので、おそらくそれだろう。
「ご主人様、ご飯冷めちゃいますよ! ほらいきましょ♪」
ああー、ノアは可愛いなぁ。癒される。
そうだな。
今ここで悩んでいても仕方がないな、とりあえずご飯食べてから考えよう。
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「うおっ。これまた凄いな……」
まるで映画に出てくるような長いテーブルの上には、サラダや、肉、スープ、パンなど色とりどりの料理が並んでいる。
「はぁ……寝起きにこんな食べれるわけないって言ったのに、カンナとディランが張り切り過ぎちゃったのよね」
そう言いながらやれやれと言うように、リアンがため息を付いている。
「まあまあ、今日はディランの召喚祝いってことでいいんじゃないか?」
「まあ、それなら……」
俺はディランに案内され、上座らしき席に座らせられる。
こうしてみると、広いテーブルに5人しか座らないわけだから、結構席と席の幅が凄いな。
「ディランは座らないのか?」
「私は執事なので、職務を放棄するわけにはいきません」
「そうか……」
ディランはやはり執事という職業である限り、主従の関係はしっかりしておきたいと思っている節があるな。
今もテキパキと、ワイングラスに飲み物をついで回っている。
「あら、ありがとう。私このお酒好きなのよね」
あ、やべ。リアンは結構酒に弱いのに……。だいたい1杯目で酔い始めて4、5杯目で酔いつぶれるからな……。
「ねー、なんでとーま、そんなとおくにいるのぉー?」
あ、ほら。言わんこっちゃない。リアンは少し目をトロンとさせてこちらを見つめてくる。
「やーだ! ちかくでいっしょにたべたい!」
くっ、なんて可愛いことを言うんだ。今までも何回か見てるがこのお酒酔いモードは色々とヤバい。主に俺の理性が。
なんか若干色っぽいし、いつもはノアみたいにスキンシップはあまりしないのに酔うと、ボディタッチが増えるからな。
「おおっ! 美味しいな」
「ありがとうございます。至極恐悦にございます」
やはり、料理スキルがカンストしているだけあってどの料理も美味い。でも、ディランの召喚祝いなのにこいつは食べないのか?
「ディラン、少しだけの間でいいから席に座ってくれないか? 今日の宴の主役はディランだろ? ディランにも楽しんでほしいんだ」
「……分かりました。少しだけですよ?」
ディランはそういうと、少しだけの間だったが一緒に食事をしてくれた。ほんの少しの間だったが、本人は楽しそうだったので良しとしよう。
途中、お酒で酔わせて、席に座らせたままにしようと画策したがディランは結構お酒に強いようで、全く酔う様子はなかった。
---
「では、行ってらっしゃいませ」
数日後、今日はいよいよ最後の学校生活だ。
身支度を整えると、学校へと向かう。
前の寮より遠いため、いつもより早い時間に出発をした。
「おはようございます、トウマさん達」
「おーおはよう。ジェシカ」
教室に向かう途中でジェシカに会った。今日が終わったらまたしばらく会わなくなると思うと寂しいな。そう言えば招待面のときは高飛車ドリルとか失礼なこと思っちゃったな。たかが1ヶ月前のことなのにやけに懐かしく聞こえる。
教室に入るといつものメンバーが談笑をしていた。
挨拶を交わし、いつもどうり席に着く。
しばらくするとブレンダン先生が扉を開け、入ってきた。
いつものように諸連絡を行うと、授業が始まる。
今日は魔術の歴史という授業らしい。
何気ないこの日々がいかに楽しかったが身に染みる。
今日はめいっぱい楽しもう。
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「今日はみんなも知っているだろうが、トウマ達は今日が最後だ。なので、これからみんなで一緒にご飯を食べに行こうと思うんだが、トウマ達はこれから空いているかい?」
「もちのろんだよ」
授業が終わった後、グラック君をはじめとするみんなとご飯を食べることとなった。
場所は王都でも有名な高級料理店だ。
普通に授業をしていると忘れがちだが、一応みんな裕福な家だからな。
「では、トウマたちとの出会いに感謝を、これからの幸福を祈って、乾杯!」
「「「乾杯!」」」
こちらでも乾杯という風習があったのか。そんなことを思いつつも、俺も乾杯という。
日本ではお酒が飲めない年齢だが、こちらに世界では15歳から飲酒が可能なようだ。俺はまだあまりお酒に慣れていないので、アルコール度数低めの果実酒を頼んだ。
乾杯をした後は、順番に俺たちにしゃべりかけてくれるらしい。主役は座って待っていてとのことだ。
「トウマ! 少しの間だったけれど、ありがとな! また一緒に冒険しようぜ!」
一番最初に喋りかけてきたのはフィリップだった。
「ああ、もちろんいいぜ! フィリップこそ、ありがとよ。楽しかった」
「カンナとリアンとノアも元気でな!」
「フィリップも元気でね、あまりはしゃいで問題も起こさないように!」
「うるせー!」
リアンがまるでお母さんのようにフィリップは少し嬉しそうに悪態をつく。
なにげフィリップが一番ノリもよくて喋りやすかったかもしれないな。
「四人とも元気でね!」
「あらあら、結局大口叩いたくせに、まともに喋りかけることもできなかったフェルト君じゃない」
次に、フェルトとジェシカがやってきた。ジェシカはフェルトをいじるのが楽しいのか生き生きとしている。
「うぅ、それは言わないでよぉぉー!!!」
そういいながら、フェルトはどこかへ走っていった。最初から最後までよくわからない奴だったな。
「トウマ達もまたここに遊びに来てね?」
「ああ、もちろんだよ。またみんなと会いたいしな」
「危険な任務に行くらしいわね? ちゃんと無事でいなさいよ?」
「ジェシカは俺の親かっつーの!」
「う、うるさいわね、ちょっと心配なだけよ……」
ジェシカはやや頬を赤らめで、そんなことを言う。
「ま、まあ、とりあえず頑張りなさいよ」
捨て台詞のようにそういうと、早歩きでまた自分の席へと戻っていった。
そのあともグラッグ君やユーユが来て、別れの挨拶をしてくれた。
ユーユは最後に魔物の実験したいと駄々をこねていたが、グラッグ君に引きずられていった。
「よっしゃー! 飲むぞー!」
その日は最高に楽しい夜だった。
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