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就褥の夢
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「……おれ、母ちゃんとはもう会えないの?」
とびきり甘い揚げ菓子と目頭に湧いた泣きたい気持ちを紅茶で呑み下したトゥルースは、希望を繋ぐべく父イリャスへと訴える。母とここでは共に暮らすことはできないと聞かされたが、このまま母と離ればなれになることなどトゥルースには受け入れられなかった。
「お母さんにまた会えるかどうかは、トゥルース君の頑張り次第だね」
「おれ、なんでもするよ!」
幼い我が子に対する父の回答は、肯定とも否定とも取れないものであった。食い付くように気炎を吐くトゥルースに、イリャスは笑みを浮かべて言葉を継ぐ。
「トゥルース君が、兄弟の中で一番お利口さんになったら――お母さんを海都に呼んであげよう」
「本当!?」
イリャスの言葉に希望を見出したトゥルースは、思わずテーブルに身を乗り出す。イリャスは期待に瞳を輝かせるトゥルースを見遣り、先程までとは打って変わって冷ややかさすら感じさせる声で応えた。
「お行儀が悪い子は、お利口さんじゃないね」
「……ごめん、なさい」
「結構。お父さんは、トゥルース君のこれからに期待しているからね」
ぐっと顔を引き締めたトゥルースに、イリャスは満足そうな笑みを浮かべた。悪戯をして叱られた時と似ているようでどこか違う、腹の底がひんやりとするような叱責に、トゥルースは幼いながらに、自分を取り巻く環境がずいぶんと変わってしまったことを理解した。
「ああ――そうだトゥルース君。明日、ここで暮らしているお兄さん達との顔合わせをするからね」
トゥルースの表情を興味深げに眺めていたイリャスは、今思い出したかのようにトゥルースに告げる。顔合わせまで日が無いのを内心不安に思いながらも、トゥルースは神妙な顔で頷いた。
「トゥルース君は挨拶が得意ではないようだけど、お兄さん達への挨拶はちゃんとがんばろうね」
「…………はい!」
柔らかな声でイリャスが告げた言葉は励ましなのか、それとも叱責なのか。トゥルースは胸に閊えるものを感じたが、それに答えを示してくれる人はここには居なかった。
父イリャスとの初の対面を終えたトゥルースは、彼をここまで送り届けた男に案内されて、大人しく自室へと向かう。一歩一歩進む毎に、トゥルースはこてんぱんにされたような、悔しい気持ちを募らせていた。
「坊っちゃん、階段を上りますから抱っこしましょう」
「大丈夫だよ」
幼い子供としての扱いは男の親切心からくるものだということはトゥルースも理解しているが、ここで甘ったれてしまっては、まるで赤ん坊だ。太っちょな身体を屈めて笑顔で出迎えてくれたこの親切な男から逃げ出し、汗だくで探し回らせてしまったことも、トゥルースは情けなく感じていた。
「おれ、逃げてごめん」
「いえいえ。わたしも、坊っちゃんとのかくれんぼは楽しかったですよ」
トゥルースの謝罪に一瞬目を丸くした男は、にこりと笑みを浮かべた。その笑みを見たトゥルースもまた、自分が海都に着いてから初めて安堵を感じていることに気付いた。
「おれもおじさんのことシュクリーさんって呼ぶから、おじさんもおれのことをトゥルースって呼んでくれる?」
「あらぁ……坊っちゃん、いや、トゥルース様は、わたしの名前を覚えておいででしたか」
シュクリーは大袈裟な程に喜んでいるが、トゥルースからすればつい数刻前に聞いた名前を忘れるわけがない。どうやらシュクリーは感激屋な性格のようだ。
「ですがトゥルース様、わたしのことは呼び捨てなさってくださいませね」
「なんで?」
「わたしやこのお屋敷で黒い服を着ている者達は皆、イリャス様の使用人ですので」
トゥルースは、シュクリーの言葉に首を傾げる。幼いトゥルースには未だ実感が無かったが、旧文明が滅び去った後に豪商や豪族が支配するようになったこの大地には、身分階級が存在している。海都においては中心部に居を構える権利を持つ『市民』と呼ばれる者達と、それ以外に分別されることが当然であり、また当然のようにその席は財や武により力を得た者達が占めていた。
この砂の大地に点在する島々の、水源の維持と修繕の技術を独占しているカームビズ商会は水の女神の使徒であり、その商会長イリャスはこの海都においても絶対的な強者であった。
「お…………父さんの使用人でも、おれの使用人じゃないのに?」
「いやはや……わたしがトゥルース様からお気づかいをいただきすぎてしまっては、イリャス様に申し訳が立たないのですよ」
「……わかったよ。シュクリー」
トゥルースはいまいち納得はしていなかったが、シュクリーの困り顔に折れた形だ。シュクリーが親切にしてくれているのも自分がイリャスの息子だからだということに寂しさを感じたが、それを理由にシュクリーを困らせるのも八つ当たりだとトゥルースは寂しさを呑み込んだ。
「――例の子が本邸に着いたそうね」
「ああ、ディジュラ! 本当にあんな子を迎えるだなんて、私……悲しくて死んでしまいそうよ!」
一方イリャスの別邸では、不機嫌さを目許に滲ませた夫人達が茶を喫していた。イリャスが後継者候補である息子達と住まう本邸からやや離れた場所に建つ別邸には、四人の夫人と二人の娘が暮らしている。夫人達は何れも海都で権勢をふるう豪族から嫁いできたこともあり、自身の立場に強い自負心を持っていた。
(この泣き虫の息子やあの死に損ないはともかくとして、私の子に不足は無いはずなのに……)
イリャスに嫁いだのは一族の頭領である伯父の指示ということもあり、ディジュラにとって夫のイリャスは情熱を捧げる相手では無かったが、産褥で命を落とした最初の夫人に代わり暁の宝玉の契約者となった彼女は、名実共にイリャスの筆頭夫人だ。ディジュラが産んだ男児はイリャスの最初の息子とは異なり健康そのもので、面差しもイリャスによく似ている。週に一度の親子三人で過ごす時間では、イリャスは彼女の息子を殊の外可愛がっていた。
それだのに、イリャスが元商会員だという女に産ませた男児を呼び寄せた事実は、ディジュラに強い屈辱を与えた。別邸に押し込められた自身と似た立場の女達には、序列を教え込みながらも幾許かの同情心を抱いていた。愛の無い多重婚姻関係に雁字搦めにされたイリャスが自由恋愛の末に私生児を拵えることも、ディジュラはイリャスの逃げ場として理解し、許してやっていた。いずれ、自身の息子が後継者として指名される為に水の女神が与えた試練だと、そう自身に言い聞かせて彼女は耐えていた。
『――決めた。新しく来る子と四人で競争して、一番のお利口さんに私の跡を継いでもらおう』
あまりにもあっけらかんと、性質が悪い冗談のようにも聞こえたイリャスの言葉は、現実になってしまったようだ。切っ掛けは、ディジュラの前でさめざめと泣く夫人の息子が起こした騒動だ。
人目を憚ることなく涙を零す彼女は少女の頃からイリャスを慕っており、豪族の頭領の末娘らしい我が儘でイリャスに嫁いだ。イリャスの妻の中では一番の年少だが、イリャスの三人目となる息子を産んだこともあり、娘を産んだ夫人達よりも別邸内での序列は上であった。母親の我が儘が似たのか、母親が娘を持つ他の夫人を軽んじる様に影響されたのか。彼女の息子は姉であるイリャスの娘達を、次第に軽んじるようになった。
「子どもの喧嘩でしょう? こんな風に事を大きくするなんて、あんまりよ」
「ガザーラ……貴女が息子をきちんと躾けないからよ」
「離れて暮らしているのよ? 私のせいではないわ」
父イリャスに連れられて別邸を訪れる度に気が弱い姉を泣かせて増長した横柄は、気が強く弁が立つ姉から散々に反撃された。反撃された事を腹立てたガザーラの息子は、大人達に隠れて姉達を拳で殴り付けた。しかし気が強い姉は暴力にも怯まず、別邸を訪れているイリャスに弟の行いを訴えたのであった。
このような騒動もあり、現在のイリャスの別邸では息子を持つ夫人達と娘を持つ夫人達との間に、冷ややかな隔絶が存在している。イリャスはこの問題には無関心で、主犯であるガザーラが流す涙は自己憐憫の涙だ。ディジュラの息子で確定と思われたイリャスの跡継ぎ選考も、最早振り出しに戻ってしまった。
(頭が痛いわ……)
こめかみを抑えるディジュラを慮る者は、此処には誰も居なかった。
とびきり甘い揚げ菓子と目頭に湧いた泣きたい気持ちを紅茶で呑み下したトゥルースは、希望を繋ぐべく父イリャスへと訴える。母とここでは共に暮らすことはできないと聞かされたが、このまま母と離ればなれになることなどトゥルースには受け入れられなかった。
「お母さんにまた会えるかどうかは、トゥルース君の頑張り次第だね」
「おれ、なんでもするよ!」
幼い我が子に対する父の回答は、肯定とも否定とも取れないものであった。食い付くように気炎を吐くトゥルースに、イリャスは笑みを浮かべて言葉を継ぐ。
「トゥルース君が、兄弟の中で一番お利口さんになったら――お母さんを海都に呼んであげよう」
「本当!?」
イリャスの言葉に希望を見出したトゥルースは、思わずテーブルに身を乗り出す。イリャスは期待に瞳を輝かせるトゥルースを見遣り、先程までとは打って変わって冷ややかさすら感じさせる声で応えた。
「お行儀が悪い子は、お利口さんじゃないね」
「……ごめん、なさい」
「結構。お父さんは、トゥルース君のこれからに期待しているからね」
ぐっと顔を引き締めたトゥルースに、イリャスは満足そうな笑みを浮かべた。悪戯をして叱られた時と似ているようでどこか違う、腹の底がひんやりとするような叱責に、トゥルースは幼いながらに、自分を取り巻く環境がずいぶんと変わってしまったことを理解した。
「ああ――そうだトゥルース君。明日、ここで暮らしているお兄さん達との顔合わせをするからね」
トゥルースの表情を興味深げに眺めていたイリャスは、今思い出したかのようにトゥルースに告げる。顔合わせまで日が無いのを内心不安に思いながらも、トゥルースは神妙な顔で頷いた。
「トゥルース君は挨拶が得意ではないようだけど、お兄さん達への挨拶はちゃんとがんばろうね」
「…………はい!」
柔らかな声でイリャスが告げた言葉は励ましなのか、それとも叱責なのか。トゥルースは胸に閊えるものを感じたが、それに答えを示してくれる人はここには居なかった。
父イリャスとの初の対面を終えたトゥルースは、彼をここまで送り届けた男に案内されて、大人しく自室へと向かう。一歩一歩進む毎に、トゥルースはこてんぱんにされたような、悔しい気持ちを募らせていた。
「坊っちゃん、階段を上りますから抱っこしましょう」
「大丈夫だよ」
幼い子供としての扱いは男の親切心からくるものだということはトゥルースも理解しているが、ここで甘ったれてしまっては、まるで赤ん坊だ。太っちょな身体を屈めて笑顔で出迎えてくれたこの親切な男から逃げ出し、汗だくで探し回らせてしまったことも、トゥルースは情けなく感じていた。
「おれ、逃げてごめん」
「いえいえ。わたしも、坊っちゃんとのかくれんぼは楽しかったですよ」
トゥルースの謝罪に一瞬目を丸くした男は、にこりと笑みを浮かべた。その笑みを見たトゥルースもまた、自分が海都に着いてから初めて安堵を感じていることに気付いた。
「おれもおじさんのことシュクリーさんって呼ぶから、おじさんもおれのことをトゥルースって呼んでくれる?」
「あらぁ……坊っちゃん、いや、トゥルース様は、わたしの名前を覚えておいででしたか」
シュクリーは大袈裟な程に喜んでいるが、トゥルースからすればつい数刻前に聞いた名前を忘れるわけがない。どうやらシュクリーは感激屋な性格のようだ。
「ですがトゥルース様、わたしのことは呼び捨てなさってくださいませね」
「なんで?」
「わたしやこのお屋敷で黒い服を着ている者達は皆、イリャス様の使用人ですので」
トゥルースは、シュクリーの言葉に首を傾げる。幼いトゥルースには未だ実感が無かったが、旧文明が滅び去った後に豪商や豪族が支配するようになったこの大地には、身分階級が存在している。海都においては中心部に居を構える権利を持つ『市民』と呼ばれる者達と、それ以外に分別されることが当然であり、また当然のようにその席は財や武により力を得た者達が占めていた。
この砂の大地に点在する島々の、水源の維持と修繕の技術を独占しているカームビズ商会は水の女神の使徒であり、その商会長イリャスはこの海都においても絶対的な強者であった。
「お…………父さんの使用人でも、おれの使用人じゃないのに?」
「いやはや……わたしがトゥルース様からお気づかいをいただきすぎてしまっては、イリャス様に申し訳が立たないのですよ」
「……わかったよ。シュクリー」
トゥルースはいまいち納得はしていなかったが、シュクリーの困り顔に折れた形だ。シュクリーが親切にしてくれているのも自分がイリャスの息子だからだということに寂しさを感じたが、それを理由にシュクリーを困らせるのも八つ当たりだとトゥルースは寂しさを呑み込んだ。
「――例の子が本邸に着いたそうね」
「ああ、ディジュラ! 本当にあんな子を迎えるだなんて、私……悲しくて死んでしまいそうよ!」
一方イリャスの別邸では、不機嫌さを目許に滲ませた夫人達が茶を喫していた。イリャスが後継者候補である息子達と住まう本邸からやや離れた場所に建つ別邸には、四人の夫人と二人の娘が暮らしている。夫人達は何れも海都で権勢をふるう豪族から嫁いできたこともあり、自身の立場に強い自負心を持っていた。
(この泣き虫の息子やあの死に損ないはともかくとして、私の子に不足は無いはずなのに……)
イリャスに嫁いだのは一族の頭領である伯父の指示ということもあり、ディジュラにとって夫のイリャスは情熱を捧げる相手では無かったが、産褥で命を落とした最初の夫人に代わり暁の宝玉の契約者となった彼女は、名実共にイリャスの筆頭夫人だ。ディジュラが産んだ男児はイリャスの最初の息子とは異なり健康そのもので、面差しもイリャスによく似ている。週に一度の親子三人で過ごす時間では、イリャスは彼女の息子を殊の外可愛がっていた。
それだのに、イリャスが元商会員だという女に産ませた男児を呼び寄せた事実は、ディジュラに強い屈辱を与えた。別邸に押し込められた自身と似た立場の女達には、序列を教え込みながらも幾許かの同情心を抱いていた。愛の無い多重婚姻関係に雁字搦めにされたイリャスが自由恋愛の末に私生児を拵えることも、ディジュラはイリャスの逃げ場として理解し、許してやっていた。いずれ、自身の息子が後継者として指名される為に水の女神が与えた試練だと、そう自身に言い聞かせて彼女は耐えていた。
『――決めた。新しく来る子と四人で競争して、一番のお利口さんに私の跡を継いでもらおう』
あまりにもあっけらかんと、性質が悪い冗談のようにも聞こえたイリャスの言葉は、現実になってしまったようだ。切っ掛けは、ディジュラの前でさめざめと泣く夫人の息子が起こした騒動だ。
人目を憚ることなく涙を零す彼女は少女の頃からイリャスを慕っており、豪族の頭領の末娘らしい我が儘でイリャスに嫁いだ。イリャスの妻の中では一番の年少だが、イリャスの三人目となる息子を産んだこともあり、娘を産んだ夫人達よりも別邸内での序列は上であった。母親の我が儘が似たのか、母親が娘を持つ他の夫人を軽んじる様に影響されたのか。彼女の息子は姉であるイリャスの娘達を、次第に軽んじるようになった。
「子どもの喧嘩でしょう? こんな風に事を大きくするなんて、あんまりよ」
「ガザーラ……貴女が息子をきちんと躾けないからよ」
「離れて暮らしているのよ? 私のせいではないわ」
父イリャスに連れられて別邸を訪れる度に気が弱い姉を泣かせて増長した横柄は、気が強く弁が立つ姉から散々に反撃された。反撃された事を腹立てたガザーラの息子は、大人達に隠れて姉達を拳で殴り付けた。しかし気が強い姉は暴力にも怯まず、別邸を訪れているイリャスに弟の行いを訴えたのであった。
このような騒動もあり、現在のイリャスの別邸では息子を持つ夫人達と娘を持つ夫人達との間に、冷ややかな隔絶が存在している。イリャスはこの問題には無関心で、主犯であるガザーラが流す涙は自己憐憫の涙だ。ディジュラの息子で確定と思われたイリャスの跡継ぎ選考も、最早振り出しに戻ってしまった。
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