22 / 25
1年A組の皆と仲良くしよう!
解釈違いは辛いよ…
しおりを挟む「「……は?」」
は?何言ってるの、ここはBLゲームの世界でしょ。だって当てはまるのいっぱいあるじゃん。
Q.国の名前は一緒ですか?
A.一緒です。
Q.ゲームに出てくる人物は存在しますか?
A.出てきます。(ウィル様、お兄様など)
Q.貴女は誰ですか?
A.BLゲームの悪役サイド側の人間です。
「ここは、BLゲームの[檻で囲んだその愛情]の世界だよ!国の名前は一致。主人公であるイズミ君は…イレギュラーだけど!ヤンデレ攻略対象は全員揃ってる!と、思う…。一人は確認できてないけど…」
「何を言ってるんですか。この国はエンドランド王国で[縄で繋いだその愛情]って言う乙女ゲームの世界でしょ!だってヤンデレで監禁したり、地下に縄でヒロインを繋いでた、閉じ込めたウィル様がいるし、ヒロインの気持ちを勘違いしてヒロインを殺して国を滅ぼして自害するケリー様もいるじゃないですか!?僕はモブのはずです!イズミなんて名前のキャラクター乙女ゲームでは出てきませんでしたもん!」
早口で涙目で語るイズミ君。しかし内容が酷かった。乙女ゲームのタイトルおかしくない!?なに、[縄で繋いだその愛情]って!?[檻で囲んだその愛情]とタイトルが似てるんですけど!同じ会社が作ったの?絶対にそうだ!あんなタイトルつける会社なんて1つしかありえないし!だけど、絶対に私のほうが正しいもん!
「二人とも、一旦落ち着け。二人の意見は重なるところも多い。そこを確認していこう」
ケリーがあたまにポンと手を置いて、優しく撫でてくる。少し落ち着いて冷静になった。ありがと、と小声で言うと笑顔になって頭をぐしゃぐしゃと撫でられた。もうちょいきれいに撫でて欲しい。ジロッとした目で見てもダメージ受けてないのがムカつく。
ケリーに怒られて少しは落ち着いたでしょ、と思ってイズミ君の方を向くと号泣してた。
「か、可愛い…!そんな…目の前で見られるなんて……神ってる!!」
嗚咽まじりに尊い、もう死んでも良い、なんて言ってこちらを拝んでいた。ケリーの笑顔が若干引きつっていた。可愛い顔が台無しである。もっと可愛い泣き顔が良かった(願望)
「二人は紙に自分の意見を書いて、書き終わったら交換して。情報共有は大事だから。その間、俺とウィルがクラス委員の仕事やってるから」
「「あ、ありがとう、ございます…」」
テキパキと指示されて呆然とするしかない。こうゆうときにしっかり出来るイメージがなかったから驚きだ。失礼だけど。はぁ、とため息をついてチーム分けをウィル様を時々交えてやっていた。
あれだ。ケリーは「驚きすぎると一周回って冷静になる」人だ。目が死んでてなんだか申し訳なくなった。なんか………ごめんね。
「えっと、紙あるからあげるね」
「あ、ありがとうございます」
私達は紙に現状を書き出した。そういえばイズミ君って腐女子じゃないんだよね。解釈違いは辛いよ……。
1
あなたにおすすめの小説
わんこ系婚約者の大誤算
甘寧
恋愛
女にだらしないワンコ系婚約者と、そんな婚約者を傍で優しく見守る主人公のディアナ。
そんなある日…
「婚約破棄して他の男と婚約!?」
そんな噂が飛び交い、優男の婚約者が豹変。冷たい眼差しで愛する人を見つめ、嫉妬し執着する。
その姿にディアナはゾクゾクしながら頬を染める。
小型犬から猛犬へ矯正完了!?
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
ストーカーから逃げ切ったつもりが、今度はヤンデレ騎士団に追われています。
由汰のらん
恋愛
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
なんか、異世界行ったら愛重めの溺愛してくる奴らに囲われた
いに。
恋愛
"佐久良 麗"
これが私の名前。
名前の"麗"(れい)は綺麗に真っ直ぐ育ちますようになんて思いでつけられた、、、らしい。
両親は他界
好きなものも特にない
将来の夢なんてない
好きな人なんてもっといない
本当になにも持っていない。
0(れい)な人間。
これを見越してつけたの?なんてそんなことは言わないがそれ程になにもない人生。
そんな人生だったはずだ。
「ここ、、どこ?」
瞬きをしただけ、ただそれだけで世界が変わってしまった。
_______________....
「レイ、何をしている早くいくぞ」
「れーいちゃん!僕が抱っこしてあげよっか?」
「いや、れいちゃんは俺と手を繋ぐんだもんねー?」
「、、茶番か。あ、おいそこの段差気をつけろ」
えっと……?
なんか気づいたら周り囲まれてるんですけどなにが起こったんだろう?
※ただ主人公が愛でられる物語です
※シリアスたまにあり
※周りめちゃ愛重い溺愛ルート確です
※ど素人作品です、温かい目で見てください
どうぞよろしくお願いします。
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる