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第六章/耐えられないようです。
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「お、おお……」
自分で脱がせたくせに、跳ねるように飛び出した俺の肉棒を見て、惟花は目を丸くし、生唾を飲んでいる。
「写真で見たことはありますが……現物は想像以上に、凶暴なかたちをしているのですな……」
「そ……そうか? サイズは……たぶん人並みぐらいだと思うし、かたちも普通だと思うけど」
「ええ。寸法は想像よりも小さいかも知れませぬ」
「……おい」
「しかし、しっかりと張り出した雁首や、竿に隆々と浮き上がった血管……愚生がものの本やネットで眺めたものと比較しても、なかなかに逞しい外観ですぞ……♡」
からかうみたいに言うと、惟花は右手でおもむろに俺のモノを握りしめた。
「ちょ、うぁ……お前、本気か?! 先生が戻ってきたら、どうする――ふぁ、うぁっ……?!」
「心配ご無用。三橋教諭は、留守を委ねると、一時限はゆうに戻られませぬ……」
別の意味で心配になるようなことを言うと、惟花は指を動かし始める。
まるで牛の乳を搾るように、根本から順に圧力を加えてきた。そうして昇ってきた血流で膨れた亀頭を指先で、きゅっ、と圧迫する。募ってきた快感を柔らかに、しかし鋭く締めあげるような刺激に、肉棒の芯が熱くなった。
「惟花……お前、っ……なんか、手慣れてないか? くあっ……」
「お褒めに与り恐縮です。が、しかし、愚生はただの耳年増ゆえ……本物の魔羅に触れるのは、誓ってこれが初めて……乙女の清らかな指の感触を、せいぜいご堪能めされよ……♡」
俺の反応で手業に自信を得たらしい。惟花は変化を加えながら、俺の肉棒を攻め立てた。
指の動きを緩慢にしたかと思うと、不意に強めに亀頭をこねる。ときどき手首を持ちあげ、指先で裏筋のあたりを、つうぅ、となぞったり、予想外の変化まで加えてきた。
「なぁ、っく……なんで、こんなこと、するんだ……?
見たことがない、ってことは、その……ちゃんとした経験もないんだろ? どうして、その……」
「愚生も、岳どのを憎からず想っている――とは思われませぬか?」
「それは思わない」
「うむ、清々しいほど言い切りましたな。ですが、仰言るとおり。愚生にとって、岳どのはあくまで、大切な友人のひとりに過ぎませぬ。愚生の女の部分は、未だ未通女のまま……いずれ、お慕いする異性に捧げるべく、純潔は保っております……♡」
「……いま、好きな奴がいるのか?」
「訳あって、岳どのといえども、先方の素性をお伝えするのは控えさせていただくが……岳どのが想像されるより、真剣にお慕いしております」
一瞬、頬を染めはにかむ惟花の表情に驚く。こいつにも、こんな“乙女”の顔があるとは、不覚にも思ってなかった。
「じゃあ……だったら、こんなこと、やめといた方が――うぁ、ああっ……!」
「それはそれ、これはこれ……♡ 股を広げるわけではありませぬ。しかし、手を岳どのの先走りで汚しても構わない、と考えるくらいには、岳どのを親しい存在だと思っているのもなのです。
ついでに申し上げれば、生娘といえども、房事に関心はたっぷりとあります故……こうして陽物に触れられるは、またとない好機とも言えるのですよ……んふふ♡」
「って……好奇心のほうが優先か――うぁ、お、え、うぁっ……?!」
惟花は悪戯っぽく笑うと、空いた左の掌に自分の唾を垂らす。そしてその手で、俺の陰茎を掴みなおし、上下にシゴき始めた。
「うあぁっ、くう、ぐっ……うあ、ふうぅっ……?!」
惟花の手首が躍るたびに掌から、くちゅつぴゅ、という淫猥な音が響く。強い握力が陰茎の突端を押し潰しては、竿へと下り、雁首を引っかけてまた迫り上がる。
俺も健康な男子だから、手でシゴいたことは数知れず、ある。けれど他人の手で摩擦される快感は、まるで種類が違っていた。リズミカルなのに、刺激が予測出来ない。蕩けるような熱が、手首のピストン運動で奥からじわじわと搾り出されるのを感じた。
「ふぉ、うぁ、んあ、んああっ……! も、もう、いいから、惟花っ、くああっ……!!」
「くふふ……愚生の手技で、斯様に切なく喘いで……実に愛らしいですぞ、岳どの……♡」
俺の動揺を、惟花はさも楽しげに眺めている。我ながら情けないほど、惟花のなすがままだった。
「奇態なものですな……こうして、岳どのの逸物をシゴいていると……愚生も昂って参ります。子宮が熱く疼くような……雌としての衝動に駆られる心地が致します……」
うっとりとした口調で呟くと、惟花は肉棒を掴む手をふたたび右手に入れ換える。いつの間に唾液を含ませていたのか、竿にぬらり、としたものがまとわりつくのを感じた。
「はぁ、はふ、ん……あ、陽物が、愚生の手の中で跳ねておられる……これはもしや、絶頂の兆しでございますか……?」
「そうっ……だから、んあ、ちょっと、いったん止めろっ、このままじゃ……ティッシュ、ティッシュは……?!」
慌てて周囲を見回す。けれどご多分に漏れず、こういう切羽詰まったときに限って見つけられない。その間にも摩擦を続ける惟花の指に、俺の砲身はもう火照りきって、暴発が迫っていた。
「お辛いなら、辛抱などなさらず、遠慮なく射精してくだされ……愚生も、後学のため、拝見出来れば有り難い……」
「い、いやっ、惟花、そんな悠長なっ……飛び散るんだよっ! 制服、汚すと、マズいから、うぁ、せめて手を止めろってぇぇっっ……?1」
いちおう相手が女の子だから、と躊躇っていたけれど、いよいよ突き飛ばさないとどうしようもない。俺が手を出すより早く、惟花が不意に妖しく微笑み、身体を前に傾けた。
艶やかな唇が、俺の亀頭を包むように、咥える。
想定外の優しく甘い刺激に、声にも出来ないほど身悶えた。尿道口を、ちゅっ、と吸い上げられる。ぶるり、と腰がわななく。
惟花にしゃぶられたまま、俺は達してしまった。
自分で脱がせたくせに、跳ねるように飛び出した俺の肉棒を見て、惟花は目を丸くし、生唾を飲んでいる。
「写真で見たことはありますが……現物は想像以上に、凶暴なかたちをしているのですな……」
「そ……そうか? サイズは……たぶん人並みぐらいだと思うし、かたちも普通だと思うけど」
「ええ。寸法は想像よりも小さいかも知れませぬ」
「……おい」
「しかし、しっかりと張り出した雁首や、竿に隆々と浮き上がった血管……愚生がものの本やネットで眺めたものと比較しても、なかなかに逞しい外観ですぞ……♡」
からかうみたいに言うと、惟花は右手でおもむろに俺のモノを握りしめた。
「ちょ、うぁ……お前、本気か?! 先生が戻ってきたら、どうする――ふぁ、うぁっ……?!」
「心配ご無用。三橋教諭は、留守を委ねると、一時限はゆうに戻られませぬ……」
別の意味で心配になるようなことを言うと、惟花は指を動かし始める。
まるで牛の乳を搾るように、根本から順に圧力を加えてきた。そうして昇ってきた血流で膨れた亀頭を指先で、きゅっ、と圧迫する。募ってきた快感を柔らかに、しかし鋭く締めあげるような刺激に、肉棒の芯が熱くなった。
「惟花……お前、っ……なんか、手慣れてないか? くあっ……」
「お褒めに与り恐縮です。が、しかし、愚生はただの耳年増ゆえ……本物の魔羅に触れるのは、誓ってこれが初めて……乙女の清らかな指の感触を、せいぜいご堪能めされよ……♡」
俺の反応で手業に自信を得たらしい。惟花は変化を加えながら、俺の肉棒を攻め立てた。
指の動きを緩慢にしたかと思うと、不意に強めに亀頭をこねる。ときどき手首を持ちあげ、指先で裏筋のあたりを、つうぅ、となぞったり、予想外の変化まで加えてきた。
「なぁ、っく……なんで、こんなこと、するんだ……?
見たことがない、ってことは、その……ちゃんとした経験もないんだろ? どうして、その……」
「愚生も、岳どのを憎からず想っている――とは思われませぬか?」
「それは思わない」
「うむ、清々しいほど言い切りましたな。ですが、仰言るとおり。愚生にとって、岳どのはあくまで、大切な友人のひとりに過ぎませぬ。愚生の女の部分は、未だ未通女のまま……いずれ、お慕いする異性に捧げるべく、純潔は保っております……♡」
「……いま、好きな奴がいるのか?」
「訳あって、岳どのといえども、先方の素性をお伝えするのは控えさせていただくが……岳どのが想像されるより、真剣にお慕いしております」
一瞬、頬を染めはにかむ惟花の表情に驚く。こいつにも、こんな“乙女”の顔があるとは、不覚にも思ってなかった。
「じゃあ……だったら、こんなこと、やめといた方が――うぁ、ああっ……!」
「それはそれ、これはこれ……♡ 股を広げるわけではありませぬ。しかし、手を岳どのの先走りで汚しても構わない、と考えるくらいには、岳どのを親しい存在だと思っているのもなのです。
ついでに申し上げれば、生娘といえども、房事に関心はたっぷりとあります故……こうして陽物に触れられるは、またとない好機とも言えるのですよ……んふふ♡」
「って……好奇心のほうが優先か――うぁ、お、え、うぁっ……?!」
惟花は悪戯っぽく笑うと、空いた左の掌に自分の唾を垂らす。そしてその手で、俺の陰茎を掴みなおし、上下にシゴき始めた。
「うあぁっ、くう、ぐっ……うあ、ふうぅっ……?!」
惟花の手首が躍るたびに掌から、くちゅつぴゅ、という淫猥な音が響く。強い握力が陰茎の突端を押し潰しては、竿へと下り、雁首を引っかけてまた迫り上がる。
俺も健康な男子だから、手でシゴいたことは数知れず、ある。けれど他人の手で摩擦される快感は、まるで種類が違っていた。リズミカルなのに、刺激が予測出来ない。蕩けるような熱が、手首のピストン運動で奥からじわじわと搾り出されるのを感じた。
「ふぉ、うぁ、んあ、んああっ……! も、もう、いいから、惟花っ、くああっ……!!」
「くふふ……愚生の手技で、斯様に切なく喘いで……実に愛らしいですぞ、岳どの……♡」
俺の動揺を、惟花はさも楽しげに眺めている。我ながら情けないほど、惟花のなすがままだった。
「奇態なものですな……こうして、岳どのの逸物をシゴいていると……愚生も昂って参ります。子宮が熱く疼くような……雌としての衝動に駆られる心地が致します……」
うっとりとした口調で呟くと、惟花は肉棒を掴む手をふたたび右手に入れ換える。いつの間に唾液を含ませていたのか、竿にぬらり、としたものがまとわりつくのを感じた。
「はぁ、はふ、ん……あ、陽物が、愚生の手の中で跳ねておられる……これはもしや、絶頂の兆しでございますか……?」
「そうっ……だから、んあ、ちょっと、いったん止めろっ、このままじゃ……ティッシュ、ティッシュは……?!」
慌てて周囲を見回す。けれどご多分に漏れず、こういう切羽詰まったときに限って見つけられない。その間にも摩擦を続ける惟花の指に、俺の砲身はもう火照りきって、暴発が迫っていた。
「お辛いなら、辛抱などなさらず、遠慮なく射精してくだされ……愚生も、後学のため、拝見出来れば有り難い……」
「い、いやっ、惟花、そんな悠長なっ……飛び散るんだよっ! 制服、汚すと、マズいから、うぁ、せめて手を止めろってぇぇっっ……?1」
いちおう相手が女の子だから、と躊躇っていたけれど、いよいよ突き飛ばさないとどうしようもない。俺が手を出すより早く、惟花が不意に妖しく微笑み、身体を前に傾けた。
艶やかな唇が、俺の亀頭を包むように、咥える。
想定外の優しく甘い刺激に、声にも出来ないほど身悶えた。尿道口を、ちゅっ、と吸い上げられる。ぶるり、と腰がわななく。
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