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探索~再開?
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とにかくまずは、この「秋葉原るじあ会館」に入ってあのこ娘が教えてくれた4階6階8階へ行ってみようと正面の入り口に回ってみた、そこには金曜日という事もあってエスカレーターで上階へ登ろうとする沢山の人列が建物の中から続いていたので僕も並んでみた、ああここがあの有名な人工衛星の突っ込んだビルか等とたわいも無い事を考えながら4階の「あむあむ」の看板のフロアでエスカレーターから降りた。
まずは、エスカレーター正面の島を見てみたがどうやらそこには目当てのガンプラは無いので、どうしようか迷ったが、金曜日の夕方という事もあってフロアは買い物の客で賑わっていたので、そのまま四階を後にして六階へと登ってみた。
のぼりのエスカレーターを降りて四階のフロアへ降りる「ロイヤルマリン」の文字がただしやはりそこにもお目当てのガンプラは見当たらず、フィギュアやロボット等の完成品がずらっと並んでいたここでも彼は誰かに聞いてみようかと思ったけど、やっぱり買い物客で賑わうフロアでは聞きにくいのとちょっとしたプライドが勝って、周りを探し回って見ることもせずにそっと六階を離れて八階へとエスカレーターを登った。
八階はエスカレーターを降りると、目の前にプラモデルが、もちろん六階にも四階にもプラモデルは沢山売っていたのだが、見て回りもせず店員に訪ねもせずにただ目の前に買ってくれとならぶプラモデルがある階を目指して八階「ホックス」まで上がってきてしまった、しかしここは降りた目の前にプラモデルが積まれていた、これは!!今度こそは!と売場に積み上げられたプラモデルを物色してまわった、結論から言えば実はここにはガンプラは売ってなかったのだけど、沢山のプラモデルがあったので色々見ていると、プラモデル専用的な工具の売場があって良く考えるとプラモデルとは、専用の工具か無ければ作れないものなのか?と不安を覚えてうろうろしていると、若い元気な店員さんがいたので「ガ○プラは何処に売ってますか?」と訪ねてみたが、「今のところガ○プラはこの建物の直ぐ近くにある玩具の国1という店舗にありますよ」と言われて、成る程プラモデルって当たり前だけどガンダムだけでは無い事に気がついた。
それではと、六階に降りて「ロイヤルマリン」で買うことにしたのだ今度こそは店員に聞こう!と固い決意とともにエスカレーターを下った。
六階フロアで、店員さんに「ガ○プラは何処にありますか?」と訪ねるとここですよと教えてくれたけど……そのあまりにも種類と数の多さに圧倒され、これはさすがに困ったでしょうがないからあのくそ部長に仕方なく電話をするしかないと諦めて電話をすると
「部長、さっきの客先のお孫さんってどんなガ○ダムって言ってましたか?」
「ガ○ダムってお前な良い歳して、とにかく俺はアニメとか良く分かんないから頼むぞ」と言い残してでぷつんと切られてしまった、もちろん電話の向こうは騒がしい【いかにも飲み屋】ですっていう雰囲気だしこれ以上、あのくそ部長に電話をしても無駄だ、この際もう最高の結果にこだわらずとにかく■買って作って渡そう■にシフトしようと決めて、店員さんに質問してみた
「最近一番人気があって大きいプラモはどれですか?」
しかし、後で振り返ってもこんな酷い質問は無いだろうと思うけど、あの時はもう時間も無いうえに無責任で薄情な上司に嫌気が差してい投げやりになっていた
そして、そんな僕に店員さんが勧めてくれたのは『熱血フェンルズ』という作品の主人公ののる機体でマスターサイズという1/100スケールの物だった、もうこの際分からないけど今現在もっとも新しい作品の大きいプラモらしいので即決してレジへと向かおうとすると店員さんが
「もしかして、初めてプラモですか?」と訊ねてきたので「ええ、そうなんですが、工具って必要ですか?」と返すと「そうですか、真剣に仕上げようと思ったりしたら結構必要な物があるんですが…」と店員さんは言いかけて「もしも、良ければ僕の知っているプラモデルを作れるスペースがあるので紹介しましょうか?」と聞かれたので、「助かります、是非お願いします」と答えてレジへ向かう途中で教えてもらい、会計を終えてその【秋葉原工作室】というお店へ向かう事にした!
るじあ会館を裏の出口から出て、左に歩道を歩いて一分秋葉原駅前南の交差点を渡り、電気屋ぱんじゃらのテントが目印のビルに入り一階の通路を歩く、これは中々中々だった絶対にやらねばという強い意志と紹介者の安心感が無ければ無理な道のりだった(笑)そのビルの二階へソコにはちゃんと【秋葉原工作室】の文字がとりあえず深呼吸をしてその扉を空けた
扉をあけるその段階ではもう、さっきのかわいいちゅんな彼女はここを指差していたのだと淡い期待を胸に扉をあけたのだ「あのー全然わからないんですがなんとかしてもらえますか?」と言って扉を空けると
「いらっしゃいませ、ここはお客様に作る場所と物を提供する場所ですので、なんとかするのはお客様自身となります、分からない事は随時お聞き下さい」と返されたもちろん可愛いちゅんではなくエプロン姿のおっさんだったorz
僕のそのときのガッカリの度合いは、仕事じゃなきゃそのまま絶対に一生この店には来店しないと誓える程だったんだ、あの可愛い女の子に会えるんだと思ったのに扉の向こうには冴えないエプロンのおっさんで、しかもおっさんには『僕は何も手伝わないお前が自分でなんとかするんだ』とアロハシャツの人が言いそうなセリフを初対面のエプロン姿のおっさんに言われたのだから、もちろん今なら時が経った今なら、おっさんのその意味も良く分かるけどその時はショックで泣きそうだった(笑)
【ラジオ会館はあとでもう一度書き直そうと思います】
まずは、エスカレーター正面の島を見てみたがどうやらそこには目当てのガンプラは無いので、どうしようか迷ったが、金曜日の夕方という事もあってフロアは買い物の客で賑わっていたので、そのまま四階を後にして六階へと登ってみた。
のぼりのエスカレーターを降りて四階のフロアへ降りる「ロイヤルマリン」の文字がただしやはりそこにもお目当てのガンプラは見当たらず、フィギュアやロボット等の完成品がずらっと並んでいたここでも彼は誰かに聞いてみようかと思ったけど、やっぱり買い物客で賑わうフロアでは聞きにくいのとちょっとしたプライドが勝って、周りを探し回って見ることもせずにそっと六階を離れて八階へとエスカレーターを登った。
八階はエスカレーターを降りると、目の前にプラモデルが、もちろん六階にも四階にもプラモデルは沢山売っていたのだが、見て回りもせず店員に訪ねもせずにただ目の前に買ってくれとならぶプラモデルがある階を目指して八階「ホックス」まで上がってきてしまった、しかしここは降りた目の前にプラモデルが積まれていた、これは!!今度こそは!と売場に積み上げられたプラモデルを物色してまわった、結論から言えば実はここにはガンプラは売ってなかったのだけど、沢山のプラモデルがあったので色々見ていると、プラモデル専用的な工具の売場があって良く考えるとプラモデルとは、専用の工具か無ければ作れないものなのか?と不安を覚えてうろうろしていると、若い元気な店員さんがいたので「ガ○プラは何処に売ってますか?」と訪ねてみたが、「今のところガ○プラはこの建物の直ぐ近くにある玩具の国1という店舗にありますよ」と言われて、成る程プラモデルって当たり前だけどガンダムだけでは無い事に気がついた。
それではと、六階に降りて「ロイヤルマリン」で買うことにしたのだ今度こそは店員に聞こう!と固い決意とともにエスカレーターを下った。
六階フロアで、店員さんに「ガ○プラは何処にありますか?」と訪ねるとここですよと教えてくれたけど……そのあまりにも種類と数の多さに圧倒され、これはさすがに困ったでしょうがないからあのくそ部長に仕方なく電話をするしかないと諦めて電話をすると
「部長、さっきの客先のお孫さんってどんなガ○ダムって言ってましたか?」
「ガ○ダムってお前な良い歳して、とにかく俺はアニメとか良く分かんないから頼むぞ」と言い残してでぷつんと切られてしまった、もちろん電話の向こうは騒がしい【いかにも飲み屋】ですっていう雰囲気だしこれ以上、あのくそ部長に電話をしても無駄だ、この際もう最高の結果にこだわらずとにかく■買って作って渡そう■にシフトしようと決めて、店員さんに質問してみた
「最近一番人気があって大きいプラモはどれですか?」
しかし、後で振り返ってもこんな酷い質問は無いだろうと思うけど、あの時はもう時間も無いうえに無責任で薄情な上司に嫌気が差してい投げやりになっていた
そして、そんな僕に店員さんが勧めてくれたのは『熱血フェンルズ』という作品の主人公ののる機体でマスターサイズという1/100スケールの物だった、もうこの際分からないけど今現在もっとも新しい作品の大きいプラモらしいので即決してレジへと向かおうとすると店員さんが
「もしかして、初めてプラモですか?」と訊ねてきたので「ええ、そうなんですが、工具って必要ですか?」と返すと「そうですか、真剣に仕上げようと思ったりしたら結構必要な物があるんですが…」と店員さんは言いかけて「もしも、良ければ僕の知っているプラモデルを作れるスペースがあるので紹介しましょうか?」と聞かれたので、「助かります、是非お願いします」と答えてレジへ向かう途中で教えてもらい、会計を終えてその【秋葉原工作室】というお店へ向かう事にした!
るじあ会館を裏の出口から出て、左に歩道を歩いて一分秋葉原駅前南の交差点を渡り、電気屋ぱんじゃらのテントが目印のビルに入り一階の通路を歩く、これは中々中々だった絶対にやらねばという強い意志と紹介者の安心感が無ければ無理な道のりだった(笑)そのビルの二階へソコにはちゃんと【秋葉原工作室】の文字がとりあえず深呼吸をしてその扉を空けた
扉をあけるその段階ではもう、さっきのかわいいちゅんな彼女はここを指差していたのだと淡い期待を胸に扉をあけたのだ「あのー全然わからないんですがなんとかしてもらえますか?」と言って扉を空けると
「いらっしゃいませ、ここはお客様に作る場所と物を提供する場所ですので、なんとかするのはお客様自身となります、分からない事は随時お聞き下さい」と返されたもちろん可愛いちゅんではなくエプロン姿のおっさんだったorz
僕のそのときのガッカリの度合いは、仕事じゃなきゃそのまま絶対に一生この店には来店しないと誓える程だったんだ、あの可愛い女の子に会えるんだと思ったのに扉の向こうには冴えないエプロンのおっさんで、しかもおっさんには『僕は何も手伝わないお前が自分でなんとかするんだ』とアロハシャツの人が言いそうなセリフを初対面のエプロン姿のおっさんに言われたのだから、もちろん今なら時が経った今なら、おっさんのその意味も良く分かるけどその時はショックで泣きそうだった(笑)
【ラジオ会館はあとでもう一度書き直そうと思います】
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