〜転移サイボーグの異世界冒険譚〜(旧題 機械仕掛けの異世界漫遊記) VSファンタジー!

五輪茂

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第7章 強さの意味

第45話

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「おおォォォォォォっ!! 」

ーーゴガンッ!ーー
ーーギャィィィィィィンッ!?ーー

 雄叫びと共に【グリズリー・ハウンド】の攻撃を真正面・・・から受け止め、弾き飛ばすゴウナム。
 吹き飛ばされた魔獣は何とか着地をするが、僅かにたたらを踏む。と、そこへ……、

「ぁあああァァッ!破ァッ!! 」

ーーゴシャァッ!!ーー

 すかさず飛び込んできたソニアの、ガントレットを装着した右腕が唸りを上げて未だ体勢が整っていなかった魔獣の頭部を粉砕する。
 だが、今度はソニアが攻撃の為に拳を振り切っていた瞬間を目掛けて、更にもう一匹の熊狼が襲いかかるが……、

ーーギャンッ!?ーー

 突如として飛来した二本の矢が、今にもソニアを噛み裂こうとしていた魔獣の左目と喉に突き刺さる。
 アーニャだ。常に射線が被らないように移動し、時に牽制を、時に味方のカバーとなる的確な射撃で今のように仲間の危機に最も効果的な一撃を魔獣に見舞う。
 矢を受けた魔獣が、堪らず悲鳴を上げて仰け反ったその時!

「ぃヤァァァァァッ!! 」

ーーザシュッ!!ーー

 一瞬の隙を逃さず、潰された左目の死角から飛び出したマーニャが、その手に持った短剣で熊狼の喉笛を切り裂いた!

 今の一撃に確かな手応えを感じたのか、ドウッっと倒れ伏す魔獣には目もくれずに直ぐ様ゴウナムとソニアの姿を目で追う。

 既に姉弟は次の魔獣を屠り終わり、一瞬のうちに体勢を入れ替え、再度次の獲物へと襲撃を開始していた。
 姉弟の姿を確認し、背後のアーニャとアイコンタクトを交わしたマーニャは、両手の短剣を握り直し、次の獲物に狙いを定め駆け出した……。


 いや~、苦労した!? やっと形になって来たかな?こいつ等ってばスペックは高いのに、連携の仕方をまるで分かってなかったから教えるのが大変だったよ…。

 ソニア達はもともとからして”豹”の獣人族だ。
 
 豹などの所謂”大型ネコ科に分類される野生動物は群れを作らず、狩りの仕方もライオンを除き、ほぼ単体で行う事が多い。
 
 逆に狼などの”イヌ科”の野生動物は、家族を中心とした群れコロニーを形成し、狩りの方法も、群れのボスの指揮の元、統制ある動きで獲物を追い詰めていくという集団戦術を取る。

 どんな感じかというと…、

「作戦を伝える!Aアルファ班は背後より追撃、獲物に脚を止めさせるな!BブラボーCチャーリーの両班は左右に展開、逃げ道を塞げ!Dデルタ班は私と共に先行し、A班が追い詰めた獲物を挟撃、これを仕留める!各班は連絡遠吠えを密に行う様に。わかったな!」
イエッサー!ワォーン 」

 と、まあこんな感じだ。まるで良く訓練された特殊部隊や軍隊のようである。対して大型ネコ科の中でも群れで狩りを行うライオンのメス達の狩りといえば…?

「いい、皆んな?そ~っと近付いてから、「せーのっ!」でいくわよ?そ~っと、そ~っと……!「せーのっ!」」
『わ~~~~~~~~~~~~っ!!』
「そっちに行ったわよ!そっち~!! 」「捕まえて、捕まえて!?」「きゃぁぁ~~~~~っ!?」

 ってなモンである。狼達の「軍隊」のような統制ある動きに比べたら、ライオンの狩りは近所の奥様方のパートタイムのお仕事かアルバイトにしか見えないだろう。

 この特性はそのまま獣人族たちにも当てはまるようで、ラーナちゃんやヤヒッティの様な”イヌ科”系の獣人族は「個」よりも連携を取った集団戦を得意とし、ソニア達に代表される”ネコ科”系の獣人達は、逆にもともと高い身体能力を以って「個」による森や密林の中でのゲリラ戦を得意とするなど、本当ならば連携はあまり得意とはしていない。

 獣人族であるこいつ等は、脳筋ではあってもバカじゃない。どちらかといえば、森に棲む豹という獣らしく慎重な性格だ。多少の”無茶”はしても、実力差を無視して突っ込む様な”無謀”なマネはしない。今までは身体能力にモノを言わせてそれぞれが獲物を選び、各個撃破で通用してきたのだろう。
 だが、それでも連携は重要だ。個々がバラバラに敵に当たるよりも、攻撃の密度が上がり、逆に隙が少なくなり、死角が無くなる。当然だ、お互いにフォローをし合うのだから。
 
 だが、ここまで教え込むのは本当に大変だった。何せ動き方も何も知らなかったのだ。勿論、仲間のピンチに駆け付けたりはする。しかしそれも行き当たりばったりで、他の敵が近付けない様に牽制するとか、次の行動を読んで繋げるとかはまるで考えていない。
 だから、毎回毎回仕切り直しで、リズムも何もあったもんじゃない。

 ちなみに、どんな風に教えたかといえば…………。

ーーアーニャの場合ーー

「アーニャ!後衛だからといってノンビリ足を止めてるんじゃない!射線が被ってるぞ、ゴウナムの背中を射抜く気か!常に動いて最高の射撃ポジションを探せ!」
「は、はい! 」
「リーダーはソニアでも、戦いの状況を全部把握出来るのは後衛のお前だけだ!お前が戦況をコントロールするんだ!よく見ろ!動け! 」
「ひぃぃ~~~~っ!?」

ーーマーニャの場合ーー

「止まるな!動け動け動け!マーニャ、お前が一番すばしっこいんだ、もっと相手を撹乱しろ!相手のリズムを崩せ!得意なペースを作らせるな! 」
「ら、らじゃーっ!?」
「ソニアに向いている敵の意識を逸らせ!ソニアが攻撃する為の”隙”を、お前が作るんだ!ソニアやゴウナムが交戦したなら隙を見て攻撃に転じろ!死角を突け!敵の”意識外”から攻撃して仕留めろ!! 」
「いっぺんに言われても無理~~~~!?」

ーーゴウナムの場合ーー

 ーーゴアァァァァァッ!ーー

「舐めんなゴラァァァァァァッ!! 」

ーーガツンッッ!!ーー

「馬鹿野郎っ!? 誰が正面から攻撃を受け止めろと言った!! 見ろっ!足が止まっちまっただろうが!!  お前はパワータイプの”盾”じゃないんだ、力尽くになるな!動いて軸をズラして捌け!逸らせ!体勢さえ崩せばソニアがトドメを刺せるだろうがっ!! 」

 ーータタタンッ!!ーー

「痛たたたっ!? 兄貴!兄貴の《魔弾》の方が痛ぇよ!? 」
やかましいっ!お前等の訓練用に”痛い”で済むまで威力は落としてやってるんだ、撃たれたくなきゃ言われた通りに動きやがれ!」
「容赦無しかよっ!酷えっ!? 」

ーーソニアの場合ーー

「こら~~っ!ソニア、ひとりで突っ込むんじゃない!! お前が一番連携を乱してるんだよ!誰の為のフォーメーションだと思ってるんだ! 」
「わ、わ、わっ!?ゴメンよ兄貴、つい!?」
「つい、で済むかっ!もっと周りをよく見ろ!何の為にゴウナムが盾になってる!マーニャが撹乱してる!アーニャが背中からお前を守ってると思ってる!全部お前の為・・・・だ!お前の”一撃”の為にやってるんだ、忘れるなっ!! 」
「はいっ!! 皆んな、兄貴、ゴメン!うりゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!!  」



 と、まあこんな感じだった。

 ゴウナムが言っていたが、”痛い”で済むレベルまで威力を下げ、強い静電気程度のショックを付与した《魔弾》を、容赦無く背中や尻に撃ち込んでやりながら連携での戦闘訓練を教導し続けた。
 《地岩槍グランドランス》で【グリズリー・ハウンド】達を小分けにして、最初は五匹ずつ、次は十匹と数を増やしながらソニア達の相手をさせ、ようやくここまで戦える様になったのだが、やはり、まだまだだ。
 さっきもゴウナムは軸をズラして受け流すのでは無く、正面で魔獣の攻撃を受け止め弾き飛ばしてしまっていた。

 だがまぁ最初だ、これだけ動ける様になれば、後は場数をこなしていくだけだろう。

 当初七十三匹いた魔獣達も、残すところ【グリズリー・ハウンドリーダー】を含むあと十三匹。それに、ソニア達の体力もそろそろ限界に近いだろう。

「よし、次で最後だ。五分だけ休憩、息を整えろ 」

「きゅ~~~っ!? もう足がパンパンだよぅ…!?」
「あ、兄貴…、まったく容赦無しかよ…、兄貴の《魔弾》の方が怖えよ……!?」

 【グリズリー・ハウンド】と戦い始めてから既に三時間は経っている。その間、マーニャは常に動き続けさせた。そりゃあ足も疲れて来るだろうな?

「言う通りに動かないお前ゴウナムが悪い。あと、お前さっきも正面で受け止めていたな?次やったらお前だけ特別メニューだ、よく覚えておけよ? 」

「…!? うっそだろぉ…兄貴!鬼かよ…… 」
「何だ、余裕だな、ゴウナム。俺がそんな優しい・・・奴に見えるのか?じゃあ、もっと厳しくしても…?」

「わああああっ!うそっ!嘘ですよ、ヒロト兄さん!? 」
「そ、そうだよ兄貴!アタイ達はちっともそんな事思ってないからっ!! 」

 ニタァ、っと嗤う俺を見て、慌ててゴウナムの口を塞ぐアーニャとソニア。ソニアなどは、いらん事言うな!とばかりにゴウナムに拳骨をくれている。

 ま、いいだろう。いじめ過ぎも良くないからな。ちなみにゴウナム達に撃ち込んでいた《魔弾》は、ただショックだけを付与していた訳ではない。実は《治癒ヒール》の魔法も追加していたりする。
 ただ、四人にはその事は言ってないし、ショックは外さないままにしてあったので、痛いだけのただの《魔弾》だと思っているだろうがな?

「さて、休憩は終わりだ。次はいよいよ【グリズリー・ハウンドリーダー】も一緒に出てくるからな、こいつだけは単体で〈ランクC〉の力がある。気を抜けば狩られるのはお前達の方だぞ?  最後は俺は口を出さん。だが、援護も回復もしてやらん。さっきまで教えた事に注意して、自分達だけの力で倒すんだ。いいな!! 」

 四人は慌てて立ち上がり、戦闘体制を取る。うん、なかなか”様”になってきたじゃないか。

 四人が配置に着いた頃合いを見計らって、残りの十三匹を解放してやると、地響きの様な吼え声が戦場に木霊する。

 ーーグオオォォォォォォゥンッ!!ーー

 相当に怒り狂っているみたいだな?まあ、いきなり閉じ込められた挙句、さんざん仲間達の断末魔の悲鳴を聞かされ続けたんだから、そりゃあ怒りもするだろう。

 戒めが解かれるのと同時に、まず四匹が飛び出して来る。 

 ーーギャンッ!?ーーギャインッ!?ーー

 アーニャが連続で撃ち放った二本の矢が、狙いを過たず二匹の眉間に突き刺さる。
 だが、こいつ等は言うなれば”王”を守るロイヤルガード、仲間が斃れようと躊躇無く前衛のゴウナムに襲いかかる。しかし…、

「軸をズラして…、ここだぁっ!!」

 接敵する寸前に、言い付けを守って僅かに正面から外れたゴウナムが、左斜め下から熊狼の顎をカチ上げる!
 自らの突進の勢いはそのままに、力の方向だけをずらされてしまった魔獣は、脚を浮かされて成す術無く吹き飛ぶしかない。が、その先に待ち構えているのは、既に限界まで引き絞った弓の様に、全身の力を漲らせたソニアだ。

「破ァァァァッ!!」

 ーーグシャンッ!!ーー

 拳の一点に力を集中したソニアが全身のバネを腰の捻りと共に解放、魔獣は悲鳴すら上げる事も出来ずに、頭蓋を粉々に粉砕されて絶命する。

 最後の一匹も、仲間の無惨な姿に一瞬怯んだ隙を見逃さなかったゴウナムの、横合いからの一撃で致命傷を負い、マーニャの追撃によってその命を絶たれた。

 うんうん、なかなか良い連携だ。きちんとお互いが、互いの動きを把握して動き、尚且つ足を止める事無く次の行動に移っている。

 続いて迫っていた後続も、アーニャからの牽制の射撃によって、思い通りには攻め掛かれないでいるしな。

 そして十二匹全部のロイヤルガード達を、全て”自分達のリズム”に引き込み始末した【蒼い疾風】達の前に、とうとう「王」である【グリズリー・ハウンドリーダー】が立ち塞がる。

 しかし、如何に〈ランクC〉であろうと所詮は単体、強大な力を秘めた剛腕の攻撃は全てゴウナムに捌かれ、逆にソニアの痛撃を喰らってしまう。ならば、と今度はその凶悪な牙で咬み殺さんと顎門を開けば、アーニャの放つ矢に邪魔をされて咬みつけない。
 かと思えば、ソニア達に完全に気を取られている隙に、死角から飛び掛ったマーニャに両後ろ脚の腱を断たれ、身動きすら儘ならない状態になってしまった。
 既に”連携”の何たるか、を体で覚え始めたソニア達にとって、この”熊狼王グリズリー・ハウンドリーダー”は、もう大した脅威では無くなっていたのだった。そして……、

 ーーギャィィィィィィンッッ!?ーー

 ソニアとゴウナムが同時に放った一撃が決まり、断末魔の悲鳴と共に【グリズリー・ハウンドリーダー】はその巨体を朱に染め、とうとう地に倒れ伏したのだった……。







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