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第8章 炎禍の魔女
第49話
しおりを挟む「セイレン様、お客様をお連れ致しました 」
「分かった、入れ 」
ガチャリ、とドアノブを回す音が響き、冒険者ギルドの紋章が施された重厚なドアが開かれる。
「な、なぁ兄貴よう、つい、付いて来ちまったけど、俺達みたいな下っ端冒険者まで最高ギルド長の部屋に入って良いのか!? やっぱり下で待ってた方が…………?」
ゴウナムが心配そうに小声で話しかけて来た。確かに〈ランクE〉の冒険者から見れば、冒険者ギルドの最高ギルド長なんて雲の上の存在、別世界の住人だろう。
見れば、ゴウナムだけでなくソニアやアーニャ、マーニャまで顔が強張ってしまっている。
「まあ、良いんじゃないか?レイナルドとかは顔見知りみたいだし。まだ良いじゃないか、俺なんかランク外の黒色、”見習い”だぞ?それに、お前等だけで下に居たら、また何か問題があるかもしれないしな?何も喋らなくていいから、俺の後ろでお行儀良くしてろ 」
「わ、分かったよ、お行儀良く…お行儀良く………… !」
ブツブツと呟くゴウナム。緊張感を解そうと言った冗談も、まったく耳に入っていないほど緊張しているみたいだ。
「ま、ここまで来たら腹を括れ、何事も経験だ。さあ、入るぞ?」
重厚なドアを潜り抜けて部屋の中へと入る。さっき通って来た廊下の物よりも、明らかに上等な絨毯が敷き詰められた室内は、派手さは無いが一目で高級品と分かる家具で、品良く纏められていた。
壁際にあるガラスケース?の棚に飾られている剣や何かの道具らしきものは魔道具だろうか?なんとなくだが、”颶風”と同じ様な感覚を感じる。
そして、部屋の正面、造りの良い大きな執務机に、目的の最高ギルド長なる人物が座っていたのだが……。
そこに居たのは美しいダークエルフの女性。しかし、それは何処か「退廃的な匂い」を漂わせている美しさで、同じダークエルフでもセイリアの様な”凜”とした美しさとは真逆の印象を受ける。
月並みな表現だが、妖しい光を湛えた紅玉の様な瞳に、男を誘うかのように紅く濡れた唇。
【妖艶】、この表現がこれ程しっくりとくる女性は初めて見た。何しろ動作や仕草の一つひとつ全てに”色気”が滲んでいるかのようだ。
だが、その口から放たれた言葉はその印象とはかけ離れた、酷く硬い、ぶっきらぼうな物だった。
「御苦労、もうお前は下がって良いぞ。暫く重要案件の話になる。他の者も一切この部屋に近付かない様に全職員に伝えておいてくれ。ああ、当然だが何か他の用件があったとしても下で止めておけ。副長が判断出来ぬ物だけ後から私が目を通す。良いな? 」
「えっ!? あ、いえ、でも、お客様にお茶をお淹れしませんと!? 」
ポ~っとした表情でギルド長に見惚れていた職員の女性は、ギルド長からの素気無い命令に ハッ!?ッとして慌てて言い募る。しかし、ギルド長は少し苛立ちを滲ませた口調で女性の言葉を切って捨てる。
「茶ならそこに居る執事が淹れる。そいつは王室で”王族に対して”茶を淹れる資格を持つ程の腕前だが、それ以上のモノを淹れてくれるのかい? 」
「……っ!? め、滅相もありません!?し、失礼しました!! 」
半泣きになりながら、慌てて部屋から退出して行く職員の女性。あの女の子、今日は厄日だな、重ね重ね可哀想になってくる。
ーーバタンッ!ーー
女性が慌てて退出して行ったドアが閉まった途端、ーーガタッ!バタバタバタッ!!と音が響く。
「セイリアァァァァッ!! よく、よく無事で戻って来たね!ヤヒッティから話を聞いた時には心臓が止まるかと思ったよ!? 」
執務机から立ち上がり、駆け寄って来たギルド長が、セイリアを”ひしっ”と抱きしめる。
「よしよし、ラーナも何ともないんだね?怖かっただろう?まったく!トンデモない奴が居たもんだよ!? アタシがその場に居たら塵も残さずに燃やし尽くしてやったのに!! だいたいレイナルド!!アンタが付いていながら何やってんだいっ!【微笑みの剣鬼】の名が泣くよ!あぁっ、もうっ!? ……とにかく無事で良かったよ~~~~!身体の方はもう何ともないのかい? 」
と、怒涛の勢いで泣くわ、怒るわ、怒鳴るわ、心配するわと、すごい勢いである。あれ?何だか印象が違って来たな……!?
「セ、セイレン様…、苦しいです…!?」
「お、お祖母様、大丈夫、大丈夫ですから落ち着いて下さい!? 」
…………………………………なにぃっ!?
ーー【お祖母様】…だとっ!?ーー
『『『ええええええええええええええええええええっっっ!?!?』』』
何と、冒険者ギルド『最高ギルド長』は、セイリアのお祖母さんだった……!?
「改めて自己紹介させて貰うよ、アタシが冒険者ギルド最高ギルド長の「セイレン・キサラギ」 聞いての通り、このセイリアの祖母だ 」
応接用のソファーに腰掛け、セイリアどラーナちゃんをその豊かな胸にかき抱いて頭を撫でながら、「セイレン・キサラギ」はそう俺達に自己紹介をした。
いや、吃驚した……。まあ、初めに見た時もダークエルフなだけあって、見た目通りの年齢ではないとは思っていたが…、まさかセイリアの”お祖母さん”だったとは!?
見れば、ソニア達四人もポカンッとしたままショックからまだ立ち直れていないようだ。
セイリアの”お祖母さん”って事にも驚いたが、何より俺が一番驚いたのは……、つまり”この人”と”爺さん”が夫婦だ、ということだ…っ!?
この二十代半ばにしか見えない妙齢で妖艶な美女と、どう見ても十代前半の中学生にしか見えない美少年の組み合わせ……………………っ!?
何て事だっ!どう見ても犯罪チックなカップルにしか見えんっ!?
しかも、セイリアの”お祖母さん”ってことは、この人と爺さんが、実際にベッドとかでナニがナニしてアレしたから現当主のランドさんが産まれたのであって、その結果セイリアもこの世に生を受けた訳だ。
実際は違うんだろうが、もしも傍目から見たら、幼気な中学生に、色っぽいお姉さんが悪い遊びを教えてるようにしか見えないよ!? ……何て危ない夫婦なんだ…………っ!?
「ねぇ、アンタ?な~にか失礼な事、考えてるんじゃないかい? 」
「いやいやいや、爺さんと二人並んだらメチャクチャ危ない絵面だな?何て考えていませんよ? 」
「考えてるじゃないかっ!? 」
しまった!?ついうっかり本音が!
「しかし、最高ギルド長が女の人で、しかも姐さんのお祖母様だったとは……!?」
やっとショックから立ち直ったソニアがそうポツリと漏らすと、それを聞いたレイナルドが湯気を立てるカップをテーブルに置きながら、可笑しそうにソニアの独り言に答える。
「ふふっ、驚きましたか?ですが、この御方も今でこそ「最高ギルド長」を勤めてみえますが、元は凄腕の冒険者だったのですよ? 」
「えっ!?ギルド長が? 」
「はい。ところで皆さんは【炎禍の魔女】という二つ名をご存知ですか? 」
と、片目を瞑りながらソニア達へと問いかけるレイナルド。
「知ってるに決まってるじゃないか!アタイ等女の冒険者にとっては憧れの女だよ! 数少ない〈ランクS〉冒険者の中でも、女冒険者で〈ランクS〉になった奴はなかなかいない。【炎禍の魔女】はそんな〈ランクS〉の女冒険者で、《爆炎魔法》の使い手だっただけじゃなくて、魔法使いの弱点である接近戦でも超一流、徒手格闘だけでも一部隊を相手取れる程強かったんだ!おまけに「大戦乱」でも数々の武勲を立てた”英雄”の一人、アタイの憧れの存在さ!! 」
グッ!っとこぶしを握りじめながら、ソニアが【炎禍の魔女】の事を我が事のように語る。
「よくご存知ですね、では「大戦乱」後に【炎禍の魔女】がどうなったか知っていますか? 」
「えぇと……? 確か…、同じパーティで戦友だった【黒き武神】と結婚し…て………って、…えっ!!まさかっ!? 」
「ええ、ご本人ですよ 」
しれっと何でもない事のように重大発言を宣うレイナルド………。
『『『えええええええええええええええええええええっっっ!?!?』』』
本日二回めの絶叫が響く中、”してやったり”といい笑顔のレイナルド。
何だかんだいっても、やっぱり爺さんの連れだな?本当にいい性格してるよ……。
「お巫山戯はその辺にしておきなレイ。しかし、アンタともあろう者が、とんだ不手際だったねぇ?ちゃちな罠に嵌ったばかりか、セイリアを庇う為とはいえ矢を喰らって死にかけるなんてさ? 」
「面目次第も有りません、仰る通りですよセイレン様。本当に…。偶々通りがかったヒロト様に助けて頂かなければ、セイリア様もラーナもどうなっていた事か……っ!? 」
にこやかなレイナルドの眉根が、僅かに顰められ、悔しそうに…歪む。
「まあ、分からなくもないよ。普通は里の者が裏切るなんて考えもしないだろうしねぇ……。だが、きちんと落とし前は着けるんだろうね?アタシは今この瞬間にもクソ野郎共全員を消し炭に変えてやりたくてウズウズしてるんだ、分かってるんだろうねぇ?」
ブワリッ!と炎の揺らめきにも似た魔力がセイレンから立ち昇る。流石は【炎禍の魔女】、この一瞬でかなりの密度の魔力波動だ。
「そちらは抜かり無く。既に書状は送ってありますが、明日にでもジオン様にも直接ご報告に上がります。流石に相手が相手ですので、勝手に”始末”する訳には参りませんので。ですが、他に関わった者や、件の愚か者については一人も逃しません。後程また、ヤヒッティがご報告に参上いたしますので、もう暫くお待ち下さい 」
胸に手を当て、恭しく頭を下げるレイナルド。どうやら裏切り者や貴族の馬鹿息子に対しての包囲網は着々と進んでいるようだな。
「ふん!分かったよ、一先ずこの話は終いだ。それで…、アンタがこの娘等を助けてくれた『ヒロト・クーガ』かい? 」
対面のソファーに座り、レイナルドの淹れてくれたお茶を飲んでいた俺に、話の水を向けるセイレンギルド長。
座ったまま自己紹介も何なので、一度ソファーから立ち上がり、レイナルドのように”貴人に対して”行う胸に手を当てた礼の姿勢を取る。
ちなみに俺が立ち上がり礼の姿勢を取ったのを見て、ソニア達四人も慌てて立ち上がり、ガチガチになりながらもぎこちなく同じように礼の姿勢を取っているのは少し可笑しかったが。
「ご挨拶が遅れ申し訳有りません。『ヒロト・クガ』です。こちらの四人は先日私の配下となりました〈ランクE〉パーティ【蒼い疾風】のメンバーです。セイレンギルド長にはお目にかかれて大変光栄に存じます。宜しくお願い致します」
「おやおや、御丁寧にどうも。まだ礼を言って無かったね?孫娘達を助けてくれて本当に感謝してるよ、ありがとう。まあ、いいから座りなよ。……でも堅いねぇ?聞けばアンタ、ジェイの爺ィの事を”爺さん”呼ばわりしてたらしいじゃないか?そんな堅っ苦しい喋り方しなくていいよ。あと、アタシの前で演技も要らない。いつも通りで結構さ 」
演技…ね?まあ、一応初対面だし?何てったってセイリアのお祖母さんだし、あんまり失礼があっちゃいけないと思ったんだが?そう言ってくれるならありがたい。
「そうかい、それはありがたい。俺も堅っ苦しいのは苦手でね?じゃあ、いつも通りで行かせてもらうよ。改めて……ヒロト・クガだ。宜しく頼むな、”婆さん” 」
ーーピシィッ!!ーー
そう言った途端、場の空気が一瞬にして凍りつく。音まで聞こえた気がしたぞ?見回せば、レイナルド以外の全員の顔が強張り引きつっている。あれ……、不味い事言ったかな?
「ク、ク、クククッ!この、このアタシを”婆さん”? よりによってこの【炎禍の魔女】と呼ばれたアタシを、”婆さん”だって!? ククククッ、はあっはっはっはっ!! …気に入った!気に入ったよアンタ!! 」
【炎禍の魔女】…大爆笑。
よっぽど可笑しかったのか、ヒーヒー言いながら笑っている。周りの皆んなは、ホッとするやら突然笑い出した婆さんの様子に呆気に取られるやらでどうしたらいいのか解らずにオロオロしている。
周りの皆んなには悪い事をしたが、ワザと”婆さん”呼ばわりしてみたんだが……、レイナルドだけは相変わらずニコニコとしているので、この対応で正解だった様だ。
「は~、笑った笑った。こんなに笑ったのは何時振りかねぇ?『最高ギルド長』なんて肩書きに加えて、アタシが【炎禍の魔女】だと知ると、皆んなそこの嬢ちゃん達みたいになっちまうんでね、アンタみたいにワザワザ逆に落としてくる奴はなかなかいないんだよ 」
さっきまでの美しいが何処か不機嫌だった表情とは違い、楽しそうに”少女”の様な顔をして婆さんが笑う。
『マスター、何だか表現がおかしくなって来てないですか?クスクスッ!』
視覚モニターの端で可笑しそうにアイが笑っている。うん、俺もおかしいとは思ってるんだけどね?
「突然ふらりと現れた風来坊、剣術は爺ィとタメを張り、魔法も凄い。万単位の高ランク魔獣を単騎で屠り、伝説の巨獣【黒殻龍蟲】まで倒しちまった”龍蟲殺し”……。めちゃくちゃだねぇ、一体何者だい、アンタ?」
「”何者か?”と聞かれてもなぁ…、山奥育ちの田舎者……としか答えようすが無いんだよなぁ……? 」
ニヤニヤと面白そうな顔をしながらジロジロと俺を眺める婆さん。何だか非常に居心地が悪いな…?
「おまけに”人心掌握術”まで達者、と。しかもセイリアの「婚約者」……ねぇ?」
「そうですっ!?お祖母様、今日は王都への帰還と、ヒロト様との、こ、婚約についてもご報告に来たのです!!」
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「待った。見ればセイリアもべた惚れみたいだし、どうせクソ爺ィが勢い任せで調子に乗って決めちまったんだろ? 」
「はい…、ですが、ヒロト様はお強いだけでは無く、本当に素晴らしい方なんです 」
「そうかい、そうかい。本当にこの男に惚れちまったんだねぇ……。でもね、セイリアよくお聞き、”アタシは認めない”よ? 」
婚約について、否定の意を告げる婆さんの言葉に、一生懸命、俺との事をアピールしようとしていたセイリアは冷水を浴びせられたような顔になる。
「ど……っ!?どうしてですか!お祖母様!! 」
「どうして?そりゃあね、セイリア……………… 」
ーー「この男が『化け物』だからさ…… 』ーー
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