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私の秘蜜のいちご
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「ジュキ様この…」
「長老…私王様やりたいわけじゃないんだよね…頼むからこの国長老が決めて欲しいな。」
「必要なことになります。どうかお力添えを。」
「んーじゃあ聞くだけ聞くから…」
めんどくさいなぁという言葉を飲み込んだ私は大人になったと思う。
「まず働かないものが増えました。働かなくても野菜が手に入ると、働いていないのに食料を要求してきます。」
「そんなの野菜を買ってもらえばいいんだよ。何言ってるの?」
「我が国には通貨がありません。」
「作ればいいじゃん。」
「その技術が…」
「ドワーフがいるでしょ。」
私がすぐ返答を返すと驚きながらも確かにと顎を撫でた。
「じゃああとは宜しくね。難しく考えないでいいんだから、前の長老の時と一緒だよ。」
長老は難しく考えているようなので、楽にして欲しいんだけどね。
けど長老がこうやって私に色々言ってくれるおかげでエルフの生活は快適になっていると思う。
まず、他種族が一緒暮らしていたこの国では住みにくいと長老がはっきり言ってくれたので、今は棲み分けがされている。
世界樹の地下にはドワーフが住んで、地上には獣人族が住んでいる。
エルフは、今は世界樹の上に住んでいる。
世界樹の幹にひとつ100m程の巨大サルノコシカケを階段状に作っておいたのだ。
これも樹頭のワープと同じ力で、世界樹に作り出すことが出来たのだ。
このサルノコシカケキノコが頑丈で、ケンにキノコと喧嘩してもらったがかけたり折れたりはしたらしいが2時間後に見に行った時にはもう治っていたらしい。
この上に建物を建てるとぬかるんだりしないで、サルノコシカケの1部のようになるのですごく頑丈なっていいって口々に言われる。
どういう原理なんだろうね、フシギダネ。
「あっ!ツキさん!髪結って貰ってもいい?昨日のすごく良かったから昨日のにしてほしいな。」
ツキさんは私のおつきの人だ。
ツキさんは1回で名前を覚えた。
なんでだろう、フシギダネ。
髪をゆってもらったら蜂の魔物を見に行ってみた。
蜂の魔物は樹上の花畑の管理をしてもらっている。
蜂の魔物はバスケットボールくらいだったが、働き蜂達は指先くらいしかない小さなハチ達になっている。
蜜をとって、しおれた花ははながらをつんで捨てる。
植物を食べる植物がこちらの世界にあるので、その植物の中にポイポイと働き蜂達が捨てていく。
あとは実ったイチゴをピ○ミンのように運んで樹頭に置いてある籠の中の中に入れてくれる。
1日3~5つずついちごが増えている。
そのいちごはどうしているかって?私のお腹の中に収まってます。
長老にも今後頑張って欲しいし、ひとつだけあげようかな?
「長老!ちょっと待って!口を開けて!」
長老が口を開けたのでそのすきにヘタを取ったいちごを口に放り込む。
この世界のいちごよく分からないけど味が濃厚で程よい酸味がマッチしていていくらでも食べれてしまうほど美味しい。
私以外だと長老が初めて口にした。
「みんなには秘密だからね?」
これで長老と私の秘密ができた。
すごく味わって食べているそうだろう!美味しいだろう!私は一日3~5つ食べている!羨ましいだろう!
そして樹上で出来上がっているものはいちごだけでは無い。
蜂の魔物のはちみつも最近取れるようになって来た。
この蜂蜜ただのはちみつではなくて、ケンの古傷を治してしまうほどの効能を持っている特別なはちみつなのだ。
ケンは1口口にしたあとしばらく、「またあのはちみつが食べたい」とくまのプ○さんになっていたのでもうないってことにして、あげていない。
1種の中毒症状のような感じだろうか?薬物ダメ絶対。
「ねえ、ジュキ?み…」
「だめ!」
「もう蜜が食べたいって言わないよ!最後まで話を聞いて!?」
「長老…私王様やりたいわけじゃないんだよね…頼むからこの国長老が決めて欲しいな。」
「必要なことになります。どうかお力添えを。」
「んーじゃあ聞くだけ聞くから…」
めんどくさいなぁという言葉を飲み込んだ私は大人になったと思う。
「まず働かないものが増えました。働かなくても野菜が手に入ると、働いていないのに食料を要求してきます。」
「そんなの野菜を買ってもらえばいいんだよ。何言ってるの?」
「我が国には通貨がありません。」
「作ればいいじゃん。」
「その技術が…」
「ドワーフがいるでしょ。」
私がすぐ返答を返すと驚きながらも確かにと顎を撫でた。
「じゃああとは宜しくね。難しく考えないでいいんだから、前の長老の時と一緒だよ。」
長老は難しく考えているようなので、楽にして欲しいんだけどね。
けど長老がこうやって私に色々言ってくれるおかげでエルフの生活は快適になっていると思う。
まず、他種族が一緒暮らしていたこの国では住みにくいと長老がはっきり言ってくれたので、今は棲み分けがされている。
世界樹の地下にはドワーフが住んで、地上には獣人族が住んでいる。
エルフは、今は世界樹の上に住んでいる。
世界樹の幹にひとつ100m程の巨大サルノコシカケを階段状に作っておいたのだ。
これも樹頭のワープと同じ力で、世界樹に作り出すことが出来たのだ。
このサルノコシカケキノコが頑丈で、ケンにキノコと喧嘩してもらったがかけたり折れたりはしたらしいが2時間後に見に行った時にはもう治っていたらしい。
この上に建物を建てるとぬかるんだりしないで、サルノコシカケの1部のようになるのですごく頑丈なっていいって口々に言われる。
どういう原理なんだろうね、フシギダネ。
「あっ!ツキさん!髪結って貰ってもいい?昨日のすごく良かったから昨日のにしてほしいな。」
ツキさんは私のおつきの人だ。
ツキさんは1回で名前を覚えた。
なんでだろう、フシギダネ。
髪をゆってもらったら蜂の魔物を見に行ってみた。
蜂の魔物は樹上の花畑の管理をしてもらっている。
蜂の魔物はバスケットボールくらいだったが、働き蜂達は指先くらいしかない小さなハチ達になっている。
蜜をとって、しおれた花ははながらをつんで捨てる。
植物を食べる植物がこちらの世界にあるので、その植物の中にポイポイと働き蜂達が捨てていく。
あとは実ったイチゴをピ○ミンのように運んで樹頭に置いてある籠の中の中に入れてくれる。
1日3~5つずついちごが増えている。
そのいちごはどうしているかって?私のお腹の中に収まってます。
長老にも今後頑張って欲しいし、ひとつだけあげようかな?
「長老!ちょっと待って!口を開けて!」
長老が口を開けたのでそのすきにヘタを取ったいちごを口に放り込む。
この世界のいちごよく分からないけど味が濃厚で程よい酸味がマッチしていていくらでも食べれてしまうほど美味しい。
私以外だと長老が初めて口にした。
「みんなには秘密だからね?」
これで長老と私の秘密ができた。
すごく味わって食べているそうだろう!美味しいだろう!私は一日3~5つ食べている!羨ましいだろう!
そして樹上で出来上がっているものはいちごだけでは無い。
蜂の魔物のはちみつも最近取れるようになって来た。
この蜂蜜ただのはちみつではなくて、ケンの古傷を治してしまうほどの効能を持っている特別なはちみつなのだ。
ケンは1口口にしたあとしばらく、「またあのはちみつが食べたい」とくまのプ○さんになっていたのでもうないってことにして、あげていない。
1種の中毒症状のような感じだろうか?薬物ダメ絶対。
「ねえ、ジュキ?み…」
「だめ!」
「もう蜜が食べたいって言わないよ!最後まで話を聞いて!?」
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