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潤った世界樹と帰っていった行列の惨状
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「はぁ~!!!終わったねぇ~!」
「人間は結構ごねる人が多かったですね。」
「嫌なら交換しなきゃいいのに、私達、別に交換してくれなんか言ってないのにね。馬鹿なヤツら。」
「よしよし」
私がぶすくれているとエアロはにっこり微笑みながら私の頭を撫でて来た。
あれ?子供扱いされてる?!
多分私がいなかったらテント内は大変なことになっていたと思う。
盗賊が出たので、盗賊からは世界樹が出た瞬間に野菜を取り上げ食料庫に戻しておいた。
我が国は基本的に他国と交流していないので、いい機会になったかもしれない。
え?今まで色々来ていたじゃないか?って?悪意がある人には霧で迷わせて出口に丁重におかえりなさいしてあります。
最近気づいたのだが、私が世界樹というダンジョンのマスターみたいなものになっているのでは無いかと。
この世界種は私にとって、とても都合がいいのだ。
畑も簡単に作れるし、サルノコシカケのエルフの居住区も想像で作れてしまった。
樹頭にはワープできるし、私に害意があるものは簡単に排除できて…。
とても都合がいいだろう?ね?そこの君!?
夜になって問題が起きたのだ。
世界樹にはクリーンスライムと呼ばれる世界樹を掃除してくれるスライムがいるのだがそれが大量発生してしまったのだ。
狩猟エルフにその惨状を見に行って貰ったら何でとは言わなかったが森が異常なほど臭かったらしい。
何となく察しは着いたけどね。
それで世界樹から大量に湧き出してしまったという訳だ。
住んでいる人達は各家庭にひとつづつ箱の中に数匹のクリーンスライムが入っているものを渡していますはい。
今ものすごく衛生環境が悪いわけだ。
野生の動物もきっと踏んでいるだろうし…撒き散らしてないといいな。
という事で住んでいる住民には居住区以外の森には立ち入らないように話しておいた。
汚いからね。
綺麗になるまで2日間かかってしまった。
それでも誰も病気にならないでよかったと思う。
この一大イベントのおかげで世界樹に住んでいる種族間はとても仲良くなった。
やっぱり少し蟠りがあったのだが…お互いに名前で呼び合うものが増えたり、お互いに依頼し合うことが増えた。
学校で言うグループみたいなものが元いた村の人達と別の元いた村の人達の間にあって、妙によそよそしかったのだが、今はとても仲良くなっているようで笑い合いながら話している。
今後他国と触れ合うことが多くなると言うならば兵士を育てた方がいいかもしれない。
後で長老に頼んでおこう。
狩りをしている合間に守ってもらうもの大変だしね。
「だいぶ綺麗になったな。」
「うん。解放して貰ってもいいかな?」
「おう!」
ちなみにケンも長老の補佐官として手伝ってはいるのだが、納得してないエルフも中にはいるのだ。
「自分の方がジュキ様の近くに居るのにふさわしい」と何度も言われた。
言われ過ぎて「はいはい」と冷たくあしらっているのだが性懲りも無く突撃してくる。
私としては知らない人が近くにいるのは好きじゃないからケンでいいけど。
「ケン次期の首総は君なんだからね変なエルフに負けちゃダメだよ。」
「ん?ああ?」
私はケンと一緒に移動して、街の雰囲気を見て回る。
活気が出てきたなぁ、他の種族だからと差別してる人も大分減った印象だ。
いい傾向だね。
途中で長老と会い、街を見て回っていると話したら、一緒に行くとの事だったので結構大所帯になってしまった。
ズラズラと仰々しく回ると街の人にお辞儀どころか、平伏されてしまった。
みんな頭を上げて!誰も偉い人は通ってないよ!
最初はやめてと話していたけど、みんなおもしろがっているので、「苦しゅうない表をあげよ!」と言ったらみんな顔を上げた。
ので畜産の話をしてみた。
食べるために狩るのではなくて食べるために育てるのだと言ったら「非効率では?」と言われてしまった。
わかっていただけるまでどれほどかかるものか...。
「人間は結構ごねる人が多かったですね。」
「嫌なら交換しなきゃいいのに、私達、別に交換してくれなんか言ってないのにね。馬鹿なヤツら。」
「よしよし」
私がぶすくれているとエアロはにっこり微笑みながら私の頭を撫でて来た。
あれ?子供扱いされてる?!
多分私がいなかったらテント内は大変なことになっていたと思う。
盗賊が出たので、盗賊からは世界樹が出た瞬間に野菜を取り上げ食料庫に戻しておいた。
我が国は基本的に他国と交流していないので、いい機会になったかもしれない。
え?今まで色々来ていたじゃないか?って?悪意がある人には霧で迷わせて出口に丁重におかえりなさいしてあります。
最近気づいたのだが、私が世界樹というダンジョンのマスターみたいなものになっているのでは無いかと。
この世界種は私にとって、とても都合がいいのだ。
畑も簡単に作れるし、サルノコシカケのエルフの居住区も想像で作れてしまった。
樹頭にはワープできるし、私に害意があるものは簡単に排除できて…。
とても都合がいいだろう?ね?そこの君!?
夜になって問題が起きたのだ。
世界樹にはクリーンスライムと呼ばれる世界樹を掃除してくれるスライムがいるのだがそれが大量発生してしまったのだ。
狩猟エルフにその惨状を見に行って貰ったら何でとは言わなかったが森が異常なほど臭かったらしい。
何となく察しは着いたけどね。
それで世界樹から大量に湧き出してしまったという訳だ。
住んでいる人達は各家庭にひとつづつ箱の中に数匹のクリーンスライムが入っているものを渡していますはい。
今ものすごく衛生環境が悪いわけだ。
野生の動物もきっと踏んでいるだろうし…撒き散らしてないといいな。
という事で住んでいる住民には居住区以外の森には立ち入らないように話しておいた。
汚いからね。
綺麗になるまで2日間かかってしまった。
それでも誰も病気にならないでよかったと思う。
この一大イベントのおかげで世界樹に住んでいる種族間はとても仲良くなった。
やっぱり少し蟠りがあったのだが…お互いに名前で呼び合うものが増えたり、お互いに依頼し合うことが増えた。
学校で言うグループみたいなものが元いた村の人達と別の元いた村の人達の間にあって、妙によそよそしかったのだが、今はとても仲良くなっているようで笑い合いながら話している。
今後他国と触れ合うことが多くなると言うならば兵士を育てた方がいいかもしれない。
後で長老に頼んでおこう。
狩りをしている合間に守ってもらうもの大変だしね。
「だいぶ綺麗になったな。」
「うん。解放して貰ってもいいかな?」
「おう!」
ちなみにケンも長老の補佐官として手伝ってはいるのだが、納得してないエルフも中にはいるのだ。
「自分の方がジュキ様の近くに居るのにふさわしい」と何度も言われた。
言われ過ぎて「はいはい」と冷たくあしらっているのだが性懲りも無く突撃してくる。
私としては知らない人が近くにいるのは好きじゃないからケンでいいけど。
「ケン次期の首総は君なんだからね変なエルフに負けちゃダメだよ。」
「ん?ああ?」
私はケンと一緒に移動して、街の雰囲気を見て回る。
活気が出てきたなぁ、他の種族だからと差別してる人も大分減った印象だ。
いい傾向だね。
途中で長老と会い、街を見て回っていると話したら、一緒に行くとの事だったので結構大所帯になってしまった。
ズラズラと仰々しく回ると街の人にお辞儀どころか、平伏されてしまった。
みんな頭を上げて!誰も偉い人は通ってないよ!
最初はやめてと話していたけど、みんなおもしろがっているので、「苦しゅうない表をあげよ!」と言ったらみんな顔を上げた。
ので畜産の話をしてみた。
食べるために狩るのではなくて食べるために育てるのだと言ったら「非効率では?」と言われてしまった。
わかっていただけるまでどれほどかかるものか...。
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