(R-18)オークに転生した俺は女神の下僕らしい?

量産型774

文字の大きさ
12 / 119

12話

しおりを挟む
12話

俺は早速クレアの手紙に書いてある
道順通りに道を進んで行った。
一本道の街道を行くだけなら迷う事も無いだろうとタカをくくって歩いていたが、
一向に目的地っぽい所へ辿り着かない。

夜目が利くと言っても、夜道を進んだのは完全に失敗だったな。
看板でも見落としたか?

これはまた野宿だなと思い始めた頃に遠くに何かの灯りが見えた。
感知能力に意識を集中すると
恐らく人間の集落だということが確認出来た。

いい加減人間らしい最低限の暮らしをしたい欲求が高まってきている俺は、今日は何としてもベッドで眠りたいと心に誓い、灯りの見える集落に全力で向かった。

到着した村はクレアの村より大分寂れている印象を受けた。
外敵から守る柵も所々壊れているし、
見張りが完全に熟睡している。

・・・大丈夫なのか、この村は?

取りあえず、見張りをスルーすると
宿屋らしい建物を探すと、オンボロな
建物に掲げられたら看板にかすれた文字で宿屋と確認出来た。

そう言えば、文字も読めるんだな俺。
クレアの手紙も問題なく読めてたし・・・。
人間と友好的にコミュニケーション取るには必要になるし、有り難く活用させて貰おう。

俺はオンボロな宿屋を少しだけ警戒しながら中へ入って行った。

「いらっしゃいませー!」

場違いな程美人なウサギ耳の女の子が元気いっぱいに挨拶をしてくれた。

正直外装との差が凄いので呆気に取られていると

「もしかしてお客さん”はじめて”の方ですか~?」

「あ、ああ・・・」

内装の豪華絢爛さに驚いていると、
ウサ耳少女がスススッと俺の近くに来ると、
説明させていただきますねっ!
とただでさえ巨乳な胸を
見せつける様に胸を張るとドヤ顔で説明してくれた。
異様に胸を強調し、身体のラインがよく分かる服を着ているのでかなり目のやり場に困った。

彼女の説明によるとこの村は、
村全体が風俗店になっているらしい。
ボロボロの外見もカモフラージュの為に施されたフェイクらしい。
最も、この村の周囲には結界魔法と幻惑魔法が巧妙に施されており、普通に来ることはまず出来ない筈とのこと。
ここへ来るには”紹介”をして貰わないと、村に辿り着かない仕組みになっているそうだ。

稀に俺と同じ様に迷い込んで来る人も居るようで、
一夜限りの極楽を味わい、翌日に帰してくれるらしい。

「それじゃあ、行こっ☆」
ウサ耳少女は俺の返事など聞かずに俺の腕を引っ張るように、部屋に案内してくれた。
俺としてはタダで宿に泊まれるなら願ったり叶ったりだ。
せっかくだし、極楽という”オマケ”も楽しむとしよう。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

貞操逆転したようなのでとりあえず女を叩く

やまいし
ファンタジー
じしんの優位性を生かして女叩きをする男の話。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...