うちの娘と(Rー18)

量産型774

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1話

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「ただいまー」

もはや習慣になったこの掛け声にもう妻は反応してくれない。
それどころか日々の会話すら殆ど無い。
デキ婚してから早16年、年を追う毎に加速度的にズボラになっていった。
当然のようにセックスレスだ。
今日もどうせいつも通りテレビでも見ながら酒とツマミでも貪っているのだろう。

専業主婦はお気楽なご身分だなとウンザリしながらも靴を脱ぎ部屋に向かおうとすると、ドタドタと慌てるような駆け足で娘が出迎えてくれた。
「おかえりなさい!」
そう言うと満面の笑顔で俺に抱き付いて来る。
フワッと娘の爽やかで甘いような良い香りが漂う。
これが最近俺の最大級の癒やしだ。
もう妻が俺に興味を持たなくなって以降、コレが帰宅時唯一無二の心の支えになっている。

普通年頃になると、父親は忌み嫌われると思っていたのだがうちに限っては全くそんな事は無い。
それどころか、いまだに一緒にお風呂に入っている。
「風呂沸いてるかい?」
「うん!沸いてるよ~一緒にはいる準備してくるね!」
そう言うと、ドタドタと自分の部屋に行ったようだ。
俺が誘わなくても、一緒に入ることが普通と思ってしまうし拒否される隙を作らせない。

流石に今年から高校生になる手前、
ソロソロ一人で入って貰いたいと思いつつも、
それが原因で娘だけには嫌われたくはない。
妻は全く俺達に興味も無いのか、知らないのか全く何も言ってこない。

俺も風呂場に向かうと、
既に俺と娘の着替えが綺麗に準備されていた。
「こっち見ちゃ駄目だよ!」と毎回言われつつ俺も服を脱ぎ風呂に入る。
毎回全裸を見ると言うのに何故脱ぐところは駄目なのかよく分からないと思いつつも。

妻に似ず、だいぶ発育が激しい魅惑的な胸はなるべく見ないようにしないと理性が崩壊しかねない。
全体が丸く形が整っており先端も薄いピンクでとても美しい。
イカンイカン!
・・・平常心を保つのが日々難しくなってきている。
この前聞いてもいないのにFカップと教えてくれたが、更に大きくなっていないか?
G?H?まさかIなんてな・・・。

そんな事を考えつつも平常心を保てば俺なら乗り切れる。
お互いの身体を洗い流し狭い湯船に密着して温まっている。
幸い小柄な娘とはまだ一緒に入ること物理的に可能だ。
・・・年々密着率は増しているが。
俺が後ろから抱き締める様に前に回した手が下乳を揺らす度に甘い声を押し殺している様だ。

ソロソロ湯船から上がろうと思った頃、
おねだりをするくらい軽い調子で
「ねぇパパ・・・ママと離婚して?」
娘は俺の拘束を解くと、俺と向き合う様に体勢を変え、抱き付いてくる。

当然娘が対面の体勢を取ってしまった事により、
弾力のある大きな胸が押し付けられているような状況になり、下半身が思わず反応してしまう。

それに気が付いたのか、娘が驚きつつも恐る恐る触ってきた。

「・・・赤ちゃんが出来たら、ママと離婚するしかないよね?」
いつも通りを装って話してはいるが、所々声が震えている。
娘は完全にいきり立ってしまったぺニスを自分の秘部に押し当て、挿入を試みるが上手く挿入出来ず、悪戦苦闘している。

「もう上がろう!」
無理やり娘をお姫様抱っこをして湯船から強引に上がった。

娘はのぼせてしまったようで、顔を真っ赤にしてグッタリしていたが、なんとか身体を拭き、パジャマを着せ部屋に連れて行った。
ベッドに寝かせる時、不意を打つように唇へ短いキスをされた。

「・・・ごめんなさい」
そう言いながら布団を被ってしまった。

「・・・あ、あぁ」

色々と衝撃的な出来事が有りすぎて思考が停止している様な気がした。
・・・とりあえず今は頭を冷やしたい。


リビングへ行くと妻がバラエティー番組を下品に笑いながらビールを呑みながら、ツマミを摘まんでいた。

ガランとした冷蔵庫にはビール以外にロクな食料が入っていない。
コレはもはやただのビールケースだろう。
娘の健康状態が心配になるが、確かに小柄だがたわわに育っているのを知っているだけにどこか楽観的に考えている。
安くない生活費を家に入れているつもりだし、当然小遣いは貰っていることを願いたい。

俺が冷蔵庫をでゴソゴソと何かをやっていても何も言ってこない。
妻は視線はテレビに釘付けのままだった。
俺はそんな妻を尻目にサッサとビールを2本持ち出すと俺の部屋に戻った。

ふぅ・・・。
今日の風呂での出来事が衝撃的過ぎて夢か妄想なんじゃないかと思う位だ。
後少し遅かったら間違い無く”親子”ではなく”別の何か”になっていただろう。
だが、押し付けられたら張りと弾力が有る胸の感触・・・それにツルツルでぷにぷにしていた挿入前の秘部の触感・・・。
思い出しただけで下半身がたぎってしまうが、
実の娘という重い現実を受け止め、罪悪感が俺を襲う。
そうこうしているうちに1缶を飲み干すと、
部屋に常備している俺専用のツマミと共にもう1缶をやり始めようとした時に、ドアをノックする音が聞こえた。
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