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閑話5(とある未来の話)
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閑話5(とある未来の話)
私が物心付いた時はシッターさんとお父さんしか居なかった。
でも沢山優しく育ててくれたし、寂しい思いもしなかったし!
他にもお手伝いさんや奥さんは凄くいっぱい居たけれど…。
他の奥さん達は結構怖いし…。
殆ど私の相手をしてくれる人は居なかったなぁ。
何でお母さんが居ないのかお父さんに聞くと、
お父さんは私は捨て子だったという事をお父さんから教えてもらった。
今でも毎日飲んでいる薬を飲まないと生きていけない位身体が弱かったみたいで、経済的理由からお父さんが私を引き取ったみたい。
でも!でもね!…一度も!誰も!私を訪ねて来たことないけどね!!
本当にそんな理由だったら会いに来ること位出来るよね…?
よく分からないが感情が渦巻いて涙が暫く止まらなかった。
お父さんはそんな私が落ち着くまでギュッと抱きしめてくれた。
…その時位からかもしれない。
私の意識が変わってしまったのは…。
あの時の涙は悲しみ?それとも安心?
揺るぎ無い事実として私はお義父さんに娘としてちゃんと愛されてるって痛いほど理解出来た。
理解できてしまったからこの気持ちを止めることが出来なかった。
…この国にいる限り誰とでもけ、結婚出来るんだよね!?
縁もゆかりも無い私を育ててくれた最愛の人を最後まで愛する事が許される国で良かった!
でも私の気持ちをお義父さんに押し付けてしまって良いのだろうか…
その答えの無い問題に直面してしまった。
学校のどんな学問よりも難しい。
周りの男子は幼すぎて話にならないし。
女子は女子で理想が高過ぎて現実が見えていないし…。
こんなこと誰にも相談出来ないよ…。
でも意を決してお義父さんに伝えるとあっさりと私の気持ちを受け入れてくれた。
相変わらず他の奥さん達は怖いけれど、私もお義父さんの奥さんになった頃から少しだけ優しくなったような気がする…。
でも安全日にしかしてなかったのに結婚するまでに既に妊娠してたみたい…。
もうお義父さんがとっても上手いからだよ、絶対!
他の奥さんの心情と私の気持ちを汲み取ってくれて、お義父さんが秘密裏に育てるって言ってくれた。
大きく成長した時にまた会えるって言ってくれたし。
ちょっと寂しいけれど私はお義父さんに愛されているだけで十分満足だよ。
毎日気持ち良すぎてどうにかなりそう♪
もうお義父さんがいないの世界なんて想像する事が出来ないよ~…。
私が物心付いた時はシッターさんとお父さんしか居なかった。
でも沢山優しく育ててくれたし、寂しい思いもしなかったし!
他にもお手伝いさんや奥さんは凄くいっぱい居たけれど…。
他の奥さん達は結構怖いし…。
殆ど私の相手をしてくれる人は居なかったなぁ。
何でお母さんが居ないのかお父さんに聞くと、
お父さんは私は捨て子だったという事をお父さんから教えてもらった。
今でも毎日飲んでいる薬を飲まないと生きていけない位身体が弱かったみたいで、経済的理由からお父さんが私を引き取ったみたい。
でも!でもね!…一度も!誰も!私を訪ねて来たことないけどね!!
本当にそんな理由だったら会いに来ること位出来るよね…?
よく分からないが感情が渦巻いて涙が暫く止まらなかった。
お父さんはそんな私が落ち着くまでギュッと抱きしめてくれた。
…その時位からかもしれない。
私の意識が変わってしまったのは…。
あの時の涙は悲しみ?それとも安心?
揺るぎ無い事実として私はお義父さんに娘としてちゃんと愛されてるって痛いほど理解出来た。
理解できてしまったからこの気持ちを止めることが出来なかった。
…この国にいる限り誰とでもけ、結婚出来るんだよね!?
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