偏食王子は食用奴隷を師匠にしました

白い靴下の猫

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89※お預け10回

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「わかった。じゃ、あと10回のお預けでゆるしてあげる」

「むり、むりぃっ」

きゅきゅ、きゅ。

悲痛な声に反して、蜜口は何度も収縮し、潮がほとばしるから。その暖かなぬかるみに指を付き入れてかき回す。
すぐに足がピンと伸びて、必死に快感を引き寄せようと肌がうごめくけれど。
当然お預け。

「ああん、いやぁ」

見かけに似合わない子どもっぽい声で号泣を始めたユオに何度もキスをしながら、押し上げられた快楽の塊が静かに降りて来るのを待つ。

「ん-と、次は、花芯の下側。さっき冷たいかぎ針で掻いてあげのとまったく同じ場所ね。
どう?さっきとどっちがイイかな」

ひっかくのと、すり潰すのと、と何回か試しているだけで、ユオは顔を真っ赤にして叫び始めた。

「う、ぁ、くるしい、も、終わりにしてぇ」

そう言うとあっという間に腰を突き上げ始める。

んー、ユオは気持ち良すぎる時もくるしいっていうからなぁ。まだお預けレベルまで届いてないし。気持ちいいだけじゃないのかなぁ。
ひっかくのも、すり潰すのもやめないけれど、間になでなでとか、ふにふにとかいれて、できるだけ指の動きを優しくしながら様子を見る。

「終わりって?突起触ってあげるのは終わりにして、うしろから羽交い絞めで、金色だけ、たらたら流されたい?何時間もかけて満ちていくじわじわも、味わってみたい?」

指の動きは凄くゆっくりになっているのに、その提案を聞くと、ユオはまるで耳をオシオキされたみたいにピンクに染めて、前より激しく腰を突き上げ始めた。
ありゃりゃ、これはもうカウントダウン。

一生懸命ぎりぎりを見て、はい、没収。

「んうぅ―っ、ぁぁっ、いやぁっ。イキタイ、イカセてよぉっ」

お預けの後の後味までしっかり味わえるようにあちこち抑えて、ユオの反抗と体温を楽しむ。

敏感なユオはもちろんかわいいけれど、こんなにすぐ気持ちよくなっちゃうんじゃ、あっという間に10回になっちゃってオシオキ軽すぎない?

「んー、もうちょっと協力してくれないと。ぜんぜん堪えてないでしょ」

そう決めつけてやると、ユオはぐちゃぐちゃな顔をして首を横にふり、つらくて体が弾けそうだ、こんなことを続けられたら狂ってしまうと、必死に訴えて来た。

耳も目も真っ赤だし、どうせ僕はユオの言葉を無視できないしで、一応信じてあげることにする。

二度三度と繰り返しているうちに、我ながら劇的に上達したと思う。
ゆっくりゆっくり追いあげて、今度こそイケるのじゃないかとユオも体が儚い希望を持つくらいまで待ってから、絶頂を取り上げられるようになった。
もう、寸止めというより一分止め。

これはさすがにこたえるみたい。
号泣も懇願もユオの体が無意識にしてしまう反抗も、命の危機ですかと聞きたくなるくらい必死だし、懇願も哀切なものになっていく。

「まだ半分だよ?へばっちゃだめでしょ。気絶したりしたら、敵前逃亡で明日もオシオキだからね」

意識が朦朧としてきたユオに、そう脅してからキスをして、ちょっと強引に僕の力を吸収させる。
だって、脅しでもしないと、特に体が出来上がっちゃっている時なんかは、皮膚の感覚が鋭敏になるのを怖がって拒むし、何度もやると、意識を無理に保たせられるのは拷問みたいだって言って泣くから。

そんな風に四苦八苦しながらだけれど、何とか自他とも認める厳しいオシオキってレベルにもっていけたと思う。

悲痛とか哀切とかタイトルがつけられそうな、どんなにつらくても逃げられなくなってサンドバッグ化しました的なユオの悲鳴を浴びながら。
情け容赦ない寸止めならぬ一分止めを繰り返して、何度もイキタイですと叫ばせる。
その言葉を聞くと、ものすごく安心できるのだ。

時には途中で追い上げるのをやめて小さく炙り続け、お預けすらしてあげない。そんな風に、寸と分の間をこれでもかという程さまよわせて、イキたいと生きたいを絞りとった。

そんなお預けの罰を繰り返すと。
ユオは、目の焦点が合わなくなって、ひたすらに僕に向かって、手を伸ばすようになった。

お預けはやめないけれど、顔でも胸でも下半身でも、僕のことは好きなだけさわらせてあげる。

「さふら、すき、だいすき、くるしぃ、んぁ、ほしぃ、くるしい、すき」

熱に浮かされたように、ひたすらに名前を呼んで求めてくれるユオが愛しくて堪らない。

「ひどいおしおきされて、つらいのに、呼んでくれるの、すごく嬉しい。あと2回だけ、がんばろうね」

僕の声に反応して、こどもみたいにこくこくとうなずくけれど。
実際に指を止めると、恥も外聞もなく暴れ叫んで、イキタイと懇願しながらあばれるから、押さえつけて我慢させた。

発作のような欲の波が少し引くと、すぐに自由にしてあげるのだけれど、そうすると、もうほとんど力の入っていない手で、必死で僕を探し当てて、涙を流しながら腰を揺らめかせる。

ユオから正気を保てないほどの甘い匂いが立ち上って、正直もう、どっちがオシオキされてるんだろと思ってしまう。

「ユオ、いれても、いい?」

「さふらが、すき・・」

おじゃま、します、ね。
もう、張りつめきって、はずかしい体液でてらてらしているのだけれど。ユオが体中で強請ってくれるから、隠す余裕もなくてパパッと脱いでしまう。

ずぶずぶずぶ

心地よい圧迫感に吸い込まれて、我を失いそうになりながら、なるべくそおっと奥に進んだ。

「ふぁ、ううん、もっとぉ」

焦れて絡みつく肉の襞に、熱く締め上げられて、気持ち良すぎで、怖くなるくらい。

「ん、ぼく、もそうしたいけど。はぁ。オシオキ、もう一回分、あるから、がまんして、ます」

「いやぁっ。やだぁっ。してぇ。してよぉっ」

ユオは、首を振りたてながら、狂ったようにガタガタと腰を突き上げた。

「うわ、うごかないで、出ちゃう、から」

放っておくと、10秒も我慢できそうになかったので、ユオの腰をぎゅうと抱えて動きを止めた。

「ああああああ、うごいてぇ。がまんいやぁっ、さふらがすきぃっ」

僕が好きだと叫びながら泣くユオの唇を何度も吸い立てて宥めると、一生懸命舌を入れてきて、壮絶に可愛い。

「ユオ、だいすき、かわいくてきれい、とくべつのとくべつ」

だから、どこかにひとりで消えようとしないで。

奥の奥まで開いて進むと、壁に阻まれたその路が、まるで楔の先っぽにキスでもするようにきゅうきゅう動き、それに合わせるようにユオの悲痛な声が上がる。

「んぁ、ん、くるし、よ、ひぐっ、くるしい・・」

オシオキで過敏状態の肌は、もう、どこに触れても、秘裂に直結しているみたいで。背中を撫でられても、抱きしめられても、耳元で名前を囁かれさえ、ユオの胎内は僕の分身を絞り上げ、こそぎあげた。

ユオの胎内に食い込んで、根を張ってしまったような気さえする分身を、小刻みに揺らしながら、硬くなった奥の壁に向かって何度もぶつける。

「ぐ、あ、うぁっ、たすけ、て」

必死に縋って来るユオをみたら、とてもじっとして居られなくなってしまう。

ぐいっ、ぱんっ、ぐいっ、ぱんっ、

数回思い切り腰をぶつけては、ゆるゆると周回して、また、思い切りぶつける動きに帰る。

顔を真っ赤にして苦しいと訴えるユオの顔を覗き込みながら、
「最後だから、思い切り苦しい、ぎりぎりで止めて、みる、ね」
というと。

久しぶりに目の焦点があって、怯えたような顔で首を横にふった。

「そんな、の、だめ、や、ああ、いきたい、おねが、い」

本人は朦朧としているのに、ユオの中の反応は早くて、ちょっと言葉で虐めただけでも、ぎゅるぎゅると僕を吸い立てながら、ちろちろとお湯を吐く。
も、強烈に、きもちいい。

もともと最初に触らないオシオキにしたのは、触ったら僕がこうなってしまうことはほぼ確実だったからで。
お預けは10回じゃなくて9回っていえばよかったなとかくだらないことを激烈に後悔する。

「きょうりょく、して、くれないと、僕が、しっぱいしそう、です」

素直に口に出してみるけれど、半狂乱で悶えるユオの耳に届いているのだかいないのだか。

だめ、擦り立てて泣かせたい、でも、たぶん、むり、絶対出る。ってか、ちょっと落ち着かないと、こんな刺激我慢し続けたら、僕のほうが卒倒する。

小刻みに突くのをやめて、悶絶するユオの上半身を抱えてひきよせる。
ぴくん、ぴくんと、不定期に体がしゃくりあがる以外は、背筋とかくにゃくにゃで首も据わってない感じだから、抱えてしまえば割と簡単に唇とか耳とかにキスができた。

ちゅ、ちゅ、ちゅ

半開きで閉じられることのなくなった唇が、何度もさふらと、形作られ、舌までのたうたせながら、欲に濡れたかすれ声で、いきたいと繰り返す。

パンチ力あり過ぎ。

ユオ、僕が好き?

耳のふちを何度も舌でなぞり、ときたま耳の穴まで舌を突き入れながら、こしょこしょ声で聞いてみる。

「すき、すき、すき、あうう、すき」

「ユオ、蜜も潮も、すごいよ。気持ちいいの?オシオキ、好きになっちゃった?」

「すき、だからぁ、もうゆるして、ひゃ、すき、すきぃっ」

「いじわる、されても?このまま、いかせてもらえなくても?キルヤ様よりすき?」

「やだ、いきたい、いきたい、こわれちゃうよぉ」

「こたえて、くれないと、むちゃくちゃ、ひどくしそう、ゆお、キルヤ様が、すきなの?」

「いかせてぇ、すき、すきだからぁ」

やっぱり、キルヤ様も好きかぁ。

ショックで呆けて、ユオが不自由にしか動かない腰をぱちゅぱちゅと可愛くぶつけて来るのを、しばらく好きにさせていると、ユオの表情が恍惚と変わっていった。それに合わせて。体の奥底から震えの波があがってくるのもわかる。

でも、ちょっとタイミングが悪いよね。キルヤ様すきとか叫ばれたら、立ち直れないし。

だから、絶頂にはもう少しあるよね、って段階だったけれど、動けないようにがっちりみっしり捕まえて。もう、冷や汗流しながら必死に固定。

「いやぁっ、あ、あ、あっ、たすけて、たすけてぇっ」

「だめ。自分で腰ふって、自分でお預けなんてカウントしてあげないよ。だれにたすけをもとめたの?答えによってはただじゃおかないんだから」

苦しそうなうめき声以外の抵抗がやむまでピクリとも動いてやらずに、散々ユオの涙を絞った後、上半身をベッドに戻し、両方の腰骨をぎゅうと押さえつけた。それから、すっかりユオの中に喰いしめられてしまった楔を、ゆっくりとひくと。ごりごりとひっかかりながら大量の蜜を掻き出してくる。

僕の体重でベッドに腰をめり込まされたユオは、刺激を逃がすことすらできず、息も絶え絶えといった弱々しさで泣いていたけれど。限界で誰を呼ぶのか、どうやっても気になる。

公私混同じゃなくて、私私丸出し。

グイグイと2回奥を抉って、僕が我慢できる限界まで静止。我慢できなくなると、また2回ひどく突き入れて静止。ユオの悲痛な泣き声を無視して、ひたすら自分の限界に挑戦する。
2回、静止。2回、静止。ぐぁ、めちゃくちゃ苦しい。でも、ユオが、誰を呼ぶのか気になるからがんばる。目をつむって、息を止めて、2回、静止。2回、静止。

だめ、限界。
目を開けると、ユオが意識を飛ばしかけていて。わたわた、このままだと気絶しちゃう。

「ゆお、ゆーお、きこえる?」

反応がないから、急いで、両方の乳首をギュギュっと力を入れて引っ張ると、ひっくひっくと体をしゃくらせながら、ぎゅぃ、って啼いた。

溺れてますかと聞きたくなるくらい、口と蜜口をパクパクさせて、ピンクの舌を必死に伸ばしてくるから、思い切り吸ってあげると、意識が戻って来たみたいで、目をつむったまま一生懸命舌を合わせて来る。

「ユオ、苦しいね、たすけて欲しい?」

「くる、し、たす、け」

「だれに、たすけてほしいの?」

「すき、さふら、すき」

「うん、知ってる。僕も大すき。でも今は、そこじゃなくて。だれに、たすけてほしいの?」

「・・・」

混濁気味のユオには質問が難しすぎたのか、それとも言いたくないのか、答えが返ってこない。

ぐぐぐっ、ぐぐぐっ

痙攣したみたいに不自然な締め上げ方をするユオの隘路を、強引に抜き差しする。
入り口に僕の腰を擦り付けてすり潰し、壁をこそぎ、奥を抉る。

「ほら、我慢できない苦しいが来るよ。また寸止めされちゃうんだよ。こんなにつらいオシオキする弟子なんてひどいねぇ。いいよ、助けを呼んで。叫んじゃいな」

「も、くるしいの、い、や、こわれる・・・さふらと、いられなく、なっちゃう、やだよ、こわい、さふら」

うわ。これはこれで、ひびく。
キルヤ様に、助けを求めても、それが僕といるためなら、あり?

ガツガツと突き続けると、下腹部に外から分る程のさざ波がたち、大津波の前の、引き波なのが、手にとるように分かる。

「うぁ、いく、いく、はあっ、きぃ」

ひきつけたように、ひゅうひゅうと喉を鳴らして、だらんと投げ出されていた手足が、急にもがき始めたところで、心を鬼にして、きゅぽん、と僕を引き抜いた。

「------っ!!ぅっ、ん―――――っ!!」

超えられも戻れもしない快感に滅多打ちにされて、意識すら落とせずに目を見開くユオを覗き込む。

はでに体が硬直して、あれ、いっちゃったかな?と心配したけれど、いつまでも弛緩しないところを見ると成功、かな?

「ぎぃっ、んぐっ、あううっ、あううっ、ひううううっ」
びくん、びくっ、びくっ

さすがに筋肉の緊張が長引きすぎなユオの体を引き寄せながら、『あれ?できすぎ?』って気づく。
これって、多分、あれだ。脳内麻薬の裏バージョン、地獄の喪失感、というやつ。

待ち望んだものが得られたと確信した瞬間に急に消えると、脳がそれを受け入れられなくて、ちょっとした刺激のたびに、得られたと確信した直前と直後の瞬間を何度もリピートしちゃうんだって。

喪失がつらければつらいほど、脳が受け入れるまでに時間がかかるから長く苦しむって聞いた。んー、ちょっと不運だったみたい。
あ、僕にはラッキー?約束破らずにもう少しこのままでいられるから。

「どう?オシオキ、効いてる?」

ビンッ 左の乳首に 軽くでこぴん

「ぐ――――――っ!!」

パシッ 右の乳首に ちょっと強くでこぴん

「ゃう――――――っ!」

もう、シーツを掻きむしる手さえ弱々しいのに、一打撃たれるたびに、最後のお預けを食ったみたいな絶望の悲鳴を上げる。

「ほら、つらくてたまらないんでしょ。助けを呼んでみて。じゃないと、次は、花芯だよ。脳がかってにお預けループするから、すごく大変だと思うよ?」

脅してみても、目では縋って来るのに、口を開かないから。

何本もの指で、続けて弾く。

ビチビチビチッ

「っ、っ!ぎぅ------っ!!」

寸止めされた時とそっくりな悲鳴を上げて、ユオは口の端から泡を吹いた。

「どうするの?だれに助けてもらうの?」

パチッビチッ

「っつ!っ!っ!------っ!!」

消耗しすぎて、のたうちまわることもできない体に叩きこまれる暴力的な渇望に、ユオの意識がしずんでいく。

口移しで、気を分けても、もう、零れていくだけになって、限界なんだなってわかった。

「ユオ、オシオキ、おわりだよー」

誰を呼ぶかはわからずじまいだけど、ちゃんと10回お預けの罰はしたから、これ以上はルール違反だよね。
すっごく不安な時以外は、苦しくするより優しくする方が絶対的に好きだし。

おでこにキスをして、髪の毛をなで流しながら、よしよし。

呼吸がすこし落ち着いたら、お水、のめないかな。
このまま寝落ちしちゃうと、起きた時、また、喉痛にならないだろうか、なんておもって身じろぎしたら、ユオが、ぽやんと目をあけた。

「あのね、たすけ、なんて、いらないの、サフラが、私だけ見るのが、うれし、から」

それから、ふわってわらって、思うようにならない体を、ほんの気持ち分僕に寄せて目を閉じる。

あたたたた。これは、強烈すぎ。
心臓がぎゅんぎゅんする。

ユオが起きた後は、ものすごく優しくして、むちゃくちゃ甘々なエッチ、したいのだけど。それを支えに頑張ったのだけれど。
ユオが意識戻してくれるまで、僕は想定以上に地獄です。

おまけに嬉しすぎて、もともとすくない余裕が蒸発しつくしました。湿度ゼロです。
知識も経験も急ピッチであがってるはずなのに、自分本位の下手っぴって言われる未来がみえました。

僕がユオに、テロンテロンのお砂糖づけエッチができるようになるまで、キルヤ様には近づけないようにしようと思います。
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