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第四話 片思い?
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「そういえばれいの好きな人ってどうなったの?」
これはわたしが最近最も悩んでいたことの一つ。私の好きな人はサークルの一つ上の先輩。なぎとひととは違うもう一つのサークルの先輩で二人は全然知らない先輩なんだけど…
「れいの話聞く限り相当チャラい人か、れいのこと好きな人かなんだけど、まだ告白とかないの?」
そう、ひとみの言うとおり、その先輩は思わせぶりばかりする。
「うん、全然ないんよね。この前二人でご飯食べに行ったんだけど、道歩いてるときに車道に立って守ってくれたり、車危ない時に肩に手を回されたりしたんだけど、告白とかは雰囲気さえ全くなかった。これってどうなの?脈ある感じ?」
「え、普通に考えたら脈あるくない?」といううれしい言葉をひとみが言うと
「脈あるけど、キープ的な立ち位置とか?なんか誰にでもやってそうな人だなって感じる。本人あったことないけど。」
うわ、なぎの言葉が胸に刺さってめっちゃ痛い…。確かにサークルでもみんなにやさしいし、そういうことさらってできる人だと思う。
「逆に告白しないの?悩んでるくらいなら告白しちゃったほうが早くない?」割とせっかちなひとみの発言に
「告白も考えたんだけど、一応うちのサークル、サークル内交際禁止なんよ。だから告白するなら先輩がサークル卒業するときかな」
と答えた。するとなぎが
「今時、交際禁止なんて言うサークルあるんだね。じゃあ先輩の卒業まで待つの?」
「まあ卒業まで待とうかな。自分あんまり恋愛したことないけど、たぶん先輩以外に好きな人が大学生活で会えるとも思えないし。卒業したら告白するよ」と言うと二人が目を合わせて
「めっちゃかわいい!」と割と大きな声で言ってきた。何がかわいいのか困惑していたがひとみが
「めっちゃ健気だし、一途だし、こんな女の子に好かれるとかその先輩最高すぎる!」
「ほんとにそう!卒業まで応援するし、もしダメだったら二人で殴りにでも行くからね!」となんだか盛り上がって復讐の方法まで考え出した二人。
二人のおかげでくよくよせず胸張って恋愛できそうだ。先輩も私のこと好きだったらいいな。
これはわたしが最近最も悩んでいたことの一つ。私の好きな人はサークルの一つ上の先輩。なぎとひととは違うもう一つのサークルの先輩で二人は全然知らない先輩なんだけど…
「れいの話聞く限り相当チャラい人か、れいのこと好きな人かなんだけど、まだ告白とかないの?」
そう、ひとみの言うとおり、その先輩は思わせぶりばかりする。
「うん、全然ないんよね。この前二人でご飯食べに行ったんだけど、道歩いてるときに車道に立って守ってくれたり、車危ない時に肩に手を回されたりしたんだけど、告白とかは雰囲気さえ全くなかった。これってどうなの?脈ある感じ?」
「え、普通に考えたら脈あるくない?」といううれしい言葉をひとみが言うと
「脈あるけど、キープ的な立ち位置とか?なんか誰にでもやってそうな人だなって感じる。本人あったことないけど。」
うわ、なぎの言葉が胸に刺さってめっちゃ痛い…。確かにサークルでもみんなにやさしいし、そういうことさらってできる人だと思う。
「逆に告白しないの?悩んでるくらいなら告白しちゃったほうが早くない?」割とせっかちなひとみの発言に
「告白も考えたんだけど、一応うちのサークル、サークル内交際禁止なんよ。だから告白するなら先輩がサークル卒業するときかな」
と答えた。するとなぎが
「今時、交際禁止なんて言うサークルあるんだね。じゃあ先輩の卒業まで待つの?」
「まあ卒業まで待とうかな。自分あんまり恋愛したことないけど、たぶん先輩以外に好きな人が大学生活で会えるとも思えないし。卒業したら告白するよ」と言うと二人が目を合わせて
「めっちゃかわいい!」と割と大きな声で言ってきた。何がかわいいのか困惑していたがひとみが
「めっちゃ健気だし、一途だし、こんな女の子に好かれるとかその先輩最高すぎる!」
「ほんとにそう!卒業まで応援するし、もしダメだったら二人で殴りにでも行くからね!」となんだか盛り上がって復讐の方法まで考え出した二人。
二人のおかげでくよくよせず胸張って恋愛できそうだ。先輩も私のこと好きだったらいいな。
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