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第五話 男友達
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「次に私から報告があります。ついに男友達ができました!」
「なんだ、ひとみに彼氏できたのかと思ったじゃん」ちょっとがっかりしながら反応したれいだったが、どんな人?なんで男友達?と興味津々に聞いてきた。
「あれじゃない?工学部に友達いないって悩んでた時あったじゃん。それでできたってこと?」となぎがたずねた。
「そうそう、もともと高校も一緒でただのクラスメイトって感じだったんだけど最近はずっと一緒に授業受けてる!めっちゃ面白い人でなんでも話せる人だし、一緒にいて最高に楽しい!」
「それって好きにはならないの?」とれいが聞いてきたのだが…。
「そりゃ好きになったよ。好きになって食堂でご飯食べてるときに告白して振られた。だから最高に仲のいい男友達になれた」
驚いた表情で固まってるれいに対してがっつり声を出して
「いつの間に?!というかなんでこんなに素敵なひとみが振られるのさ!殴りに行こうか?!」声をあらげたなぎがとても面白くて爆笑した。
笑ってる場合じゃないって、なぎはなぜかずっと怒ってるけどきっと友達思いだからだろう。
「いや、試験中しばらく三人であってなかったじゃん?その時に。で、振られた理由は、その…。」
「なに!?」と今度はれいが声を荒げて聞いてきた。
「男が好きなんだって。私は女だから魅力を感じないって言われた。正直悲しかったけど、でも性的思考が違うならしょうがないって思えたし、いい経験だし、これからも友達としてよろしくって言ってくれたし、割とすぐに立ち直れたよ!」
と明るく言うと、
「よく頑張ったね、かっこいいよ」となぎが抱きしめてくれた。
それに続いてれいもほんとにそう!と抱きしめてくれた。泣き虫ななぎは鼻をすすっていたから多分泣いているんだろう。振られた本人ではなく友達が泣いて、三人で抱き合っているのが、はたから見たら面白い光景だなと思いながらいい友達だと改めて感じた。
でも、本当に落ち込んでなかった理由はほかの女に負けたわけではないからっていうのはしばらく秘密にしておこう。
「なんだ、ひとみに彼氏できたのかと思ったじゃん」ちょっとがっかりしながら反応したれいだったが、どんな人?なんで男友達?と興味津々に聞いてきた。
「あれじゃない?工学部に友達いないって悩んでた時あったじゃん。それでできたってこと?」となぎがたずねた。
「そうそう、もともと高校も一緒でただのクラスメイトって感じだったんだけど最近はずっと一緒に授業受けてる!めっちゃ面白い人でなんでも話せる人だし、一緒にいて最高に楽しい!」
「それって好きにはならないの?」とれいが聞いてきたのだが…。
「そりゃ好きになったよ。好きになって食堂でご飯食べてるときに告白して振られた。だから最高に仲のいい男友達になれた」
驚いた表情で固まってるれいに対してがっつり声を出して
「いつの間に?!というかなんでこんなに素敵なひとみが振られるのさ!殴りに行こうか?!」声をあらげたなぎがとても面白くて爆笑した。
笑ってる場合じゃないって、なぎはなぜかずっと怒ってるけどきっと友達思いだからだろう。
「いや、試験中しばらく三人であってなかったじゃん?その時に。で、振られた理由は、その…。」
「なに!?」と今度はれいが声を荒げて聞いてきた。
「男が好きなんだって。私は女だから魅力を感じないって言われた。正直悲しかったけど、でも性的思考が違うならしょうがないって思えたし、いい経験だし、これからも友達としてよろしくって言ってくれたし、割とすぐに立ち直れたよ!」
と明るく言うと、
「よく頑張ったね、かっこいいよ」となぎが抱きしめてくれた。
それに続いてれいもほんとにそう!と抱きしめてくれた。泣き虫ななぎは鼻をすすっていたから多分泣いているんだろう。振られた本人ではなく友達が泣いて、三人で抱き合っているのが、はたから見たら面白い光景だなと思いながらいい友達だと改めて感じた。
でも、本当に落ち込んでなかった理由はほかの女に負けたわけではないからっていうのはしばらく秘密にしておこう。
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