流石に異世界でもこのチートはやばくない?

裏おきな

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第29話

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目の前の女の子がラクスだと気づき驚きの声をあげた。

「お前ラクスなのか?」

「うん僕ラクスだよ」


(うんラクスに間違いないか、それにしてもこれはどうゆう事だ?まぁ鑑定してみるか)



【リアルラ○ドール】

【名前】  心、〈こころ〉(ラクス憑依中)


【身長】  136cm

【バスト】 大

シリコン製○ブドール男性の性の処理用に作られた人形


「ぶっ、ななんて物を……ラクスお前アマテラスでその人形買ったのか?…………」

「うん、ご主人様の求めてる物を得るために、これを手に入れた……ダメですかぁ~~?」


そんな可愛い声でレンを見上げながら言われては、レンも怒るに怒れない。何せそこにはレンの好みのロリ巨乳で茶パツシャギーボブの女の子が居るのだから。

「うっ、いや……駄目じゃ無いけど………ラクスその人形が何の為に作られたか分かっているのか?」


「うん、分かっているよ男性の性処理人形だよね?だからこれから僕が、ご主人様の性処理をすれば良いんだよね?」


(うんそうだよな、ラクスは憑依した物の記憶と性能を使う事が出来るんだから、知っていても当たり前………ん?でも何故ラクスは俺の好みまで知っていたんだ?まさか!)


「もしもしラクス?何故に俺の好みまで知っていたんだ?」

「うん、それはご主人様がまだ日本に居た頃にご主人様が見ていたのを覚えてたから」


(げっ見られてたのか、そりゃずっと側にいたらしいからな見られてても仕方ないな)

「なんでご主人様がこれを見ていたのか分かったから、僕はこれを使う事にした」


そうラクスが言ってるのを聞いていたラミアスは、最初は何が起きてるのか分からなかったけど、レンと女の子が話してる内容で、あの女の子がラクスだと言う事は分かった。


(とりあえず、あの女の子はラクスさんて事は分かりましたけど、その後の男の人の性を処理を……そう性の処理するって事は……あのあの事ですよね………そ、それはレン様があの人形ラクスさんでいたすって事でしょう?……)


「駄目ですよ!」


突然ラミアスがレンとラクスの話に割り込んできた。それはただ話に割り込んだけでわなく、文字通り体事割り込んで来て、レンの左腕を取り自分の胸の間に挟み込む形でレンの隣に立った。

「レン様の世話は弟子である私がします!」

「え!ラミアス?ヤバい何を言ってるのかな?腕が気持ち良すぎるとりあえず落ち着け落ち着け息子よ」


と、その時レンが同様しながら我慢をしているのにも、関わらずに反対側の右腕にも気持ち良すぎる感触が伝わった。


「うわっラクス、お前まで何をしてるうひょっこっちもいい」


「うぅーご主人様の性処理は僕がやるんだ!ガルゥ!」

「わっ私だってレン様の性処理をしますよ!」

「こらこら二人とも落ち着け気持ち良すぎるだろ……あっ、ちがっ、気持ちを落ち着かせろ!」


その言葉でラクスとラミアスは落ち着いたけど、二人とも腕は離さないでいた。そのせいで1人だけが落ち着かなかった。


ふぅとりあえず落ち着いた。ムクムクあっ、駄目だ息子よ、どうして?気持ちいいよ気持ちいい良いのは分かってる。だったらいいじゃん!いやもう駄目なんて言えないなやったーじゃあいくよ


そうレンが息子と対話してたらムクムクとおっきして来た。それをラクスは不思議そうに見ていた。そしてラミアスは良く分からなかったけど、それが何なのか分かり顔を赤くして、悲鳴を上げながらレンを突き飛ばした。


「きゃーーレン様のバカーーーーー」

「うわっわわ」


突き飛ばされたレンは、反対側に居たラクスに覆い被さるように、倒れ込みラクスと抱き合ってしまった。

(むにゅうむにゅう気持ちいいな……あ!)

「ラクス大丈夫か?」

「うん大丈夫ご主人様このまま性処理をする?ラクスは何時でもいいよ?」

「えっ良いのか…………」

「ダメです!レン様早く起きて下さい。さあ朝ご飯にしますよ」

「ご主人様のはもう起きてるよ?」

「いやそれは違う者だから大丈夫!」


ラミアスは二人を引っ張り上げてから、自分の姿を思い出して直ぐに自分の部屋に走って行った。残されたレンとラクスは取りあえず着替える事にした。


「よし取りあえず着替えるか、ってラクスいい加減スマホに戻れ」

「嫌だよ!このままがいいご主人様の側がいい、あの中に居るとご主人様はラクスの事を忘れているときがあるから、このまま隣にいる!そうじゃないとラミアスにご主人様を取られるし、それに僕は元々ご主人様を守る守護神獣なんだから」


(うーん確かに偶に忘れているときがあるなそれに……守護神獣になってまで俺の側に居たのだからな……そうだよな、それならこのままじゃ駄目だから作り直すか)


「そうだなラクスの言う通りラクスは、元々俺の守護神獣だったよな。それに前に約束した体を用意するって言ったからちょうどいい。じゃあ取りあえずラクス一度スマホに戻って」


「ありがとうご主人様!大好き!」


ラクスはそう言いながらレンに抱きついて来た。


「うわっラクスもう少しの辛抱だからな、早く丈夫の体を作ってやるぞ待ってろよ」


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