61 / 93
第60話
しおりを挟む
レン達がミスリルドラゴンを倒してから、一週間が過ぎたジークの町は何事もなく過ぎて行った。レン達はギルドでクエストを受けそつなくこなしていた。
「ラミアス新しくした双魔剣銃はどうだ?」
「はい、前より長く、重くなりましたが。その分攻撃の威力と間合いは上がりましたので、此方の方が戦いやすいですね!」
「そうか。前に長さを伸して欲しいと言われたから、ただ伸ばすんではなくて少し改造した。それにこの間のミスリルドラゴンの時ような事が、起きた時に役立つ筈だ」
そう、今回のクエストは新しく武器を作り直したので。その試し切りのようなものなのだ。
(まぁ改造と言っても形を長くして、素材にアダマンタイトと風の魔石を使っただけだけど。でもパワーと速度が上がってるんだよね)
「まぁ今回の特徴の一つは強度が上がった事。それは素材にアダマンタイトを追加したお陰。ミスリル、鋼鉄、アダマンタイトの合金だから、今度またミスリルドラゴンが現れても苦もなく斬れるはだ!そしてもう一つこれが一番の変化かな?」
「そうですね!この機能は扱いが難しいですけど。慣れれば戦いが楽になります!」
「そうだな。でもラミアスなら使いこなせると信じてるよ!」
(このもう一つの機能は、風の魔石と火の魔石を使い。双魔剣銃にブースト機能を付けたこと。それは銃身の上の部分からジェット噴射のような物が出て、剣速が上がりパワーも上がるそれに使い方次第で、回避にも役立つ!ただジェット噴射の威力が高すぎるから振り回される事が欠点。
「もし扱い辛いなら、噴射の威力を弱くしようか?」
「いえ、大丈夫です!これで戦います!これを扱えればもうこの前のような事はありません!お願いですこのまま使わせて下さい!」
(余程、この前のミスリルドラゴンとの戦いが、悔しかったんだろうな。あれから模擬銃を使い訓練してたからな……まぁ、それを見て武器のバージョンアップをしたんだけどな)
「ああ、良いぞ。使うのはラミアス何だからな。でも、もしどうしても使いづらくて、こうして欲しいと思ったら遠慮無く言えよ?そうしたらまた作り直すからな!」
「はい!ありがとうございます」
(まぁラミアスなら、使いこなすのに時間は掛からないだろうな……それと、ラクスの武器も新しくしたし、それが有れば大丈夫だろ。まぁラクスのは作り直したんではなくて、別の新しいのを作ったんだけどな。あのスナイパーライフルを強化しても良かったんだけど。やっぱり火力の有るライフルと言ったらこれだろと言う事で、対戦車ライフルでしょ!そのモデルにしたのが!ラハティ(ラハティ,ラーティ)Lー39フィンランド軍が使用した。対戦車銃口径20mmを少しアレンジして作った!まぁ弾薬とかは作れないから、オリジナルになるのは仕方ない。そのお陰で火力が上がり過ぎていると思うがまぁ良いだろ。
「ラクス調子はどうだ?少し重いだろ?使えそうか?」
「うん重いね!でもサブ意識を憑依させて浮遊させてるから、大丈夫だよご主人様♪」
「なる程その手があったか!それは気づかなかったな。凄いなラクス♪」
でもサブ意識が足りなくならないか?
「ラクス?そんなにサブ意識を使ったら足りなくならないか?」
「大丈夫だよ今全部で8人居るから!」
「え?いつの間に?……あ、まさかあのバージョンアップの時か?」
「うん!あの時増えたよ♪」
(なる程!それは良いこと聞いたそれならあれを作ろう。じゃあまずはアマテラスだな!)
レンはアマテラスで買い物して、必要な素材を収納から出して。分解と無限鍛冶で作った。
「良し出来た!ラクスちょっとおいで!」
「なに?ご主人様どうしたの?あ、それはもしかして!」
「ああ、これはシベリアンハスキーのぬいぐるみだけど、そこは俺が作ってる訳だから普通のぬいぐるみでは無い!まぁ大きさは少し小さな子犬だけど中身は違う。まず骨組みはミスリルとアイアンゴーレムの合金肉付きはラクスの体と同じ特殊シリコンで、表の皮膚はミスリルドラゴンの皮膚、毛にはミスリルを粉末化して混ぜて作った!口と胃袋はラクスと同じにしてあるから食べ物も食べれるぞ!」
「嬉しいありがとう、ご主人様♪」
そう言いながらラクスはサブ意識をぬいぐるみに、憑依させてレンの周りを走り出していた。
「きゃー♪レン様何ですかこれは♪この可愛い生き物は♪」
「ああこれはラクスの犬バージョンだよ!本当は生前の姿にしたかったんだけど。最初は小さい方が良いかなって思ってこのサイズにした!それとこれには大切な役目があるんだ!」
「大切な役目です?なんです?」
「ああ、それは犬のラクスの首輪を見てもらえれば、分かると思うぞ」
「首輪ですか?ええ確かに着いてますね……あ、これはもしかしてマイルームの鍵……でも何故?」
「ああ、それはマイルームが亜空間で何処からでも繋がると言う事は話したよな?」
「はい聞きました。確かマイルームに違う所から、扉が繋がりそこにいける………あ!なる程!そう言う事ですね!」
「ラミアスどういう事?」
「そうですね……ラクスちゃんはサブ意識と繋がってますよね?」
「うん!」
「そう。もしこのぬいぐるみバージョンのラクスちゃんが、家に居たとします。そして私達が森の中から帰る時に。マイルームを使いぬいぐるみのラクスちゃんが、鍵を使って入って来たら何処と繋がりますか?」
「ん~~~っあ!お家と繋がる♪」
「そうだラクス。そのためのぬいぐるみバージョンで、あと留守中の番犬だ!」
「わかった!僕お家の番犬をする!」
(良し!これで楽に移動出来るし、緊急時の避難に使えるな。じゃあ後は俺の武器の試し切りだな!俺のは白鞘をラミアスと同じ合金にして、そしてちょっと違うのは風の魔石で魔法のような攻撃をできるようにしたんだよね。ハーピークイーンが使ってたウィンドカッターとウィンドウォールを使えるようにして、さらに剣に風を纏い打撃系で攻撃出来るようにした!)
「じゃあ試してみるか!ウィンドカッター!」
するとレンが剣で素振りをしたら、離れた場所の木が見えない何かに斬られた。
「おお凄い!本当に出来たよ!じゃあ次だな!」
そう言うとレンはウィンドウォールと、剣に風を纏わせてみせた。
「凄いですねレン様!本当に出来るとは思いませんでしたよ。魔法は修業をしないと駄目だと聞きましたから」
「ああ、そうらしいな!でも忘れたのか?ラミアスだって魔法を使ったじゃないか?それを思い出しもしかしたらと、思って作ってみたんだよ」
「そう言えばそうですね!私も魔法使ってましたね。それをもっと使えるようにしたら更に強くなれるんですかね?」
「そうかもな……」
レンはなんて答えればいいのか分からず、曖昧な返事をしていた。
「ラミアス新しくした双魔剣銃はどうだ?」
「はい、前より長く、重くなりましたが。その分攻撃の威力と間合いは上がりましたので、此方の方が戦いやすいですね!」
「そうか。前に長さを伸して欲しいと言われたから、ただ伸ばすんではなくて少し改造した。それにこの間のミスリルドラゴンの時ような事が、起きた時に役立つ筈だ」
そう、今回のクエストは新しく武器を作り直したので。その試し切りのようなものなのだ。
(まぁ改造と言っても形を長くして、素材にアダマンタイトと風の魔石を使っただけだけど。でもパワーと速度が上がってるんだよね)
「まぁ今回の特徴の一つは強度が上がった事。それは素材にアダマンタイトを追加したお陰。ミスリル、鋼鉄、アダマンタイトの合金だから、今度またミスリルドラゴンが現れても苦もなく斬れるはだ!そしてもう一つこれが一番の変化かな?」
「そうですね!この機能は扱いが難しいですけど。慣れれば戦いが楽になります!」
「そうだな。でもラミアスなら使いこなせると信じてるよ!」
(このもう一つの機能は、風の魔石と火の魔石を使い。双魔剣銃にブースト機能を付けたこと。それは銃身の上の部分からジェット噴射のような物が出て、剣速が上がりパワーも上がるそれに使い方次第で、回避にも役立つ!ただジェット噴射の威力が高すぎるから振り回される事が欠点。
「もし扱い辛いなら、噴射の威力を弱くしようか?」
「いえ、大丈夫です!これで戦います!これを扱えればもうこの前のような事はありません!お願いですこのまま使わせて下さい!」
(余程、この前のミスリルドラゴンとの戦いが、悔しかったんだろうな。あれから模擬銃を使い訓練してたからな……まぁ、それを見て武器のバージョンアップをしたんだけどな)
「ああ、良いぞ。使うのはラミアス何だからな。でも、もしどうしても使いづらくて、こうして欲しいと思ったら遠慮無く言えよ?そうしたらまた作り直すからな!」
「はい!ありがとうございます」
(まぁラミアスなら、使いこなすのに時間は掛からないだろうな……それと、ラクスの武器も新しくしたし、それが有れば大丈夫だろ。まぁラクスのは作り直したんではなくて、別の新しいのを作ったんだけどな。あのスナイパーライフルを強化しても良かったんだけど。やっぱり火力の有るライフルと言ったらこれだろと言う事で、対戦車ライフルでしょ!そのモデルにしたのが!ラハティ(ラハティ,ラーティ)Lー39フィンランド軍が使用した。対戦車銃口径20mmを少しアレンジして作った!まぁ弾薬とかは作れないから、オリジナルになるのは仕方ない。そのお陰で火力が上がり過ぎていると思うがまぁ良いだろ。
「ラクス調子はどうだ?少し重いだろ?使えそうか?」
「うん重いね!でもサブ意識を憑依させて浮遊させてるから、大丈夫だよご主人様♪」
「なる程その手があったか!それは気づかなかったな。凄いなラクス♪」
でもサブ意識が足りなくならないか?
「ラクス?そんなにサブ意識を使ったら足りなくならないか?」
「大丈夫だよ今全部で8人居るから!」
「え?いつの間に?……あ、まさかあのバージョンアップの時か?」
「うん!あの時増えたよ♪」
(なる程!それは良いこと聞いたそれならあれを作ろう。じゃあまずはアマテラスだな!)
レンはアマテラスで買い物して、必要な素材を収納から出して。分解と無限鍛冶で作った。
「良し出来た!ラクスちょっとおいで!」
「なに?ご主人様どうしたの?あ、それはもしかして!」
「ああ、これはシベリアンハスキーのぬいぐるみだけど、そこは俺が作ってる訳だから普通のぬいぐるみでは無い!まぁ大きさは少し小さな子犬だけど中身は違う。まず骨組みはミスリルとアイアンゴーレムの合金肉付きはラクスの体と同じ特殊シリコンで、表の皮膚はミスリルドラゴンの皮膚、毛にはミスリルを粉末化して混ぜて作った!口と胃袋はラクスと同じにしてあるから食べ物も食べれるぞ!」
「嬉しいありがとう、ご主人様♪」
そう言いながらラクスはサブ意識をぬいぐるみに、憑依させてレンの周りを走り出していた。
「きゃー♪レン様何ですかこれは♪この可愛い生き物は♪」
「ああこれはラクスの犬バージョンだよ!本当は生前の姿にしたかったんだけど。最初は小さい方が良いかなって思ってこのサイズにした!それとこれには大切な役目があるんだ!」
「大切な役目です?なんです?」
「ああ、それは犬のラクスの首輪を見てもらえれば、分かると思うぞ」
「首輪ですか?ええ確かに着いてますね……あ、これはもしかしてマイルームの鍵……でも何故?」
「ああ、それはマイルームが亜空間で何処からでも繋がると言う事は話したよな?」
「はい聞きました。確かマイルームに違う所から、扉が繋がりそこにいける………あ!なる程!そう言う事ですね!」
「ラミアスどういう事?」
「そうですね……ラクスちゃんはサブ意識と繋がってますよね?」
「うん!」
「そう。もしこのぬいぐるみバージョンのラクスちゃんが、家に居たとします。そして私達が森の中から帰る時に。マイルームを使いぬいぐるみのラクスちゃんが、鍵を使って入って来たら何処と繋がりますか?」
「ん~~~っあ!お家と繋がる♪」
「そうだラクス。そのためのぬいぐるみバージョンで、あと留守中の番犬だ!」
「わかった!僕お家の番犬をする!」
(良し!これで楽に移動出来るし、緊急時の避難に使えるな。じゃあ後は俺の武器の試し切りだな!俺のは白鞘をラミアスと同じ合金にして、そしてちょっと違うのは風の魔石で魔法のような攻撃をできるようにしたんだよね。ハーピークイーンが使ってたウィンドカッターとウィンドウォールを使えるようにして、さらに剣に風を纏い打撃系で攻撃出来るようにした!)
「じゃあ試してみるか!ウィンドカッター!」
するとレンが剣で素振りをしたら、離れた場所の木が見えない何かに斬られた。
「おお凄い!本当に出来たよ!じゃあ次だな!」
そう言うとレンはウィンドウォールと、剣に風を纏わせてみせた。
「凄いですねレン様!本当に出来るとは思いませんでしたよ。魔法は修業をしないと駄目だと聞きましたから」
「ああ、そうらしいな!でも忘れたのか?ラミアスだって魔法を使ったじゃないか?それを思い出しもしかしたらと、思って作ってみたんだよ」
「そう言えばそうですね!私も魔法使ってましたね。それをもっと使えるようにしたら更に強くなれるんですかね?」
「そうかもな……」
レンはなんて答えればいいのか分からず、曖昧な返事をしていた。
57
あなたにおすすめの小説
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる