僕は異世界で精液を使い他力本願で生きようとしたのに!

裏おきな

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ディーが目を覚ますと、三人の女性は
テーブルに座り世間話しをしていた。

「姉御…どう思う?やっぱりこのまま
終わりじゃ無いよな?」

「そうだね……恐らくまたくるだろう
ね…」

ん?終わりじゃ無い?また来る?……
もしかして?ゴブリン達?

「ねぇ!もしかしてまたゴブリン達が
この村を襲うって事ですか?」

ディーはソファーの上に起き上がりシ
ャクティーとカレンの話に割り込み、
その言葉に振り向き三人の女性は一斉
にディーに駆け寄り抱き付いた。


「「「ディー!」」」

「うわっ!」


ディーは三人の女性に円陣を組まれた
様に、抱きつかれておっぱいに埋もれ
ていた。

「く、くる、じい…で…す…」

「「「あ!」」」

三人は気づきディーを抱きしめるのを
止めた。するとディーは顔を赤くしな
がら息を整え三人に挨拶した。

「おはようみんな♪」

「「「おはよう♪ディー♪」」」

「ディー?体の方はもう平気かい?」


カレンが心配そうに聞くとディーは


「うん!もう平気だよ♪……でもね
僕お腹すいたよ……」

ディーは照れながら「くぅ~」とお腹
を鳴らしながら言ってきた。

「あはは♪ああそうだろうと思って私
が作っといたよ♪」

カレンは笑いながらディーに言うと、
ディーはお腹で返事をした

「くぅ~」

「あははディーらしいな♪さぁ早く
姉御の朝食を食べようぜ♪」

「そうですわね♪早く食べましょう♪
と、その前にディー?早く着替えまし
ょうね♪私はそのままでも良いのです
けどね♪」

リィナの言葉にディーは自分の姿を見
たら、真っ裸である事に気づき周りを
見回したら、ソファーに着替えが置い
てありそれを取ると、自分のでは無い
事に気づいた。

「うわ!わわ!服、服は?…あった!
…あれこれ?……」

「ああそれアースのだけど、とりあえ
ずそれ着てなよ!後で寸法直すからさ」

カレンはそう言うながらキッチンから
朝食を運んで来た。

「カレンさんありがとう。」

ディーは少し大きな服を着てテーブル
に座ってからテーブルの上の朝食を見
て驚いてた。

「カレンさん?朝食にしたら多く無い
ですか?流石に……」

ディーの目の前のテーブルの上には、
まるでディナーの様な朝食が置かれて
いた。ステーキ、シチュー、肉と野菜
の炒め物、サラダ、スープとパン普通
のディナーでも多すぎる数が並べてあ
った。


「ん~?そうか?おそらくディーなら
食べれると思うぞ?」


そうカレンは言ってきたけど、ディーは
それは流石に無理だと思い、出来るだけ
食べようと思った。

これは無理です(笑)でもせっかくカレン
さんが作ってくれたんだから、出来るだ
け食べよう!でわ!

「いただきます♪」


◇◇◇◇◇◇◇◇


「そうだ?さっき言ってたまた来るって
もしかして、ゴブリン達の事ですか?」

ディーは朝食を食べながら三人に聞くと
三人の女性は、顔を見合わせ頷きカレン
が口を開いた。

「ああそうだね多分また来るだろうね」

「何故?そう思えるのかな?」

ディーは不思議そうにカレンに聞くと

「ああそれは、あのゴブリン達はおそ
らく上位種に先導されて襲って来たと
思えるからだよ!」

「上位種?それはゴブリンより上の種
族って事だよね?」

「そうだ!確認は取れて無いけど、私
達の見解は良くてホブゴブリン、悪く
てオーガだと思ってる……」



確か異世界物だと、ホブゴブリンはゴ
ブリンの上で、オーガはホブゴブリン
の上で見た目が鬼みたいなやつだった
よね?

「なる程……それで、カレンさんはど
うするのですか?」

ディーはカレンの考えを聞きたく質問
してみたら、カレンは複雑な顔をして
ディーに答えた。

「ああ…私は……この村を救いたい!
これまでここで生活して来たからね、
ここにはアースと過ごした思い出があ
る…だから私はここに残るよ!本当は
ディーと一緒に旅に行きたいと思って
いたけどな…だからディー達は急いで
この村から離れな!」


カレンは何かを吹っ切った感じでディ
ーに言ったら、ディーは笑顔をカレン
に向けながら。

「駄目です!それは許されないですね
♪もうカレンさんは僕のお嫁さんです
ので、夫である僕の言う事を聞くしか
無いんですよ♪」

ニコニコしながらディーは、カレンに
言いうと、カレンは驚きディーを見る
のであった。

「それじゃあ?この村を見捨てると、
言うのかい!」

「違いますよ?僕達もここに残ります
!だってここは僕のお嫁さんのもう一
つの故郷ですからね?旦那が守らない
でどうするのですか?」

そうディーは笑顔で言うと、カレンは
泣きながらディーに抱き付いてきた。

「ディー!ありがとう…」

「当然だぜ姉御!オレ達も残って奴ら
を倒すよ!」

「そうですわ!私達が居ればオーガの
一匹や二匹容易いですわ!」

カレンはディーから離れシャクティー
とリィナに、お礼を言うと涙を拭いデ
ィー向き直った。

「二人ともありがとう…そしてディー
本当に良いのかい?死ぬかも知れない
んだよ?」

カレンは真剣な顔でディーに聞くと、
ディーは無言で頷き、カレンの顔を
見つめていた。

「そうかい!じゃあディー!私は嫁と
して旦那を必ず守るよ!」

カレンはそう言いながらディーの前に
手を伸ばし握手をした。


「て、ディーお前やっぱり全部食べた
じゃないか♪」

シャクティーにそう言われテーブルを
見ると、ディーは知らず知らずに全部
食べてしまっていた。

「あれ?ホントだ!食べちゃったね?
あははは♪」

もしかしてあれの副作用の可能性があ
りますわね?だとしたら私達の予想通
り?まぁ確認をすればいいですわ!

◇◇◇◇◇◇◇◇


「うわぁー!」

「そんなんじゃ!直ぐにゴブリン達に
殺されるぞ!」

「このぉー!」

カン! カン!  カン! バン!

「ぐわっ!」


今ディーはシャクティーと模擬剣を使
って訓練をしていた。何故かと言うと
それは、ディーがカレンを助けると言
った後に話しあったからである。


{ディーがカレンを助けると言った日}


「ディー?一つ聞きたい事があります
わ!良いかしら?」

リィナはどうしてもディーに聞きたい
事があった、それは昨夜ディーが使っ
た水属性の魔法だった。以前ディーの
魔法適性を調べた時は火、土、光の三
属性であったからである。それなのに
水属性を使った事で以前思った事が可
能なのではと思っている。

「ん?何ですか?良いですよ?」

「それじゃあ良いかしら?まず昨夜の
事をお聞かせ下さい?何故ディーが水
属性の魔法を使う事が出来たのか?で
すわ」


「うんやっぱりそう思うよね?僕自身
も何故だか分からないんだよね……た
だあの時水属性の魔法が使えたら良い
なとは、思っていたけどね?そうした
らあんな風に使えたんだよ?」

「なる程!それでしたらもう一度適性
を調べてみてから考えましょう!」

リィナはそう言いながらテーブルに以
前出した様に、準備してからディーに
魔力を流させた。すると以前は赤、黄
、白だけだったのに今回は、黒色も輝
いてた。


「やっぱりですわ!黒色の水属性も光
ってますわね!」

「ああ本当だな!前見た時は三属性だ
ったのに今は四属性になってるよ!オ
レ初めてみるぜ!」

「これは驚きだよ!でも何故?突然水
属性を使える様になったんだろうね?」

「それはおそらくですが……ディーと
の生殖行為が原因じゃないかと思いま
すわ!その証拠にカレンと関係を持つ
前は三属性で火、土、光、それは私と
シャクティーの属性ですわ。それにカ
レンと関係して水属性が増えた事が何
よりの証拠ですわね!」

うん確かにそうだと僕も思う。でも何
故?そんな事が出来るのかは僕も分か
らない。おそらくあの神様がくれた能
力だとは思うけど、これって僕が誰か
とセックスしないと使えないんだから
、もし僕が誰ともセックス出来なかっ
たら意味無いじゃないか!あの馬鹿神
様!

「あれ?」

ディーが考え事をしていたらシャクテ
ィーが何かに気づいた。それに反応し
たのはディーであった。

「どうしたのシャクティー?」

「ああディーの魔力の量も増えてるん
だよ!ほら以前より光っているだろ?」

シャクティーにそう言われ、ディーと
リィナは輝いてる宝石を見てみた。

「ああ!本当だ!輝きが違う!」

ディーは喜んでいたが、リィナは驚く
というよりもやっぱりと言う感じの顔
をしていた。その顔を見ていたカレン
も気づき

「なる程ね!そう言う事なのか!」

と、声を出していた。

「姉御もしかしてあの仮説が?」

シャクティーはカレンにまさかと思い
ながら声を出した。

「ああ多分そうだろ?リィナもそう考
えているんじゃないのかい?」

「そうですわね…私もそう思いますわ
、それにあの食欲も私達が考えていた
通りだと思いますわね」

ディーだけが三人の言っている事が分
からず、ディーは三人に質問をした。

「どう言う事なの?僕にも教えて下さ
い?」

「ああそれわですね!私達が死にそう
な怪我をしていても、ディーの精液で
直る事ですわ!何故直るのかは正直ま
だ分かりませんですが、ディーの精液
には魔力が含まれているのは分かりま
した。その魔力を体に入れることで回
復するんではないかと思いますわ。」

「へーそうなんだ?でもそれって普通
じゃないの?」

「ええ、普通はありえませんわ!他人
に魔力を与えながら怪我迄も直すなん
てディーだけですわ!そして精液を出
す事と魔法を使う事でディー自身の魔
力が減る訳ですけど、その代償があの
睡眠だと思いますわね!それで一番の
驚きは……睡眠後の食欲、そして魔力
量増加ですわ!普通魔力量を増やすに
は何年かの修行が必要なのに。ディー
は魔力を使い切る事で増えてると思い
ますわね!それに魔力の回復には睡眠
と食事だと思いますわね。これも普通
はMPポーションを飲むか暫く休んで
自然に回復が基本ですわ!」

なる程精液の効果は僕も同じ意見だね
、魔力量の増え方は魔力を使い切る事
で最大値が増えるって事だね?それっ
て毎回使い切れば凄く増えるって事じ
ゃん凄いな!じゃあ戦闘の時もバンバ
ン使えばいいん……駄目じゃん!使い
切れば僕は寝てしまうんでしょ?もし
戦闘中に使い切って敵を倒しきれなけ
れば、僕は死ぬ!それは!やばいよ!


「うん!よく分かったよありがとう!
リィナ♪教えてくれて、正直僕も自分
の事なのに分からない事だらけなんだ
よね。それで僕なりに考えてみたんだ
けどね!僕は魔力を使い切れば眠って
しまう、それは致命傷になる!だから
今後の為に魔力量を増やす事を!そし
て近接の戦闘を覚える事をしないと駄
目だと思うから!三人にお願い!僕に
戦い方を教えて下さい!それと夜は魔
力を使い切る迄相手してね♪」

ディーが覚悟を決めて言って来た事に
三人は驚いたが、三人はそれがディー
の為になると思い、承諾した。

「ああ分かったぜディー!オレが近接
戦闘を教えてやるよ!その代わりオレ
は厳しいからな♪」

「ありがとうシャクティー!」

「そうですわね魔法に関して私が教え
ますわ♪」

「そうだね魔法の基本的の事を僕に教
えてねリィナ♪」

「じゃあ私は夜の営みを教えようかね
♪タップリと発散させてあげるよ♪」

「それは駄目だ姉御!それにはオレ達
も参加するぞ!」

「そうですわ!カレン一人だなんて許
しませんわ!」

「ははは♪じゃあ夜はみんなで頑張ろ
うね♪」

ディーは笑顔で言うと、ケンカしてい
た三人の女性はお互いの顔を見て、ク
スクス笑いだしたのであった。

「それじゃあ早速俺と食後の訓練をし
ようか!」

「駄目ですわまずは私と魔法の勉強で
すわ!」

「なんだとー!」

「何ですの!」

シャクティーとリィナが争っていると
カレンは、ディーをお姫様抱っこをし
て連れ去ろうとしていた。

「え!カレンさん?」

ディーの言葉でケンカしていた二人が
ディーとカレンを見て、すぐさまカレ
ンの両肩にシャクティーとリィナの手
に掴まれた。

「姉御?何やってるのかな?」

「カレン?何をしてるんですの?」

「あ、いやぁ~二人が忙しそうだった
からさぁ?私が先にディーに営みを教
えてあげようかなぁ~なんてね?」

「姉御!」

「カレン!」


と、最初は色々揉めたけど取り合えずは
朝食の後の午前中は、カレンと近接訓練
昼食後は、リィナと魔法の勉強そして夜
は皆で楽しむ事になった。


{そして現在}


ディーはシャクティーにお腹に攻撃を受
けて、後ろの木に吹き飛ばされたのであ
った。

「ディー!大丈夫か?」

カレンはディーに声かけると

「僕はまだ平気です!シャクティー!遠
慮なく指導して下さい!」

ディーは手に持つ木の模擬剣を地面に突
き刺しながら立ち上がり、シャクティー
に言ったのだ。


「そうか!じゃあ遠慮無く行くぞ!ハァ
っ!」

シャクティーは一気にディーとの間合い
を詰める、そしてそのままディーに上段
から斬りつけて来た。それに対してディ
ーは半身でよけて左手に持つ模擬剣で
左に逸らし右手に持つ模擬剣でシャクテ
ィーの隙だらけの左脇に斬りつけた。

バン!

「やった!シャクティーから一本取った
よ!」

ディーはシャクティーと近接訓練を始め
てから3日目でやっと、シャクティーか
ら一本取ることが出来たのである。

「かぁー畜生!やられたよ!まだまだ当
たらずにいるつもりだったのによ!ディ
ーお前は凄いよ!それになんとか二刀流
も形になってきたな?」

そうなのである今ディーは二刀流で訓練
をしていた。訓練当初は一本でやってい
たけど、シャクティーが折角二本有るな
ら使わないともったいないからと言うの
で、ディーは二刀流で訓練をして来たの
だった。


「うん何とか使いこなしてきたけどまだ
まだですよ!だからもっと指導して下さ
いシャクティー!」

ディーは満面なエンジェルスマイルでシ
ャクティー言うと、シャクティーはディ
ーに抱きついた。

「ん~♪ディーは可愛いな♪」

抱きつかれたディーはシャクティーのお
っぱいの谷間に顔を挟まれて、もがき苦
しんでいた。

「く、くるしぃ……」

すぱーん!

「いてっ!」

「何をしてるんですの!」

シャクティーはいつの間にか来ていた、
リィナに頭を叩かれてディーを話す。


「痛いだろ!」

「当たり前ですわ!訓練だから2人っ
きりなのを良い事に何をしてるんです
の!」

リィナはシャクティーを睨み付け、シ
ャクティー睨み返していた。そんな二
人を見てディーは笑っていた。

「あははは♪ホントに二人は仲がいい
ね♪それよりリィナが来たという事は
?もうお昼なの?」

ディーがリィナに聞くと、リィナは慌
てて答えた。

「ば、誰がこんな筋肉馬鹿女と仲が良
いものですか!……そそれよりカレン
が、昼食を作ったので呼びに来ました
わ♪」


「だ、誰がこんな貧乳女と仲がいいだ
って……ふんっ!」

「でもね?僕の国には喧嘩するほど仲
が良いって、言葉があるんだよ♪」

それを聞いたシャクティーとリィナは
、お互いに背を向けながら顔を赤くし
ていた。

全く素直じゃないんだからなこの二人
は♪

ディーは笑いながらシャクティーとリ
ィナの間に入り二人の腕を組んでカレ
ンの家に歩き出した。

「ほらほら♪行くよ二人とも!早く行
かないと、カレンさんの料理が冷めち
ゃうよ?」

シャクティーとリィナは顔を合わせると

「ふんっ!」

「ふんっですわ!」

「あははは♪カレンさんの料理楽しみだな♪」
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