追われる勇者と帰還の旅

MIYU1996

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勇者と魔王

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「うん前見たときと姿違うくなか?のう勇者」魔王さん目を擦りながら明さんに聞いています。というより「魔王さん女の子じゃないですか‼」
「うるさいぞお前」と明さんが
「というより明さんそろそろ私のことお前とか言わないでください。私にはアリサて名前があります。」
「アアわかたわかた少し黙れ」
「あのですね」とそのとき
「ええいうるさいのう。」と魔王さんに怒られました。私悪くないですよね。(泣き)
「で勇者何しにきたのじゃ?お前さん確か元の世界に帰るといっとたろう?」
「そうだその話だ。」すると魔王の幹部さんの一人カイさんが
「魔王様この者勇者は召喚した国今追われています。罪状は国王暗殺未遂だとか」
「ほうで本当はどうなのじゃ勇者よ。」と幼女魔王さん顔が悪い顔になっているのですが可愛です。アアこの世界可愛い子が多いですね本当にと心で思っていると
「そこの娘のうが可愛いだと」と睨まれました。ええどうしてでしょ言葉に出していないのに‼「勇者よこの娘にのうのこと話してないなぁ」明さんしていたこと見たいです。「話す必要ないだろ」と私を見てから魔王さんに顔戻しましたよ。(怒り)「どういうことか教えて下さい明さん」私が顔真っ正面に近ずけて笑顔で問い詰めました。さすがに明さんも驚きて‼「ああ近い近いわかったわかったから離れろ」と
「プッハハハあの勇者が慌てるとは」と魔王さんが笑いはじめました。魔王さんの幹部さんも何人かは笑いをこらえていました。
「ああもう話が進まん」と明さんが叫んでから
「後で魔王のことは話からまって。今は魔王お前にだ」
「うんそうじゃったで暗殺は本当か?」
「はぁそれは嘘だ」そこからの話は
まず勇者である明さんが魔王さんを倒し王国に帰ったそうです。そこで国王に帰還魔法の発動をお願いしたらしいです。
国王の反応はと言うと帰還魔法の存在が知られたことに驚いたらしくどこでそれをと言われたらしいです。必要なぁ魔力が多く勇者と同等の魔力がもつものが必要と言ったので魔王さんから頂いた魔石を見せてこれを使えば大丈夫でしょと言ったら。次の日部屋に兵士達が押しを背てきたらしく捕まりそうになったらしいです。いや明さん大変なことに巻き込まれ体質なんじゃと思っていると。
「確かにのう」と魔王さんが私を見て笑いました‼どうして「あのもしかして魔王さん人の心で考えていることわかるとか?」恐る恐る聞いてみると
「うむのうは人などの考えておることがわかるし少しじゃが未来を見ることもできる」
「魔王さんチート過ぎません‼」と私が驚いていると「ええいまだ俺の話が終わってない」と明さんに怒られちゃいました。
何度目ですかね。
「はあでだ魔法陣の書き方と送る時に必要なぁ魔力を提供してほしいんだよ。」
「それはかまわんが魔法陣はお前さんが召喚した国の地下にあるぞ」
「‼はぁどういうことだ」
「あそこの上が召喚魔法陣を書きその下に送還魔法陣を書くことで発動する魔法じゃからじゃよ」と魔王さんが笑いながら答えています。
「でどうするんじゃのうは隠居できると思ってここに隠れとったが」
「(怒り)なぁ魔王俺に力貸してくれ。あのふざけた国滅ぼす(怒り)」と明さんさすがにキレてますねハハ 
「それは構わんがどうするのじゃ?」
「滅ぼすのは俺とそこのアリサでするから魔法陣のところに結界かなにかで魔法陣を守ってくれそのあとその国を好きにしていい俺達は元の世界に帰る」
「‼いいのそんなことして」と私が聞くと
「いいんだよあんなぁバカなぁ国魔王に統治しといてもらった方がましだ。でだアリサお前にはそこの幹部達と戦って勝てるようになってもらう」‼幹部さん達すら驚いてますよ。
「ええ私が魔王さん達の幹部さん達に無理でしょ」と言うと
「大丈夫だ魔力量は俺と変わらないしそれにあいつら5人まとめて倒してもらうしなぁ」‼
はい「へ1人づつじゃなく」と聞き返すと笑顔で「ああまとめて」と言われました。私どうなっちゃうんでしょ。魔王さんまた笑い出してるし。
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