自由に、そして幸せに。

あめ

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「「・・・・・・・・・・・・・・・」」

えっと……つまり微かに残ってた夢説も完全否定ってこと?
はぁ~~やっぱ現実か~~なんかそんな気はしてたけどさ………
て言うか、神様の兄妹喧嘩で死亡とか…ネタじゃん……ん?ゆうも巻き込まれて死んだわけだよね…?流石にムカつくよ?僕自身の生死に関してはとくに執着もないしいいんだけどさ……ゆうまで巻き込まれたら……いや、死んでもずっと一緒だってことが嬉しくないわけじゃない。むしろ神様ないす!って感じだけどさ………もやもやする。

「ねぇゆう?どう思う?僕的にはゆうが巻き込まれたっていうのが引っかかって、もやもやしてちょっと複雑な心境なんだけど。」
「俺もそう。自分の死んだことはまぁ別に仕方ないかなって思うけど、みかが死んだことは複雑な気持ちだ」
「一緒だね。じゃあゆうは自分が死んだことに対しては何も思ってないんだね?」
「あぁそうだな。特に何も思わないよ。まぁ仕方ないなってくらいだ。俺の死に関してはだけど。」
「そっか!じゃあ、僕も自分の死に関しては何も思うところはないから、お互い今回のこと気にする必要はなさそうだね。ゆうが気にしてないのに、僕がもやもやしてても意味わかんないしね」
「…そうだな。みかも別に気にしてないならこの話は終わりだな」
「そうだね!
じゃあ、僕たちのステータスについて考えよ!」
「じゃあまず“ステータスオープン”ってかんg………なんか出た。意志を持って唱えたわけじゃないのに…それに今のは唱えたって言うのか?“呟いた”って感じだろ……」 
「ほんと?!じゃ僕もやろ~(“ステータスオープン”)お!なんか出たね~」
「なんて書いてある?自分の確認したらお互いを鑑定しよう」
「そうだね~ちょっと待ってね~
………………ねぇなんかすごいんだけど。ゆうは?」
「俺も…基準がわかんねぇから凄いかどうかは微妙だけど、すごい気がする…早く鑑定しよう」
「そうだね!でもちょっと待って。名前の欄が空欄じゃない?僕だけ?」
「言われてみれば確かにそうだな。そこは見てなかった。そう言えば名前は好きに決めていいんだっけ。どうする?そのままでいくか?」
「せっかくだからお互いがお互いの名前考えない?」
「それいいな!そうしよう」
「やったー!カタカナ系で考える方がいいのかな?苗字じゃなくてファミリーネームって言い方してたし」
「…確かに。じゃあ考えよう」
「ん!」


「ね、決めた?僕はOKだよ~」
「俺ももういいよ」
「じゃあどっちから言う?ジャンケンする?」
「OK」

「「最初はグー、ジャンケンポン!」」

「僕の勝ち~~!じゃ、僕から言うね!」
「わかった((ワクワク))」
「ゆうの名前は!“ユウ”です!あだ名がそのままカタカナになっただけだけどね。((汗))
やだった?もっとかけはなれたような名前が良かった?
だって、ゆうって呼ぶの好きだし。なんか実家が無くなるみたいで寂しかったから……」
「いや、全然いいよ!今までの名前は“ゆうか”って女の子っぽかったからちょっとあれだったけど、“ユウ”だとそんなことも無いし、それに今までと何も変わってない感じがほっとするから嬉しいよ。ありがとう!」

ちょっと心配だったけど、ユウはそんなふうに言って嬉しそうに笑ってくれた。嬉しいね!ふふっ♪

「そう!ならよかったよ~((ホッ))
じゃ、こんどはユウちゃんの番ね!
僕の新しい名前を発表してくださ~い!」
「OK、って言っても俺もみかと一緒なんだよ
みかの名前はカタカナで“ミカ”。
俺もみかって呼ぶのに愛着みたいなのあるし、ほんとに同じ考えなんだけど、実家みたいな感じだから…美影じゃなくなるしいいかなって…それにカタカナに、違和感のない名前だし…」

照れながら、でも少し不安そうに僕の名前を発表してくれるユウちゃんはとっても可愛い……なに、僕のこと呼ぶの好きとか…僕も好きだわ!それに不安になって付け足したような最後の理由。可愛すぎる。むり。僕もう1回死ぬかもしれない。子どもの姿だと可愛さ2割増だ…いやもっとかもしれない…

「(とっても嬉しい!ユウにみかって呼ばれるの好きだから“ミカ”って名前撮っても気に入った!ありがとう!!)」

「えっと……みか?ダメ?気に入らない?みかは自分の名前好きじゃないって言ってたしどうかなとは思ったんだ…でも、“美影”じゃなくなるしって思って…それで………ごめん。もっかい考える」
「え?!……え?あ!あー、そゆこと……ごめんごめん。今のは僕が悪い。嬉しすぎて声出すの忘れてたみたい((汗))
不安にさせてごめん。今度はちゃんと言うね。僕はユウにみかって呼ばれるの大好きだから“ミカ”って名前とっても嬉しい!すっごく気に入ったよ!
これから僕の名前は美影じゃなくてミカだね!ふふっ♪嬉しいな~」
「ほんとに?嘘じゃない?ほんとに気に入った?気遣ってない?大丈夫?」
「もう!気にしすぎだよ!僕だってユウの名前そのままじゃんか!
ほんとのほんとに嬉しいよ!嘘じゃない。安心して」
「そうか…ならよかった((ホッ))
俺もミカにユウって呼ばれるの凄い好きだよ。なんか安心する」
「あ!わかる!!超わかるよ!とっても安心するよね!一緒だね~
ねぇユウ。僕にミカって名前つけてくれてありがとう」

嬉しい気持ちでいっぱいで、とっても幸せで、僕は思いっきりユウに抱きついた。
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