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第7章 もう一つの特訓、綺麗なお姉さんの誘惑にはご注意を
甘い罠!綺麗なお姉さんの巧妙な誘惑特訓(15)――それぞれの部屋での過ごし方――
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恭弥がドアの向こうに消えていくのを見て、咲は小さく笑った。
「もう、そんなに慌てなくてもいいのに。」
不満そうに呟いたそのとき、咲のスマホが鳴った。
画面を見ると、母親からの着信だった。
「もしもし?……うん、今終わったところ。そうね、夕食のときに彼を紹介するわ。」
咲はベッドの時計に目をやりながら、続けた。
「でも、お母さん、彼はすごくナイーブでシャイなの。余計なことは言わないでね。私たち、付き合ってるわけじゃないのよ。彼には、ちゃんと彼女がいるんだから。……うん、時間は……そうね、二時間後の十九時で。」
そう言って通話を終えると、咲はスマホを操作して、恭弥にメールを送った。
《恭弥くん、今日はお疲れさまでした。
実は今、お母さんがここに来ていて、ぜひ恭弥くんに会いたいって言うの。
急で申し訳ないけど、一緒に夕食をお願いできるかな?ごめんね、疲れてるのに。
あと……》
送信を終えると、咲はそのままクローゼットルームへと向かい、夕食に着ていく服を選び始めた。
一方そのころ、恭弥は自分の部屋へ戻ると、ソファーにドサッと倒れ込んだ。
(はぁ~……今日は色々ありすぎて、体力というより精神的に疲れた……。)
そう心の中でつぶやきながら、思い出すのは咲のことばかりだった。
(でも、姫柊先輩……あんなに距離が近いなんて……。まるで俺を誘惑してるみたいだった。俺には聖奈っていうちゃんとした彼女がいるんだ。他の子を見るなんて、ありえない。……けど、先輩、細くて小さいのに、あの打撃の威力……男の俺よりも強いなんて……ほんと、すごかったな……。)
恭弥は今日の練習を思い返しながら、咲の強さに改めて驚かされていた。
(それに……身体、柔らかくて、なんか……すべすべしてたような……。
はっ!俺は何考えてるんだ!?聖奈、聖奈と約束してた写メ、送られてきてるかな?)
急いでスマホを確認するが、まだ届いていなかった。
(訓練中かな……とりあえず、こっちからメールしておこう。)
恭弥は聖奈へメッセージを送ると、すぐに咲からのメールが届いた。
内容を確認して、恭弥は大きなため息をついた。
(姫柊先輩のお母さん!?もう、今日は本当に休む暇がないな……。
……なになに?あと、ウェアは更衣室のダッシュボードに入れとけばいいって?
あ、この服……ここのだったっけ。完全に忘れてた。よし、入れてこよう。)
恭弥はシャワーを浴びるためにバスルームへ向かうと、更衣室でウェアを脱ぎ、
ダッシュボードを探す。だが、それらしきものは見当たらない。
ふと視線をずらすと、お風呂場の入り口すぐ横に「IN」と書かれた小さなフタが目に入る。
(これか……?)
恭弥はそっとフタを開けると、中には下へと続く小さな投入口があった。
彼はそこへ、汚れたウェアを入れた。
「もう、そんなに慌てなくてもいいのに。」
不満そうに呟いたそのとき、咲のスマホが鳴った。
画面を見ると、母親からの着信だった。
「もしもし?……うん、今終わったところ。そうね、夕食のときに彼を紹介するわ。」
咲はベッドの時計に目をやりながら、続けた。
「でも、お母さん、彼はすごくナイーブでシャイなの。余計なことは言わないでね。私たち、付き合ってるわけじゃないのよ。彼には、ちゃんと彼女がいるんだから。……うん、時間は……そうね、二時間後の十九時で。」
そう言って通話を終えると、咲はスマホを操作して、恭弥にメールを送った。
《恭弥くん、今日はお疲れさまでした。
実は今、お母さんがここに来ていて、ぜひ恭弥くんに会いたいって言うの。
急で申し訳ないけど、一緒に夕食をお願いできるかな?ごめんね、疲れてるのに。
あと……》
送信を終えると、咲はそのままクローゼットルームへと向かい、夕食に着ていく服を選び始めた。
一方そのころ、恭弥は自分の部屋へ戻ると、ソファーにドサッと倒れ込んだ。
(はぁ~……今日は色々ありすぎて、体力というより精神的に疲れた……。)
そう心の中でつぶやきながら、思い出すのは咲のことばかりだった。
(でも、姫柊先輩……あんなに距離が近いなんて……。まるで俺を誘惑してるみたいだった。俺には聖奈っていうちゃんとした彼女がいるんだ。他の子を見るなんて、ありえない。……けど、先輩、細くて小さいのに、あの打撃の威力……男の俺よりも強いなんて……ほんと、すごかったな……。)
恭弥は今日の練習を思い返しながら、咲の強さに改めて驚かされていた。
(それに……身体、柔らかくて、なんか……すべすべしてたような……。
はっ!俺は何考えてるんだ!?聖奈、聖奈と約束してた写メ、送られてきてるかな?)
急いでスマホを確認するが、まだ届いていなかった。
(訓練中かな……とりあえず、こっちからメールしておこう。)
恭弥は聖奈へメッセージを送ると、すぐに咲からのメールが届いた。
内容を確認して、恭弥は大きなため息をついた。
(姫柊先輩のお母さん!?もう、今日は本当に休む暇がないな……。
……なになに?あと、ウェアは更衣室のダッシュボードに入れとけばいいって?
あ、この服……ここのだったっけ。完全に忘れてた。よし、入れてこよう。)
恭弥はシャワーを浴びるためにバスルームへ向かうと、更衣室でウェアを脱ぎ、
ダッシュボードを探す。だが、それらしきものは見当たらない。
ふと視線をずらすと、お風呂場の入り口すぐ横に「IN」と書かれた小さなフタが目に入る。
(これか……?)
恭弥はそっとフタを開けると、中には下へと続く小さな投入口があった。
彼はそこへ、汚れたウェアを入れた。
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