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第21話 星野宮きらり、登録者10万人を見届けよう放送!
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「みんなー、こんきらりー! 今日は突然だけど、私の登録者数がもうすぐ10万人になるので、それを見届ける雑談放送をやっていくよー!」
『こんきらりー!』、『ようやくきらりちゃんも、10万人だね!』、『きらりちゃんなら15万人もすぐだよ』、『ドキドキだね』、とみんなも登録者数の推移を見ているようだった。
私の現在のチャンネル登録者数は9万9千人程となっている。これなら今の時間が20時だから、今日中に目標の10万人達成は出来ると思うの。
「そういうわけで、今日は事前に予定していた、マショマロ箱の質問に答えていくよ」
私はさっそく皆から送られてきた質問をみていく。この内容は事前に答えられる物を、勝手ながら選別して決めているけどね。
「じゃあ最初の質問です。『きらりちゃん、こんきらり。いつも楽しく見させてもらってます。きらりちゃんは犬派ですか? 猫派ですか?』なるほど。私は断然犬派だよ。ゴールデン・レトリバーが好きだなぁ。一緒に公園で走り回りたいかな。ふわふわでずっと撫でてたいねぇ」
『やっぱり犬派だと思った』、『レトリバー良いよね。もふもふ、ふかふかに抱き付きたいの、わかりみ』、『きらりちゃんなら、調教が上手そう』と、流れていく。
「何よ、そんなに私って犬派なの分かるの。調教が上手そうって誰ですかー。私が貴方を調教しますよ~?」
『ぜひお願いします!』、『きらりちゃんドS~』、『むしろかかってこい!』。
「はいはい、次の質問。『きらりちゃん、こんばんは。いきなりですが、炙りカルビを5回噛まずに言ってください』。ほうほう、私に早口言葉を言えと。良い度胸してるな、君。良かろう、その挑戦このきらり様がやってあげようじゃないの」
『頑張れー』、『きらりちゃんはすぐに噛むって』、『はよ噛んでもろて』、『これくらい楽勝だって』。
こんなの私からしたら楽勝よ。もっと難しいのでもいけるっての。
「んー、こほん。こほん。あー、あー。じゃあいくよ。炙りカルビ、炙りカルビ、炙りカルビ、あるびかるび、あびるかるび!」
完全にアウトね……。
「…………うん、いやー楽勝だったね。これは楽勝ね!」
『きらりちゃん、アウト―!』、『あるびかるび、あびるかるびって草』、『大草原』、『やっぱり噛んだんだね!』。
こんなはずじゃなかったんだけどなー……。くぅー。悔しい。しかしこれは私の惨敗ね。
「はーい。次の質問に行きます。『きらりちゃん、こんきらり。最近はまっている事とか、物とかってありますか?』。そうねぇ、時間がある時はカフェで小説や漫画を読んだりかな。後は最近配信で飲む水やお茶を色々飲み比べしたりしてるかなぁ。やっぱり喉が渇くからね」
『きらりちゃん、オシャレさん』、『ジャスミン茶お勧めだよ』、『えー何読んでるの?』、『喉を大切にしてね』。
「私が何を読んでるって? ほら漫画なら最近有名な『神殺しの神刀』とか読んでるよー。あの臨場感のある戦闘シーンは良いよねぇ」
『神殺し超面白いよねー』、『アニメも漫画も最高だよね』、『ヒロインの妹も可愛い』。
そんな感じでマショマロ箱を読んでいる間に、登録者数が増えていたのに気付かなかった私は、視聴者さん達のチャットのメッセージで10万人を超えたらしい事を知る。まさか、ついに10万超えたのかな!?
『きらりちゃん、10万人超えたよ!』、『登録者数10万いった!』、『10万人超え、おめでとう!』、『10万人おめでとう!』。どんどんチャット欄が祝福の言葉で埋め尽くされていく。そしてスパチャもぽんぽん、気前よく多くの方が入れてくれる。
「え、えええ? 本当に超えた? ちょっと確認させて!」
私は自身のチャンネルを確認すると10万人を超えているのを、しっかりと確認。わあーー! 本当に超えているじゃないの! 感動で涙が出そうになるのを私はぐっとこらえる。本当に嬉しくて、興奮しちゃう。
「みんな10万人超え、ついに行きました。これも皆のおかげです。ありがとうー! これからも私頑張るから、応援よろしくね。次は15万人頑張るわよ!」
『きらりちゃんなら、絶対行くよ。応援してるよ』、『これからも頑張ってね、きらりちゃん。本当におめでとう!』、『もうすぐに15万なんて行くよ』、『これからもずっと推していくよ』。
「うんうん、任せなさい!」
その時、めちゃくちゃ見知ったチャンネル名の名前で、『おーー、きらりもついに10万いったね。おめでと!』っと書かれたメッセージが見えた。
『雷桜つばきちゃん!』、『つばきちゃんがいる!』、『つばきちゃんもいるの!?』、『つばきちゃん来てるよ!』と、どうも雷桜つばきも見に来てるみたい。まぁその、いるのって騒いでるけど、今私のベットで寛いでるんだよね、当の本人の朱里が。チラリと後ろを見ると、ニヤニヤ笑っちゃって、もう。でもちょっと嬉しいかな。
「おお、本当だ。つばきも祝って来てくれてありがとうねー」
私は時間を確認する。配信を始めて、1時間半くらい経っていた。そろそろ配信を締めくくるため、スパチャ読みへと移動しようかなと思う。
「じゃあ、今日は皆そろそろ終わりにするね。スパチャ読みに移動するよー」
『はーい』、『おっけー』、『今日もきらりちゃんありがとうー』。
「それじゃ読んでいきますね。流星さん、『これからも活躍楽しみにしてますね』。私の活躍ちゃんと見てくれないと怒るからね? 黒猫しっぽさん、『10万人おめでとうです。僕はきらりちゃんをずっと推し続けます』。えー、本当かな。うそうそ、ありがとうね。これからも頑張るからね私!」
次々のスパチャを私は呼んでいく。
「続けて。スルメさん、『10万人おめでとう、これからも活躍していくきらりちゃんに期待です』。うん、ありがとうねー。これからもまだまだ頑張るから、期待しててね。まみむメモさん、『いつもきらりちゃんの放送が癒しです、これからもお身体大事にしてください』。体調管理まで心配してもらって嬉しいな。無理しないで頑張るよ、ありがとう」
そしてスパチャ読みも終わり、私は今日の10万人見届けよう放送を終わらせようと、締めの挨拶へと向かう事にする。
「よーし、今日の放送はこの辺りで終わりたいと思います。配信を祝って見てくれた皆さま、本当にありがとうございました! それじゃおつきらりんー!」
『おつきらりん~』、『お疲れ様でした!』、『おつきらりんー!』。みんなと終わりの挨拶をして、私は配信を切った。
こうして私の10万人見届け放送を終えで、大きなため息をついた。
「ふぁ~~~、今日は疲れたなぁー……。でもこんなに祝ってもらって嬉しかった~」
するとずっと私のベッドで漫画を読んでいた朱里が、むくっと立ち上がりいきなり抱き付いてきた。
「お疲れちゃーん。すみれも10万人の大台だねぇ~。おめでとう」
「ありがとう。だけど、朱里だって今15万人じゃん、凄いよ。あ、今日はこの後、みんなで遊ぶんだよね?」
「もち。彩夏ちゃんは赤坂君の部屋にいるよ。だからもうすぐ来るんじゃないかな」
言い終わると同時に、私の部屋をノックする音がした。どうやら来たみたいね。
「こんばんはですの、すみれさん。10万人おめでとうですの!」
彩夏ちゃんが私の手を握ってぶんぶん振ってくる。
「うん、ありがと彩夏ちゃん」
彩夏ちゃんは自分の様に嬉しそうにしているのを見ていると、何だかこっちまで嬉しくなっちゃう。もちろん視聴者さんの方達に祝ってもらうのも、凄く嬉しい。でも友達に祝ってもらうのも、当然凄く嬉しいよね。
「さーてと。そろそろ赤坂君の部屋に移動しようか」
「え、兄貴の部屋?」
「そうだよ。あっちの部屋で色々準備してるの。ここは配信してたしさ。彩夏ちゃん達は終わったから、向こうの部屋空いてるでしょ。だから皆で向こうの部屋に移動よ!」
朱里が私と彩夏ちゃんの手を引っ張っぱる。そして3人で私の部屋を出て兄貴の部屋へと向かったのだった。
『こんきらりー!』、『ようやくきらりちゃんも、10万人だね!』、『きらりちゃんなら15万人もすぐだよ』、『ドキドキだね』、とみんなも登録者数の推移を見ているようだった。
私の現在のチャンネル登録者数は9万9千人程となっている。これなら今の時間が20時だから、今日中に目標の10万人達成は出来ると思うの。
「そういうわけで、今日は事前に予定していた、マショマロ箱の質問に答えていくよ」
私はさっそく皆から送られてきた質問をみていく。この内容は事前に答えられる物を、勝手ながら選別して決めているけどね。
「じゃあ最初の質問です。『きらりちゃん、こんきらり。いつも楽しく見させてもらってます。きらりちゃんは犬派ですか? 猫派ですか?』なるほど。私は断然犬派だよ。ゴールデン・レトリバーが好きだなぁ。一緒に公園で走り回りたいかな。ふわふわでずっと撫でてたいねぇ」
『やっぱり犬派だと思った』、『レトリバー良いよね。もふもふ、ふかふかに抱き付きたいの、わかりみ』、『きらりちゃんなら、調教が上手そう』と、流れていく。
「何よ、そんなに私って犬派なの分かるの。調教が上手そうって誰ですかー。私が貴方を調教しますよ~?」
『ぜひお願いします!』、『きらりちゃんドS~』、『むしろかかってこい!』。
「はいはい、次の質問。『きらりちゃん、こんばんは。いきなりですが、炙りカルビを5回噛まずに言ってください』。ほうほう、私に早口言葉を言えと。良い度胸してるな、君。良かろう、その挑戦このきらり様がやってあげようじゃないの」
『頑張れー』、『きらりちゃんはすぐに噛むって』、『はよ噛んでもろて』、『これくらい楽勝だって』。
こんなの私からしたら楽勝よ。もっと難しいのでもいけるっての。
「んー、こほん。こほん。あー、あー。じゃあいくよ。炙りカルビ、炙りカルビ、炙りカルビ、あるびかるび、あびるかるび!」
完全にアウトね……。
「…………うん、いやー楽勝だったね。これは楽勝ね!」
『きらりちゃん、アウト―!』、『あるびかるび、あびるかるびって草』、『大草原』、『やっぱり噛んだんだね!』。
こんなはずじゃなかったんだけどなー……。くぅー。悔しい。しかしこれは私の惨敗ね。
「はーい。次の質問に行きます。『きらりちゃん、こんきらり。最近はまっている事とか、物とかってありますか?』。そうねぇ、時間がある時はカフェで小説や漫画を読んだりかな。後は最近配信で飲む水やお茶を色々飲み比べしたりしてるかなぁ。やっぱり喉が渇くからね」
『きらりちゃん、オシャレさん』、『ジャスミン茶お勧めだよ』、『えー何読んでるの?』、『喉を大切にしてね』。
「私が何を読んでるって? ほら漫画なら最近有名な『神殺しの神刀』とか読んでるよー。あの臨場感のある戦闘シーンは良いよねぇ」
『神殺し超面白いよねー』、『アニメも漫画も最高だよね』、『ヒロインの妹も可愛い』。
そんな感じでマショマロ箱を読んでいる間に、登録者数が増えていたのに気付かなかった私は、視聴者さん達のチャットのメッセージで10万人を超えたらしい事を知る。まさか、ついに10万超えたのかな!?
『きらりちゃん、10万人超えたよ!』、『登録者数10万いった!』、『10万人超え、おめでとう!』、『10万人おめでとう!』。どんどんチャット欄が祝福の言葉で埋め尽くされていく。そしてスパチャもぽんぽん、気前よく多くの方が入れてくれる。
「え、えええ? 本当に超えた? ちょっと確認させて!」
私は自身のチャンネルを確認すると10万人を超えているのを、しっかりと確認。わあーー! 本当に超えているじゃないの! 感動で涙が出そうになるのを私はぐっとこらえる。本当に嬉しくて、興奮しちゃう。
「みんな10万人超え、ついに行きました。これも皆のおかげです。ありがとうー! これからも私頑張るから、応援よろしくね。次は15万人頑張るわよ!」
『きらりちゃんなら、絶対行くよ。応援してるよ』、『これからも頑張ってね、きらりちゃん。本当におめでとう!』、『もうすぐに15万なんて行くよ』、『これからもずっと推していくよ』。
「うんうん、任せなさい!」
その時、めちゃくちゃ見知ったチャンネル名の名前で、『おーー、きらりもついに10万いったね。おめでと!』っと書かれたメッセージが見えた。
『雷桜つばきちゃん!』、『つばきちゃんがいる!』、『つばきちゃんもいるの!?』、『つばきちゃん来てるよ!』と、どうも雷桜つばきも見に来てるみたい。まぁその、いるのって騒いでるけど、今私のベットで寛いでるんだよね、当の本人の朱里が。チラリと後ろを見ると、ニヤニヤ笑っちゃって、もう。でもちょっと嬉しいかな。
「おお、本当だ。つばきも祝って来てくれてありがとうねー」
私は時間を確認する。配信を始めて、1時間半くらい経っていた。そろそろ配信を締めくくるため、スパチャ読みへと移動しようかなと思う。
「じゃあ、今日は皆そろそろ終わりにするね。スパチャ読みに移動するよー」
『はーい』、『おっけー』、『今日もきらりちゃんありがとうー』。
「それじゃ読んでいきますね。流星さん、『これからも活躍楽しみにしてますね』。私の活躍ちゃんと見てくれないと怒るからね? 黒猫しっぽさん、『10万人おめでとうです。僕はきらりちゃんをずっと推し続けます』。えー、本当かな。うそうそ、ありがとうね。これからも頑張るからね私!」
次々のスパチャを私は呼んでいく。
「続けて。スルメさん、『10万人おめでとう、これからも活躍していくきらりちゃんに期待です』。うん、ありがとうねー。これからもまだまだ頑張るから、期待しててね。まみむメモさん、『いつもきらりちゃんの放送が癒しです、これからもお身体大事にしてください』。体調管理まで心配してもらって嬉しいな。無理しないで頑張るよ、ありがとう」
そしてスパチャ読みも終わり、私は今日の10万人見届けよう放送を終わらせようと、締めの挨拶へと向かう事にする。
「よーし、今日の放送はこの辺りで終わりたいと思います。配信を祝って見てくれた皆さま、本当にありがとうございました! それじゃおつきらりんー!」
『おつきらりん~』、『お疲れ様でした!』、『おつきらりんー!』。みんなと終わりの挨拶をして、私は配信を切った。
こうして私の10万人見届け放送を終えで、大きなため息をついた。
「ふぁ~~~、今日は疲れたなぁー……。でもこんなに祝ってもらって嬉しかった~」
するとずっと私のベッドで漫画を読んでいた朱里が、むくっと立ち上がりいきなり抱き付いてきた。
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彩夏ちゃんは自分の様に嬉しそうにしているのを見ていると、何だかこっちまで嬉しくなっちゃう。もちろん視聴者さんの方達に祝ってもらうのも、凄く嬉しい。でも友達に祝ってもらうのも、当然凄く嬉しいよね。
「さーてと。そろそろ赤坂君の部屋に移動しようか」
「え、兄貴の部屋?」
「そうだよ。あっちの部屋で色々準備してるの。ここは配信してたしさ。彩夏ちゃん達は終わったから、向こうの部屋空いてるでしょ。だから皆で向こうの部屋に移動よ!」
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