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28.欲しいものは……(2)★
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(何よ。何よ。何よ……初心者だと思って好き勝手に……もう、終わりな訳ないでしょ!)
アイリスは、目の前の男を見た。
憎たらしい程、今日もかっこいい……では無くて、余裕のある様子でアイリスを抱き込み、見下ろしている。
「…………」
(なんか、私だけ良いようにされて、自分はこっちに事情も説明しないで一人で納得してるし……なんか色々流されてる気がして、ちょっと腹が立って来たんだけど?!)
(このっ……人に散々恥ずかしい思いをさせておいて……)
この余裕の表情をしているこの男を慌てさせるには、どうしたら良いのか?
アイリスは彼の腕の中で、もぞもぞと居心地悪そうにしながらも考えた。女の子でも、賢者タイムってあるのかしら? 何故か彼女の中で、やたら冷静に頭の中が回転していた。
悔しいから、この男に一泡吹かせてやりたい気分。
(あ。そうか……)
私は閃いた。
いつも、彼から仕掛けられて、押されて好きなようにされるから悔しいんだ。
そうだ。私は自他共に認める負けず嫌いで天邪鬼なところがあるのよね。
(……ええい!)
アイリスは少し迷って、コーウェンの薄い唇に、自らのそれをぐいっと押し付けた。
「……っ?!」
加減が分からず、上唇が歯に当たって少し痛い。眉間に皺を寄せたまま、彼の唇に自分の唇を押し付けて、薄く瞼を開けると、アイリスが目論だ通り、彼は驚いている。
目の前にある琥珀色の瞳が不意を突かれて、驚きに見開かれているのだ。
(ふふん? どうよ?! 私からキスされるなんて、思いもしなかったわよね。最初から主導権とられっぱなしだったものっ)
彼の驚いた表情を見て、やっと先程からちょっとムカムカしていた腹の虫が収まった気がした。
しかし、目の前の男は、やられっぱなしの男では無い。
次の瞬間、彼がふっと笑ったように見えた。
「……んっ?! ……ッ、ふぅ、んんっ?」
先手を取られた報復のように、コーウェンがアイリスの唇を貪る。薄い粘膜を舌先がなぞり、僅かに開いた口腔の中へ忍び込む。
「……んッ……ぅ?!」
(ああ……駄目。これじゃあ、さっきと……)
頭の中では、彼に意趣返しをしようと思っていたのに、先程からアイリスのぞくぞくする部分ばかりを狙ってコーウェンは攻めてくる。
ぬるぬるとした温かい感触が、気づいてみれば嫌でなくなっていて、それどころか気持ちよくてふわふわしてくる。
アイリスは、気付けばそれに恐る恐る……舌を絡ませて応えようとしていた。いかにも不慣れで、拙い、まるでどうしたら良いのか分からなくなった迷子を誘うように、コーウェンが彼女を愛でる。
(何これ……さっきより……気持ち、いい?)
初めて自分から求めたそれは、先程の、戸惑いの中で感じたものよりも、もっと確かな情を含んでいた。
今、それが何なのか、考えられる余裕は当然無い。
ただ、彼から与えられる感覚は、アイリスの想像していたよりもずっと淫靡で官能的なものだったが、コーウェンは口では色々と言いながら、ひたすらにアイリスに触れるその手も唇も、優しかった。
与えられるその甘い感覚に頭がくらくらするのに、微かに漏れる彼の吐息も、柔らかな唇の感触も逃し難く感じて、自分から追い縋る。
当初、彼の鼻を明かしてやろうと考えたことなど、もうどうでも良くなっていた。
いや、良くは無い。良くは無いのだけれど。
「もっと……」
気付けば、癖になるくらいの甘い痺れを齎して、頭の中がぼんやりするほど気持ちいいその行為を、アイリスははしたないと頭の端で思いながら、強請っていた。
コーウェンが目元を緩めて僅かに笑ったように見える。
「……心配しなくても、気持ちよくしてやる」
「あ……」
暗い森の中、アイリスはコーウェンの顔と向かい合い、腰の上に乗り上げる。
(硬い身体……)
尻の下にあるコーウェンの身体の感触に気を取られている間に、背中の紐を解かれ、肩から落とされた布の下から、白い裸体が露わにされる。滑らかな肌の上に張り出た二つの柔らかな膨らみが、寒さに薄紅色の先を赤く尖らせたまま、コーウェンの目の前で恥ずかしそうにふるりと震えた。
「……綺麗な身体だな」
(見られてる……ただ、肌を見られているだけなのに、普段見せないような場所を改めて見られることが、こんなに恥ずかしいだなんて……)
令嬢であるアイリスが異性の前で、肌を見せるのは当然ながら初めてだ。ましてや、こんなに隅々までしげしげと見られることなど、邸の使用人ですら無い。
穢れを知らない肌は、コーウェンの指先が掠めるだけで敏感に反応してしまう。薄い首の皮膚に口づけて、悪戯に弄られていた白い膨らみへと吐息は降りて行く。
「あっ……」
先程は触れるだけだった身体を正面から見られると、途端に羞恥心が増すのは何故だろうか。
豊かな膨らみの先端の、淡色のぷくりと起ち上った赤い果実をコーウェンの舌先が突き、ころころと飴玉のように転がされ、吸い上げられると、アイリスの身体の奥からじわりと熱い何かが溢れるのを感じた。腰骨の辺りから、這い上がる大きな手が肉の薄い臍の周りを撫でると、つい先程体験したばかりの覚えたてのぞくぞくとした感覚がある。
脇から寄せられた白い乳房が、寄せられては掴まれ、赤くしこった果実を親指の爪でかりかりと弄られて、アイリスは思わず言葉にならない声で喘いだ。
「……気持ちいい?」
(またそうやって、余裕で。……悔しい。悔しいけど、気持ちいい……)
コーウェンの腰を跨ぐ内股に力が入り、脚の間が彼の硬い腹に擦れて、無意識に身体が揺れそうになる。
「アイリス」
自分を呼ぶ声に、アイリスは快楽に霞む目をコーウェンに向けた。
薄い腹を撫でていた右手が、そっと脚の間に忍び込み、先程撫でた場所を探し出す。入り口を撫で、まだ拓かれたことのないその花芯へ、蜜を纏ってぬるりとした感触を伴って、探るような感覚で異物が中へと侵入してくる。
「あっ……んっ、痛っ……」
「狭いな」
くちくちと、小さな音なのにやたらと大きく響いた。
コーウェンの太い指先が、アイリスの中を確かめるように動く。
「ゃ……っ、これっ……」
「馴らさないと、痛えぞ」
(い、痛い?)
何がと言う程、アイリスは知識が無い訳では無い。具体的な行為を見たことがある訳では無いが、いずれ他家へ嫁ぎ、世継ぎを産む身であれば、その行為をしなければ子が成せぬことぐらいは知識として知っている。
(……でも、馴らすって……?)
馴らすの?
指で、こんな恥ずかしいことをして馴らすとか、本には書いてなかったけども?
(と、言うか……これ……っ)
熱く蕩けたぬるぬるとした感触がコーウェンの指を美味しそうに飲み込んで行くのに、先程まで真っ赤になりながらも小さく声をあげていたアイリスが、苦しそうに顔を歪めている。
太い指が中を出入りすると、何とも言え無い感覚がお腹の奥から背筋へとぬけていく。
「んん……コーウェ……ン、ぁ……」
自分の身体からくちくちといやらしい小さな音が聞こえる度に、羞恥心と抑えようとする理性の狭間で頭の奥がぼぅっとしてくる。身体から力が抜けて、コーウェンの身体にしな垂れかかっても、アイリスの中の指は彼女の中を出入りしながら、その角度を変える。
「ひ、ぅっ……?!」
ある一箇所を擦りあげた瞬間、今までとは違うびりびりとした痺れるような感覚が走った。
「……ここ、か……」
「ぁあ……ッ、だめっ……」
アイリスの身体がコーウェンにしがみついたままひくりひくりと跳ねる。身を捩らせてその刺激から逃れようとするのを、彼に腰を掴まれて逃れることが出来ない。
「ふぁ……ッ、やめ……っ」
感じたことの無いその刺激が、アイリスの身体を追い上げて行く。頭の中まで痺れるような強い快感に歪む涙で視界の中、コーウェンが微かに笑った。
アイリスは、目の前の男を見た。
憎たらしい程、今日もかっこいい……では無くて、余裕のある様子でアイリスを抱き込み、見下ろしている。
「…………」
(なんか、私だけ良いようにされて、自分はこっちに事情も説明しないで一人で納得してるし……なんか色々流されてる気がして、ちょっと腹が立って来たんだけど?!)
(このっ……人に散々恥ずかしい思いをさせておいて……)
この余裕の表情をしているこの男を慌てさせるには、どうしたら良いのか?
アイリスは彼の腕の中で、もぞもぞと居心地悪そうにしながらも考えた。女の子でも、賢者タイムってあるのかしら? 何故か彼女の中で、やたら冷静に頭の中が回転していた。
悔しいから、この男に一泡吹かせてやりたい気分。
(あ。そうか……)
私は閃いた。
いつも、彼から仕掛けられて、押されて好きなようにされるから悔しいんだ。
そうだ。私は自他共に認める負けず嫌いで天邪鬼なところがあるのよね。
(……ええい!)
アイリスは少し迷って、コーウェンの薄い唇に、自らのそれをぐいっと押し付けた。
「……っ?!」
加減が分からず、上唇が歯に当たって少し痛い。眉間に皺を寄せたまま、彼の唇に自分の唇を押し付けて、薄く瞼を開けると、アイリスが目論だ通り、彼は驚いている。
目の前にある琥珀色の瞳が不意を突かれて、驚きに見開かれているのだ。
(ふふん? どうよ?! 私からキスされるなんて、思いもしなかったわよね。最初から主導権とられっぱなしだったものっ)
彼の驚いた表情を見て、やっと先程からちょっとムカムカしていた腹の虫が収まった気がした。
しかし、目の前の男は、やられっぱなしの男では無い。
次の瞬間、彼がふっと笑ったように見えた。
「……んっ?! ……ッ、ふぅ、んんっ?」
先手を取られた報復のように、コーウェンがアイリスの唇を貪る。薄い粘膜を舌先がなぞり、僅かに開いた口腔の中へ忍び込む。
「……んッ……ぅ?!」
(ああ……駄目。これじゃあ、さっきと……)
頭の中では、彼に意趣返しをしようと思っていたのに、先程からアイリスのぞくぞくする部分ばかりを狙ってコーウェンは攻めてくる。
ぬるぬるとした温かい感触が、気づいてみれば嫌でなくなっていて、それどころか気持ちよくてふわふわしてくる。
アイリスは、気付けばそれに恐る恐る……舌を絡ませて応えようとしていた。いかにも不慣れで、拙い、まるでどうしたら良いのか分からなくなった迷子を誘うように、コーウェンが彼女を愛でる。
(何これ……さっきより……気持ち、いい?)
初めて自分から求めたそれは、先程の、戸惑いの中で感じたものよりも、もっと確かな情を含んでいた。
今、それが何なのか、考えられる余裕は当然無い。
ただ、彼から与えられる感覚は、アイリスの想像していたよりもずっと淫靡で官能的なものだったが、コーウェンは口では色々と言いながら、ひたすらにアイリスに触れるその手も唇も、優しかった。
与えられるその甘い感覚に頭がくらくらするのに、微かに漏れる彼の吐息も、柔らかな唇の感触も逃し難く感じて、自分から追い縋る。
当初、彼の鼻を明かしてやろうと考えたことなど、もうどうでも良くなっていた。
いや、良くは無い。良くは無いのだけれど。
「もっと……」
気付けば、癖になるくらいの甘い痺れを齎して、頭の中がぼんやりするほど気持ちいいその行為を、アイリスははしたないと頭の端で思いながら、強請っていた。
コーウェンが目元を緩めて僅かに笑ったように見える。
「……心配しなくても、気持ちよくしてやる」
「あ……」
暗い森の中、アイリスはコーウェンの顔と向かい合い、腰の上に乗り上げる。
(硬い身体……)
尻の下にあるコーウェンの身体の感触に気を取られている間に、背中の紐を解かれ、肩から落とされた布の下から、白い裸体が露わにされる。滑らかな肌の上に張り出た二つの柔らかな膨らみが、寒さに薄紅色の先を赤く尖らせたまま、コーウェンの目の前で恥ずかしそうにふるりと震えた。
「……綺麗な身体だな」
(見られてる……ただ、肌を見られているだけなのに、普段見せないような場所を改めて見られることが、こんなに恥ずかしいだなんて……)
令嬢であるアイリスが異性の前で、肌を見せるのは当然ながら初めてだ。ましてや、こんなに隅々までしげしげと見られることなど、邸の使用人ですら無い。
穢れを知らない肌は、コーウェンの指先が掠めるだけで敏感に反応してしまう。薄い首の皮膚に口づけて、悪戯に弄られていた白い膨らみへと吐息は降りて行く。
「あっ……」
先程は触れるだけだった身体を正面から見られると、途端に羞恥心が増すのは何故だろうか。
豊かな膨らみの先端の、淡色のぷくりと起ち上った赤い果実をコーウェンの舌先が突き、ころころと飴玉のように転がされ、吸い上げられると、アイリスの身体の奥からじわりと熱い何かが溢れるのを感じた。腰骨の辺りから、這い上がる大きな手が肉の薄い臍の周りを撫でると、つい先程体験したばかりの覚えたてのぞくぞくとした感覚がある。
脇から寄せられた白い乳房が、寄せられては掴まれ、赤くしこった果実を親指の爪でかりかりと弄られて、アイリスは思わず言葉にならない声で喘いだ。
「……気持ちいい?」
(またそうやって、余裕で。……悔しい。悔しいけど、気持ちいい……)
コーウェンの腰を跨ぐ内股に力が入り、脚の間が彼の硬い腹に擦れて、無意識に身体が揺れそうになる。
「アイリス」
自分を呼ぶ声に、アイリスは快楽に霞む目をコーウェンに向けた。
薄い腹を撫でていた右手が、そっと脚の間に忍び込み、先程撫でた場所を探し出す。入り口を撫で、まだ拓かれたことのないその花芯へ、蜜を纏ってぬるりとした感触を伴って、探るような感覚で異物が中へと侵入してくる。
「あっ……んっ、痛っ……」
「狭いな」
くちくちと、小さな音なのにやたらと大きく響いた。
コーウェンの太い指先が、アイリスの中を確かめるように動く。
「ゃ……っ、これっ……」
「馴らさないと、痛えぞ」
(い、痛い?)
何がと言う程、アイリスは知識が無い訳では無い。具体的な行為を見たことがある訳では無いが、いずれ他家へ嫁ぎ、世継ぎを産む身であれば、その行為をしなければ子が成せぬことぐらいは知識として知っている。
(……でも、馴らすって……?)
馴らすの?
指で、こんな恥ずかしいことをして馴らすとか、本には書いてなかったけども?
(と、言うか……これ……っ)
熱く蕩けたぬるぬるとした感触がコーウェンの指を美味しそうに飲み込んで行くのに、先程まで真っ赤になりながらも小さく声をあげていたアイリスが、苦しそうに顔を歪めている。
太い指が中を出入りすると、何とも言え無い感覚がお腹の奥から背筋へとぬけていく。
「んん……コーウェ……ン、ぁ……」
自分の身体からくちくちといやらしい小さな音が聞こえる度に、羞恥心と抑えようとする理性の狭間で頭の奥がぼぅっとしてくる。身体から力が抜けて、コーウェンの身体にしな垂れかかっても、アイリスの中の指は彼女の中を出入りしながら、その角度を変える。
「ひ、ぅっ……?!」
ある一箇所を擦りあげた瞬間、今までとは違うびりびりとした痺れるような感覚が走った。
「……ここ、か……」
「ぁあ……ッ、だめっ……」
アイリスの身体がコーウェンにしがみついたままひくりひくりと跳ねる。身を捩らせてその刺激から逃れようとするのを、彼に腰を掴まれて逃れることが出来ない。
「ふぁ……ッ、やめ……っ」
感じたことの無いその刺激が、アイリスの身体を追い上げて行く。頭の中まで痺れるような強い快感に歪む涙で視界の中、コーウェンが微かに笑った。
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